2022.02.27 投稿
2026.02.28 更新
物販向け在庫管理表のExcelでの作り方と無料ダウンロードサイト
本記事では、物販の在庫管理のExcelの活用法について解説をします。
- Excelで加えたい項目
- Excel関数の具体例
- おすすめ簡単Excelテンプレート
- 在庫管理入力のポイント
- 在庫管理の作業を簡単に
物販の在庫管理とExcel活用法について解説していきますのでぜひ続きを読み進めてみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
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中川 瞬のプロフィール
物販向けExcelの在庫管理表の作り方
普段からExcelに使い慣れている人は、在庫管理もExcelを使いたいでしょう。
Excelなら自由に項目を追加できて、自動計算も可能です。
とくに簡単な作業で在庫管理したい人向けに、Excelを使った在庫管理表の作り方を紹介します。
おすすめ項目
Excelで設定する項目は、在庫数・発注が必要な商品・売上管理などです。
在庫管理ではExcelでシートを複数に分ける方法がおすすめです。
在庫数のシートには、品番・入庫数・出庫数・在庫数・日付などの項目を作成します。
または、1つのシートで在庫数・売上管理をまとめてしまうのもいいでしょう。
商品を仕入れた日付で管理すれば、上から順番に項目を入力していくだけで済みます。
たとえばAmazonでの販売では、購入日の横に商品名・金額・商品番号・送料・在庫数などの項目を作成する方法がおすすめです。
横軸と縦軸について
Excelでは、縦軸に日付や品番など、次々に入力していく項目の設定がおすすめです。
縦軸をどの項目にするか決めたら、その項目に対する横軸を設定していきます。
横軸が長くなると見づらくなるため、横軸の項目は少ないほうがいいでしょう。
たとえば、縦軸が日付なら、商品名・金額・商品番号・送料・在庫数などが横軸です。
縦軸を品番にするときは、日付・金額・商品番号・送料・在庫数などの項目にします。
Excelで日付を入力するときは、フィルハンドルの使用が便利です。
たとえば、「1月1日」と入力したセルをクリックし、セル右下にマウスポインターを合わせて、そのままドラッグします。
すると、1月1日から日付を順番に入力することができます。
テーブルを挿入する
Excelにリストを入力し終えたら、すべてのセルを選択してください。
すべてのセルを選択するときは、縦軸のセルを選択し、キーボードの「shift」と「ctrl」を同時に押しながらカーソルの「→」を2回押しましょう。
すべてのセルが選択され色が変わったら、「テーブルとして書式設定」を選択します。
テーブル書式設定ダイアログが表示されたら、「OK」をクリックしましょう。
すべての項目を含んだテーブルにしておくと、1つの塊のデータとして取り扱えるようになります。
関数を挿入する
Excelに在庫数を入力したら、その合計を計算する関数を挿入します。
足し算をする方法はいくつかあるため、使いやすいものを選んでください。
まずは、足し算の合計を表示したいセルを選択します。
そのセル内に、「=」に続いて足したいセルを選択し、エンターを押すと計算結果が表示されます。
また、直接セルに入力するときは、「=」に続きに足したいセルを入力し、「+」に続き足したいセルを入力してください。
注意したいのは「+」は半角入力で、全角では認識されません。
たとえば、「=B2+C2」などの入力内容になります。
ドロップダウンを挿入する
縦軸の項目にドロップダウンを挿入すると、データの並べ替えができるようになります。
並べ替えをしたいセルをすべて選択してください。
続いて、「データの入力規則」をクリックすると、ダイアログが表示されます。
入力値の種類では「リスト」を選び、元の値を選択するとドロップダウンが挿入されます。
Excelにドロップダウンが表示されると、セルの右側にある矢印をクリックして必要な項目の並び替えができて便利です。
たとえば、サイズや色などに絞って項目を表示したい場合におすすめです。
無料で使えるExcel在庫管理ダウンロードサイト
自分でExcelの表を作成するのに不安がある人は、ダウンロードサイトを活用しましょう。
無料でダウンロードできるサイトなら、初心者でも安心です。
多数のダウンロードサイトがあるため、自分に合ったExcel在庫管理表を探してみてください。
ビジネスで使う便利アプリのマーケット 集い
株式会社エッサムが運営する、ビジネスで使う便利なアプリや無料ツールを提供するサイトです。
Excelの在庫管理テンプレートは、無料でダウンロードすることができます。
テンプレートは個人が使うものとして配布されているものです。
在庫管理表のテンプレートは3種類があるため、好みのものをダウンロードしてみましょう。
「在庫管理表」では、商品ID・商品名・単価・在庫数・評価額などの項目があります。
シンプルな在庫管理表がいい場合は、「在庫管理テンプレート1」がおすすめです。
経費削減実行委員会
経費削減サービスを比較検討できる、株式会社オーナー’sによる運営サイトです。
Excelの在庫管理表は、ビジネス書式テンプレートのページに無料のものが10種類あります。
どの在庫管理表がいいか迷ったら、ダウンロード数が多い「無料で使える商品別在庫管理表」がおすすめです。
日付ごとの販売数や在庫管理ができるようになっています。
グリーンカラーがベースになっており、項目ごとの情報が見やすい管理表です。
また、ほかにも棚卸明細表・備品在庫管理表・製造部品在庫管理表もおすすめです。
ファイルのダウンロードは、会員登録などの必要がなく、ファイルをクリックするだけで簡単に入手できます。
Feedsoft
ExcelとWordで作成した幅広いテンプレートを無料でダウンロードできるサイトです。
個人が使うことを目的としており、二次配布や転載などはできません。
ファイルは自由に修正して使うことができます。
Excelの商品管理表は、1つのシートに4つのフォーマットがあります。
単価一覧表・在庫一覧表・実績表・商品仕入れ一覧表の4種類です。
関数が入力されているため、データは自動で計算されます。また、商品入出庫をExcelで管理したい場合は、「商品入出庫表」もダウンロードして使いましょう。
Vector
幅広いパソコンソフトを無料または有料で利用できるサイトです。
運営会社は株式会社ベクターで、数多くのクリエーターがソフトを公開しています。
Vectorで提供されているExcel在庫管理表は多数あります。
簡単な入力を希望する場合は、「Excel シンプル在庫かんり」がおすすめです。
事前に物品コードを登録しておくと、入出庫時にコード・数量・日付の入力だけで在庫管理ができます。
Vector内でExcelの在庫管理表を探すときは、ビジネスの項目から「販売・在庫・仕入れ管理」を選んでください。
Excel管理表は、フリーソフトとなっていれば無料でダウンロードできます。
bizocean
2.8万点以上の企画書やビジネス書式テンプレートを提供するサイトです。
トライベック株式会社による運営サイトで、会員数は320万人以上います。
在庫管理表や棚卸表のテンプレートは、60件以上あります。
どのテンプレートがいいか迷ったら、ダウンロード数が多いものを選びましょう。
「在庫管理表」はダウンロード数が3万件以上で、自動で別シートに商品別の抽出や在庫集計ができます。
また、「かんたん在庫管理」はシンプルなExcel在庫管理表です。
商品の出入りだけをシンプルに管理するもので、在庫数の自動計算ができます。
どちらも無料でダウンロードできるテンプレートです。
Excel在庫管理表の使い方
自分でExcel管理表を作成または、無料のテンプレートをダウンロードしたら、日々の在庫状況を入力していきましょう。
入力方法は、仕入れたら入力、売れたら入力のシンプルな方法がおすすめです。
仕入れたら記入する
商品を仕入れたら、Excel在庫管理にその情報を入力します。
あとでまとめて入力する方法もありますが、入力を忘れることもあるため、仕入れたらすぐ入力がおすすめです。
また、Excel在庫管理表は、仕入れ前にも活用できます。
在庫管理表で利益率も入力するようにしておけば、以前仕入れた情報を参考にしながら、商品を仕入れるか検討できるでしょう。
商品が売れたら記入する
商品が売れたときも、忘れずにExcel在庫管理表に入力していきます。
毎日の売上数が多いと大変な作業ですが、在庫管理をするうえで重要な作業です。
日々の売上を管理しておけば、値下げの判断がしやすくなります。
Excel在庫管理を使ううえでの注意点
物販の在庫管理をExcelで対応させるときは、いくつか注意点があります。
入力ルールが曖昧になってしまうと、在庫管理の意味がなくなるため注意しましょう。
また、スタッフ数人で管理する場合は、使いやすさにも注意してみてください。
ルールに従い入力する
最初にExcel在庫管理表の入力ルールを決めたら、そのルールに従うようにします。
たとえば、すぐ入力する、一定期間で入力するなどのルールです。
また、誰がどのデータを扱えるようにするのかも注意するようにしましょう。
ルールを決めないで在庫管理をすると、正確な数字を把握することはできません。
数人で管理するときは、在庫管理を利用するマニュアルを作成するといいでしょう。
1人で入力する場合も、入力忘れを防ぐためルールに沿った使い方がおすすめです。
誰でも扱えるようにする
Excel在庫管理表が複雑になると、数人で扱えなくなります。
スタッフが数人いる場合では、シンプルで誰でも見やすいテンプレートを活用しましょう。
また、入力項目が多すぎると、日々の入力が面倒になってしまいます。
Excelの在庫管理表はシンプルで、最低限必要な項目だけを選ぶといいでしょう。
バックアップを取る
ファイルはパソコン内に保存することがありますが、必ずバックアップを取ることです。
パソコンのハードディスクが壊れてしまうと、データを失うかもしれません。
データ修復サービスもありますが、100%データを取り出せるとは限らないでしょう。
ファイルはバックアップがすぐに取れる体制にしてください。
パソコン外部にバックアップ場所を設けておけば、万が一パソコンが起動しなくなっても、別のパソコンでデータを利用できます。
クラウドでExcel在庫管理をする方法
ファイルのバックアップが面倒な人や、数人でファイルを取り扱う場合は、クラウドサービスの利用がおすすめです。
外部のサーバーにデータが保存されるため、安全性や使い勝手がよくなります。
MicrosoftのExcel for the web
Microsoftからは、ウェブ上で使える無料のExcelサービスがあります。
通常のExcelは有料ライセンス取得が必要で、パソコンにダウンロードして使うものです。
有料のソフト購入を考えていないなら、無料のExcel for the webで十分でしょう。
無料でも、有料のExcelとほとんど変わらない機能があります。
簡単なExcel表を作成し管理する程度なら、無料のものでも十分対応することができます。
クラウドタイプはウェブ上で使うため、インターネットに接続していればどこでもExcel在庫管理表が使えて便利です。
Googleスプレッドシート
Googleが提供するスプレッドシートも、無料で使えるタイプです。
無料でも、表計算やグラフの挿入もできるため、有料のExcelと同じように使えます。
データはクラウド上の保管で、インターネットにつながる環境があれば、どこでもファイルの閲覧や操作ができます。
スプレッドシートで作成した表は、ファイルの「ダウンロード」から、Excel形式でダウンロードすることが可能です。
また、ファイルから印刷を選ぶこともできます。
物販の在庫管理はExcelを活用しよう
物販では、商品の売上を管理するため在庫管理表が必要になります。
Excelで作成したものはシンプルなつくりで、幅広い人でも扱いやすいでしょう。
自分でExcel表を作成できない場合は、紹介した無料テンプレートを活用してみてください。
物販ラボでは「無在庫販売スタートマニュアル」も無料配布しています。
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