2019.10.31 投稿
2024.06.24 更新
【個人輸出】簡単に国際発送のラベルをつくる方法
本記事では、国際発送のラベルについて解説していきます。
海外に発送する時に、発送のラベルを作成する必要がありますのでぜひ続きを読み進めてみてラベル作りの参考にしてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
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中川 瞬のプロフィール
目次
日本郵便 国際マイページサービスの使用方法
始めて使用される方は、はじめての方は登録をして下さい。
登録が完了しましたら、ログインをクリックしましょう。
https://www.int-mypage.post.japanpost.jp/mypage/M010000.do
「EMSラベル印字ネット受付サービス」と「オンラインシッピングツール」とメニューがあります。
使用するのは「オンラインシッピングツール」の方になります。
発送ラベルのパウチの申請
発送ラベルを印刷できるのですが、発送ラベルを入れるパウチ(ラベルの袋)が必要です。
まずは「パウチの請求」をクリックして、枚数を申請していきましょう。
50枚単位での取り寄せになります。
1ヶ月に最大300枚までなので、300枚以上使用する方は郵便局の方に問い合わせをしましょう。
また到着までに時間がかかるので余裕を持って申請をしましょう。
発送ラベルの住所設定
「オンラインシッピングツール」の「送り状を作成する」をクリックします。
クリックするとご依頼主(発送元)の登録てになりますので、自身の住所を入力しましょう。
氏名はローマ字で、住所は番地、マンション名から記載してください。
電話番号は動画のように、81を前に加えて、0を消して入力しましょう。
(例090-9999-8888は81-90-9999-8888になります。) メモ等に記載してから、入力するとスムーズにすることができます。 「この内容で登録する」をクリックしましょう。
続いて発送先を登録していきましょう。
「お届け先を登録する」をクリックしましょう。
配送先の住所を入力しましょう。方法は依頼主と同じになります。
発送ラベルの発送種別と発送方法の選択
続いて発送種別と発送方法の選択します。
発送種別は
・EMS(書類)
・EMS(物品)
・国際eパケット
・小型包装物(書留)
・印刷物(書留)
・国際小包
発送方法は
・航空便
・SAL便
・船便
がります。
今回はSAL便の小型包装物を選択しました。
それぞれ料金が異なるので、日本郵便の海外料金表を確認して選択しましょう。
日本郵便の国際配送料金
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/
<よく使用する発送方法>
①エコノミー航空(SAL)便
到着目安:2週間〜3週間
損害保険金額:6000円まで
追跡番号:無し(410円追加料金で可能)
下記URLをクリックし、エコノミー航空SAL便をクリックし、
小型包装物を選択すると、各国の送料を確認できます。
第1世帯料金表(アジア、アメリカ合衆国の海外領土)
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/normal1.html#
第2世帯料金表(オセアニア、中近東、北中米、ヨーロッパ)
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/normal2.html#
第3世帯料金表(南米・アフリカ)
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/normal3.html#
②国際e-paket
到着目安:1週間〜2週間
損害保険金額:6000円まで
追跡番号:有り
各国の料金表(第1,第2,第3世帯)
https://www.post.japanpost.jp/int/download/epacket-charges.pdf
③EMS
到着目安:〜1週間
損害保険金額:2万円まで(追加料金で200万まで)
追跡番号:有り
各国の料金表(第1,第2,第3世帯)
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html
発送ラベルの詳細情報を入力
内容品物の詳細を入力していきますので、「内容品を登録」をクリックします。
「内容品名」と「単価」を入力する項目がでていきます。
* 以外は入力する必要はありません。
入力が完了しましたら、「この内容で登録する」とクリックして下さい。
次に商品の個数を入力しましょう。
個数を入力すると、内容品総額が自動で表示されます。
内容品の種別は「商品」を選択して下さい。
また1箱に別の商品を入れる場合は、内容品の登録をクリックし、先ほどと同じ手順になります。
「No Commercial Value」をいうのは、商業的な販売でない場合に チェックします。
ビジネスでの発送の場合はチェックは不要です。
入力が完了しましたら、「危険物についてのご確認」を確認したうえでチェックをして、「発送関連情報の入力へ」をクリックします。
続いて発送情報を入力していきます。
発送予定日の選択は必須で、番号、総個数は入力野必要はありません。
総重量を入力すると、ラベル完成時に送料の代金を表示することができるので便利になります。
損害要償額は商品の代金を入力しましょう。
こちらを入力することで、発送した商品が破損、紛失した場合はこの金額が返金されます。
こちらの補償については発送方法により、異なりますのでご確認ください。
金額が2万円を超える場合は、追加料金で補償額を増額することも可能です。
補償額までの入力が完了しましたら、インボイス(請求書)の枚数を決めます。
こちらは「規定枚数印刷する」を選択しましょう。 国により、必要な枚数がことなりますので、こちらを選択すると必要な枚数を印刷できます。
発送の通知設定
配送の状態をお届け先、依頼主に送信することができます。
こちらは、最初お届け先、依頼主の情報登録時に、メールアドレスが登録されているのが条件になります。
チェックした項目の状況の際に、お届け先と依頼主にメールが送信されます。
最後に「登録内容を確認する」をクリックしましょう。
発送ラベルの登録内容の確認
最後にいままで入力した項目が表示されます。
こちらで最終確認をしておきましょう。
またこちらの内容を「送り状を登録する」とクリックすると保存することができます。
発送ラベルでの送料の変化に注意
マイページサービスで使用する配送ラベルとパウチは重さに含まれません。
国際郵便は重量で送料が変わる点と、発送方法によっては重さの区分で送料が大きく変わること、また発送方法も変わります。
例えば、発送ラベルとパウチがなくて1999gであり、発送ラベルとパウチで2010gだった場合、発送方法と料金が変わることがあります。
日本郵便の担当の方によっては知らない方もいるので注意しましょう。
日本郵便 国際マイページサービスのまとめ
日本郵便のマイページサービスは、パソコンで作成することができるので文字を書く必要がありません。
一度発送元の住所を一度入力をすれば、ずっと使用することができます。
一度発送したデータも保存することができることや、重さを入力すると自動で送料を計算をしてくれるので、入力や計算の手間も減ります。
発送ラベルを入れるラベルがないと不便なので、取り寄せの申請は忘れずにしておきましょう。
また、マイページサービスを使用したことがない方はぜひ使用してみましょう。
・(関連)個人輸出ビジネスで送った商品が返送されてしまうケースはこちら
物販ラボでは「ネット販売スタートマニュアル」も無料配布しています。
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