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    BASEで出店方法を解説!!メリットと始める前の注意点とは!?

    監修者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

    中川
    BASEで出店する方法がわからない
    という方のために、BASEで出店する方法ついて解説をします。

    この記事を読むことで、

    1. BASEに出店する方法を知ることができる
    2. BASEに出店することで得られるメリットがわかる
    3. BASEに出店するときに注意しなければいけないポイントがわかる
    4. ネットショップを立ち上げるために必要な戦略を組み立てることができる

    この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

    時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

    それではBASEで出品する方法について解説をしていきます。

    まだBASEに登録をしていない方は30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
    >>BASEの登録についてはこちら

    目次

    ネットショップ開設実績No.1のBASE


    BASEは簡単にネットショップを開設できるサービスです。

    開設数は160万ショップを突破し、4年連続で開設実績No.1を記録しています。

    操作がシンプルなため、初心者でもネットショップの開設から販売、運営までこなすことが可能です。

    BASEの特徴


    オンラインショップを開設するにあたって人気のBASEですが、人気の理由はどこにあるのでしょうか。BASEの特徴をいくつか紹介していきます。

    特別なスキルがなくてもネットショップを開設・運営できる

    テンプレートやシステムが充実し、誰でも簡単に開設・運営できることが魅力となります。

    初心者にも易しいポイントは以下の通りです。

    • ショップデザイン編集機能ですぐに開設できる
    サイト作成と言うと特別なスキルが必要となりますが、BASEの場合はショップデザイン編集機能があり、ゼロからサイトを作る必要がありません。
    デザインの無料テンプレートも11種類と多彩で、知識と技術がなくても魅力的なショップを作ることができます。

    • 顧客管理が簡単
    BASEは顧客管理機能が標準で備わっています。
    以前は「顧客管理App」の利用が必要でしたが、現在は管理画面から操作することが可能です。
    ショップ運営にあたり、「既存顧客か新規顧客か?」「以前何を買ったのか?」といった顧客情報をもとに対応することが必要となり、そうした管理を簡単に行うことができます。

    • サポートが充実
    チャットやメールなど問い合わせ対応が充実しており、分からないことがあればすぐに解決できる仕組みとなっています。
    また、「BASE U」では運営のコツなどのノウハウを紹介しているため、ショップ運営の参考にしてみましょう。

    初期費用・月額費用は全て無料!

    開設費用、登録料、月額料金、年間料金などの固定費が全て無料となります。

    そのためベースは0円でスタートすることが可能です。

    BASEは商品が売れた時にだけ料金が発生し、

    利用するにあたって必要なのは以下の3つとなります。

    • サービス利用料
    注文ごとに3%
    • BASEかんたん決済手数料
    商品代金(送料含む)×3.6%+40円
    • 売上金振込申請時の手数料、事務手数料
    振込手数料 一律250円
    事務手数料 2万円未満:500円、2万円以上:0円

    注文があるごとにサービス利用料金と決済手数料がかかります。

    そして、売上がある程度貯まった段階で口座に移す際、

    振込申請時の手数料と事務手数料がかかる仕組みです。

    「上手くいくか分からないけど初期投資が必要」といったことは一切ありません。

    ショップ立ち上げ時に金銭的なリスクを抱えずに済み、ショップ運営に集中できます。

    すぐに使える6つの決済手段

    BASEの店舗で利用できる決済手段は「BASEかんたん決済」と言われています。

    以下7つの決済方法に対応しています。

    • PayPal(ペイパル)決済
    • クレジットカード決済
    • コンビニ支払い/Pay-easy
    • 銀行振込決済
    • キャリア決済
    • 後払い決済
    • Amazon Pay

    決済の仲介サービスをBASEで行っています。

    そのため審査が不要で、すぐに利用することが可能です。

    入金まではBASEの管理画面で管理と確認を行うことができ、

    利用者に口座番号を教えるなどの面倒な手続きは一切ありません。

    また、売上の振込は申請から10営業日でなされるため、

    入金サイクルが早いことも魅力です。「BASEかんたん決済」は基本的に

    利用申請を行えばすぐに利用を開始できます。

    ただし、JCBとアメリカン・エキスプレス カードは準備期間が必要となるため、注意が必要です。

    仕入れ不要でオリジナル商品の作成と販売が可能

    無料でオリジナルグッズの販売ができます。画像データを使うことで利用ができ、

    オリジナルTシャツやマグカップ、キーホルダー、

    スマートフォンケースなどを作ることができます。

    商品の注文が入った際、生産~梱包~発送までBASEで請け負ってくれるため、

    手間は一切かかりません。

    また、完全受注生産で仕入金も必要ないため、ノーリスクで利用が可能です。

    BASEではオリジナル商品が人気を集めています。

    しかし、材料を購入して作業をするのはお金も時間もかかります。

    「アイデアがあってデザインはできるけど、

    形にできない」という人にはおすすめのサービスです。

    SNSとの連携で集客から販売までスムーズ

    InstagramやnoteといったSNSとの連携があり、顧客の流入経路が確保されていることも、

    BASEが人気を得ている理由の1つです。800万ダウンロードされている

    BASEショッピングアプリ「Pay ID」や

    「Instagram広告アプリ」などともリンクさせることができ、

    販促サポートが充実しています。

    その他、集客や販促に繋がる様々な拡張機能があります。

    無料の機能が多くありますが、中には有料版もあるため、利用にあたっては注意が必要です。

    なお、BASEのデメリットや評判に関する詳細は以下の記事をご参照下さい。

    >>BASEの評判についてはこちら

    BASEでショップを開設するには?

    BASEは簡単にネットショップを開設できるサービス。
    簡単な入力だけでショップを開設して、ショップオーナーになることができます。
    では、実際にどのような手続きでショップを開設できるのか紹介します。

    1.アカウントを登録しよう

    BASEでショップを開設するには、初めに登録画面からショップのアカウントを作成します。
    ここで必要となるのは、メールアドレスとパスワードとショップURLです。
    メールアドレスはBASEからのお知らせやお客様からのコンタクトがあった時に必要となります。

    もともと使っているメールアドレスでも問題ありませんが、ショップ立ち上げをきっかけに新しいメールアドレスを用意しておくと、プライベートのメールと混同しにくくなり便利です。
    ショップURLは「https://○○○(好きな文字例).○○○.○○ (10種類のドメインから選択)」という形で作成されます。
    ショップ名などが一般的ですが、検索しやすいように長すぎない文字列がおすすめです。

    全て入力が完了したら、「利用規約に同意する」ボタンにチェックをして「ショップ作成」をクリック。
    最後に反社会的勢力でないことの表明・確約に関する誓約書の画面に移動します。
    チェックボックスにチェックを入れてから「上記に同意する」ボタンをクリックして、アカウントの作成は完了です。

    2.BASEに情報を登録しよう

    メールアドレスを登録すると、そのアドレス宛てにメール認証が届きます。
    メールを開くと認証用のURLが記載されているので、そのままクリック。

    メール認証後、運営に関する情報の設定(特定商取引法に関する表記)の入力に進んでください。
    特定商取引法ではトラブル防止や、お客様保護のために事業者が守るべきルールが定められています。
    ここで記入した内容はショップの「特定商取引法に基づく表記」ページに表示され、お客様はそれを見ることで安心してショッピングを楽しむことができるでしょう。

    必要事項には事業所の名称や所在地、電話番号などがあります。
    入力に注意が必要な項目ではひな型も用意されているので、参考にしながら自分のショップに合わせて入力して下さい。

    3.決済方法を選択しよう

    決済方法を選択すると、ショップをオープンできる状態になります。
    BASE内の決済は「BASEかんたん決済」と呼ばれるサービスを使用します。

    BASEかんたん決済は、クレジットカード決済、キャリア決済、銀行振込、コンビニ決済 / Pay-easy、PayPal、後払い決済から選ぶことができるエスクロー決済。
    BASEがエスクロー決済の仕組みを通じて仲介することによって、ショップもお客様も安心してスムーズに取引することができます。

    決済方法を入力するには、「特定商取引法に関する表記の入力」ページにある「決済方法の設定」をクリックしてください。
    「BASEかんたん決済 利用申請」タブをクリックして、決済方法を選びましょう。

    決済方法の選択をしたら、次は屋号や事業者情報の入力です。
    それらを入力することで、カード履歴にショップ名が記載されます。
    また住所の入力が必要です。
    法人の場合は代表者個人の住所、個人の場合は住民票に記載されている住所を入力します。
    これらは申請上必要な情報ですが、サイト上に公開されることはありません。

    最後にショップカテゴリを選択して「保存する」ボタンを押して完了です。
    これで晴れてショップをオープンすることができます。

    4.BASEで商品を出品してみよう

    ショップがオープンできる環境が整うと、いよいよ商品を出品できる状態になります。
    いきなり商品を出品するのが不安な場合は、後で削除できるのでテスト用でも問題ありません。
    ホーム画面の「商品を登録しましょう!」ボタンをクリックするか、メニューにある「商品管理」から「商品を登録する」ボタンをクリックします。

    商品登録画面から商品の画像や詳細情報を入力してください。
    登録できる写真は最大で20枚です。
    写真をドラッグすることで自由に並び順を変更することができます。

    商品写真としてメインで使用する画像は一番左側に配置します。
    また表示・公開のチェックボックスは後から変更することも可能です。
    一番上に表示のボックスをチェックすることで一覧ページのトップに表示されます。
    一押しの商品があるときなどはチェックを入れてみてください。

    また商品によってはサイズやカラーでバリエーションを作って展開しているでしょう。
    その場合は「種類を追加する」ボタンからバリエーションを追加します。
    それぞれ在庫を設定することができるので、在庫切れの商品を販売してしまう心配もありません。
    最後に「登録する」ボタンをクリックして終わりです。
    メニューの「商品管理」に商品が表示されるのを確認してください。
    テスト用の商品の場合も「商品管理」から削除、もしくは非公開にすることができます。

    5.ショップを公開してみよう

    ショップを立ち上げたら、自分のショップがどのようになっているか確認してみましょう。
    メニューの「デザイン」ボタンからショップデザインを確認することができます。
    問題がなければそのまま公開します。
    テスト用に登録した商品がある場合はメニューの「商品管理」から、削除もしくは非公開にしてください。

    ショップを公開するには右上のショップアイコンをクリックしてから「ショップ設定」に進みます。
    「ショップ設定」の一番左にある「ショップ情報」タブをクリックして、「ショップ公開状況」を確認してください。
    「公開」のチェックボックスにチェックを入れて保存ボタンをクリックすれば、ショップが公開されます。
    公開されたショップは右上のショップアイコンをクリックして、「ショップを見る」からいつでも確認することができます。

    6.ショップのデザインを変えてみよう

    他のショップと差別化をはかり独自のブランディングをアピールするためにも、ショップのデザインは重要です。
    自分のショップがどのようなデザインになっているのか、メニューの「デザイン」ボタンから確認することができます。

    ショップのデザインは無料の11種類のほか有料のテンプレートもあり、有料のテンプレートには無料テンプレートにはない機能やデザインも用意されている点が魅力です。

    またショップのロゴは自動的にショップ名が記載されたロゴが入力されています。
    フォントの種類を選ぶことはできませんが、ボタンを押すことで色合いを自由に変更することが可能です。
    ショップロゴを別に持っている場合は、その画像をアップロードすることでロゴとして使用することができます。
    無料サービスとしてロゴを作ることができる機能もあるので、活用してオリジナルのロゴを作っても良いかもしれません。

    デザインメニューでは、他にも背景を好きな画像や色にしたり、メニューの色を変更したりすることができます。
    BASEのデザインメニューを活用すれば、テンプレートだけでも十分にショップのテイストを表現することができるでしょう。

    BASEで出店するにはお金はどれだけかかるの?

    ネットショップ以外の実店舗では、出店するときにさまざまな費用がかかります。
    お店を借りれば家賃やテナント料がかかり、さらに保証料としてまとまった金額が必要なケースもあるかもしれません。
    また、お店を開いてからも水道光熱費や人件費などが毎月必ずかかります。
    ではBASEで出店した場合、どのような費用がかかるのでしょうか。

    BASEなら費用ゼロでも出店できる

    BASEでは登録料や手数料は一切かかりません。
    また、月額費用、年間料金も一切かからないので、無料でショップを出店することができます。

    お店を出したいけれど、初期費用やお店の運転資金が捻出できないという人は多いはず。
    お金を借りて費用を用意すると利息がかかり、またお店の売り上げが思ったように伸びない場合に返済ができなくなるなどのリスクがあります。
    しかし、BASEであれば初期費用がなくても出店することができるので、コストやリスクをかけずにショップオーナーになることが可能です。

    また実店舗だと売り上げがあってもなくても家賃や水道光熱費、人件費はかかってしまいます。
    一方でネットショップであれば運用資金はかからないため、ショップの売り上げを観察しながら気長に売り上げが伸びるのを待つこともできるでしょう。

    BASEは商品が売れた時にだけ手数料が発生する

    BASEは月額費用や年会費は不要です。
    なぜそれが可能かというと、BASEは商品が売れた場合にのみ手数料がかかる仕組みだからです。

    BASEでは商品が売れた時にBASEかんたん決済手数料とサービス利用料がかかります。
    さらに売り上げをショップの口座に振り込む場合も手数料と事務手数料がかかります。
    それぞれの手数料は以下の通りです。

    ・BASEかんたん決済手数料 (各注文ごとに)3.6%+40円
    ・サービス利用料 (各注文ごとに)3%
    ・振込手数料 一律250円
    ただし振込申請額が2万円未満の場合、事務手数料が500円かかります。
    振込申請額が2万円以上の場合0円です。

    売り上げた時どれだけかかるか計算してみよう

    商品を売り上げてからその売上金額が手元に届くまで、さまざまな手数料がかかります。
    実際にどのくらいになるのか計算してみましょう。

    例えば1,000円の商品を3つ売り上げて送料が500円かかる場合を考えてみます。
    注意しなければいけないのが、BASEかんたん決済手数料とサービス利用料は注文の合計金額、つまり商品代金+送料にかかるという点です。
    このケースでは、商品代金3,000円に送料500円を足した3,500円に対して、BASEかんたん決済手数料とサービス利用料がかかります。

    BASEかんたん決済手数料は3,500円×3.6%+40=166円。
    サービス利用料は3,500円×3%=105円です。
    つまり注文金額合計である3,500円から、BASEかんたん決済手数料166円とサービス利用料105円を差し引いた3,229円がショップの受け取り分になります。

    上記の売上金はBASEで預かっている状態なので、引き出すときには振込申請が必要です。
    振込手数料は一律250円ですが、事務手数料は振込金額が2万円未満の場合500円、2万円以上の場合は0円です。

    先ほどの例に挙げたケースだと、3,229円の受取金額をそのまま振込してもらう場合750円さらに差し引かれることになります。
    3,229円-750円=2,479円が手元に入る金額ということです。
    事務手数料は2万円以上になるとかからないので、可能であれば2万円以上になってから申請したほうが良いでしょう。

    振込申請の方法は?

    ショップの売上金を振り込むには、メニューにある「お金管理」の「振込申請をする」より「口座情報」を入力してから行います。
    「振込申請金額」に金額を入力してください。
    スマートフォンから操作する場合は「お金管理」から「振込」に進みましょう。
    振込予定日は土日祝日を除いて申請から10営業日です。

    できるだけ早く振り込んで欲しい時はどうする?

    ショップ運営をしていて、早く手元に資金が欲しいと感じることは多いでしょう。
    ショップ運営が軌道に乗って早く商品を充実させたい場合、仕入れや制作費用として資金が必要になることがあります。

    BASEでの売り上げは通常振込申請をしてから10営業日で入金されますが、キャッシュフローを円滑にするためもっと早く入金してほしいという声も上がっています。
    そんな要望に応えてBASEでスタートしたのが「お急ぎ振込」です。

    お急ぎ振込は、通常の振込申請なら10営業日かかるところを、最短で翌営業日まで短縮することができるサービス。
    売り上げがすぐに手元に入るので、仕入れやプロモーションの資金繰りに利用することができます。

    お急ぎ振込の使い方は、通常の振込申請と同様にメニューの「お金管理」から手続きをします。
    「振込方法」の欄で振込予定日を確認してから「お急ぎ振込」を選択しましょう。
    「振込申請」ボタンを選択すれば申請は完了です。

    審査を通過すれば最短で翌営業日に売り上げが振り込まれます。
    午前10時までに振込申請した分は翌営業日、午前10時以降の申請は、2営業日後の入金となるので早めに手続きを行ってください。

    また「お急ぎ振込」は振込申請金額の1.5%の手数料がかかり、残高が762円以上から振込申請を受け付けています。
    利用できるショップは順次拡大しているので、うまく活用しましょう。

    考えておきたいネットショップ出店にかかる費用

    インターネットの普及とともに多くのネットショップが生まれました。
    時間と手間を最小限にして出店できるネットショップは瞬く間に増加しています。
    BASEであれば、商品が売れるまでは一切の費用がかかりません。
    しかし、ショップを立ち上げるためにある程度の費用がかかることは念頭に置いておきましょう。
    実際にネットショップを立ち上げるためには、どのような費用がかかるのでしょうか。

    仕入れや材料費

    売る商品がなければショップを立ち上げる意味がありません。
    例えばハンドクラフトの商品を売る場合でも、材料費や仕入れ費用がかかります。
    オリジナルグッズを製造するのであれば製造にかかる費用、既存の品を仕入れる場合は仕入れ費用がかかります。
    BASEで出店しているショップの約75%はオリジナル商品を販売していますが、製造にコストがかかる商品の場合は初期費用も大きくなってしまうでしょう。

    発送用の梱包材

    意外と忘れがちなのが商品を梱包する包材類。
    購入したお客様に「買って良かった」、「またこのショップで買い物をしたい!」と感じてもらうためには、丁寧な梱包も大切です。
    例えば段ボールや丈夫な封筒などの資材は専門店でも販売していますし、BASEではラッピングセットをプレゼントするAppも公開しています。

    段ボールに商品を入れただけでは、隙間が空いて商品が破損してしまうこともあります。
    エアークッションや発泡スチロールも必要に応じて準備しておきましょう。
    特に時計や装飾品などの高価な品の場合、商品が入った小箱をさらに外箱に入れるようにすると良いです。
    またデリケートな商品の場合は下積み厳禁、逆さま厳禁、こわれ物などのお知らせシールを貼ることをおすすめします。

    商品写真を撮るための道具

    ネットショップは、お客様が商品を直接手に取ってみるわけではありません。
    そのため商品写真の良し悪しが売り上げにダイレクトに反映されます。

    商品写真が悪くても販売すること自体は可能ですが、「より商品の魅力が伝わるようにしたい」「色みや素材感を伝えたい」と考えるのであれば商品写真にもこだわると良いです。
    商品写真にこだわることで、画面で見た色と違うといったクレームをある程度防ぐこともできます。

    質が良い商品写真を撮影するためには、投資としてカメラも良いものを用意しましょう。
    商品によって必要があればカメラマンやモデルを用意してください。

    写真で特に重要となるのが明るさ。
    撮影用の照明としてLEDや小型のストロボを使うのがおすすめです。
    また光を調整するためにはディフューザーやレフ板も用意します。
    背景も紙や木材、布など数種類準備してあらかじめ撮影用のブースを作っておくと便利です。

    広告宣伝費用

    せっかくネットショップを立ち上げてもショップに人が来なければ売り上げアップは期待できません。
    集客を行うにはいろいろな方法があります。
    例えばショップに関連したサイトにバナー広告を出すネットワーク広告や、検索結果に広告を出すリスティング広告などの方法です。
    これらの広告はターゲット層を絞って広告宣伝を行うことができるため、より効果的に商品をアピールすることができます。

    しかし、ショップを立ち上げてすぐに広告宣伝費をかけるのは不安という人もいるかもしれません。
    そのような場合は費用がかからないSNSを使った宣伝がおすすめです。
    Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSはショップの特徴やブランドをアピールできるツール。
    SNSを活用すれば、費用をかけなくてもお客様に商品の良さをアピールすることができるでしょう。
    BASEではSNSと連携した機能もあるので、上手に活用すればSNSからの多数の流入が期待できます。

    商品の宅配はどうする?特徴や料金を比較して選ぼう

    ネットショップとして出店するときに事前に考えておきたいのが商品の発送作業。
    商品の発送作業は配送会社を利用するのが一般的です。
    配送会社によってサービスや特徴があるので、自分のショップで扱っている商品に適した配送会社を選択しましょう。
    例えば、まとめて出荷するとお得になる配送会社や集荷サービスが充実している配送会社など、ニーズに合わせて選ぶようにしてください。

    小さくて軽いものと重くて大きいもののように商品によって配送業者を使い分けてもいいかもしれません。
    小さいものをお得に配送してくれる配送業者や、大きいものや多数のものをお得に送ってくれる配送業者など、業者によって得意不得意があるので、商品によって柔軟に変えることで料金を安く抑えることができます。

    かんたん発送Appで手軽に

    配送業者を選ぶのが大変、できるだけ配送に手間をかけたくないという人におすすめなのがヤマト運輸と連携したかんたん発送Appです。
    かんたん発送Appであれば送り状をQRコードから発行して、ファミリーマートの端末やヤマトの営業所からすぐに商品を発送することができます。
    面倒なあて名書き作業は一切不要で、さらに追跡と保証も付いているので安心して任せることができるでしょう。

    選べる配送方法は「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」の3つで、集荷依頼もできます。
    また全国一律の配送料なので、遠方への発送だととてもお得です。
    また通常窓口で支払う送料も、かんたん発送Appであれば売上金から自動で引き落とし可能。
    支払いや費用の管理も手間がかかりません。

    BASEで売れる商品ってどんなもの?

    BASEではオリジナルのハンドメイドアイテムや海外から仕入れた商品、アート作品などさまざまな商品を販売しているため、誰でもアイディア次第でショップを出店することができます。
    さらにBASEでは形が無い、無形商品を販売することも可能です。

    例えば、チケットなどがないセミナーやイベントなどの参加費があります。
    また占いや鑑定、カウンセリング、コンサルティングなどの技能を販売したり、掃除やお墓参りなどの代行サービスを商品にしたりすることもできます。

    デジタルコンテンツも販売できる

    近年は電子データの販売も一般的になりました。
    デジタルコンテンツ販売Appを使うことで、写真データやテキストデータ、音楽データなど形式を問わずに、さまざまなデジタルコンテンツを販売することができます。
    購入されたデジタルデータは、お客様が購入後のメールに記載されているURLをクリックしてダウンロードする仕組みです。

    在庫なしでオリジナル商品を販売することもできる

    ネットショップであっても商品を用意するには材料費や仕入れ費用がかかります。
    しかし、BASEではそんな常識を打ち破るサービスを提供しています。
    BASEと連携しているオリジナルサービスでは受注販売形式となっているため、商品が注文されてから発注して売り上げることが可能。
    つまり、商品を用意したり在庫を持ったりするコストは一切かけずに商品を販売することができます。

    BASEと連携しているサービスを4つ紹介します。

    ・canvath(キャンバス)
    canvath(キャンバス)はイラストや画像をアップするだけでオリジナルグッズを作れるサービス。
    低価格で1つからでもオリジナルグッズを作ることができます。

    ・pixivFactory(ピクシブファクトリー)
    pixivFactory(ピクシブファクトリー)の特徴は制作できるオリジナルグッズの種類が多いことです。
    アクリルブロックやサコッシュなど50種類以上のグッズを制作できます。

    ・monomy(モノミー)
    monomy(モノミー)はオリジナルアクセサリーをディスプレイ上で製作できるサービス。
    3,000種類以上のアクセサリーパーツを組み合わせて自分だけのアクセサリーを作ることができます。

    ・オリジナルプリント.jp
    オリジナルプリント.jpはTシャツやマグカップ、タオルなど1,500種類以上のオリジナルグッズを簡単に作ることができるサービスです。
    作ることができるオリジナルグッズ数が豊富なので、アイディア次第でいろいろなアイテムを作ることができます。

    上記はBASEと連携しているオリジナルグッズサービスですが、それ以外にもオリジナルグッズを作成できるサービスはたくさんあります。
    オリジナルグッズはハンドメイドだけではありません。

    自分のショップがどういった付加価値を生み出したいのかを考えて、適したサービスを見つけましょう。
    BASEと連携できるオリジナルグッズ作成サービスなら、販売までの流れもスムーズです。
    初めは小規模なショップからスタートして、軌道に乗ってからショップの規模を大きくしていくこともできます。
    時代の変化とともに、個人でもアイディア次第で大企業と同じフィールドでビジネスをすることが可能になりました。

    まずはBASEに出店して自分だけのアイディアを世界に公開しましょう。

    まだBASEに登録をしていない方は30秒でBASEに登録ができるのでしておきましょう。
    >>BASEの登録についてはこちら

     

    BASEでのネットショップ出店で成功している事例

    ショップ開設にあたっては、出店されているショップを見ると参考になります。

    実際にBASEでオンラインショップを開設し、成功しているショップを紹介していきましょう。

    1F Store


    1F Store

    衣類、アクセサリーなどファッション関連グッズを販売するセレクトショップです。

    コンセプトは「今着たいもの、これから着続けたいもの。」で、

    商品・ショップデザイン共にシンプルかつ良質なものとなっています。

    集客方法として、Instagramとの連携がされています。SNSで販売促進を行うことで、

    集客から販売までの流れを作れることがBASEでオンラインショップを開設するメリットです。

    BASEでは多くのショップがSNSとの連携を行っています。

    特にファッションジャンルはSNSとの親和性が高いため、おすすめです。

    アンナとラパン


    アンナとラパン

    自身でデザインした刺繡キットや、おすすめの刺繡関連グッズを販売しています。

    販売している商品のテイストと合わせて、可愛らしい雰囲気のショップとなっています。

    BASEはショップ作成が簡単なため、個人で簡単に開設できることがメリットです。

    ハンドメイド商品はBASEで人気のコンテンツですが、オリジナルで手作りしている場合、

    サイト作成や顧客管理に時間と手間はかけられません。

    しかし、BASEなら初心者でも簡単に開設できるため、

    商品製作とサイト管理を両立させることができます。

    また、商品とショップデザインのコンセプトが統一されていることもこのショップの魅力です。

    サイトを開いた時に「このショップにある商品は自分が好きそう」と思うかどうかで、

    詳しく商品を見るかが変わってきます。

    扱っている商品とデザインに統一感を出すことで、

    ターゲット層を取り込むことに繋がるでしょう。

    家具紡木(つむぎ)


    家具紡木(つむぎ)

    ハンドメイド家具を製作・販売しています。

    受注生産でアンティーク調・フレンチカントリーテイストの家具を製作し、

    要望に応じて完全オーダー製作も受けているインテリアショップです。

    色の変更やオーダーを受け付けているため、利用者とのコンタクトが必要となりますが、

    BASEではそういったテンプレートを付けることも可能です。

    オーダーメイドの発注をするにあたって、コンタクトのとりやすさは重要となります。

    顧客対応・管理が行える点は運営者・利用者共にメリットです。

    BASEの売上ランキングやおすすめショップなどに関しては

    以下の記事をご参照下さい。
    >>BASEの売上ランキングについてはこちら

    >>BASEのショップ検索についてはこちら

    ネットショップを開設するならBASE!

    BASEは初心者でも簡単にオンラインショップが開設できる人気ツールです。

    160万以上のショップが開設されており、数多くあるショップの中から自分の理想とするショップを参考に作成できることもメリットの1つでしょう。

    テンプレートが豊富で、サポートも充実しているため、特別な知識がなくてもショップを開設・運営することができます。

    登録~ショップ作成~公開までの手順も簡単で、手間もかかりません。

    また、開設にあたって費用がかからないことも魅力です。

    他のオンラインショップでは登録費などがかかりますが、BASEは商品が売れた際に料金がかかるだけで、リスクを背負わずスタートできます。

    「オンラインショップを開設したいけど不安」「手軽に始めたい」という方は、ぜひBASEを検討してみてはいかがでしょうか。
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    2024.01.09 更新

    BASEから身に覚えのない請求がきた時に対応すべきこと

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    目次BASEから身に覚えのない請求がきた時に確認すべきこと利用明細書の日付を確認身内が使用したかを確認BASEでクレジットカードの不正利用があったらまずすべきことクレジットカード会社に連絡するクレジットカードを再発行して...

    2024.03.28 更新

    BASEで売れるものとは?売れるショップにするためのポイント

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    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。 という方のために、BASEで売れる商品、売れるショップにするためのポイントについて解説をします。 この記事を読むことで、以下2点のポイントをおさえることができます...

    2023.12.26 更新

    BASEのショップを検索する方法!自分の店が検索で出てこない原因と対処法も解説

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    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。 という方のために、検索で自分のショップが出てこない原因と対処方法、ショップ検索の仕方について解説をします。 この記事を読むことで、以下3点のポイントをおさえること...

    2023.12.25 更新

    BASEの無在庫転売するならブログの活用を!!おすすめブログや書き方、集客のポイントを解説!!

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    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。 という方のために、ブログを活用をして無在庫転売を成功させるポイントについて解説をします。 この記事を読むことで、 無在庫転売で利益を上げるのが難しいといわれる理由...

    2024.01.28 更新

    インスタ連携をして販売をしているmarryjuさんにインタビュー

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    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。 という方のために、インスタ連携とは何か、インスタを連携することでどのようなメリットがあるのかを知ることが出来ます。 この記事を読むことで、 インスタ連携とは何かが...

    2024.01.05 更新

    BASEなどのネットショップは代行するのが便利?依頼の流れなどを解説

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    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。 という方のために、ネットショップの代行を依頼する際の流れについて解説をします。 この記事を読むことで、 ネットショップの運営代行を依頼する流れがわかる ネットショ...

    2023.11.07 更新

    BASEのURLの変更方法を解説!!URLでのブランディングの活用方法とは!

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    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。 という方のために、BASEのURLの設定や変更の取り扱いについて解説をします。 この記事を読むことで、 BASEでURLを設定する方法を知ることができる BASE...

    2024.01.18 更新