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    アマゾンとebayで個人輸出ビジネスをするときの入金と送金についての基礎!

    アマゾンとebayで個人輸出ビジネスをするときの入金と送金について解説していきます。

    • Amazon輸出の入金と送金の流れ
    • 送金のタイミングで注意
    • ebayの入金の受け取りはPayPalで受け取り可能

    これから個人輸出ビジネスをしようと思っている人のために、輸出で商品を販売したあとの入金や送金についてお伝えしていきますのでぜひ続きを読み進めてみてください。

    当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

    記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

    監修者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    個人輸出ビジネスでは外国の銀行口座は開設不要

    輸出ビジネスで商品の代金を受け取る時はわざわざ外国に行き銀行口座を開設する必要はありません。

    日本でインターネットで売り上げを受け取ることができるサービスがあります。

    販売をするサイトによってサービスを提供している会社それぞれありますのでご紹介します。

    Amazon輸出の入金の受け取りはWorld FirstかPayoneer

    Amazonアメリカ、カナダ、メキシコで商品を販売する場合は、World First(ワールドファースト)やPayoneer(ペイオニア)といった会社のサービスを利用すると売り上げを受け取ることができます。

    World First: https://www.worldfirst.com/jp/online-sellers/

    Payoneer(ペイオニア): https://www.payoneer.com/ja/

    両方の会社ともカナダの通貨であるカナダドルや、メキシコの通貨のペソは登録後に申請が必要です。

    この2つの会社さんのどちらかを選ぶ基準ですが、以前はWorld Firstが日本語のサイトでPayoneerが英語のサイトでしたので初心者の方には、ワールドファーストをおすすめしていました。

    ただPayoneerも日本語のサイトに対応になっていますので、英語についてはどちらのサイトでも問題ありません。

    手数料は初めての方はWorld Firstの方が安いで最初はWorld Firstをおすすめします。

    取引金額が上がってくるとどちらの会社も、手数料を変更してもらうことができますのでその時は連絡をしてみましょう。

    Amazon輸出の入金と送金の流れ

    Amazonで商品が売れると商品の売り上げは一度Amazonに入金されます。

    そして商品の1つ1つの売り上げでなく、まとめて送金がされます。

    その送金先が直接日本の口座でなく、先ほどのWorld FirstやPayoneerになります。

    そしてWorld FirstやPayoneerから日本の口座に送金をします。

    Amazonでバイヤーが商品を購入→Amazonに入金をされる→AmazonからまとめてWorld FirstもしくはPayoneerに入金→日本の銀行口座

    といった流れになります。

    Amazon輸出の送金のタイミングで注意する点

    Amazon輸出では日本口座へ送金するまでに時間かかります。

    そのため資金繰りや、送金が遅くなり為替が変わってしまうということもありますのえ注意が必要になります。

    無料動画のご視聴はこちら

    ebayの入金の受け取りはPayPalで受け取り可能

    ebayの入金を受け取ることができるPayPalとは

    ペイパルは、世界中で利用されている決済サービスのことです。

    ショッピングをする人、ビジネスをする人など、さまざまな方により便利で、より安心して決済できるサービスを提供しています。

    ペイパルに登録されたアクティブアカウント数は1億以上、ペイパルを利用できるオンラインショップは900万店以上です。

    また、203の国と地域で利用でき、26通貨に対応しています。

    ebayで商品を販売をする方はPayPalの登録が必要になります。

    Paypalアカウント登録方法の手順

    続いて、Paypalの登録方法について解説していきます。

    Paypalhttps://www.paypal.jp/jp/home

    ①画面右上の「新規登録」をクリックします。

    ②登録する国・あなたの国籍を選択します。

    初期状態ではどちらも「日本」が選択されていますので、問題なければそのまま画面左下の「今すぐ登録」をクリックします。

    ③登録情報の入力画面になります。

    Paypalは主に海外でのショッピングにて利用しますので、架空の情報などを入力してしまうと問題が発生しますので、必ずご自身の正確な情報を入力してください。

    最終項目にあるクレジットカード情報も正確に入力してください。

    ④セキュリティキーの確認画面になります。

    中央に表示されている英数字を正確に入力欄に入力し、「続行」をクリックします。

    ⑤これで新規登録が完了しました。

    6.Paypalアカウントの認証

    ①登録したメールアドレスに、左のようなメールが届くと思いますので、これを利用してメールアドレスの認証を行います。

    黄色く色がついた「メールアドレスの確認」をクリックします。

    ②メールアドレスの確認が完了すると、この画面が表示されますので、これでアドレス確認は完了です。

    メールアドレス確認が完了しましたら、マイページに戻ります。

    ③次はクレジットカードの認証を行います。

    マイページ中央上方にあるステータス:未認証右側にある「認証を実行する」をクリックします。

    ④クレジットカードの認証実行画面になります。

    特に問題がなければ、画面左下黄色ボタンの「続行」をクリックします。

    クレジットカードの認証はpaypalから200円を実際に請求される事で行います。

    引き落としの際の利用内容に4ケタのコードが入力されるので、クレジット明細を確認して4ケタのコードを確認した後に入力をする必要があります。

    クレジットカードweb明細であれば比較的早く確認できますので、web明細を利用すると良いかと思います。

    また、確認時に請求された200円は認証後返金されますのでご安心ください。

    郵送明細の方は、明細が手元に届くまで待つ必要があります。

    ⑤これでクレジット認証申請が完了しましたので、クレジット明細が更新されるまで(2~3日)待ちます。

    郵送明細の方は郵送が届くまで待ちます。

    ⑥クレジットカード認証コードが確認できたら、マイページ右方の通知項目にある「クレジットカードの確認」をクリックします。

    クリックするとコード入力画面がでますので、確認した4ケタのコードを入力します。

    ⑦クレジットカード認証コードの入力を行い、認証が完了するとマイページのステータス欄に「認証済み」と表示されます。

    これでPaypalの利用手続きはすべて完了しました。

    無料動画のご視聴はこちら

    ebay輸出の入金と送金の流れ

    ebayでは商品が売れると1つ1つの商品ごとにPayPalに入金がされます。

    なのでebayに一度入金されることなく、直接入金がされます。

    ebayでバイヤーが商品を購入→PayPalに入金をされる→ PayPalからまとめて日本の銀行口座へ

    という流れになります。

    ebay輸出の送金で注意する点

    ebayでの販売では商品1つ1つで入金がされ、PayPalで自分の好きなタイミングで入金ができるのでタイミングで注意する必要はありません。

    1回の送金が5万円以下になってしまうと、手数料がかかってしまうので注意しましょう。

    まとめ

    輸出では外貨を日本円に変える時に為替が関係してきます。

    売り上げが大きくなってくると為替が1円変わることで、大きな影響を受けます。

    送金するまでに時間がかかる販売方法は、為替の変化には注意が必要になります。

    また手数料についても手残りの利益に影響するので、できるだけ下げるようにしていきましょう。

    ・(関連)Amazon輸出とebay輸出のメリット・デメリット比較はこちら

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