メルカリShopsとは?メルカリとの違いや出店方法を紹介

メルカリショップとは_top

メルカリShopsとはどのようなサービスなのか、

利用するにはどうしたらいいのか、気になっている方は多いと思います。

この記事では、メルカリShopsのサービス概要から、

メルカリとの差別化ポイント、

個人で出店するための登録方法などを詳しくご紹介します。

メルカリShopsを活用してネット販売の

売上拡大を目指したい方はぜひ参考にしてみてください。

メルカリShopsとは

メルカリshops

まずはメルカリShopsがどのようなサービスなのか、

そしてどんな特徴があるのかについてご紹介していきます。

自分のお店を持って商品を販売するネットショップサービス

メルカリShopsはメルカリ内に自分のお店を作り、

商品を販売することができるサービスのことで、

法人(個人事業主)・個人を問わず利用することができます。

メルカリShopsのコンセプトは

「初めてでも、かんたん。集客しなくても、売れる」。

スマホさえあればすぐに自分のネットショップを開くことができ、

難しいことを考えずに好きな商品を売ることが可能です。

スマホ一つで簡単に自分のネットショップを持てるため、その手軽さに注目が集まっています。

出品が簡単で集客力が高い

メルカリShopsへの出品は、メルカリに出品するのと同じような作業のみで完了します。

メルカリを1度でも使ったことがある方なら、

最短1分程度で出品できてしまうほど、操作が簡単なのはありがたいです。

また、メルカリでお買い物を楽しんでいる人は、

毎月2,000万人ほどと言われています。

そのメルカリ内に商品を掲載できることから、難しい集客施策を考える必要がなく、

開設したてでも多くの集客が見込めるところは大きなメリットと言えるでしょう。

メルカリShopsとメルカリの違い


メルカリとメルカリShopsは具体的にどう違うのでしょうか?

主な相違点は以下の5つ。

  • 購入者に運営者情報が開示される
  • 値下げ交渉がなく希望価格で販売できる
  • まとめて出品・在庫管理ができる
  • 中古品販売にあたり許可が必要
  • 振り込み申請の金額に制限がある

以下で詳しくご紹介していきます。

購入者に運営者情報が開示される

メルカリでは「匿名配送」が選択できますが、

メルカリShopsでは匿名でやり取りすることはできません。

購入者に対して、運営者情報を明かすことがルールとして定められているからです。

これは「特定商取引法」に基づくルールで、

購入者などから運営者情報の開示を求められた場合に限り、

開示請求者に個別で情報を開示するものです。

そのため、全てのショップ閲覧者に情報が開示されるわけではありません。

値下げ交渉がなく希望価格で販売できる

メルカリでは、購入者から値下げを交渉されるケースもありますが、

メルカリShopsの場合は値下げ交渉がそもそもできない仕様になっているため、

値下げ交渉に対応する必要はありません。

自分が希望する価格で売ることができるのはもちろん、

個別に値下げ交渉に対応する手間が省けるのも大きなメリットとなるでしょう。

値下げ交渉をされると、

想定より安く品物を販売することになってしまうこともありますが、

メルカリShopsではそんな心配もいりません。

まとめて出品・在庫管理ができる

メルカリへの出品は、一つひとつ個別にアップしていくしかありませんが、

メルカリShopsは商品をまとめて出品することができます。

たとえば、同じ商品の色違いのものを10個出品する場合、

メルカリShopsなら色やサイズなどの設定をすることができるため、

1回にまとめて出品することが可能になります。

また、メルカリShopsなら在庫管理も簡単。

メルカリでは同じ商品が複数あっても、いちいち出品し直す必要がありますが、

メルカリShopsなら最初の出品時に在庫数を設定することができるので、

出品し直す手間が省けます。

中古品販売にあたり許可が必要

メルカリShopsでは中古品販売には

「古物商許可」を取得しなくてはいけません。

中古品(=古物)を扱うためには、

法令上、公安委員会の許可を取る必要があります。

中古品を扱う目的でメルカリShops内に

ネットショップを開く場合には、

アカウント開設審査時に許可を受けていることが

証明できる画像の提出が求められています。

メルカリShopsで中古品を扱う場合には注意が必要です。

振り込み申請の金額に制限がある

通常のメルカリでは、売上金(販売利益)の振り込み申請は

201円から自由に設定することができ、

かつ振込みのタイミングも自分の好きなタイミングで申請できます。

一方メルカリShopsでは、毎月末日に売上金(販売利益)が締められ、

5,000円を超えていた場合にのみ登録口座に振り込まれる仕組みとなっています。

ひと月の売上金が5,000円未満の場合は翌月に繰り越され、

売上金の合計が5,000円に達した月の翌月に振り込まれることになります。

メルカリShopsは個人でも利用できる


メルカリShopsは、開業届を出していない

個人の方でも利用できるサービスとなっています。

開設申請をする際に「個人」「個人事業主」「法人」

の3つの区分から事業種別を選択するようになっているので、

個人でショップを開設したい場合は、「個人」を選択して申請をすればOKです。

尚、メルカリShopsを通じて生まれる売上(=所得)の金額に応じて、

確定申告が必要になる場合があります

国税庁のホームページを確認したり、公的機関へ相談したりして、

確定申告が必要かどうかしっかり確認をしてください。

メルカリShopsに登録するための条件


事業種を「個人」でメルカリShopsに登録する際、

ショップの開設申請に必要な情報は主に以下の6点です。

・許認可を取得していることがわかる画像

自家製の食品や中古品など、

許認可が必要な商品を扱う場合のみ必要となります。

・本人情報
氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス。

・ショップ名・ショップ説明
ショップの名称とショップに関する概要説明。

・ショップ運営者に関する情報
事業者名・屋号、

代表者名(本人情報がそのまま反映)・住所・電話番号。

・購入者対応に関する情報
問い合わせ可能時間や返品特約、

注文~発送までの日数。

・振込口座の情報
売上金を振り込んでもらう口座情報の設定を行います。

※口座名義はショップ開設者本人と一致する必要があります。

メルカリShopsでよくある質問


ここからはメルカリShopsを利用するにあたって、

よくある質問とその回答をご紹介していきます。

今回ご紹介する質問内容は以下の4つ。

  • メルカリとの併用や使い分けはできるか
  • 新品でなければ出品できないのか
  • 販売禁止となっているもの
  • 確定申告や開業届は必要か

以下で個別にご説明していきます。

メルカリとの併用や使い分けはできるか

元々メルカリアカウントを持っている方は、

メルカリShopsでご自身のショップ開設後も

引き続きメルカリを利用することができます。

そのため、中古品はメルカリで、オリジナル商品などはメルカリShopsで、

とそれぞれを上手く使い分けて利用することが可能です。

尚、メルカリShopsで開設したショップから、

メルカリのアカウントを特定することはできないようになっていますが、

例えばメルカリのアカウントプロフィールにメルカリShopsへの出店を紹介することはOKです。

新品でなければ出品できないのか

新品でないものも出品することはできますが、

販売するものにより、それぞれ許可を取得する必要があります

以下のような商品の出品を検討している方は、

必要な許可などをしっかり調べて準備することが大切です。

【許可が必要な販売品の例】
・中古品
「古物商許可」の取得が必要となります。

・自家製の食品
<例>自家製のお菓子など

「食品衛生法に基づく営業許可」などの取得が必要になります。

・自家製の化粧品
<例>手作りの石けんや香水など

「化粧品製造販売業許可」が必要です。

※上記は一例であり、

許可が必要な承認はこれに限りません。

確定申告や開業届は必要か

メルカリShopsに「法人」または「個人事業主」

の事業種別で登録された場合は、

必ず確定申告をする必要があります。

個人の場合は基本的に確定申告の必要はありませんが、

売上金(=所得)に応じて、必要となる場合があるのでご注意ください。

開業届に関しても、個人での開設においては特に必要ありません。

※開業届を提出されている場合は、事業種別が「個人事業主」となります。

メルカリShopsを活用して売上拡大を目指そう

この記事では、メルカリとメルカリShopsの違いや、

登録(出店)に際して必要なことをまとめてご紹介しました。

メルカリShopsは、メルカリと異なり同じ商品を一気に出品できたり、

在庫管理もしやすかったりとメリットがさまざまあります。

ただし、出品したいものによってはメルカリで販売した方が手間が少ない、

あるいはすぐに売上金が手元に入るなどといった場合もあります。

メルカリとメルカリShopsを上手く使い分けることが、

売上の最大化につながると言えるでしょう。