メルカリのコメントで「写真を追加してほしい」と言われたときの対処法について解説をします。

• コメント欄から写真を追加できるか
• 写真を追加するための対処方法
• やり取りする際の注意点

など写真追加について紹介しているので、メルカリのコメントのことで悩んでいる方は、ぜひ続きを読み進めてみてください。

当メディア（物販ラボ）では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

記事の最後では「メルカリスタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください！

メルカリのコメント欄から写真・画像追加は可能？

コメントから「写真を追加してほしい」とお願いされた場合、そのコメント欄から写真・画像を追加できると便利です。

そもそもコメント欄に写真を送ることはできるのでしょうか。

メルカリのコメント欄から写真は追加できない！

商品の詳しい状態や仕様などテキストで上手く伝えられない部分は、写真を使うと説明がしやすくなります。

コメント欄のやり取りの中で画像追加ができれば、購入希望者はあらかじめ商品の状態をより理解でき、トラブルを未然に防いで取引することが可能です。

そのため、購入者は出品ページの写真・画像から状態を把握しなければならないのが現状です。

現在は最大10枚まで画像登録が可能

メルカリのコメント欄では写真・画像添付ができないため、

以前まで1つの商品につき登録できる画像枚数は最大4枚まででしたが、現在は最大10枚まで登録可能になりました。

より多くの写真・画像を掲載できるようになったので、商品の情報・魅力を視覚から簡単に伝えられます。

しかし、10枚画像を掲載していても「ほかの写真が見たい」と言われた場合は、どうすればいいのでしょうか。下記の項目で解説していきます。

写真を追加したい場合は「確認用ページ」を活用しよう

ここでは、「他の写真を見たい」と言われたときの対策に最適な確認用ページについてご紹介します。

確認用ページとは？

最近は最大10枚の画像追加が可能となったので、確認用ページの活用は減っていますが、どうしても別に写真・画像追加が必要になった場合に使うことができます。

タイトルに「確認用」と記載され、価格も9,999,999円と常識ではあり得ない設定の出品ページを見かけたことはありませんか？それが確認用に作成された出品ページです。

通常の出品ページと違って購入されることが目的ではないので、あえて高額な価格設定で商品登録をしているのです。

確認用ページを作っただけではNG

「他の写真が見たい」とお願いされて確認用ページを作ったら、あとは相手に見てもらえば良いのですが、確認用ページを作って放置するのはNGです。

元の出品ページのコメント欄に

• 確認用ページを作成したこと
• 自分のアカウントから出品商品を閲覧できること

を記入して知らせるようにしましょう。

そうすれば、相手はメッセージから確認用ページが作成されたことがわかり、写真をしっかり見たうえで購入するか否かを決定できるようになります。

実際に写真を見ていただくことで、購入率も変わってくるでしょう。

また、メルカリで購入率を上げる写真には、撮り方や載せ方にコツがあります。
下記のLINEではそのような物販ノウハウを提供してますので、ぜひご確認ください。

メルカリの確認用ページ作成方法

もしも購入希望者が「別の写真も見せて」と言ってきたときのために、確認用ページの作成方法を覚えておきましょう。

ここでは確認用ページの作成方法とポイントを解説していきます。

新しい出品ページを作成

まずは出品ホーム画面で、商品写真の登録から始めていきます。

確認用ページはあくまでも確認してもらうことが目的なので、出品ページの顔という意識はとくに必要ありません。

前回撮影した場所以外の部分や相手から指定されている部分を中心に撮影し、アップロードしてください。

タイトル・説明文は「確認用」とわかるように記載

画像登録とカテゴリー・商品の状態といった商品詳細の設定が終わると、タイトルと説明文の入力項目に移ります。

どの商品の確認用ページなのかわかるように、商品名も忘れず記載します。

また、誰に向けて作成したものか示すために、取引相手のユーザー名を記載しておくのも良い方法です。

販売価格は高額に設定

普通は売れてほしい金額で設定しますが、確認用ページではあえて購入されない金額を設定してください。

「9,999,999円」と高額な価格で設定しておけば、購入者が現れることはまずありません。

「出品する」をタッチして完了

必要な項目を全て入力・設定が完了したら、内容に誤りがないか確認してください。

とくに写真は要求された部分や鮮明な写真であるか、よくチェックしましょう。

問題がなければ「出品する」を押して、確認用ページの作成完了です。

あとは元の出品ページのコメント欄から、確認用ページを作ったことを相手に伝えてください。

面倒でも確認用ページを作成すべき理由

写真・画像追加のために確認用ページをわざわざ作成しなければならないことに、面倒と感じる人も多いはずです。

ほかに別の写真・画像を見せる方法には、個人の連絡先やSNSなど外部でやり取りする手段も考えられます。

たとえば「画像を送るためにメールアドレスを教えてほしい」「写真を送りたいのでLINEのIDを教えてほしい」などの誘導は禁止行為にあたるのです。

もし相手に悪質だと判断されるとメルカリへ通報され、アカウント停止の措置を取られる恐れもあるので注意してください。

確認用ページを活用して写真を追加しよう

現在は画像を10枚登録できるので、商品を隅々まで撮影してアップロードし、説明文で丁寧に状態を記載すれば「ほかの写真も見たい」と言われることはほぼないでしょう。

しかしそれでも、ほかの場所もよく見たいとコメントからリクエストされる場合もあります。

また、外部サービスへ誘導してやり取りする行為はペナルティの対象となる可能性があります。

少し手間だとしても、確認用ページを作って写真・画像を追加する方法がおすすめです。

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