2021.08.04 投稿
2024.05.13 更新
Shopifyは使いにくい?リアルな評判や口コミから自分に適しているかを判断
Shopifyの評判について解説をします。
この記事では
- リアルな評判
- 評価からわかるメリット・デメリット
- Shopify以外のサービスと比較
- Shopifyが使いやすくおすすめな人
- Shopifyの利用が向いていない人
などShopifyについて紹介しているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
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中川 瞬のプロフィール
目次
Shopifyのリアルな評判について紹介
初めてネットショップサービスを利用する人は、口コミや評判をチェックすることも多いでしょう。
口コミや評判は、実際にShopifyを使ってみたという人の感想や意見なので、参考になることも少なくありません。
Shopifyは初心者には使いやすい?デザインは?カスタマイズしやすい?など、さまざまな疑問があるでしょう。
そんな疑問を解決できる、実際に利用した人の評判や口コミを紹介します。
Shopifyのよい評判
Shopifyにはよい評判も多いです。
カナダ生まれのShopifyは、英語が必要な部分もあるようですがあまり問題にならないという口コミも少なくありません。
決済方法が多彩なのも便利のようです。
それでは、Shopifyのよい評判について紹介します。
海外への販売がしやすい
Shopifyを実際にやってみた人は、海外への販売がしやすいという、よい印象を持っている人が多いようです。
・実際Shopifyをやってみたら、簡単に越境ECに挑戦できた
・海外販売に向いているので、販路が広がる
・越境ECを始めるにあたり、ほかのサービスと比べて初期費用がかからない
このようにShopifyは海外販売において、メリットを感じている人が多いことがわかります。
日本のネットショップサービスだと、なかなか海外向けストアの構築はハードルが高いと感じているという人もいるようです。
Shopifyなら、その高いハードルを低くしてくれるという口コミもあります。
越境ECを考えているなら使ってみる価値があるでしょう。
デザインが洗練されている
ストア運営においてデザインは重要な要素です。
Shopifyはデザインが洗練されていることに満足している人も少なくありません。
さらに、Shopifyはテンプレートがしっかりしているので、デザインがしやすいと評判です。
・テンプレートが充実している
・テンプレートがおしゃれなものが多い
・見慣れたデザインではなくスタイリッシュなデザインも多い
なかには、カート周りのデザインに満足しているという声もありました。
Topページのデザインには力を入れているサイトも多いですが、カート周りはどれも同じようなデザインになってしまうことも少なくありません。
Shopifyは細かな点まで配慮したデザインができ、それがユーザーへの安心感につながると感じる人もいるようです。
上級レベルのECショップをリーズナブルに作成できる
レベルの高いストアを運営できる点に満足していると評判のShopify。
・カスタマイズ性に優れている
・どんどんレベルの高いサイトを形成できる点が素晴らしい
・テンプレートで簡単に高いクオリティのサイトができる
さまざまな機能が利用できるため、コストパフォーマンスに満足している人は少なくありません。
機能性が高く、そのうえ価格がリーズナブルなので、日本のネットショップサービスは太刀打ちできない、という声もあります。
全世界で幅広く展開している理由に納得している人も多く見られました。
口コミでは、高機能のサイトを費用を抑えて作成できる点に魅力を感じているという意見が多数あります。
機能拡張が充実している
機能拡張が充実している点も、Shopifyが高く評価されている理由です。
・アプリが充実していて機能拡張が自在にできる
・アプリを駆使すれば、誰でも一人でECサイトを構築できる
・必要のあるアプリだけを選択できるので、コスト面においてもメリットがある
デザイン・カスタマイズ・機能の拡張性を比較しても、ほかのネットショップサービスに比べて優れているという口コミも見かけます。
アプリで機能拡張していくShopifyは、差別化を図りやすいと言われています。
アプリが充実している点に満足しているという口コミが多いも、Shppifyの特徴です。
決済機能が多く便利
Shopifyの決済機能に便利さを感じているという口コミも多いです。
・クレジットカードだけでなく、コンビニ払いや代引きなど種類が多い
・Amazon Pay・Apple Pay・Google Payなど主流の決済がカバーできる
・決済方法が多数あるので、ユーザーにとってもストレスがない
決済サービスの充実は、ユーザーの購買を妨げないためにも重要な点です。
あらゆる決済手段が用意できるシステムは、売上に直結します。
その点においても、Shopifyは評価が高いのでしょう。
また、取引手数料が無料・決済手数料がリーズナブル・クレジットカードの審査も不要な点もよい、と満足している声もあります。
プログラミングの知識がなくてもOK
専門知識がなくても、サイトが構築できるのもshopifyの強みです。
・基本は管理画面から順番にやっていけば簡単にサイトが構築できる
・海外発らしい合理的で簡単にECシステムを構築できるなど簡単にサイト作成ができる
・コードに関する知識がなくても作成できる
・さまざまなアプリと連動して、購入・発送・入金確認も自動化できる
・生成されたHTMLをサイトに貼り付けるだけでショッピングサイトを機能できる
初心者には難しいという声がある反面、オペレーションも慣れれば簡単でワードプレスを使えるなら問題ない、込み入ったカスタマイズをしなければ手軽にECサイトを運営できる、という口コミもありました。
簡単にECサイトが作れるので、これからECサイトを始める、試しにスタートしたいという人にいい、という声もあります。
マーケティング機能がうれしい
Shopifyを使っている人の中には、マーケティング機能を高く評価しているケースも少なくありません。
ネットショップ機能だけでなくショップ分析の細かさなどマーケティング機能が充実しているため、一石二鳥だという声があります。
・アクセス解析機能やGA並に詳細に知ることができる
・SEOを意識したシステムなので、マーケティング知識が乏しい初心者にもおすすめ
・アプリの利用でマーケティングが簡単に行えるのがいい
ネットショップの売上を伸ばすには、マーケティング分析が欠かせません。
Shopifyでは、サイト構築のほかマーケティング分析も可能な点に魅力を感じている人が多いです。
Shopifyの悪い評判
どんなに評判がいいとされているサービスでも、悪い評判が全くない、というサービスはありません。
初心者でも使いやすい・機能拡張可能なアプリが充実している・コストパフォーマンスがいいなど、さまざまないい評判があるShopifyですが、悪い評判もあります。
Shopifyの悪い評判を見てみましょう。
英語ができないとわかりにくい
カナダ発のShopifyは英語を必要とするシーンもあるようです。
そのため、日本語でのガイドは少しずつ充実してきましたがまだ不十分。
具体的なカスタマイズなどに関する日本語のマニュアルや事例がほしい、といった口コミが目立ちます。
アプリが充実しているものの、ほぼ英語なので英語ができないと使えない、英語ができないのでプラグインを見送った、という嘆きの声も。
海外ベースなので日本語化されていないアプリが多く、使いたくても使えないというジレンマを抱えている人も少なくないようです。
ただし、和訳をしなければならない部分があるが、今後はより使いやすくなると思う、今後は日本語化されて便利になる、という希望を持っている人も多いです。
初心者には難しい
初心者でも簡単に使えるという口コミがある一方で、初心者には難しいという印象を持っている人もいます。
理由の一つは前述した英語環境のものがあることです。
機能拡張やカスタマイズをしたくても日本語になっていないものがあり、Webサイト制作について知識がない初心者だと、単語さえも理解できないということになります。
英語だと細かい設定まではわからないので、応用がきかない初心者は苦労してしまいます。
また、サポート体制が整っていない点も初心者にとっては不安を感じる原因となるようです。
導入レベルまではスムーズにできるスキルがないと、取り組みにくいという声もあります。
さらに、管理画面のつくりが海外のサービスなので日本人にとっては使いにくい点も、初めてネットショップサービスに挑戦する人の壁となるようです。
日本語サポートがメールのみ
日本のネットショップサービスは、初心者でも安心のサポート体制が充実している事が多いものですが、Shopifyのサポート体制に不満を感じる声もあります。
英語はチャットがあるが、日本語はメールの窓口しかないので細かい点のやり取りが難しいという口コミも。
メールのみのサポートでは、受け付けてくれているのか、現状はどうなっているのかがわかりにくい、という声もあります。
サポート力が少し弱いので、誰でも使いこなせるとは言いにくいという口コミも少なくありません。
サポートの対応もそれほど早くはないようで、サポート体制の充実を期待している人も多いようです。
日本のサービスはサポート体制に重点を置いていることも多いので、その点で余計に不十分さを感じてしまうのでしょう。
アプリが多すぎて迷う
機能を高めるためのアプリが充実している点は、メリットと感じる人もいればデメリットと感じてしまう人もいるようです。
アプリが多いのは魅力だけれど、英語が必要なものも多く詳細が理解できないので選べない、自分に本当に必要なものかどうかが判断できない、という口コミが少なくありません。
もっと理解できるための事例がほしい、という声も目立ちます。
また、アプリを選べる数が多いが、中には相互に連動しない、アプリ同士の互換性がうまくいかない、ということもあるようです。
多すぎて選ぶだけで時間がかかってしまったり、迷ってしまったりする人も多いようです。
有料アプリが多い
有料アプリが多い、全体で見ると導入が高額になってしまう、気づいたら月額費用がかさんでいた、といった口コミもちらほら見られます。
機能拡張をしたくても、予算を考えるとできなかったり、アプリの数が多く情報が少ないためたくさんのアプリを導入した結果、費用がかさんでしまったりすることもあるようです。
サイト制作のスキルがあればさまざまなアプリを活用できるが、予算を考えれば自社でやった方が予算をかけずにすむ、という声も。
ただし、アプリで機能を充実させられるのがShopifyの魅力の一つですが、それをしない場合は他社のサービスでもいい、という厳しい意見も見られます。
低予算で始められるものの、ECサイトを伸ばすためには会員機能や定期機能などがもっとあればいい、標準機能でできることがもっと増えればいい、という要望もあります。
評価からわかるShopifyのメリット
Shopifyには低価格で多機能なサイトが構築できる、アプリが充実しているなど、よい評判や口コミも多いです。
改めて、よい評価からわかるShopifyのメリットを解説します。
コストが安い
ノーコードで3,000円という安い価格で始められる、これだけテンプレートが充実しているのに費用が安い、という口コミが多いShopify。
数多いアプリの中から必要なものを選択できるので、高い機能性を持つサイトを低価格で構築できるというコストパフォーマンスに優れています。
Shopifyの導入費用は、ベーシックプランで29USドル(約3,200円)、スタンダードプランで79USドル(約8,600円)、プレミアムプランで299USドル(約32,500円)です。
もっと本格的なサイトを構築したい場合や取り扱う商品数や顧客が多い場合は、Shopify プラスといったプランがあります。
ベーシックでも機能性に満足できるという声も多く、企業の規模や目的によっては約3,000円の導入コストでネットショップの運営ができます。
初期費用もかからず、取引手数料もかかりません。
使いやすい
管理画面から順を追って作成していけば、コードなど専門知識がなくても機能性の高いサイトが構築できる、という口コミもあるように、初心者でも使いやすい点もメリットの一つです。
70種類以上の豊富なテンプレートがあるのも、初心者が簡単に作成できる理由の一つでしょう。
テンプレートのカスタマイズも簡単です。
初心者の場合、操作がわかりにくい・画面が見にくいなど壁が多いとストレスが溜まってしまいます。
サイトができないとショップ運営が始まりません。
多くの人はすぐにでもショップを作成し、販売を開始したいと思うものです。
使いやすいと評判のShopifyなら、ストレスなくスピーディーにネットショップをスタートさせられるでしょう。
アプリ機能が充実
ほかではできないカスタマイズやマーケティングツールの利用で売上が増えた、アプリが多く目的の機能拡張ができる、などの口コミも多いShopify。
アプリ機能が充実しているのもメリットです。
アプリの数は有料のものを合わせれば、3,000種類以上です。
注文情報や出荷に関するアプリ・商品のデータ管理をするアプリ・定期購入を可能にするアプリなどさまざまな種類があり、目的や用途に合わせて選ぶことができます。
マーケティング関連のアプリも多く、ショップのデータをしっかりと把握し売上アップの対策を立てることも可能です。
アプリによって作業を効率化するだけでなく、売上アップにも役立てることができるのは、大きなメリットでしょう。
越境ECに強い
世界175ヵ国以上で利用されているShoifyにストアを開設すれば、海外ユーザーもカバーしやすいです。
実際、海外への販売がしやすいという口コミも多く見られます。
海外向けのデザインになっていたり、日本だけでなく海外で利用できる決済方法も豊富にある点も越境ECにおけるメリットです。
世界中の言語や通貨に対応できる点も海外向けサイトを考えている人にとっては大きなメリットでしょう。
海外への発送においては距離や重量などによる配送料、輸入制限や決まりごとなど、国によって異なります。
それらを細かく把握するのは難しいことですが、Shopifyではそういった点にも対応しているので簡単に配送も可能です。
また、Shopifyには標準機能にCDNといった、どの国から閲覧しても最適な環境で見ることができるという機能が搭載されています。
このように、越境ECをする際に課題になりそうな点に対応しているShopifyは、海外への販売をしたいと考えている人にとってはさまざまなメリットがあります。
管理しやすい
Shopifyは管理しやすい点もメリットです。
顧客情報の一元管理ができる、受注・配送・在庫管理ができるなどのアプリも多く、サイト全体の管理がしやすいのも大きな魅力です。
注文状況や売上などもアプリで簡単に確認することも可能で、タイミングを逃さない販売ができるでしょう。
また、タスク管理ツールやMAツールなどと連携することで、作業効率もアップできます。
集客しやすい
SNSとの連携もスムーズ・マーケティングツールが充実している・などの口コミが多く、Shopifyには集客につながりやすい要素がそろっていることがわかります。
Shopifyにはブログ機能などもあり、商品に関する詳細な情報や売上に直結する情報を掲載しやすいです。
SEO対策に対応しているアプリも数多く、集客しやすい点がメリットです。
ネットショップはまずは集客することが大切。
Shopifyにはブログ機能やSEO対策アプリのほか、ネットショップを分析するツールもあります。
このように、Shopifyには集客するための機能が充実しています。
評価からわかるShopifyのデメリット
Shopifyを実際使ってみた人には、使いやすいと感じる人もいれば使いにくいと感じる人もいます。
その理由は、ネットショップ作成の経験やサイト構築の知識の違いにもよります。
評価や口コミからわかるShopifyのデメリットについて見ていきましょう。
初心者にとっては使いにくい部分がある
操作がシンプルでわかりやすい、という口コミが多くあります。
しかし、ネットショップサイトを構築したことがある人なら簡単というように、条件つきであれば使いやすいと言われることもあります。
使いにくい理由としては、機能性を高めるにはコードが理解できるなど、専門知識が必要になるケースがあることです。
充実したアプリの中には、知識がないと使いこなせないものも多く、レベルアップしたサイト構築が誰でもできるというわけではありません。
また、ネットショップ構築の知識や経験がないと、数多くあるアプリの中から適した物を選択することができない、という点もデメリットです。
初心者でももちろん利用できますが、より質の高いサイト構築をする場合は知識や経験が求められるでしょう。
サポートが不安
口コミには、サポート体制に関する不満もあります。
とくに初心者は基本的なことがわからず、前に進めないことも少なくありません。
初めてネットショップの運営をする際には、サイトの作り方・デザイン・SEO対策・マーケティング、さらにはプランの選び方など決めることが多数あります。
そんな中、決められなかったり悩んだりした時、誰かに相談したいという人も多いのではないでしょうか。
その際に心強いのがサポートサービスです。
しかし、Shopifyでは日本語対応がメールのみの上にレスポンスが遅い場合があるので、サポートに不安を感じることが多いようです。
英語力が必要
日本語化されていないものも多く、英語ができないと難しい・情報が少ないと不安でアプリを導入できないなど、Shopifyのメリットを活かしきれないこともあるようです。
基本的な機能や使い方は日本語化されています。
情報が増えてきたりしたこともあり、必ずしも英語ができないとShopifyが使えないわけではありません。
しかし、サイトデザインや機能拡張においては、英語しかないものもあります。
英語力がないと細かい設定ができないこともあり、不便さを感じる点はデメリットでしょう。
今後はもっと日本語化が進むことを期待しているという声も多く聞かれます。
アプリを使い過ぎると費用がかかる
便利な機能が多く、アプリを多用していたら月額料金が高くなってしまった、という声があるように、アプリを使い過ぎると費用が高くなってしまいます。
無料で使用できるアプリもありますが、有料アプリも多いです。
月額課金制のアプリも多いので、アプリを増やしすぎると安いと思っていた費用が、高くなってしまうので注意が必要です。
また、ポイントや定期購入が導入できるアプリも多くはありません。
売上につながる戦略を制限されてしまうこともある点では、デメリットとなるでしょう。
Shopify以外のサービスと比較
日本でも人気のあるネットショップサービスはいろいろあります。
Shopifyのメリットとデメリットをより詳しく理解するためにも、Shipify以外のサービスと比較してみましょう。
ここでは、BASE、STORES、Make shop、EC-CUBEを挙げて比較します。
BASE
BASEのメリットの一つは、メールアドレスを登録するだけでネットショップが開設できる手軽さです。
初期費用や月額費用はかかりませんが、商品が売れた際に手数料がかかります。
商品登録枚数を比較すると、Shopifyは250枚まで、BASEは1アイテム20枚までと少なめ。
テンプレートの枚数も無料で10種類、有料だと100種類以上です。
ページ設定ではタイトルやディスクリプション設定が可能で、SNS連携も豊富な種類に対応可能です。
決済方法も豊富な手段が選べます。
主要クレジットカードとコンビニ決済、代金引換はできませんが後払いに対応しています。
ただし、ShopifyのようにApple PayやGoogle Pay、Amazon Payには対応していませんが、PayPalに対応しています。
アプリを利用すれば30種類以上の外貨を利用できるようになります。
外国語は英語対応のみですが、サポート体制はメールのほか、チャット対応もしてくれます。
BASEはShopify同様、機能性も高いですがよりカスタマイズ性が高いのはShpifyです。
商品数が多く作業の効率化やマーケティング機能を利用したい場合は、Shopifyの方が便利でしょう。
STORES
手軽に本格的なネットショップを作成できるのがSTORESの魅力です。
無料プランと有料プランがあります。
無料プランはメールマガジンやクーポンなど数多くの集客促進機能をや作業効率アップの機能が利用可能です。
有料プランではそれに加えて、独自ドメイン・アクセス分析機能も使用できます。
ファッションアプリとの連携など、ほかにはない機能が利用できるのも魅力です。
プランも無料のフリープランとスタンダードプランを選ぶことができ、スタンダードプランでも2,178円の月額利用料です。
アイテム登録数は無制限で、定期販売や予約販売、ダウンロード販売なども可能。
まとめ割引や販売期間の設定、購入個数制限などさまざまな販売方法を導入できます。
操作も簡単で初心者でもストレスなく、さまざまな機能を搭載したネットショップを作成できるSTORESです。
しかし、どちらかというと国内向けに優れたのネットショップです。
Shopifyのようにさまざまな言語や通貨などに対応している、海外発送に便利な機能が利用できるなどのメリットはありません。
Make shop
デザイン編集をはじめ、SEO設定機能やインスタグラム連携、メール配信など多数の機能が利用できる点が魅力です。
Shopifyと比べるとクーポン機能やまとめ買い割引機能などもあり、販促機能が充実しているのもメリットでしょう。
クレジットカード決済・コンビニ払い・後払いなど決済方法も多彩でAmazon Pay・LINE Pay・楽天Payなども利用できます。
BtoB販売や会員制ショップの構築などにより、会員ごとのポイント付与設定も可能です。
また、電話・メール・掲示板などでのサポートをするなど、ネットショップ運営経験がない初心者でも安心して取り組めるのも魅力です。
月額プラン料金は11,000円で、海外通貨や複数の言語設定には対応していません。
EC-CUBE
手軽にインストールをしてECサイトの導入ができること、無料で豊富な機能を利用できることがメリットです。
ECサイトの運営に必要な基本的な機能は標準装備されているので、最初から設計する必要はありません。
すぐにでも販売をすることが可能です。
また、商品管理・受注管理・会員情報管理・コンテンツ管理機能も充実しているので、管理しやすいのも特徴です。
商品紹介ページのレイアウトはわかりやすく表示され、お気に入り機能や定期販売などの機能拡張もあり、売上を上げやすい機能もたくさんあります。
商品注文ページでは、スムーズな購入手続きができるのでユーザーにも優しいでしょう。
このような充実した機能を無料でインストールできるのは便利です。
店舗運営に関わる人同士のコミュニティがあり、サポートサイトやガイドブックなども充実しているEC-CUBE。
しかし、トラブルがあったり利用方法がわからなかったりしても、自分で解決する知識や技術が求められます。
基本的な機能のみであれば初心者でも導入できますが、より本格的なサイト構築のためには、HTMLやCSSなどの知識が必要です。
また、オープンソース型なのでセキュリティ面においては有料のものと比べると不安がある点がデメリットです。
Shopifyが使いやすくおすすめなのはこんな人
Shopifyは越境ECを目指す人におすすめです。
175ヵ国以上で利用されているサイトなので、海外の人に商品を販売したいなら販路が広がります。
日本の商品が好きという海外の人は多くいます。
日本の和風デザインを好む人は、高性能な商品に魅力を感じている人も多いようです。
海外向けに販路を広げるには、Shopifyのように海外で多くの人に利用されているサイトを選ぶのがおすすめです。
Shopifyには越境ECをしやすくする機能が充実しています。
言語や通貨にも多数対応していて、配送をスムーズにできるアプリもあります。
また、取り扱える商品数が多く、スタッフも多い規模の大きなECサイトの構築に向いています。
商品管理や顧客管理をしやすくするアプリがあり、作業効率をよくすることも可能。
スタッフアカウントも無制限など、大規模用のプランも用意されています。
ただし、日本語化されていないアプリも多いので、英語ができる人の方がより効果的で適切なアプリを選択できるでしょう。
Shopifyの利用が向いていない人
どちらかというと初心者には向いていないでしょう。
管理画面も見やすくわかりやすいのですが、基本英語ベースなので日本語に翻訳されている中でもわかりにくことがあります。
また、Shopifyにはサポート体制が充実していません。
初心者の場合、何がわからないかわからないということもあり、より丁寧なサポートが必要でしょう。
Shopifyにはそれが期待できません。
質問もメールのみで、受け付けているのかわからない・レスポンスに数日かかるなど、サポート面で不安とストレスを抱えてしまう可能性もあります。
アプリなどを利用しようとしても、日本語化されていなかったり、レビューが少なかったりするので、ECサイトの構築に慣れていないと不便さを感じることもあるでしょう。
また、Webサイトの構築に関する知識がない人よりもある人の方が、多数あるアプリを活用できるので、高機能で質の高いECサイトを構築できます。
国内販売に力を入れていきたい人も、Shopifyのメリットを十分に生かせない可能性もあります。
Shopifyのリアルな評判を把握
ネットショップサービスは多数あり、それぞれ特徴が異なります。
自分に合っているかどうかを見極めないと、無駄な費用をかけてしまうこともあるでしょう。
自分に適したサービスを選択するには、実際使用している人の口コミや評判を参考にするのも一つの方法です。
Shopifyのリアルな評判を把握し、自分に合っているかどうかを判断しよう。
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