2021.05.12 投稿
2024.01.05 更新
サラリーマンでも起業できる!起業の準備や手続きを解説します
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中川 瞬のプロフィール
こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。
この記事を読むことで、
- サラリーマンの起業の準備で必要な書類や手続きがわかる
- サラリーマンで法人として起業する際のメリットとデメリットがわかる
- サラリーマンが起業して成功するコツがわかる
- サラリーマンの起業におすすめの業種を知ることができるできる
この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。
時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。
それでは、サラリーマンで起業する際の準備や手続きについて解説をしていきます。
目次
起業するための準備で必要な書類や手続きを紹介します
サラリーマンが起業しよう!と思ってもすぐに起業できるとは限りません。
個人事業主と法人では、準備も必要書類も異なります。
ビジネスによっては明日からでもできるものもありますが、準備を怠ると失敗につながる可能性も。
こちらでは、サラリーマンが起業するための準備について解説します。
個人事業主として起業する場合
個人事業主として起業する場合は、税務署に開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)を出します。
事業開始から1ヵ月以内に提出するものなので、早めに提出しておきましょう。
法人として起業する場合
法人として起業する場合は、個人事業主の開業のように簡単にはいかず、準備やそろえなければならない書類が複数あります。
株式会社を設立する場合、定款認証と登記申請(法人登記)を行い、税務署、労働基準監督署、年金事務所などに設立届を出します。
・定款の認証
定款とは会社の組織や運営に関する規則です。
定款を作成したら公証人による認証を受けます。
公証人による認証には5万円の手数料が、プリントアウトした定款の原本には、収入印紙(4万円分)が必要です。
・法務局で登記
法務局で設立登記をします。
定款、登録免許税(資本金の0.7%)、出資金の払込を証明する書類などを用意してください。
・税務署に届け出
登記をしたら、税務署に「法人設立届出書」を提出します。
設立の2ヵ月以内に行ってください。
定款、登記事項証明書(履歴事項全部証明書)、株式名簿、設立趣意書、設立時貸借対照表が必要です。
・社会保険の手続き
法人の場合、健康保険と厚生年金保険の加入が義務づけられています。
また、従業員がいれば労働保険への加入が必要です。
起業するなら事業計画書を作成
・株式会社を設立するなら事業計画書を作成
起業を思い立ったら、まずは事業計画書を作成しましょう。
法人の設立には資金も必要です。
資金調達で融資を受ける際にも、事業計画書が必要になります。
事業計画書には、会社の理念、運営方針、売上や経費、損益等の資金計画などを盛り込みます。
融資に使用する場合は、根拠のある内容にしなければなりません。
起業する際の事業計画が甘いと、融資の審査も通りにくくなります。
もし作成方法に悩んだ場合は、専門家に相談してみるのもおすすめです。
・個人事業主としてのスタートでも計画は必要
個人事業主として起業をする際にも、計画は必要です。
ビジネスによっては初期投資が必要だったり、継続する際に費用がかかったりすることもあります。
最初に大きなお金をかけてしまうと、その金額を取り戻すのに時間がかかってしまうかもしれません。
維持費が高く、売上がないと赤字続きになってしまいます。
途中で挫折しないためにも、起業をする目的や目標、ビジネスにかかる費用や時間などを把握してからスタートしましょう。
資金調達をする
起業をする際には、自己資金が必要です。
登記費用だけでも最低20万円が必要となり、融資を受ける場合も自己資金によって融資の金額が決まってしまうことがあります。
事業計画を立てどのくらいの規模にするか、ビジネスの内容や方法が具体的になれば、資金をいくら用意すればよいのかも見えてくるので、目標の金額を貯めていきましょう。
・ビジネス用の銀行口座を開設
プライベートと分けた、ビジネス用の銀行口座を作ってください。
ビジネス資金と生活資金の口座を一緒にしてしまうと、資金のためのお金か、生活のためのお金かわからなくなります。
資金を貯める際、銀行に預金をするのもおすすめです。
銀行に預金をすることで、融資などの相談もしやすくなります。
定期的に預金をしていけば、計画的にお金を貯めていることをわかってもらえるので、融資の審査にもよい影響を与えられるかもしれません。
・ビジネス用のクレジットカードを作成
クレジットカードもプライベート用と分けて使いましょう。
サラリーマンの方がクレジットカードの審査が通りやすいので、会社員のうちに作っておくことをおすすめします。
クレジットカードは資金繰りもしやすく、経費も把握しやすいのがメリットです。
締め日と支払い日を把握し、仕入れと支払いを計画すれば支払いに余裕ができます。
また、いつどこで、何に使ったのかも一目瞭然なので、経費処理にも便利です。
ポイントやマイルも溜まりやすいというメリットもあります。
法人向けのクレジットカードなら、事務用品やレンタカーなどを安く借りられるなど、特典が付帯しているものもあります。
新しくクレジットカードを作成するなら、年会費、ポイント還元率、付帯しているサービスも含めて検討してください。
・融資を検討する
起業の規模やビジネスの内容によっては、自己資金だけでは足りない場合があります。
その際には融資を検討するのも方法の一つです。
国や自治体、金融機関からの融資には、起業を支援する融資制度もあります。
サラリーマンの起業に対しても、融資をしてくれる機関も少なくありません。
返済計画を含め、融資をしてくれる機関を比較検討してみてください。
家族の理解を得る
起業をするにあたり、家族に意見を聞くことは重要です。
サラリーマンをしながらとはいえ、起業するとなれば資金も必要となります。
融資などの話は、家族を不安にさせてしまうかもしれません。
さらに起業をすることが会社に知られてしまったら、会社を辞めなければならない可能性もあります。
または法人の設立となれば、近いうちに会社を辞めるつもりなのか?と家族は不安を募らせるものです。
起業をすれば会社だけでなく、家でも仕事をするようになります。
そうなってしまえば、家族とのコミュニケーションが少なくなってしまう可能性がありますし、何より体のことを心配されてしまうかもしれません。
不安を取り除き協力をしてもらうためにも、起業の目的や動機についてきちんと説明し、理解を得ておきまくことが大切です。
起業するのは難しくありませんが、継続するのは大変であり、時には挫折しそうになることも考えられます。
そのようなとき家族が味方になってくれていれば、精神的に耐えていけるでしょう。
ロゴマークを作る
会社を印象づけるためにも、社名を覚えてもらうためにも、ロゴマークが必要です。
会社のロゴマークは、会社の印象を左右する重要な役割を担います。
デザイナーに依頼する場合は、デザイン案や希望のイメージを具体的に伝えることが大切です。
ロゴマークは会社の顔になるものなので、クオリティにこだわりましょう。
名刺を用意
事業をするにあたり、名刺はなくてはならないものであり、人脈を広げるためにも必要なツールです。
そのため、名刺の質にもこだわることをおすすめします。
チープな印象を与えるのはよくありません。
ロゴと同様に会社のイメージを左右するものなので、デザインにもこだわりたいものです。
顔写真入りの名刺であれば、覚えてもらいやすいでしょう。
ホームページ・会社のパンフレット制作
何事もインターネットから始めると言っても、過言ではありません。
会社のホームページがないと、ビジネスチャンスを減らしてしまいますし、会社の信頼にもかかわります。
社員や社長などのブログなどが載っていると親近感もわき、会社の雰囲気も伝わりやすいです。
作成の際は会社のイメージに合ったデザイン、見やすくわかりやすいレイアウト、知りたいことがすぐわかるコンテンツと言った点を抑えて制作してください。
ホームページ作成を依頼する場合は、運営に関する料金も確認しておく必要があります。
また、会社概要やサービス内容などを記載したパンフレットやチラシもあると良いです。
事前にチラシを作成しておくとDMなどにも利用できるので、後々の作業が楽になります。
サラリーマンが起業!法人化するということの良い所と悪い所!
サラリーマンが起業する場合、個人事業主としてビジネスをする方法と、法人化する方法があります。
最初は個人事業主として仕事をし、売上が安定するなど軌道に乗ってきたら法人化するケースも多いです。
では、法人化するとどのようなメリットがあるのでしょう。
デメリットも合わせて解説します。
節税がしやすくなる
法人化することの大きなメリットは、個人事業主よりも節税しやすくなることです。
給与所得税が控除される、消費税の納付が2年間免除されるなど、控除が増えることで節税ができます。
また、交際費に関する経費も、個人事業主より幅広くなります。
個人事業主では業種によって交際費として認められない場合がありますが、金額に上限がなく必要経費として損金処理が可能です。
信頼度がアップする
法人化すると社会的信用度が高まります。
資金をかけ、さまざまな手続きを踏んで法人化しているのですから、それだけ本気でビジネスに取り組んでいるとみられるためです。
個人事業主では仕事をもらえなかった場合も、法人化して仕事が来るようになることもあります。
法人化することで、仕事の幅も広がるでしょう。
信頼度がアップすることで、金融機関からの融資を受けやすくなるのもメリットです。
融資を受けることができれば、事業拡大や新しいビジネスに挑戦することもできます。
社会保険に加入できる
個人事業主の場合、加入できるのは国民健康保険と国民年金ですが、法人化すると社会保険に加入できます。
社会保険は国民健康保険より、保険給付におけるメリットが多いです。
生活保障のための傷病手当金や出産手当金制度は、国民健康保険にはありません。
さらに、厚生年金は国民年金の老齢基礎年金に上乗せして支給されるため、受給できる年金額が増える点もメリットです。
このような制度が整っている法人の方が、求人を募集した際も応募が集まりやすく、より良い人材を確保できるでしょう。
社会保険が負担になることもある
健康保険料の半額は会社が負担します。
社会保険料は毎月払うものなので、従業員が多ければその分負担も大きくなります。
また、従業員の給料の支払いも毎月しなければならず、経営状態が悪いと資金難になるかもしれません。
赤字でも税金の支払いがある
個人事業主であれば赤字の場合、所得税や住民税の支払いはありませんが、法人の場合は赤字でも、7万円の住民税は納付しなければなりません。
そのためずっと赤字が続いてしまうと、この住民税の納付が負担になってしまいます。
会計処理が複雑になり自分ではできなくなる
確定申告では法人税申告書を作成することになりますが、専門性が高く複雑なため、専門知識がないと自分での作成は難しくなります。
そのため、税理士などに依頼するケースが少なくありません。
税理士にとっても簡単な作業ではないため、報酬額も大きくなります。
その分の出費が増えるのは、デメリットと言えるでしょう。
個人事業主から法人化するタイミング
個人事業主の所得税は5~45%で、売上が高くなるほど税率も高くなります。
法人税の場合、利益が800万円以下は15%、それ以上は23.2%です。
そのため、一定の利益を超えた時点で、法人化した方が節税になります。
一般的にも、節税効果が高くなるタイミングで法人化するケースが多いです。
またビジネスが軌道に乗り、さらに拡大する際に融資が必要となるかもしれません。
個人事業主より法人の方が融資の審査に通りやすいので、事業拡大をきっかけに法人化するのもおすすめです。
サラリーマンが起業して成功するためのコツは?おすすめ業種4選
サラリーマンが起業して成功するためには、どういった点に注意するべきなのか、起業のコツとおすすめ業種を4つ紹介します。
とにかく調べて勉強する
起業をするときにはスタートさせるビジネスのほか、税金のことや人材雇用、または融資や税理士の選び方など、初めて経験することが多いものです。
知らなかった、わからなかったでは損をしたり、罰則を受けたりすることもあります。
そうならないためにも、勉強が必要です。
インターネットで調べる、書籍を読む、セミナーに行くなど、勉強方法はいろいろあります。
わからないことは納得できるまで調べましょう。
経験者やネットの成功体験談、サラリーマンとして起業した事例なども役に立ちます。
ただし、すべてを鵜呑みにしてはいけません。
その人にとっては合っていても、自分にすべてが当てはまるとは限らないからです。
サラリーマンをしながらの勉強は大変ですが、隙間時間などを利用しながら、上手に時間を使って勉強してください。
熱意を持ってできるビジネスを選ぶ
自分の好きな仕事、興味を持てる分野のビジネスを選ぶことが大切です。
わざわざ苦手な分野に挑戦する人はいないと思いますが、稼げる、簡単に起業ができるなどといった理由だけで選んでも、楽しい仕事はできません。
起業をするにあたり、苦労や努力はいろいろなシーンでついてまわるものです。
それらを乗り越えていくには精神力だけでは難しく、勉強や工夫が必要となります。
このとき、好きな分野や楽しい仕事であれば、熱意を持って乗り越えていけるはずです。
楽しく仕事をしないとストレスばかり溜まってしまい、失敗につながってしまう恐れもあります。
責任を認識する
起業して代表取締役になった場合、責任が生じます。
この責任をしっかり認識しましょう。
融資を受ければ返済義務が生じます。
人を雇えば給料の支払いや社会保険の加入など、会社として責任を持ってやらなければなりません。
ビジネスがうまくいかないからと、すぐにあきらめるわけにはいかないのです。
サラリーマンであれば、自分ができなくても誰かがやってくれますが、起業して自分で仕事をする場合、誰もやってはくれません。
一人で始めるビジネスでも、請け負った仕事は最後までしっかりやり遂げなければ信頼を失ってしまいます。
信頼を失えば次から仕事はもらえないでしょう。
責任を認識し、ビジネスに取り組む覚悟が必要です。
コミュニケーションスキルを高める
起業してビジネスをするうえで、さまざまな人とのコミュニケーションは欠かせません。
今までも人間関係で勉強してきたことはあると思いますが、今度は自分の立場を踏まえたコミュニケーションが必要です。
長年勤めていた会社なら、自分を理解してくれている仲間や上司がいますが、ビジネスを始めれば初めて会う人がたくさんいます。
それぞれ違う分野の仕事をしている人たちで、さまざまなタイプの人と出会い、ビジネスを進めていかなければなりません。
コミュニケーション次第で、ビジネスチャンスを得ることも、逃すこともあります。
どのような対応をすべきか、自分の立場や相手の意向などを察しながら、コミュニケーションを取っていくことが大切です。
Webマーケティングについて学ぶ
Webマーケティングについての高い知識は、ビジネスの成功につながります。
サラリーマンの起業として、ブログなどSNSを利用したビジネスを考える人も多くなっています。
Webサイトを利用した広告、集客はビジネスの成功に欠かせないと言っても過言ではありません。
Webマーケティング活動は広告宣伝だけでなく、販促や調査、お客様へのサービスなど、顧客とのコミュニケーションとしても重要な役割があります。
Webサイト制作や運営を外注するなどは、プロに任せる方法もありますが、自分でも勉強しておきましょう。
なぜなら、Webサイトの有効性を自ら把握しておかないと、自分の会社に適したものができないからです。
Webマーケティングについての知識があれば、自分のビジネスに適した外注先やプランを選びやすくなります。
健康管理はしっかり行う
今までに増して健康管理はしっかり行いましょう。
サラリーマンをしながら他のビジネスをするのは、より体力も精神力も必要です。
サラリーマンであれば体調が悪いときは頼める仕事は誰かに頼むなどして、ゆっくり休むことができますし、有給休暇もあります。
しかし起業をして自分で仕事をするとなると、体調が悪いからと休んでいては仕事が進みません。
体調管理も仕事のうちです。
食事に気をつけたり、トレーニングで体力づくりをしたり、また睡眠をしっかり取ったりするなど、健康管理を怠らないようにしてください。
焦って無謀な挑戦はしない
売上が思うように上がらなくても、焦らないことです。
早く売上を出そうと焦ってしまうと、一攫千金のギャンブルのような仕事に手を出したり、悪質な業者に騙されたりする危険性が高まります。
これは、焦ったり精神的に不安定だったりすると、正常な判断ができなくなるからです。
何かを選択するときは気持ちを落ち着け、一呼吸おいてよく考えてください。
うまくいかない原因などを分析したり、仕事のやり方を見直したりすることです。
また、信頼できる人や専門家に相談するなどして、誤った判断をしないようにしましょう。
サラリーマンで起業する際のおすすめ業種
・代行ビジネス
お金を払ってでも誰かにやってもらいたい、と思う仕事を請け負うのが代行サービスです。
運転代行、家事代行、営業や経理代行などさまざまな分野でのビジネスが成り立ちます。
自分のスキルを活かせる可能性もあり、また誰でもできる仕事をいろいろ引き受けることも可能です。
単発の仕事も多いので、サラリーマンをしながらの起業にも適しています。
価格設定を低くしても需要は見込めるので、収入も安定しやすいでしょう。
代行業は人の役に立っていることを実感しやすい仕事です。
「ありがとうございます」と言われることにやりがいを感じながら、仕事がしたい人にもおすすめと言えます。
・コンサルティングビジネス
課題を明確にして解決するコンサルティングビジネスもおすすめです。
経営、結婚、教育などコンサルティングの分野はさまざま。
自分のスキルを活かすこともできます。
Webサイトでの集客を目指せば店舗を構える必要もありませんし、開業資金も抑えることができます。
ただし、コンサルティングで起業する人は少なくありません。
他にはないコンサルを選ぶなど、差別化が必要です。
・レンタルビジネス
レンタルやサブスクリプション、リースなど、貸出をして利益を得るビジネスもおすすめの一つ。
今では車もサブスクの時代です。
キャンプ用品や掃除機、ブランド品のバッグやオフィスなど、幅広い商品があります。
最初は初期投資を少なくするためにも、単価の低い商品から始めてみてください。
もしうまくいかなければ、商品を売却することも可能です。
自分が動くわけではないので、サラリーマンをしながらのビジネスとしてはやりやすいとされています。
・フランチャイズビジネス
すでに確立している企業の商品やサービスを使用し、ビジネスを行うフランチャイズシステムを利用するのも一つの方法です。
成功している企業の経営ノウハウを勉強できるほか、ブランド力によって集客もしやすく、さらに集客のコツなども身につけることができます。
経営を実践で学べる点もメリットです。
フランチャイズビジネスはさまざま。
飲食や小売り、美容・健康、学習塾、サービスなど幅広い選択肢があるので、自分に合った分野、もしくは興味のある分野を選べます。
加盟する際には、予算や条件などを比較検討することが重要です。
中には数百万の資金が必要なケースもあります。
また、ロイヤリティ目的の会社もあるので、信頼できる企業を選ぶようにしましょう。
サラリーマンからの起業のまとめ
個人事業主でも、法人として起業するとしても、準備は重要です。
法人として起業する際はもちろん、ビジネスの目的や計画を立てずに起業の成功はあり得ません。
特に法人として起業する場合は、資金も必要で手続きも手間がかかります。
準備を怠らないよう、進めていってください。
スタートは個人事業主でも売上が安定し規模を大きくしたいなどの目標ができれば、法人化についても考えるようになるでしょう。
法人化にすることで信頼度もアップしビジネスがやりやすくなりますが、その分、責任が生じることも認識しておく必要があります
起業ビジネスの種類はさまざまです。
自分が楽しく、熱意を持ってできるビジネスを選ぶことが成功につながります。
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