2022.01.29 投稿
2024.05.22 更新
副業で物販をやるデメリット6選!始める前に確認しておこう
本記事では、副業の物販のデメリットについて解説をします。
副業の物販のデメリットについて詳しく解説してますので副業物販を始める前にぜひ続きを読み進めて参考にしてみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:Twitter・LINE
中川 瞬のプロフィール
目次
副業で物販をやるデメリット6選
これから副業で物販をやろうと考えているなら、失敗を減らしたいと考えるのは当然でしょう。
人によっては、物販が向いていないこともあるため注意が必要です。
事前に物販のデメリットを確認して、自分に向いているビジネスなのか判断しておくことをおすすめします。
ライバルが多い
物販はライバルが多いビジネスです。
とくに近年では、副業解禁の会社が増えたことから、物販が注目されています。また、物販は初心者でも始めやすいことから人気があります。
ライバルが多ければ、簡単に稼ぐことは難しいでしょう。
人気の商品を扱う人は多いため、価格競争に巻き込まれる恐れもあります。
ネットで購入する人は1円でも安い商品を比較する傾向があります。
ライバルに勝つためには、真似されない商品を選ぶことです。
誰もが知っている流行の商品ではなく、これから売れる商品の目利きも必要です。
すでに売れている商品は、今後も消費が伸びるのかリサーチしておきましょう。
競争が激しい物販で勝ち残っている人は、新たなジャンルのリサーチをしています。
仕入れの開拓も必要なため、情報収集は欠かせません。
自発的に動けない人や、誰かの真似をするだけの人だと、大きく稼ぐのは難しい場合があります。
在庫を抱えるリスクがある
物販は仕入れて販売するビジネスのため、在庫を抱えるリスクがあります。
購入した商品がすべて売れるとは限らないでしょう。
物販ではある程度の資金が必要で、初期費用が少ない人だとビジネスが軌道に乗るまで時間がかかります。また、仕入れ金額を踏まえて利益を考えなければなりません。
一般的な物販では、利益率は10~30%ですが、在庫を抱えてしまえばそれより落ちてしまうこともあります。
家に物が溢れるリスク
副業で物販をやるなら、在庫の保管スペースを考慮しておきましょう。
家族がいる場合では、1部屋を占領してもいいのか確認が必要かもしれません。
ペットがいる家庭、小さな子どもがいる家庭では、商品に触れられないよう専用保管スペースも考えるようにしてください。また、一人暮らしで物販をやるなら誰かの許可はいりませんが、部屋が狭いと置き場所に困る場合もあります。
とくに在庫スペースが必要なのは、大きなものを扱うケースです。
外箱が大きいおもちゃや家電製品だと、自宅で保管が難しい場合も。
状況によっては、別にレンタル倉庫などを借りる必要性が出てきます。また、商品が売れ残れば、家に物が溢れかえることになります。
在庫を減らすには、赤字覚悟で売り切らなければならないこともあるでしょう。
資金が回らないリスク
物販では売り上げで新たな仕入れをしていきます。
初心者で売れる商品が見つけられないと、在庫ばかりを抱えてしまい、資金が回らなくなる恐れがあります。また、物販でかかる費用は、仕入れ額だけではありません。
販売するための手数料や梱包のための資材料、発送のための送料などもかかります。
いろいろなコストを考慮したうえで資金を回すとなると、ビジネスの知識も必要になるでしょう。
物販では、ビジネスが軌道に乗るまでは赤字になることは少なくありません。
すぐに仕入れの資金が回収できるとは限らない点に注意してください。
最初は十分な資金を用意しておき、徐々に利益が出せると考えておきましょう。
下記の公式LINEでは、利益を出しやすい仕入れノウハウを多数配信しています。気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。
作業が単調で飽きやすい
同じ作業を繰り返すのが苦手な人だと、物販の作業で飽きてしまうかもしれません。
物販では、売れる商品のリサーチと仕入れ、出品作業を繰り返していきます。
これらはネットで完結させることもできますが、意外と地味な作業です。
物販では、何か好きな要素がないと継続が難しいかもしれません。
商品を調べるのが好きで、ネットで調べ物をするのが苦にならない人は向いています。
また、好きな商品のジャンルであれば、飽きずに続けられるでしょう。
自分が物販に向いているのか不安な人は、まずはリサーチから試してみてください。
仕入れサイトを見るのが楽しい人や、高値で売れそうな商品を見つけて嬉しさを感じたら続けやすいかもしれません。
1人でやると孤独
副業で物販をやる場合は、多くの場合は1人での作業です。
ひたすら1人で地味な作業を続けなければならず、孤独を感じる人もいるかもしれません。
誰とも会話をしないで黙々と作業をするのが苦手な人には、向いていないでしょう。
とくに、物販を始めたばかりだと、作業が正しいのか判断できません。
人によっては間違った方向でビジネスを進めてしまうこともあります。
1人で作業を続けていると間違ったことに気がつかず、ダラダラと売り上げが出ない状態が続きやすいため、注意が必要です。
物販セミナーやスクールに参加する方法もありますが、費用がかかります。
そもそも大金をかけても、スクールが自分に合っていないかもしれません。
孤独を感じたら、SNSなどを通して物販仲間を見つける工夫をしてみてください。
ある程度の資金が必要
副業であっても物販をやるには初期費用が必要です。
たとえば、パソコンの購入費用、ネット回線を利用する費用などです。また、商品を発送するための梱包費用、納品書を印刷するプリンター代なども考慮しなければなりません。
ここまでの費用では、少なくとも10万円の費用がかかると思っておいたほうがいいでしょう。
物販では販売先の手数料もかかります。
ヤフオク!やメルカリなどを利用すれば、月数百円程度から始めることができます。
物販で資金が必要なのは仕入れです。
副業の規模にもよりますが、仕入れ資金として10万円は用意したいものです。
仕入れ資金を極力減らしたいなら、クレジットカードでの支払いも考慮してください。
ただし、仕入れたものが売れないと、支払いだけが残ってしまいます。
最初は利益を出しにくい
物販は、シンプルなビジネスで難易度は高くありません。
しかし、最初は誰でも利益を出せない時期があるものです。
物販で稼げない人の特徴は、最初に利益が少ないことから諦めてしまう人です。
最初から売れる商品を見つけられるとは限らないため、利益が出るまで時間がかかります。
しかし、続けていれば売れる商品のコツがつかめるようになるでしょう。
何でもそうですが、継続できない人は、どのビジネスでも失敗する恐れがあります。
物販も例外ではなく、継続できた人だけが成功できると考えておきましょう。
確かに物販は最初の利益は少なくなりやすいのですが、コツさえつかんでしまえば利益は無限大です。
可能性を考慮して、コツコツ作業が続けられれば利益を出すことは可能です。
物販のデメリットを知って副業を始めてみよう
副業で物販にチャレンジしてみたいなら、紹介したデメリットを理解しておいてください。
デメリットを知っても、やはり挑戦してみたい人もいるでしょう。
物販はやることがシンプルで、やり方を間違えなければ副業でも利益を出すことはできます。
ただし、根気がいる作業で孤独も感じやすいです。
物販のデメリットを感じる人は、正しい方法を学んでリスクを減らすか、一緒に成長できる仲間を見つける方法がおすすめです。
物販ラボでは「ネット販売スタートマニュアル」も無料配布しています。
あなたにおすすめの記事
プライズ品とは?意味を具体例を挙げてわかりやすく解説
目次プライズ品とは?プライズ品の例プライズ品の見分け方プライズ品って何?まとめ プライズ品とは? プライズ品とは、ゲームセンターなどにあるクレーンゲームなどで獲得できる専用景品をいいます。 中には自社のアミューズメント施...
2024.05.30 更新
初心者におすすめの物販ジャンル8選!選び方と注意点も紹介
目次初心者におすすめ物販ジャンル8選中古の書籍やコミック中古のCDやDVD家電製品ゲーム本体やソフトおもちゃコスメパソコン周辺機器アパレル初心者による物販ジャンルの選び方好きなジャンルを選ぶ回転率が高いジャンルを選ぶ初心...
2024.05.30 更新
物販向け在庫管理表のExcelでの作り方と無料ダウンロードサイト
目次物販向けExcelの在庫管理表の作り方おすすめ項目横軸と縦軸についてテーブルを挿入する関数を挿入するドロップダウンを挿入する無料で使えるExcel在庫管理ダウンロードサイトビジネスで使う便利アプリのマーケット 集い経...
2024.05.23 更新
物販のおすすめ外注募集先3選!募集の流れや注意点も確認しておこう
目次物販の外注のおすすめ募集先3選求人ボックスジモティークラウドソーシング物販の外注を募集する流れ実際に求人を検索してみる反応が多い求人を参考にする短い募集期間で掲載する問い合わせが来たら返信する数名に絞り込み面接・採用...
2024.05.23 更新
物販で安く仕入れる方法10選!おすすめの実店舗・ネット仕入れ先も紹介
目次資金の少ない人が安く仕入れるための工夫10選中古品を仕入れる少なく仕入れるジャンク品を仕入れる安い仕入先を探す倒産品を仕入れる個別に価格交渉をする値下げ商品を仕入れるポイントを使って仕入れる無在庫仕入れをするクレジッ...
2024.05.30 更新
物販の屋号の付け方と注意点とは?おすすめのアイディアも紹介
目次屋号は個人事業主の名前のこと屋号をつけると社会的な信用につながる屋号で銀行口座開設ができる屋号とショップ名は別でも可物販の屋号の付け方とポイント事業内容がわかる名前にする覚えてもらいやすい名前にする誰でも読める名前に...
2024.05.23 更新
物販の法人化のタイミングとは?メリット・デメリットを紹介
目次個人事業主でやっている物販の法人化のタイミングとは?年間利益1,000万円以上が目安累進課税にデメリットを感じたら利益が増えるなら早めがおすすめ物販事業を本格的にしたいとき物販を法人化するメリット・デメリットメリット...
2024.05.30 更新
物販を本業でやるといくら稼げる?注意点やデメリットも確認しておこう
目次本業で物販をやるといくら稼げるのか?本業なら月利300~500万円は可能副業は月利5~10万円が多い物販で月収いくらから本業にできる?月利20万円以上が目安退職の目安は月収3か月分の貯蓄があること本業で物販を成功させ...
2024.05.23 更新
物販で必要なもの6選!最低限必要なもの、あったらいいものを紹介
目次物販で最低限必要なものスマートフォンクレジットカード物販専用の銀行口座プリンター梱包資材仕入先物販であったらいいものパソコンゲーミングマウスネット環境バーコードリーダーカメラ会計ソフト古物商許可現金物販で必要なものを...
2024.05.30 更新