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    物販ビジネスの初期費用はいくらかかる?費用目安と低資金で始める方法

    物販ビジネスの初期費用の目安と低資金で始める方法について解説をします。

    この記事を読むことで、資金の目安がわかり無理なく物販ビジネスを始めることができますのでぜひ続きを読み進めてみてください。

    当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

    記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

    監修者松下 隆史

    Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:TwitterLINE
    松下 隆史のプロフィール

    執筆者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    物販ビジネスの初期費用はいくら?

    物販ビジネスを始めるときは、初期費用を用意する必要があります。どれくらい用意すればいいのか、初心者のうちは想像もできない方も多いでしょう。

    そのため、「大きな金額を用意しなければいけない」と感じてしまうかもしれませんが、実際は費用をかけずに始めることができます

    用意するべきものは下記で、最低限の費用でスタートできます。1つずつ、費用がいくらかかるのかも解説します。

    ・最初のみ必要な費用(パソコン代など)
    ・固定費(ネット回線・プラットフォーム代・ツール代など)
    ・備品

    パソコン・ネット回線

    物販ビジネスにはパソコンを準備しておく必要があります。パソコンが必要ということは、ネット回線にもお金が掛かってきます。

    相場についてはパソコンが5万~15万円、ネット回線が月3,000~5,000円ほどです。もしパソコンやネット回線を持っている場合は初期費用も掛かりません。

    パソコンを購入する場合は、機能性を重視しましょう。安い金額のパソコンでは、処理が遅く使い勝手が悪いことがあります。なので安すぎるパソコンには注意しましょう。

    もし費用を抑えたい場合は新品の安いパソコンはなく、中古でもよいので処理機能が十分あるパソコンを選択しましょう。

    ・(関連)物販ビジネスでパソコンのスペックはどれくらいあればOK?

    無料動画のご視聴はこちら

    ネットショップの開設費用

    ネットショップを開設するための費用も掛かります。プラットフォームを利用せずに出店することもできますが、自力で消費者からの注目を集めるのは簡単なことではありません。

    そのため、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリなどでネットショップを開設することをおすすめします。

    プラットフォームを利用すれば広告料をかけなくても一定の顧客が集まってきます。初心者であればサポートなどの観点から、なおさらネットショップの利用は必須。

    各プラットフォームでネットショップを開設する際の費用は以下のとおりです。

    ・Amazon

    出品プラン 小口出品 大口出品
    金額 100円/商品+販売手数料 4,900円/月+販売手数料

    ・楽天市場

    プラン がんばれ!プラン スタンダードプラン メガショッププラン
    月額出店料(税別) 19,500円/月 50,000円/月 100,000円/月
    システム利用料 月間売上高の3.5~7.0% 月間売上高の2.0~4.5% 月間売上高の2.0~4.5%

    ・Yahoo!ショッピング

    初期費用 無料
    月額システム利用料 無料
    売上ロイヤルティ 無料

    ・メルカリ

    出品料 無料
    販売手数料 商品の代金の10%

    備品

    次は、物販ビジネスに必要な備品についてご紹介します。

    備品として用意しておいた方が良いのは、梱包資材とプリンターです。梱包資材は、段ボールや封筒、梱包用テープ、緩衝材などがあげられます。
    中には100円ショップで用意できるものもあるので、さほど初期費用は掛からないでしょう。

    プリンターはAmazonのFBAサービスを利用する際に必要です。このサービスを利用するためには、Amazon専用のラベルシールや納品シールを箱に貼らなければいけません。

    物販で稼ぐにはFBAサービスの利用が重要なので、プリンターも用意することになります。プリンターは印刷ができれば良いので、安いものを選んでも問題ないでしょう。

    備品の初期費用相場は梱包資材が5,000円以内、プリンターが1万円以内です。公式LINEではパソコンの選び方など、物販の始め方をツールの揃え方から詳しく紹介しています。ご確認ください。

    各ツールの導入費

    物販ビジネスにおいて、効率良く収益を得るにはツールの導入も必要となります。

    無料で利用できるツールもありますが有料ツールの方が使い勝手も良いため、まずはお試しとして無料ツールを導入し、あとから本格的に有料ツールの導入を検討してみましょう。

    おすすめのツールは「セラースプライト」です。このツールを利用すると、Amazonで売れている商品の販売数やどんなキーワードで売れているのかがわかります。
    セラースプライトの月単位プランは月額98ドルになります。

    「アマリストEX」も有料ツールの中でもおすすめの1つです。アマリストEXを使用すると、日米ASINをツールに読み込むだけで利益額や価格差を簡単に確認できます。導入費は、月額5,000円です。

    公式LINEでは、より手間をかけずに稼げるようになるオススメのツールを紹介しています。
    気になった方は下記バナーよりご確認ください。

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    仕入れに掛かる費用は?

    物販ビジネスでは「安く仕入れて高く売って利益を出す」が基本です。
    そのためには少しでも安く仕入れたいですよね。

    仕入れをする際の費用も必要になってきますが、現金支払いよりもクレジットカード支払いの方がおススメです。

    基本的に商品を売れば利益が出るようにするため、クレジットカードを利用すれば実質仕入れにかかる初期費用がゼロでも始められます。

    初心者であれば仕入れ資金を集める時間に費やすよりも、実際に販売を行って利益を増やしていく時間を増やす方が効率的です。

    ただし、カードの引き落とし日までに間に合わない場合や商品が売れないリスクなども考慮する必要があります。

    一般的に10~50万円ほど準備しておくと安心です。

    低資金で物販ビジネスを始めるポイント

    どんなビジネスであっても、低資金でリスクも少なく始めたいですよね。次に、低資金でも物販ビジネスを始められる方法についてご紹介していきます。

    まずはフリマアプリを活用してみる

    月額利用料などが掛かるプラットフォームだと、利益が出ていないうちは利用するのにちゅうちょしてしまう方もいるでしょう。

    そんな方におすすめしたいのがフリマアプリです。

    フリマアプリには、代表的なもので「メルカリ」や「ヤフオク!」、「ラクマ」などがあげられます。月額利用料などを掛けずに出品でき、無料で始められます。固定費もないので、万が一商品が売れなくても安心です。

    また、メルカリには送料を売り上げから差し引いてくれる「らくらくメルカリ便」などの発送方法が用意されています。発送にかかる費用を用意しなくても販売に専念できるので活用してみましょう。

    仕入れから販売の流れがある程度身についたら、自身のネットショップを開設してみるのもおすすめです。

    スマホだけで始めてみる

    物販ビジネスといってもいろいろな種類があります。

    パソコンを所持していればパソコンでできる物販方法を選べば良いですが、持っていなければスマホだけで始められるものを選んだ方が良いです。

    物販によってはパソコンが必須の場合もありますので、方法を選ぶ際はスマホだけでも始められるのか確認してみてください。

    スマホを使ったビジネスにはWi-Fi環境が必須です。Wi-Fi環境を用意しないと動作が遅くなったり、操作できなくなったりしてしまうのでWi-Fiを準備しておくようにしましょう。

    クレジットカードを準備する

    支払いにクレジットカードを使えば手元に現金を用意していなくても商品を仕入れられます。

    クレジットカードの支払いは基本的に翌月の場合が多いです。そのため、収益をクレジットカードの支払いに充てられます。

    日本郵政はクレジットカードを使った送料の支払いに対応しているため、現金を使わずに済みます。また、クレジットカードを利用すればポイントもつくので一石二鳥です。

    しかし、クレジットカードを使用する際は注意しなければいけないこともあります。それは支払い期限を守ることと、使える金額を確認しておくことです。

    ほかにも万が一クレジットカードをなくしたときや、不正利用されたときのリスクを軽減するためにもセキュリティ機能が充実したカードを選ぶようにしてください。

    初期費用ゼロから簡単に資金を作る方法

    ここからは、これから物販ビジネスをしようという方に向けて、最初の資金を作る方法と融資についてお伝えしていきます。

    物販ビジネスに初期費用はあまりかからないとは言え0ではありません。そのため少額ながらスタート資金を作る必要があります。

    不用品を売る

    まずは、自宅にある不用品をヤフオクやメルカリなどフリマアプリで売ることをお勧めします。

    まずは、どんな商品が売れているのかセラーをチェックして、自宅にある不用品販売で軍資金を作ってみるのもお勧めです。

    ポイントサイトを利用する

    <ハピタス>
    お店で買い物をしたり、どこか旅行にいこうと思った時もハピタスを経由するとポイントもらうことができます。

    ポイントサイトで貯めたポイントは、下記へ変換可能です。

    ポイント返還例
    *現金化
    *航空会社のマイル
    *Amazonギフト券やiTunesギフト券

    ここで注意してほしいのはハピタスでは毎月の換金額の上限が3万円という事です。

    《ハピタスの換金上限3万円を回避する方法》

    • ハピタス堂書店でのポイント購入
    • Pollet(ポレット)のポイントチャージ

    ※ハピタスにまだ登録していない方は、こちらから登録するだけで、まず30ポイントもらえます。これで、30ポイントすぐにもらえるので、こちらから登録してみてください!

    その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
    <モッピー>

    モッピーは、ポイント還元率が高いので一番ポイントが貯まりやすく、高額収入を得ることが可能なポイントサイトです。ゲームコンテンツも充実していたり、ポイントの交換先が多い為、使い道が多く楽しみながら稼ぐことができます。年齢制限がないので学生でも利用することができます。

    ポイントの交換先

    ・楽天市場
    ・モッピーBook
    ・Yahoo!ショッピング・ヤフオク
    ・楽天トラベル
    ・じゃらん
    ・LOHAKO
    ・楽天ブックス
    ・ZOZOTOWN
    (優待ポイントは月1万ポイントまで対象、超過分は通常サイクルでの付与)

    モッピー!お金がたまるポイントサイト

    ※モッピーにまだ登録していない方は、登録でポイントももらえるので、こちらから登録してみてください!

    無料動画のご視聴はこちら

    融資を受ける方法

    インターネットビジネスの中でも融資を受けやすいのは、物販になります。

    アフィリエイトやyoutubeといったビジネスは融資の審査が通りにくい傾向にある中、物販は売上が月に50万円ほどでも融資を受けることができます。

    物販で3ヶ月の売上が50万円となれば、「融資」を検討するのも1つです。

    融資を受ければ、自分の手元に資金が出来るので、仕入れに投資することができたり、クレジットカードの締めや支払いなどキャッシュフローを気にしすぎずに、精神的にも安定した状態でビジネスに励めます。

    日本政策金融公庫

    日本政策金融公庫は、日本政府が全額出資する金融機関で、新たに事業を始める法人・個人事業主や事業を開始して間もない法人・個人事業主に無担保・無保証人で利用できる「新創業融資制度」により創業を支援しています。

    新創業融資制度の特徴として民間金融機関では積極的に融資をしない創業に対して、一定の条件を満たせば積極的に融資をする点です。

    以下にポイントをまとめているので、融資を受ける前に確認していきましょう。

    融資を受ける要件
    • 新たに事業を始めるまたは法人・個人事業主で創業2年以内の方
    • 住民税や公共料金の滞納がないこと
    • クレジットカード、携帯電話の支払いなど「CIC」情報に傷がないことが好ましい
    • 創業資金総額の10分の1以上の自己資金を確認できること

    <融資限度額>
    3000万円

    <担保・保証人>
    原則不要

    <年利>
    年利は2%前後と非常に安い

    税理士または商工会議所に紹介してもらう

    公庫から融資を受ける際は、現在ついている税理士、もしくは加入している商工会議所からの推薦をもらうのが一般的です。

    いきなり公庫の窓口にいくと、正直、かなり不利になります。
    融資を受ける前に、税理士をつけるか、商工会議所に必ず加入しましょう。

    事業計画書

    公庫の人と面談する前に、事業計画書というものを提出します。

    現在どのような事業をやっていて、融資を受けることによってどのような結果が得られると予想されるのか明確に書く必要があります。

    テンプレートはないですが、事業計画書には以下の項目を盛り込むと良いでしょう。

    事業計画書項目
    経営理念
    ・創業の動機
    ・略歴、保有資格等
    ・事業内容
    ・取り扱い商品
    ・事業の強み、弱み
    ・主要取引先
    ・主な経費
    ・資金用途
    ・返済プラン
    ・短期目標
    ・長期目標

    例えば、100万円借りるとしたらそれを何に使うのか明確に説明しなければなりません。
    仕入れ資金の場合も実際に今までどこで仕入れていて、これからどこで仕入れると分かりやすく説明するようにしましょう。

    まとめ

    物販ビジネスにかかる初期費用の目安と、低資金で始める方法について解説しました。

    大きな費用をかけなくても低資金でもスタートができるので、物販ビジネスはとてもオススメです。

    パソコンとネット回線を用意して初めてみましょう。最初はメルカリやヤフオクなどのフリマアプリで売り、軍資金を作ることがお勧めです。商品を仕入れる時はハピタスやモッピーのようなポイントサイトを利用してみましょう。

    また売上が少なくても融資を受けることができるので、進めていく中で検討してみてください。

    また、物販ラボでは輸入物販・輸出物販・国内物販で活用できる公式ツール
    アマラボ』を提供しております。

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