こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

という方のために、ロレックスの転売がバレる経緯や注意点について解説をします。

この記事を読むことで、

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それでは、ロレックスの転売におけるペナルティについて解説していきます。

 

ロレックスの転売は違法？

ロレックスの転売は違法ではありません。

しかし、転売そのものに違法性があると感じている人もいるでしょう。

商品を仕入れて利益を乗せて売るというビジネスは違法ではありません。

原則違法になるのは、薬物や危険物、コピー商品などを取り扱った場合です。

偽物ではないロレックスの転売は、違法とはなりません。

また、古物商許可を取得していれば問題はないでしょう。

ただし、高い人気を誇るロレックスの転売が増え、お店側が警戒しています。

転売目的で購入されたロレックスは、定価よりも高い価格で売られることが多く、ロレックの価格を大幅に引き上げています。

高い利益が期待できるロレックスは転売をする人にとって魅力であり、買い占めてしまうケースも。

そうなると、本当にロレックスを購入したい人が買えない、もしくは中古品を高値で購入する、という状況になります。

そういった状態をお店側が良いと思うはずがなく、転売目的ではないかどうかを厳しくチェックするお店もあります。

ロレックスの転売がバレるとペナルティがある？

お店によっては「転売禁止」とはっきりした姿勢を示しているケースもあるように、ロレックスの転売に関しては注意が必要です。

転売がバレても罰金などのペナルティはありませんが、デメリットが生じる可能性があります。

購入したお店で買えない場合がある

デメリットの一つは、購入した正規店で再度購入できない可能性がある点です。

ロレックスの転売を取り締まる法律がない限り、転売目的で購入するとしてもお店側では訴えたり、注意をしたりすることはできないこととなっています。

お金を払って購入したものを、購入者がどう扱おうとお店が口を挟むことはできません。

しかし、明らかに転売目的で購入しているとわかった場合、お店としても黙っているわけにもいかないのが実情です。

そこでお店では「転売をする場合はお売りできません」とは言わなかったとしても、商品を出してくれない可能性があります。

お店側で転売しそうな相手をチェックしている

ロレックスは2019年11月から販売制限が行われています。

それにより、ロレックス正規店では一部のモデル購入の際は、顔写真付きの身分証を提示しなければなりません。

正規店では、全店舗で顧客の購入実績を共有し把握している可能性が高く、誰が何をどのくらいの頻度で購入しているか、がわかってしまいます。

また、先日購入したロレックスをお店に着用して行けば信頼されますが、そういったこともせず、何度も足を運んでいるなど怪しいと思われる購入者をチェックしている可能性もあります。

ロレックスの転売がバレる経緯

「転売をしています」などと言わない限り、はっきりと転売をしていることはわからないものです。

しかし、転売をしていることがバレてしまうことがあります。

それはどういった原因が考えられるか、解説しましょう。

シリアル番号やギャランティカードによってバレる

ロレックスには1つ1つにシリアルナンバーが刻印されており、ギャランティカードには、型番やシリアル番号などが記載されています。

二つと同じものはないので、転売目的で購入したロレックスを売却し、それを購入した人が正規店に持って行けば、転売されたものであることがわかってしまいます。

購入者が正規店に確認をする

購入者が手に入れたロレックスが本物かどうかを確認するため、正規店に連絡をすることも考えられます。

また、意識はしていなくても修理に出せば、正規店で購入者と異なることがわかってしまうでしょう。

ペナルティを受けないための注意点

ロレックスを転売しても、偽物を売らない限り、法律的なペナルティを受けるわけではありません。

しかし、法的なペナルティはなくても、転売目的で購入したことがわかってしまうと、正規店でロレックスを購入できなくなる可能性はあります。

そのようなことがないようにするには、どういった点に注意すれば良いか知っておきましょう。

買ってすぐ売るのは危険

正規店でロレックスを購入したら、すぐに売らないことです。

正規店では購入者の情報だけでなく、購入したお店や購入日などの情報も持っています。

本来なら、せっかく購入した商品をすぐに売りに出すことはありません。

すぐに売れば、最初から転売をするために買った可能性がある、と思われてしまうでしょう。

最低で１年、できれば5年は売らない方が無難です。

偽物のロレックスには注意

ロレックスは偽物が数多く出回っています。

偽物を購入して売れば、法律に触れることになるので十分な注意が必要です。

ただし、正規店での購入は難しい場合もあるかもしれません。

オークションやリサイクルショップなどで少しでも安く購入したいと考える人もいるでしょう。

しかし、そういった入手方法は偽物の危険性があります。

本物と思って購入しても、後で偽物とわかれば出品者としての信頼もなくなり、その後の転売ビジネスにも影響しないとは言えません。

正規店以外で購入する場合は、慎重にお店や出品者を選ぶようにしましょう。

中古品は古物商許可を取得

中古品を扱う場合は古物商許可が必要です。

古物商許可を取得せずに中古品を売れば違法になるので注意しましょう。

古物商許可証は個人でも取得可能ですが、手続きが複雑で困難な場合があります。

申請する人の知識や経験、取り扱う商品、個人許可か法人許可か、などにおいて問題がなければスムーズですが、そうはいかない場合もあります。

自信がない場合は、行政書士など専門家に相談するのも一つの方法です。

ロレックスの転売は慎重に行おう

ロレックスを転売しても法律に触れることはなく、法的なペナルティはありません。

ただし、偽物を売ったり、転売ビジネスをする際に古物商許可証を取得していなかったりすると、法的なペナルティを受けることになるので注意が必要です。

また、法的に転売行為が違法ではなくても、お店側としてロレックスは転売禁止の方針であることが多いです。

転売目的での購入は難しくなっているので、購入できないなどのペナルティを受けないためにも慎重に行いましょう。

 

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