2020.03.06 投稿
2024.03.03 更新
タイ輸入が儲かる3つの理由と6つのおすすめポイント!中国輸入で稼げないあなたへ
輸入ビジネス年商3億円・物販歴23年・物販の指導人数は1000名以上・英国MBAを保有。クラウドファンディング・総代理店での独占販売・大手量販店での販売などを得意としている物販の専門家。著書:至高の副業: 無在庫輸入の極意 SNS:Twitter・LINE
石井 みちあきのプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
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中川 瞬のプロフィール
こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。
- タイ輸入が儲かる理由がわかります。
- タイ輸入で利益が取れる商品がわかります。
この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。
時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。
あまり情報がないタイ輸入ですが、タイは本当にいい市場です。
それではタイ輸入が儲かる理由について解説をしていきます。
目次
タイ輸入が儲かる3つの理由
タイ輸入はとにかくライバルが多いです。
中国輸入などは仕入れをする時点で利益率30〜50%を狙って仕入れた商品も、到着したとたんに利益率が20%まで下がってしまう商品なんかも少なくありません。
それでも相乗りで月商150〜200万円程度は確保していますが、日頃のライバルの増加と価格競争、嫌がらせにメールなどで中国輸入はとっても疲弊するんですね・・・
もはや輸入販売はこうしたライバルとの競争で、心理的な疲弊と付き合いながらやっていかなければいけないのかな・・・と思っていました。
ところがどっこい。
タイ輸入はライバルが非常に少なく、嫌がらせの類はほとんどありません!!!
その理由をざっくりまとめると以下の通り。
- タイ輸入は1度は現地に行く必要がある
- タイ輸入の良い仕入れ先を自分で見つけるは難しい
- タイ輸入では日本にいながら仕入れを継続する方法を知らない
タイ輸入の最大の参入障壁は、タイに実際に行く必要があることです。タイではECサイトがほとんどといっていいほど発達していません。
あったとしても、サイトだけあるだけで、そこで商品は購入できないし商品の写真もほとんどありません。なので1回目の仕入れではタイに実際に行き、目当ての商品を選ぶ必要があります。
①タイ輸入は1度は現地に行く必要がある
その理由はいくつかありますが、最大の参入障壁は「タイに1度行かなければ仕入れができない」ということです。
これがタイ輸入の最大の参入障壁です。タイではECサイトが全く発達していません。
いくつかのお店ではサイトがあったものの、商品の写真はまったくなく当然購入もできません。そのためタイ輸入を始めるためには、最低1回は仕入れのためにタイに行く必要があります。
しかし実際問題、この日本で仕入れのためにタイに行ける人はどれだけいると思いますか?
日本では会社員の割合が87%と言われています。
副業でビジネスを実践していたとしても平日5日働いて、残りの土日だけタイにいって仕入れをする。
不可能ではありませんが、土日の2日だけではタイのおすすめ市場を回ることは到底できません。
さらに平日しか空いていない市場、土日にしかやっていない市場もあります。
往復10時間のフライトに加えて平日にタイに行ける人は本当に限られています。
中国や欧米輸入と違ってさらっと始めることができず、真剣にタイ輸入を始めようとする人しかタイ輸入に参入することはできないのです。
タイに仕入れにいくのであれば最低でも平日1日と土日2日間の3日間を仕入れのために確保することをおすすめします。
②タイ輸入の良い仕入れ先を自分で見つけるは難しい
タイといっても非常に広いです。
タイと日本の国土の大きさはほぼ同じです。
(こう比較すると日本の方がおおきそうですが、タイの方が広いです。)
「仕入れのため日本に行く」と言っても、東京、北海道、沖縄など何処に行くのかで全く違いますし、東京といってもその中のお店から、いいお店をみつけるのは至難の技です。
そう、仮にタイにいけたとしてもいいお店をしらなければまさに井の中の蛙。
お店を知らなければ色々なところを歩きまわった結果、いいお店を発見できない、発見できたとしても比較ができないのでいいお店をスルーしてしまう、なんてことが起きます。
時間をかければ、いいお店は発見できますが最低でも2~4週間はタイでお店を歩き回る必要があるので、そうそうできることではありません。
タイに仕入れにいくのであれば、必ずいいお店を紹介してくれるアテンドをつけることをお勧めします。
逆に時間がある人はまだ知られていないお店や市場を探すのもいいかもしれません^^
③タイ輸入では日本にいながら仕入れを継続する方法を知らない
またタイに行って商品を販売したら、商品を再度仕入れる必要があります。
その際に日本からリピートで商品を仕入れるルートを確保していなければ、ビジネスを継続して続けることができません。
中国輸入であれば代行業者がたくさんあるし、欧米輸入ならMyUSなどの代行業者がありますし、その使い方も検索すれば大量にでてきます。
しかしこの日本からタイの商品を仕入れるルートの確保が情報がなさすぎてほとんど知られていません。
これでは1度タイにいって仕入れただけでそこで終わり。次の仕入れには繋がらずそこでビジネス終了となります。続けたくても商品を日本に送れなくてストップする人も少なくありません。
今後おこなっていくタイツアーではリピート商品の購入方法はもちろん、代行会社の方とも繋いでいきたいと考えています。
タイ輸入は初心者でも失敗しにくい
タイの商品は、アパレル・革製品・シルバー・雑貨など多岐に渡りますが、どれもこれも原価が日本で売られている相場よりめちゃくちゃ安いです。
例えばこういった革の製品は日本では2~3万円で販売履歴があるにも関わらず、タイでは1万円前後で仕入れることができます。利益率が優に50%を越しています。笑
またタイパンツなんかはこの値段ですが、タイでは150~300円前後。笑
このように仕入れ値がかなり安く、高値で売れるので赤字になるリスクはとても低く初心者にうってつけです。
よくありがちなパターンとして、中国輸入などでOEM商品をつくったはいいけど1000個ロットを積んだはいいけど、月30個とほとんど売れずに資金の回転がストップしてしまって、物販終了なんて話も少なくありません。
しかしタイ輸入では初心者でも赤字の商品が少なく、初心者でも強気に仕入れを行いやすいです。
タイ輸入は少数からOEMが可能
1つ前の話に続きますが、タイ輸入ではオリジナルの商品を10~30個単位で作成することができます。
僕は中国輸入もやっているのですが、中国では相場は1000個だったり、少なくとも500個は注文しなければならないものがほとんどです。
しかしタイでは10個という小ロットからOEM・ODMの商品が作成可能で、作り方は型・素材・ロゴなど、お店でその場で話をしながら決める事ができます。作成は大体1~4週間。
タイで小ロットを作成して、売れ行きを見てから中国で大量に生産するなんてこともできるようになるので、ビジネスの範囲がいっきに広がる事まちがいなしです。
僕はタイに2週間ほど滞在したのですが、10個程度のオーダーを滞在中にして、滞在中に商品を受け取る事ができるほど素早く商品をつくってくれました。早すぎです。笑
時間がない場合は、お店の人の連絡先を聞いておいて日本に帰ってからじっくりと考えて、メールなどでオーダーすることもできます。
タイ輸入の商品は品質が高い
タイ商品は商品のクオリティがめちゃくちゃ高いです。
中国輸入もやっているのですが、中国商品はお店によって、品質が悪くて売り物にならなかったり、お客さんの元に届いてからクレームや返品・返金がくることが多々あります。
全て返金・返品をして新しい商品を送りますし、対応もばっちりして良好な関係でお取引を終えますが、トラブルのリスクを抱えているという心理的な圧迫と、お客さんに対しての罪悪感を常にこころのどこかで抱えています。
もちろんいいお店をさがせ有料の検品をすればいいのですが、それも費用がかさんでしまうのでできれば使いたくないところ・・・
品質が低いとお客さんからのクレームに対して、臆病になっている自分がいます。
しかし、タイ輸入では品質が高くて、自慢して売れるものばかりです!!!
タイ輸入では商品の材質、製品加工の技術、傷・汚れ、どれをとってもクオリティがとても高いです。
(シルバーとアパレルの写真をとってくるの忘れました^^;)
前回のタイ輸入では、あるお店の工場まで行ったのですが、商品の寸法・糸のほつれなどもしっかりとチェックがなされていました。
心から「自分でも使いたい!」と思える商品に出会えることができるので、販売する時も勝手に商品の魅了を伝えたいと思える商品に出会えます。
お店によっては低価格・低品質(売れるレベル)のお店もあるので見極めが重要です!
タイ輸入は利益率と利益額が高い
こちらが実際のヤフオクで売れた商品になります。
(画像は伏せさせていただきます^^;)
こちらはクロコダイルの財布なのですが、仕入れ値は3000バーツ(1万円)。
利益額としては1万円以上あって、利益率は100%を軽々と超えてきます。笑
また高額になるとこんな商品もあります。
販売価格22万円、仕入額5000バーツ(1.7万円)
もう利益率20~30%というレベルではありません。笑
低い価格帯では、タイのアパレル商品も手軽に販売していけます。
販売価格1280円、仕入額70バーツ(230円)。
価格は低いけど、回転よく販売していけばこういった商品も相当な利益を見込むことができます。
このようにかなり利益額・率が大きいです。
もちろんここまでの利益率で売れない場合もありますが、ヤフオクの一円出品と組みあわえて出品してしまえば、ほぼ間違いなく売れていきます。(赤字にもほぼなりません。)
驚異的ですね・・・
タイ輸入は商品が届くのが早い
僕はタイ輸入の他にも欧米輸入をやっています。欧米輸入は購入してから、商品が到着するまでだいたい1~3週間、遅い場合で4週間かかることがあります。
商品を仕入れてから、販売までのこのリードタイムは物販をやる身としては非常に痛いところです。。。
しかし、タイ輸入では商品の発送をお願いしてからとどくまで大体3~6日です。2日で届くこともあります。
中国輸入ほど早くは届きませんが、欧米輸入と比較すると非常にはやく商品が届くので、キャッシュフローよくビジネスを回すことが可能です。
タイ輸入の仕入れツアーは楽しい!!!
これは僕がタイにいって大きく感じたことです。
タイ輸入では実際に行って、見てものを購入しなくてはいけません。ただ誰しもが気軽にタイに行けるわけではないし、これが参入障壁になってタイ輸入を始めにくいのは間違いないのです。
しかし一度いってみると、タイの食べ物を食べて、暑い市場を歩き回り、疲れたらタイマッサージを疲れを癒し、タイビールで1日を労って、クーラーガンガンの部屋でゆっくりと寝る。(タイのエアコンはどこでもガンガンです。笑)
なんてことはないように聞こえますが、冒険心や旅感をくすぐられて非常に楽しいです。(旅好きなせいもあるかもしれませんが。笑)
また、タイに実際にいって商品を見ることで商品に対しての愛着がめちゃくちゃ湧きます。
一点一点手にとって、品質を確認して、「これだ!」と決めて購入する商品が売れていくのはなんとも言えない爽快感があります。
ぜひタイにいって、タイの文化を感じながら、タイの素晴らしい商品の仕入れをおこなって欲しいです^^
タイ輸入が儲かる理由のまとめ
タイ輸入はライバルが少なく、利益率・利益額ともに高く効率よく稼ぐことができます。
商品の質も高く、オリジナル商品をつくる場合でも少数の発注からすることができます。
中国輸入を比較をしてもらうとわかるのですがかなり条件が良いのでぜひタイ輸入の商品をみてください。
タイ輸入の商品のリサーチの仕方と商品はこちらで公開しています。
タイ輸入のお宝商品が見つかりますので(^ ^)
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