2021.11.25 投稿
2024.05.28 更新
ドロップシッピングの成功事例をチェック!自分も同じように成功できる?
ドロップシッピングでの成功事例について解説をします。
この記事では
- ドロップシッピングの成功事例
- 成功事例を鵜呑みにしてはいけない理由
- 成功するためのポイント
などドロップシッピングについて紹介しているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「無在庫販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
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中川 瞬のプロフィール
目次
月商100万円達成!ドロップシッピングの成功事例
ここでは、ドロップシッピングで成功した例を1つ紹介していきます。
とある学生さんは、ドロップシッピングの講座を受けて、ドロップシッピングを始めてから7ヶ月程度で月商100万円を達成したそうです。
その講座はレベル別に分けられていて、中級クラスの講座を受けていたそうです。
講座で勉強をし、じっくりとページづくりを行うことに注力しました。
そして、1つの目標だった月商100万円を達成することができたのです。
月商100万円というと簡単に達成できる数字ではありませんし、この学生さんも長期間努力を積み重ねてようやく達成しました。
ただいたずらに努力を重ねれば達成できるものではない、それが月商100万円のラインです。
成功事例をそのまま鵜呑みにするのは危険!
インターネットでドロップシッピングによるショップ運営を紹介しているサイトでは、成功事例を紹介しているケースがあります。
しかし、成功実績をそのまま鵜呑みにしてはいけません。
ここでは、サイトに掲載されている成功事例を鵜呑してはいけない理由について考えていきます。
これからドロップシッピングを始めようとしている方は参考にしてください。
売上=収入ではない
ドロップシッピングによるショップ運営の成功例として、「売上100万円達成!」という文を目にしたことがあるかもしれません。
売上や経費について詳しくない方は、売上=収入と勘違いしてしまう人もいるでしょう。
確かに収入が100万円だとしたらそれは凄いことですが、実際は決してそういうわけではありません。ここで、売上と収入の関係について整理しておきます。
売上とは、単純に商品が売れた金額を指し、収入とはそこから諸経費を差し引いて、最終的に手元に残った金額です。
仮に売上が100万円だとしても、諸経費を差し引いて手元に残った金額が10万円、なんてことも十分ありえます。
環境が違うので再現性は低い
それでも「売上が100万円なんて凄い!自分も挑戦したい!」と考える人はいるでしょう。
ただ、「他人も稼げているのだから自分も稼げる」と思い込むのは非常に危険なパターンです。
稼いでいる人はその状態に至るまで相当な努力を重ねてきているのは間違いありませんし、稼いでいる人と自分とではそもそも環境が違うことに気が付かなければいけません。
ドロップシッピングに限らず、物販ビジネスを取り巻く状況は常に変化しています。
そのため、稼いでいる人の方法がいつまでも通用するとは限らず、そのことを頭の中に入れておかなければいけません。
最終的に商材を販売するパターンは要注意
単純に自分の売上とノウハウを紹介し、これからドロップシッピングを始めようとしている方にレクチャーをしようとする良心的なサイトもありますが、その逆も存在します。
特に注意しなければいけないのが、「誰でも簡単、すぐに高収入を達成できる」などと騙り、最終的に情報商材を購入させようとしてくるサイトです。
情報商材の購入につなげようとしてくるサイトは、言葉巧みにサイトの訪問者を誘導するので気をつけなければいけません。
覚えておいてほしいのは、「ドロップシッピングを始めとする物販ビジネスは地味な作業の積み重ね」が大事だということです。
ドロップシッピングをする上での注意点
ドロップシッピングによるショップ運営に興味を持って、実際にショップを開こうと思っている段階まで来た人もいるでしょう。
ここではドロップシッピングによるショップ運営での注意点を紹介します。
これからショップ運営をスタートさせようと考えている方にとって重要なことなので、ぜひチェックしてください。
無在庫という利点がデメリットになることも
ドロップシッピングの魅力は在庫を抱える必要がなく、万が一商品が売れなかったとしても不良在庫が発生しないという点にあります。
しかし、このドロップシッピング最大のメリットが仇になってしまうこと危険も。
ドロップシッピングの場合、他のショップも同じお店、メーカーから商品を調達するわけなので、特定の商品注文が集中すると、「在庫切れ」になってしまう可能性があります。
せっかくショップ上で注文をもらえる状態なのに、お店やメーカーの都合で商品を発送することができないのは非常にもったいないです。
・(関連)ドロップシッピング|無在庫販売のメリットとデメリット
取り扱い商品の入れ替わりが多く管理が大変
ドロップシッピングによるショップを運営していると、商品画像などのデータを自分で取り込んでショップに反映させなければいけません。
ドロップシッピングはもともと利益率の低いビジネスモデルであり、ある程度利益を出すのであれば、できるだけ商品を数多く揃える必要があります。
しかし、膨大な数の商品データをショップに反映させるのは非常に時間がかかってしまい、作業が追いつかなくなってしまうことがあります。
そのため、ドロップシッピングによるショップを運営するのであれば、商品画像などのデータを自動的に取り込んでくれるシステムを利用するのがおすすめです。
広告は工夫しないとコストがかさむ
ドロップシッピングによるショップを開いた場合、ショップの宣伝をしなければいけません。
ショップの宣伝というと、広告の出稿やSEO対策を行うことによりショップのアクセス数を増やす、という方法があります。
しかし、それらのアクセスアップの対策にはさまざまなコストが発生します。
広告を出稿する場合は、それなりに費用を支払う必要があります。
ショップをオープンしたばかりでは広告を出稿するための費用を捻出するのは簡単なことではありません。
それなら自力でできるSEO対策に力を入れようと考えるかもしれませんが、SEO対策は時間がかかってしまいます。
・(関連)ドロップシッピング|ブログでの宣伝方法
他のサイトと差別化するのが大変
ドロップシッピングによるショップは、どこも同じ卸サイトから商品を仕入れることが多いので、どうしても販売するアイテムに偏りが出てしまいます。
そのため、ショップの売上を上げるためにはどのようにして差別化を図るかが重要です。
しかし、品揃え以外の方法で差別化を行おうとすると、さまざまなコストが発生してしまいます。
できるだけ商品を売ろうとすれば儲けが減ってしまいますし、サイトデザインを変更しようと思えば、それだけ時間がかかってしまうでしょう。
どのように差別化を行い、他のショップと違う部分を出せるかがショップ運営の鍵となります。
商品が手元にないので問い合わせ対応に時間がかかる
ドロップシッピングによるショップを運営していると、ときどきお客さんから問い合わせをいただくことがあります。
ただ、商品について詳しく聞かれたとしても、すぐに返答することはできません。
なぜなら、ドロップシッピングは「手元に商品を置かない」からです。
基本的にお客さんから質問を受けた場合は、できるだけ早く返答しなければいけません。返答が遅れれば遅れるほど、お客さんに迷惑がかかってしまいますし、信頼を損ねてしまうでしょう。
そのためできるだけ早くお答えしないといけないのに、手元に商品がないため、答えることができないという事態になってしまいます。
公式LINEでは、ドロップシッピング以外にも初心者向けの物販ビジネスの情報を提供しています。
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ドロップシッピングで利益を出すなら最低限意識したいこと
ドロップシッピングによるショップを運営するには、かなりの努力が必要なのがわかったでしょう。
ここではドロップシッピングによるショップ運営で安定した利益を出すために最低限意識しておきたいことについて紹介していきます。
これからドロップシッピングを頑張ろうと考えている方は、参考にしてください。
価格設定は適切に行う
ドロップシッピングによるショップを運営するときに、一番意識しなければいけないのは「価格設定」です。
基本的にドロップシッピングは薄利多売で利益を上げていくビジネスモデルなので、できるだけ多くの商品を販売する必要があります。
それなのに、目先の利益を求めて平均よりも高い値段で販売してしまっては、商品を購入してくれる人はほとんど現れません。
かといって、必要以上に商品を安く販売してしまっては、利益がほとんど出ないどころか赤字になってしまう可能性もあります。
商品に値段をつけるときは他のショップを参考にするといいでしょう。
商品説明文は誰が読んでもわかりやすく
ドロップシッピングによるショップで商品を選んでもらうときに力を入れるべきポイントはたくさんあります。
商品の画像はもちろんですし、商品のタイトルもしっかりと考えなければいけません。
しかし、最終的に購入の決め手となるのが「商品説明文」です。
インターネット通販では商品の状態が分からないので、商品説明文をチェックして商品を購入することになります。
このとき、商品説明文が適当だと、お客さんは商品の購入をためらってしまうでしょう。
そのため、商品説明文は商品について詳しく説明しているものではないといけません。
定番の品から流行が予想される品を幅広く扱う
ドロップシッピングによるショップで安定して利益を出し続けるためには、商品の品ぞろえが重要になります。
定番商品を揃えておくのは当然として、ある程度流行を見据えた仕入れも行わなければいけません。
ただ、常に売れる商品を仕入れることができるとは限らないのがドロップシッピングの難しさです。
売れる商品は基本的に他のショップ運営者と取り合いになってしまい、売りたくても商品そのものを仕入れることができない、そんな状況になってしまいます。
人気商品を仕入れることができなくても、安定して売上を確保できる品揃えを意識しましょう。
公式LINEでは、高利益が見込める商品リストを無料で提供しています。
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広告に関する施策の費用対効果を意識する
ドロップシッピングによるショップを運営する場合、まずはショップの存在を多くの人に知って貰う必要があります。
ただし、ショップを宣伝するための広告を出稿する場合、かなりのお金がかかってしまう、という話は前にしたとおりです。
そのため、できるだけお金をかけずにショップを宣伝する方法を模索しないといけません。
できるだけお金をかけずに商品を宣伝したいのであれば、「SEO」に力を入れましょう。
ただ、SEO対策は全て自力でやろうとすれば、かなりの時間がかかってしまいます。
そこで利用したいのが、SEOに力を入れているショップ構築サービスです。
SEO対策を自動化してくれるショップ構築サービスを利用すれば、最低限のコストでショップを宣伝できます。
自分に適した仕入先とサイト構築サービスを見つける
ドロップシッピングによるショップを運営するとき、大切なのは「どの仕入れサイトを利用するか」ということです。
仕入れサイトと一言で言っても提供されているサービスは異なりますし、仕入れることができる商品の種類も異なります。
自分が運営するショップに適した仕入先をいち早く見つけることが大切です。
また、ショップの構築サービスも自分のショップにフィットしたものを見つけなければいけません。
ショップの構築サービスは非常に数多く、それぞれ魅力的なポイントがあるので、まずはいろいろ試してみましょう。
成功事例のような結果を出すなら継続した努力が必須!
ドロップシッピングの成功事例はどれも輝かしいものばかりで、自分にも簡単に達成できる、そう錯覚してしまうのも無理はありません。
しかし、物販ビジネスで成功を掴むためには、絶え間ない努力が必要なのです。
いきなり大きな金額を稼ぐことが難しいのはどのビジネスも一緒です。
できるだけ早く結果を出したいと思っても、なかなかうまく行かないことも多いかもしれません。
焦らずじっくり努力を重ねていきましょう。
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