2022.02.24 投稿
2024.03.06 更新
物販におすすめの仕入れ・販売サイトは?メリットと注意点を解説
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:Twitter・LINE
中川 瞬のプロフィール
こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。
この記事を読むことで、
- 物販におすすめの仕入れサイトがわかる
- 物販におすすめの販売サイトがわかる
この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。
時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。
それでは、物販におすすめの仕入れ・販売サイトについて解説していきます。
目次
大手ECサイト・フリマアプリは仕入れと販売両方におすすめ
物販で利益を出すためには、どこで仕入れて販売するかが重要です。
大手ECサイトやフリマアプリは、仕入れと販売の両方に使うことができておすすめ。
それぞれの特徴を把握して、自分に適しているか判断しましょう。
大手ECサイト
大手ECサイトは知名度の高さと顧客の多さが特徴です。
どのECサイトも1度は聞いたり見かけたことがあり、安心感と信頼感もあります。
物販をする際は集客が必要なので、まずは大手ECサイトで始めてみましょう。
Amazon
Amazonは、日本だけでなく世界中で知られる大手有名ECサイトです。
仕入れと販売の両方に向いていて、本格的に物販を始めたいという人におすすめ。
豊富なカテゴリーの商品を取り揃えていて、さらに業界最安値で販売されています。
「FBA」という梱包と発送を代行するサービスがあり、作業効率の良さもメリットです。
Amazonは新品を「予約」できるのもポイントで、定期的にセールがあるので前もってチェックすることで、普段より安値で仕入れをすることができます。
Amazonは大手ECサイトの中でも顧客数が多く信頼度の高い一方、物販ビジネスをおこなうライバルも多いので、仕入れの際の判断力と決断力の早さも重要です。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは市場規模が大きく商品の取扱数の多さが魅力です。
カテゴリー数も多く、自宅に居ながら数多くある店舗の商品を売買することができます。
Yahoo!JAPAN IDの登録が必要で、ログインして使うことでTポイントやPayPayボーナスが貯まるので、貯まったポイントを使って仕入れができるところもメリットです。
Yahoo!ショッピングも物販のライバルが多いことを頭に入れておきましょう。
楽天市場
楽天市場はCMでもおなじみで、大手ショッピングサイトとして知名度が高いです。
日本国内の市場規模が大きく、カテゴリー数と商品数が多いです。
買物ごとに期限付き楽天ポイントの付与があり、定期的にセールをおこなっています。
キャンペーン時期は楽天ポイントの付与率が倍になるなど、お得な価格で仕入れをすることが可能です。
楽天ポイントは仕入れの際に使うことができます。
ヤフオク!
ヤフオク!は、以前Yahoo!オークションと呼ばれていた、オークションサイトのことです。
日本最大級のオークションサイトで、オークションのほかにストアもあって最安値で販売することもできるので、物販の初心者にも手軽で使いやすいところがおすすめです。
オークション形式の販売をしたいという人に人気で、仕入れにも利用できます。
毎月の維持費が安く済むのもメリットで、新品よりも中古の仕入れがベースのサイトです。
フリマアプリ
フリマアプリは近年数が増えてきて、物販の初心者にもおすすめです。
代表的なのは「メルカリ」「ラクマ」などで、登録は無料でできます。
アプリとパソコンで操作できるので、いつ何処にいても対応が可能です。
メルカリは販売額から10%の手数料を支払う必要があり、ラクマは6%+税の手数料の支払いが必要で、購入は送料込みがほとんどです。
出品者が多く、カテゴリー数と商品数も多数。
出品時から安値のものもあり、値段交渉ができるため通常よりお得に仕入れられることもあります。
フリマアプリは届いたら破損していた、中古品の度合いが酷いなど購入後にトラブルが多いといった注意点もあるので、取引は評価をよく見て決めましょう。
大手ECサイトは顧客が多い分、ライバルも多いですが、物販ノウハウを身につけることで利益率を上げることが可能です。より詳細な物販ノウハウを知りたい方は、下記の公式LINEもご活用ください。
ネットショップサービスはおすすめの販売サイト
ネットショップサービスは、登録料が無料のショップがほとんどです。
自分だけのオリジナルのショップを作成して、好きにカスタマイズすることができます。
専門的な知識は一切不要なので物販の初心者におすすめです。
STORES
STORESは物販ビジネスが初めてという人でも、簡単にネットショップが作れます。
登録料は無料でアカウントを作成すれば自分だけのECサイトが完成します。
初期費用をかけて失敗したらという心配も不要で、そのリスクが無いのがメリットです。
販売手数料は0円、決済手数料と振込手数料のみで販売できます。
豊富なテンプレートとカスタマイズ機能で、好みのネットショップを作成して物販ビジネスをおこなえます。
BASE
BASEは登録無料で初期費用も0円でネットショップを作成できます。
物販初心者の販売におすすめで、CMなどの宣伝効果で知名度もあります。
気に入ったテーマでカスタマイズしたECサイトを無料でつくることが可能です。
ネットショップの開設数が170万を突破し、たくさんのオーナーにBASEが選ばれています。
拡張機能の独自ドメインAppを使うことで、すでに持っているドメインや新規に取得したドメインが設定可能です。
カラーミーショップ
カラーミーショップは国内利用店舗数60,000を超えるネットショップです。
フリープランなら月額料と初期費用無料で販売できるので、物販初心者にぴったり。
有料のレギュラープランやラージプランもあり、写真の登録画像数や容量などが変わります。
有料プランは30日間無料お試し期間があるので嬉しいポイントです。
有料プランは商品レビューやフォローメールやクーポン発行まであり、初めてのネットショップでも簡単で手厚いところも人気。
Shopify
Shopifyは世界で数百万の店舗が利用するネットショップサービスです。
ベーシックプランで月額料金29$、初期費用無料でアカウント登録・ストア開設ができます。また、メールアドレスの登録で14日間の無料体験ができます。
Instagramの販売チャネルやFacebookショップなどのSNSと連携することができるので、集客が強いです。
楽天市場と提携しているネットショップサービスで、Shopifyストアの商品を楽天市場と連携をし、在庫管理や発送処理をすることができます。
利益率が高く、集客の機能が充実していますが、やや上級者向けのサイトです。
物販の仕入れにおすすめのサイト
大手ECサイトやフリマアプリのほかにも、物販の仕入れにおすすめなサイトがあります。
身近な店舗や海外の店舗など利益を上げたいなら視野を広げて検討しましょう。
日本で売れなくても海外で売れるものもあります。
家電量販店
物販の仕入れ方法には、家電量販店があります。
身近な店舗なので物販ビジネスの初心者にもおすすめです。
家電量販店は時期によってセールや在庫処分など、お得な価格で購入ができます。
店舗とネットの両方があって、ネットで仕入れる方が安く手に入る場合もあります。
ただし店舗では店舗とメーカーで保証が利きますが、ネットはメーカー保証のみの場合も。
写真と実際の商品がイメージと違うこともあるので、ここはデメリットといえます。
輸入におすすめの海外サイト
物販の仕入れ方法は日本国内だけでなく、海外の輸入サイトも検討しましょう。
日本で仕入れるよりも安価で、コストを抑えることができます。
ハードルが高そうですが日本語に対応する輸入代行業者がいるので安心です。
中国のサイト
中国の輸入サイトは日本語に対応する輸入代行業者がいるので安心です。
知識や経験がなくても挑戦することができ、日本での人気商品も豊富でおすすめ。
中国商品は、ブランドを扱わないためとにかく安さに魅力があります。
コストを抑えたいセラーや、物販ビジネスが初めての人もハードルが低いです。
個人の購入を目的とするサイトもあって、サイト内が利用しやすい環境に整っているため、輸入を意識せずに仕入れができるところもあります。
アメリカ版Amazon
Amazonはもともとアメリカ発のECサイトで、本家のアメリカ版のAmazonは日本版と比べてカテゴリー数と商品数が豊富で、仕入れにはもってこいのサイト。
アメリカ版のAmazonは日本版のAmazonとデザインが同じで、初心者も使いやすいです。
アメリカからの輸入はブランド品が多くコストが高くつくのが注意点ですが、Amazonならブランド品以外の商品も仕入れられるので、自分でコストの調整ができます。
eBay
eBayは海外の輸入サイトとして知名度があって人気のサイトです。
世界最大級の「オークションサイト」で、市場規模はヤフオクの10倍。
サイトがシンプルで見やすく、初心者にも操作しやすいです。
日本で仕入れるより安価で手に入り、日本では売っていない商品も購入できます。
他店との差別化を図るために、狙い目のサイトです。
日本への発送がOKな商品を選んで仕入れるように気を付けましょう。
安く仕入れるなら卸問屋サイト
物販で利益を出すための方法には、コストを抑えた考え方は重要なポイントです。
仕入れ値や手数料を抑えて、送料や梱包代などのコストを最低限にします。
そのためには安く仕入れられる御問屋サイトも検討しましょう。
NETSEA
NETSEAは、アパレル、食品、雑貨、家具といった商品ジャンルが豊富です。
企業だけでなく個人も使えるのがメリットです。
会員登録が無料で定期的にセールがあるので、コストを抑えることができます。
問屋 国分ネット卸
問屋 国分ネット卸は、年会費無料で日本全国発送可能な仕入れサイトです。
日用品、雑貨、食品、お菓子、酒類など、16,000点以上もの商品が揃っています。
駄菓子や地域限定のお菓子もあるので、イベント時にも重宝すると人気です。
小ロットでも仕入れが可能で、特に食品系の物販をしたいセラーにおすすめ。
クレジットカード、代引き、掛け払い(法人・事業者のみ)の決済が可能で、注文から最短で翌々日に受け取れます。
サイトが見やすく、分かりやすいです。
トップセラー
トップセラーは無在庫で利益を出したいセラーにおすすめの仕入れサイト。
注文すると発送はトップセラーが行い、在庫を持たずにネットショップを経営できます。
在庫が無いので在庫管理の手間が省けるのもメリットで仕入れ資金も不要です。
ネットショップサービスを利用して、そこへトップセラーの商品を追加すれば後は簡単に仕入れと販売ができるので初心者にも人気です。
卸の達人
卸の達人はいま売れ筋の、ダイエット、健康、美容商品を簡単に仕入れできるサイトです。
登録料と月会費無料なので初期費用を抑えることができ、購入ごとにポイントが付きます。
卸の達人を利用すれば、在庫を持たずに済みます。
自分のネットショップへ卸の達人の商品を掲載して、注文が入ったら卸の達人へ注文して購入者へ直送することが可能です。
無駄な在庫や経費や人件費を削減できて、安く仕入れてコストを抑えられておすすめです。
スーパーデリバリー
スーパーデリバリーは、ファッション、家具、インテリア、雑貨、家電、食品など、取り扱い商品は141万点で3,000社以上ものメーカーから仕入れができるサイトです。
商品の種類が豊富で、さまざまなカテゴリーから選べるのもポイント。
会員制のサイトで月額2,000円かかりますが、トライアル登録も可能です。
コストを抑えて、より高い利益率を目指したい方は、下記の公式LINEもご活用ください。
商材や売り方に適した仕入れ先・販売先を利用しよう
物販におすすめの仕入れ・販売サイトについて解説しました。
まずは大手ECサイトやフリマアプリなど、気軽に使えるサイトで挑戦しましょう。
物販の仕入れと販売に慣れてきたら、海外の輸入サイトや安い問屋を使うといいです。
ネットショップサービスは登録料無料が多いので損をする心配はありません。
物販の仕入れと販売サイトのそれぞれの特徴を把握して、商材や売り方などに適したサイトを利用することがおすすめです。
下記のLINEで、「メーカー卸仕入れスタートマニュアル」をプレゼントしていますのでぜひ受け取ってくださいませ!
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