せどり用バーコードリーダーのおすすめ機種と使い方

副業でせどりをはじめても、利益が出ずに悩んでしまうことがあります。

そのような場合に気になるのが、バーコードリーダーではないでしょうか。

バーコードリーダーの使用を検討するのは、せどりで利益を出したいからでしょう。

道具を使えば作業効率がよくなり、

時間や手間をかけず利益が出る商品を見つけられるイメージがあるはずです。

それでも、バーコードリーダーを使うかは、初心者なら迷ってしまうでしょう。

自分にとって必要な道具なのか見極めるため、

バーコードリーダーの基礎知識からおすすめの機種の比較までチェックしてみてください。

せどり用バーコードリーダー(ビーム)とは

バーコードリーダーとは、その名前のとおりバーコードを読み取る道具のことです。

専用機械として売られており、

手のひらサイズのため持ち運びに便利で店舗で使用しても目立ちません。

バーコードリーダーが開発された理由は、店舗せどりでリサーチが必要だからです。

スマホを使って手作業で価格を調べることもできますが、手間がかかってしまいます。

そこで開発されたのがバーコードリーダーで、商品のバーコードを読み取るだけで、

その商品の市場情報を調べることができるようになりました。

バーコードリーダーは、古本や中古DVDのせどりでよく用いられます。

これらは店舗で扱う商品が膨大なため、手作業だと時間がかかりすぎるからです。

バーコードリーダーがあると、

機械の先端から出る赤外線ビームをバーコードに当てるだけのため、

膨大な量の商品の市場情報を素早く調べることができます。

せどり用バーコードリーダーを利用するメリット

せどりをするなら、バーコードリーダーが必要なのか迷うかもしれません。

専用道具はいくつかのメリットがあります。

まずは、自分にとってバーコードリーダーがあるとメリットが高いのか確認しましょう。

リサーチ時間の大幅な短縮

バーコードリーダーがあると、商品リサーチの時間が圧倒的に短くなります。

赤外線ビームをバーコードに当てるだけのため、約1秒でリサーチが可能です。

一方で、スマホアプリを使ったリサーチはどうなのでしょうか。

スマホカメラを起動してバーコードを読み込む必要があるため、8秒はかかります。

バーコードリーダーと比べると、7秒も差が開いてしまうことになるでしょう。

中古本やDVDのせどりでは、膨大な量のリサーチが必要です。

1商品たった7秒の差でも、調べる量が多くなればその差は重要でしょう。

せどりで中古本やDVDを仕入れるつもりなら、

時間短縮のためバーコードリーダーを用意するか考慮してみてください。

リサーチ中に目立たない

バーコードリーダーは、手で握れるほどの小さなものです。

黒くて小さく目立たないバーコードリーダーも多いため、店舗で使いやすいでしょう。

店舗せどりの場合は、店員さんに目をつけられるのは避けたいはずです。

世間では転売=悪いことをしているというイメージがあるため、

店員さんが目を光らせていることがあります。

また、お店が転売目的の仕入れを禁止していない場合でも、

お店で目立ってしまうとほかのお客さんに迷惑がかかることから、嫌がる可能性があります。

ほかにも、スマホを使ってリサーチすると撮影していると勘違いされるかもしれません。

お店の多くは撮影禁止としており、競合に価格調査させない意味があります。

せどりの仕入れ目的でも撮影しているように見えるため、注意される恐れがあるでしょう。

このような理由からバーコードリーダーは、せどりを続けていくためには必須の道具だといえます。

初心者が利益商品を探しやすい

バーコードリーダーを使えば膨大な量の商品リサーチができます。

調べる量が多ければ、そのなかから利益が出る商品が見つかりやすいでしょう。

また、バーコードリーダーを使ったリサーチに目利きはいりません。

とにかくバーコードを読み込む作業だけでよく、初心者でも対応できるでしょう。

膨大な量の商品情報は、リスト化することで資産となります。

頭で覚えておく方法と比べて、利益の出る商品の情報整理がしやすくなります

せどりバーコードリーダーのおすすめ機種

せどりに使えるバーコードリーダーは、KDCとMSシリーズがあります。

それぞれの特徴を解説しますので、自分に合う機種を比較してみてください。

KDCシリーズ

出典:KDC200iM|製品情報|Imager

KDCシリーズは、2016年1月に発売終了したKDC200があります。

後継機はKDC200iMで、MFi取得モデルです。

KDCがおすすめの理由は、次の機能があるからです。

  • 読み取り速度が速い
  • 手のひらに収まるコンパクトさ
  • スマホとの接続が速い

とくに速度を重視する人におすすめします。

読み取り速度は、100スキャン/秒です。

レーザーを使用しているため、

膨大な量のリサーチが必要で短時間で終わらせたいときにKDCシリーズが向いているでしょう。

また、2~30mの読み取り距離まで対応するため、ショーケースの商品も読み取れます。

遠くまで届くのはレーザーを使用しているからです。

サイズは62mm×35mm×15mmの34g超軽量で長時間の作業でも疲れません。

手のひらにすっぽり収まるサイズで、店員さんの目を気にしなくて済むでしょう。

また、スマホとの接続は10mの距離でもリアルタイム通信ができます。

スマホとの接続時間も数秒程度でストレスがありません。

MSシリーズ

出典:MS910M+ Bluetooth メモリ機能付ワイヤレス1Dバーコードリーダー|Unitech

MSシリーズは、販売終了しているMS910があります。

後継機はMS910M+です。

MSシリーズをおすすめするのは、以下の特徴からです。

  • 安さでおすすめ
  • 小さく軽量で扱いやすい
  • 初心者にストレスがない読み取り速度

とくに安さを重視する初心者におすすめします。

KDCシリーズでは4万円はしますが、MSシリーズなら1万円代です。

せどり初心者で初期コストを少なくしたいなら、MSシリーズを選ぶといいでしょう。

サイズは、18mm×24mm×65mmの24.6gです。

チューイングガム1個分ほどの大きさのため、せどり作業でも目立ちません。

ただし読み取り速度は、KDCシリーズに比べると多少劣ります。

KDCシリーズはレーザーでしたが、MSシリーズは赤外線で650スキャン/秒です。

ビームが細く隙間から読み取る場合は多少やりにくいかもしれませんが、

初心者ならそれほどストレスを感じないレベルでしょう。

せどり用バーコードリーダーの使い方

バーコードリーダーはメリット・デメリットがありますが、

せどり初心者はまず使ってみることをおすすめします。

実際に体験してみて、どれだけストレスが減るか確かめてみましょう。

はじめてバーコードリーダーを使う人向けに、使い方を簡単に解説していきます。

初期設定

バーコードリーダーの使い方がどのくらい簡単なのか判断するため、

KDC200iMの初期設定のやり方を参考にしてください。

KDC200iMの初期設定は、以下の流れでやります。

  • 日本語表示に切り替える
  • MFiモードを無効にする
  • 接続機器の選択
  • 細かい部分の設定をする
  • スマホと接続する

なお、設定変更はトップメニューからできます。

横にある2つのスクロールボタンを同時に押してトップメニューに移動しましょう。

KDC200iMは日本語表示の設定が可能です。

トップメニューから

「Systems Config→Language→Japanese」です。

最後にSave & Exitで設定を保存してください。

せどりにMFi機能が必要ない場合は無効にします。

トップメニューから、

「システム設定→MFiモード→無効で保存&終了」です。

続いて接続機器を選択しましょう。

トップメニューから

「Bluetooth設定→接続機器」に移動します。

  • iPhone:HID iOS
  • Android:HIDノーマル

保存&終了で設定を保存してください。

また、店舗せどりでは音が鳴らない設定と、データ保存しない設定をしましょう。

ほかにも1秒スリープや画面を暗くする設定もやっておくと便利です。

最後にトップメニューのBluetooth制御→ペアリングから接続するスマホを選択して

「接続済み」になっていることを確認してください。

持ち方

店舗せどりでは、バーコードリーダーの持ち方を工夫しましょう。

目立たない方法を優先するか、リサーチの速さを優先するかで持ち方が変わります。

目立たない持ち方は、スマホの裏にバーコードリーダーを添える方法です。

片手でスマホの左右を握り、スマホの裏側にバーコードリーダーを隠します。

この持ち方ならスマホを操作しているように見えるため、リサーチが目立ちません。

また、片手で作業できるメリットもあります。

リサーチの速度を優先するなら、片手にスマホ・もう片手にバーコードリーダーを持ちます。

商品棚にJANコードが貼ってあるなら、この持ち方が速いでしょう。

ただしバーコードリーダーが目立ちやすいため注意してください。

音声読み上げ機能を利用する

バーコードリーダーの音声読み上げ機能を使うと、リサーチしているように見えません。

音声読み上げは、以下のものを用意しましょう。

  • スマホケースとストラップ
  • 有料のアプリ、せどりすとプレミアム
  • バーコードリーダー
  • イヤホン

スマホはケースに入れてストラップを使い首にかけます。

イヤホンを耳に装着し、バーコードリーダーだけを手に持ちましょう。

バーコードリーダーを使って商品のJANコードを読み込むと、

スマホアプリに転送されアプリで利益が出るか自動計算する仕組みです。

利益の金額は音声読み上げしてくれるため、リサーチがバレません。

せどりのことをよく知らない人からすると、スマホを首から下げているだけに見えます。

片手にバーコードリーダーは持っていますが、ほとんど目立ちません。

せどり用バーコードリーダーに関する注意点

せどりでバーコードリーダーがあると便利ですが、使用に注意点があります。

初心者だとうっかり周りに迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。

マナーを守って使えるように、事前に注意点を確認しておいてください。

せどり用バーコードリーダー使用禁止の店舗が増えている

全国にある大手チェーン店では、バーコードリーダー禁止の傾向があります。

お店で使用を禁止されていれば、リサーチに支障が出てしまうでしょう。

バーコードリーダーを禁止するお店があるのは、転売のイメージが悪いからです。

ほかのお客さんに配慮して禁止しているほうが、

店舗のイメージアップにつながると考えているのでしょう。

また、張り紙で禁止だと明記されていない店舗でも、

バーコードを隠してさりげなくバーコードリーダーを使わせない対策をするところもあるため

注意が必要です。

今後は禁止にする店舗が増えるかは、せどりをする側がコントロールできません。

マナーの悪い転売屋がお店で増えれば、お店が対策するのは仕方がないことではないでしょうか。

店舗仕入れに支障が出ることがないよう、仕入れには十分注意するようにしてください。

リサーチ中に周りの目が気になる

全頭検査をするとなると、お店の滞在時間が長くなってしまいます。

また、バーコードリーダーを使っている姿は、どうしても目立ってしまうでしょう。

せどりのリサーチで初心者が気になるのは、周りの目ではないでしょうか。

お店のスタッフでもないのに長時間商品を調べている様子は、

せどりを知らない人から見ても気になる存在です。

また店員さんにバレると、「嫌がられるのではないか?」という気持ちも出てきてしまい、

リサーチがしづらいと感じるかもしれません。

店員さんの目が気になるなら、携帯で商品を調べていいか聞いておきましょう。

ほかのお客さんの目が気になるときは、空いている時間帯を利用する方法がおすすめです。

どちらの問題も慣れが必要なので、少しずつ慣れていくことが大切です。

慣れたら全頭検査は卒業しよう

せどり初心者は、片っ端からリサーチする全頭検査もいいでしょう。

ただし、商品知識がついてきたら、全頭検査は卒業するようにしてください。

卒業したほうがいい理由は、毎回全頭検査をすると作業効率が悪いからです。

時間もかかりますし、利益が出る商品知識も身につきません。

せどりで稼いでいる人の多くは全頭検査をやらず、利益が出やすい売り場だけを狙っています。

最初は全頭検査で知識をつけるのはいいことですが、

本来は本のタイトルを見ながら覚えていくほうがよいため、機械だけに頼るのは避けてください。

せどり用バーコードリーダーのおすすめ機種と使い方まとめ

中古本や中古DVDの店舗せどりを考えているなら、バーコードリーダーが役立ちます。

バーコードリーダーは初期費用がかかりますが、

道具があることでリサーチにかける作業効率が圧倒的によくなるでしょう。

とくに副業でせどりをやるなら、時間節約のため必須だといえます。

紹介した機種を比較しながら、せどりに取り入れてみてはどうでしょうか。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、

下の記事ぜひ読んでください。