メルカリの値下げ交渉について解説をします。

• 実際あったうざい値下げ交渉コメント
• うざい値下げ交渉への予防策・注意点
• うざい値下げ交渉時に使える対応方法

など値下げ交渉について紹介しているので、メルカリの取引のことで悩んでいる方は、ぜひ続きを読み進めてみてください。

当メディア（物販ラボ）では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

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メルカリで実際あったうざい値下げ交渉コメント

メルカリでうざい値下げ交渉のコメントを投稿され、イライラした経験がある方は多いのではないでしょうか。

ここでは、メルカリで実際にあった「うざい」「むかつく」「腹が立つ」と出品者が感じた交渉コメントを紹介します。

ケース1.半額などの大幅値下げ交渉をしてくる

メルカリにおいて値下げ交渉は文化とはいえど、なかには非常識なほどの値下げを要求してくるケースがあります。たとえば、「出品価格の半額で売ってほしい」といったケースです。

このような交渉に応じてしまうと、出品した側は大損をしてしまいます。そもそも、このような非常識な値下げ交渉に出品者が本気で応じると考えているのか、甚だ疑問です。

ケース2.金額は出さずに値下げの可否を聞いてくる

これも、出品者をイライラさせるタイプの交渉コメントです。値下げに応じる、応じないかは金額によって変わります。

金額に言及せず値下げができるかどうかのみを聞いてくるのはストレスです。

ケース3.値下げを頼む側の態度（文章）が悪い

これもメルカリではあるあるです。コメントが高圧的だったり、交渉中に怒り出したりといったケースです。

ケース4.「即決」を武器にしてくる

「〇〇円なら即決します」といった、出品者の足元を見てくるような値下げ交渉を持ちかけてくるケースも少なくありません。

メルカリのうざい値下げ交渉への予防策

メルカリのうざい値下げ交渉にその都度対応するのはストレスが溜まります。このようなストレスを回避する方法として、値下げ交渉の拒否が考えられます。

また、値下げ交渉を想定した価格設定にする、適正価格をつけるなどもうざい値下げ交渉対策として有効です。

①「値下げ不可」と記載する

うざい値下げ交渉対策のひとつとして、交渉そのものを拒否する方法が挙げられます。メルカリにおいて値下げ交渉は文化ではあるものの、必ずしも応じなくてはならないわけではありません。

値下げ交渉を拒否するのであれば、商品説明欄やコメント欄、アカウント名などに値下げ不可と記載しましょう。

商品説明欄

商品説明欄に値下げ交渉不可と記載するのはよくある手法です。アクセスしたユーザーが見逃さないよう、文頭に記載するとよいでしょう。

値下げ不可と記載してしまうと、少々きつい印象を与えてしまうため、「値下げ交渉はご遠慮ください」のようなやわらかい表現を使うとよいでしょう。

併せて、交渉をもちかけても返信しない旨を記載しておくとより効果が期待できます。

コメント欄

とにかく安く商品を手に入れようと考えているユーザーは、商品説明欄に目を通さない可能性があります。このようなユーザーに効果的なのは、コメント欄へ値下げ交渉不可と記載することです。

コメント欄に記載しておけば、値下げ交渉をもちかけようとするユーザーの目に必ず入ります。見逃される心配がないため、こちらの意思をしっかりと伝えられます。

商品説明欄に記載するケースと同様に、「値下げ交渉はできません」「値下げ交渉受け付けていません」といった文章を記載しておきましょう。

アカウント名

アカウント名に、値下げ交渉が不可であることを記載する対処法もあります。交渉に応じるつもりがない意思をアカウント名に記載することで、商品説明欄やプロフィールなどに目を通さないユーザーへの対処が可能です。

たとえば、「〇〇@値下げ交渉不可」や「〇〇〇@値下げ非対応」といった記載の仕方が考えられます。

ただ、プロフィールや商品説明欄を見ないユーザーに、値下げ交渉に応じない意思をしっかり伝えられるメリットがある反面、不快に感じるユーザーが一定数いることも覚えておきましょう。

②値下げ交渉を考慮した価格を設定する

あらかじめ値下げ交渉を考慮した価格を設定するのは、メルカリにおいてポピュラーな方法です。

値下げ交渉を想定した価格を設定しておけば、交渉に応じて値下げをしたとしても利益が大きく目減りする心配がありません。

ただ、この方法では少なからず交渉は発生します。利益の面で損をすることはなくても、数回にわたるやり取りはしないといけないため、手間と時間がかかります。

③出品商品の適正価格をつける

出品商品を適正価格に近づけて販売すれば、余計な交渉を回避できます。メルカリで販売されている同じ商品を見つけ、どれくらいの価格で売られているのかチェックしてみましょう。

この手法のメリットは、余計な値下げ交渉を回避できる可能性がある点です。一方、適正価格に近い価格で販売するため、どうしても利益は少なくなってしまいます。

そのため、大きな利益を出すことにはこだわっていない、不用品を処理したい、といったケースにおいて適した方法です。

【例文あり】うざい値下げ交渉時に使える対応方法

実際にうざい値下げ交渉を持ちかけられたとき、どのように対処すべきかと頭を悩ませる方もいるでしょう。

ここからは、例文を交えつつメルカリの値下げ交渉で使える対応方法を紹介します。

丁寧な文ではっきり断る

値下げをしたくないのであれば、丁寧な文章ではっきりと断りましょう。うざい態度や内容であっても、乱暴な文で対応してしまうのはNGです。

やり取りを見たほかのユーザーから、「乱暴な言葉遣いをする出品者」と認識されるおそれがあり、今後メルカリで販売しにくくなるかもしれません。

なお、返信の仕方ひとつで、ユーザーの購買意欲を刺激するテクニックもあります。

条件を交渉する

値下げ交渉に対し条件を提示するのもひとつの手です。たとえば、ほかの商品を一緒に購入してくれたら送料分を値引きする、即決してくれたら10％割り引きする、といった条件が考えられます。

ほかにも、アカウントをフォローしてくれたら割り引きする、といった方法もあります。

ブロックも選択肢のひとつ

値下げ交渉をもちかけてくるユーザーのなかには、一度断ってもしつこく要求してくる人もいます。あまりにもしつこいユーザーであれば、アカウントをブロックしてしまうのもひとつの手です。

アカウントをブロックされたユーザーは、それ以降コメントへの書き込みができません。度を越してしつこく値下げを要求してくるようなユーザーと関わり合うのはストレスなので、ブロックしてもさしたる問題はありません。

なお、アカウントをブロックしても相手にその旨が伝わることはありません。ただ、コメントへの投稿やいいねなどができないため、そのタイミングで気づかれます。

・（関連）メルカリでブロックしたら・されたらどうなる？ブロックに関する基礎知識

メルカリのうざい値下げ交渉に関する注意点

メルカリのうざい値下げ交渉に関する注意点がいくつかあるので、覚えておきましょう。

値下げ交渉はうざいため、つい乱暴な対応をしそうになるかもしれませんが、そこはグッと堪えて丁寧な対応を心がけましょう。

コメント欄は他の利用者も確認できるので丁寧な対応を

メルカリのコメント欄はすべてのユーザーに公開されています。そのため、うざい値下げ交渉をしてくる相手に対し、乱暴な対応をしてしまうと、その様子を多くのユーザーに見られてしまうおそれがあります。

その結果、「乱暴そうな出品者だから購入するのは止めておこう」となるかもしれません。

しつこく値下げ交渉をしているユーザーよりも、自身に悪い評判が立つおそれがあるため、やり取りをする際には常に第三者の目を気にする必要があります。

そもそもメルカリには値下げ交渉の文化がある

そもそも、メルカリには値下げ交渉の文化が根付いています。そのため、メルカリを使ったことがない方は、いきなり値下げ交渉をもちかけられて戸惑ってしまうかもしれません。

メルカリにとって値下げ交渉は日常的に行われていることなので、あまり気にしすぎるのもよくないかもしれません。

また、自身が購入する側に立って考えると、値下げ交渉が当たり前の文化は魅力に感じるはずです。

メルカリのうざい値下げ交渉への対応まとめ

メルカリのうざい値下げ交渉に応じたくないのであれば、商品説明欄やコメント欄、アカウントなどに交渉が不可であることを記載しておきましょう。

また、交渉を断るときは丁寧な文ではっきりと伝え、あまりにもしつこい相手ならブロックも選択肢のひとつです。

実際にコメント欄でやり取りするときは、第三者の目があることを意識することも大切です。

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