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    ブログで言われているドロップシッピングのデメリットは本当か!?7年の実践者が解説!!

    監修者松下 隆史

    Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:TwitterLINE
    松下 隆史のプロフィール

    執筆者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

    中川
    この記事ではよくブログに書かれているドロップシッピングのデメリットは本当なのか?
    と適当なことが書かれているので、ドロップシッピングを7年実践している中川が解説をします。

    この記事を読むことで、

    1. ドロップシッピングでどんなデメリットがあるかわかる
    2. デメリットを踏まえ、始めてみるかどうか判断できる

    この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

    時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、

    忙しくても副業で収入を得てもらっています。

    それでは今日はよくブログで書かれているドロップシッピングのデメリットについて、

    本当にそうなのかを解説をしていこうと思います。

    もしこれから「ドロップシッピングに挑戦しよう!!」と考えている方はぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。

    まずはよくブログに書かれているドロップシッピングのデメリットについてまとめました。

    ドロップシッピングのデメリット8つ

    ドロップシッピングで書かれているデメリットを確認してみると、

    デメリットが8つでてきましたので、まずこちらから紹介しますね。

    1. ライバルが多い
    2. 売れる商品の見極めが困難
    3. 利益がでにくい
    4. 商品の種類が少ない
    5. 突然在庫切れが発生する
    6. DPSからの手数料が発生する
    7. 知らない商品を扱うので顧客対応が大変

    というものが多くのブログには書かれているのですが、それぞれの項目について確認をしていきます。

    これからドロップシッピングに挑戦しようと意気込んでいる方は、ここでドロップシッピングのデメリットについて知り、

    ドロップシッピングについて正しい知識を得ていってください。

    ライバルが多い

    まずドロップシッピングについて書いてあるブログには、「ライバルが多い」という記事が複数見受けられます。

    ライバルが多いという理由については、ドロップシッピングでは在庫を仕入れずに無在庫で販売をすることができるので、

    初期費用をかけずに販売を開始することができるので、ドロップシッピングをする人の方が多く、

    ライバルが多いということをが書かれています。

    しかし、この内容については正しくないといえます。

    というのは、そもそもドロップシッピングについて知っている人の母数が少なく、

    普通に在庫を仕入れて販売をする有在庫販売や転売の方が認知されているので、

    実践をする人数やライバル数については、むしろドロップシッピングの方が少なく、ライバル数が少ないといえるので、

    ドロップシッピングがライバルが多いというのは一概には言えないです。

    またライバルが多いというのは、ただ単に実践をしている人数が多いとことではなく、

    同じ商品を販売している人が多いということを考えるのであれば、

    無在庫販売については在庫を仕入れずに販売をすることができることから、扱かうことができる商品数が多いことから、

    同じ商品を販売をする人は少ないため、ライバルが少ないといえます。

    記事によっては特定の商品やカテゴリーしか販売をしていないという内容が書かれているものに関しては、

    そもそもの販売者がドロップシッピングに対しての理解が出来ておらず、

    特定の商品しか販売していないからそのような状況に陥るという形になります。

    なので記事に書いてある、このライバルが多いという内容については、

    そもそもドロップシッピングについての理解をしていない方の意見になります。

    商品の販売というのは売れ筋の商品を扱うものが有在庫の販売であり、

    売れ筋の商品というのは多くの方がテレビCMや広告で認知していて人気がある商品なのでライバルが多いです。

    しかしながら、ドロップシッピングというのはそもそも認知されていない商品を取り寄せ方式で販売するので、

    その商品が人気であると知らないので強豪ライバルと商品がかぶるということが少ないという方法です。

    なので今回の「ライバルが多い」という記事というのはそもそも見当違いの記事となります。

    売れる商品の見極めが困難

    ドロップシッピングについての他のブログに記事には、

    売れる商品の見極めが困難であるということをデメリットとして書かれています。

    ですが、そもそもドロップシッピングとは取り寄せ販売なので、

    人気の商品を扱うのではなく30日に1つの商品が売れるかのように、売れる商品を多く並べるという販売方法です。

    よく売れる商品であれば、在庫を仕入れて販売をするので、ドロップシッピングの必要はありません。

    ドロップシッピングというのは、有在庫のように回転率の高い商品を販売するわけではないので売れる商品の見極めが困難

    というのは当たり前で、在庫を仕入れずに販売することが出来るので、

    自分がテストで出品をして「売れない商品であれば売れない」、「売れた商品であれば売れる」というのが見極めです。

    なので、他のブログに書かれている内容というのは見極め方を知らないということです。

    利益が出にくい

    こちらも、よく他のブログに出ているのですが、その他のドロップシッピングのデメリットとして、

    「利益が出にくい」という点を挙げていますが、そのようなことはないです。

    というのは、利益が出にくい構造というのは、取り扱う出品者が増えることによってライバルが増え、

    価格競争が発生するということです。

    前のライバルが多いという内容でお伝えしたように、

    出品をしている商品に対する販売者数は有在庫販売よりも少ないです。

    また有在庫の販売であれば在庫を仕入れているので、それの現金化をしなければならないので利益が薄利であっても、

    例え赤字であっても投げ売りをするという現象が起こり、利益が下がっていきます。

    しかしながら、ドロップシッピングの場合は、そもそも在庫を抱えていないので無理に販売する必要がありません。

    なので、薄利になるもしくは赤字になる場合は、

    出品をしなければいいだけで他の商品に移しかえればいいということです。

    なので、そもそも利益が出にくいと言っている人はドロップシッピングについての理解が十分でないといえます。

    また利益が出にくいという方についてはドロップシッピングの仕入れ先について問題があります。

    というのは、そもそもドロップシッピングを提供しているDSP(ドロップシッピング・サービス・プロバイダー)

    というのは特定の商品しかないのでその商品しか扱うことが出来ないです。

    ドロップシッピングというのは特にDSPを使わなくても、日本国内のあらゆる商品、

    もしくは世界の商品を扱うことが出来るのでそのDSPを使っている方しか、

    仕入れの対象としていない方は利益率が低いということです。

    ドロップシッピングの利益率

    ドロップシッピングの利益率が3〜5%程度と書いてある記事があります。

    もし他のブログの記事のようにドロップシッピングでの利益が3~5%という状態であれば、

    今すぐそのドロップシッピングをやめた方がいいでしょう。

    そもそも有在庫で高回転率でライバルが多い商品であれば3~5%という利益率は考えられますが、

    ドロップシッピングでわざわざ取り寄せ販売をして、利益率が3~5%であれば、

    ドロップシッピングとしてのメリットは全くないのでやる必要はありません。

    おそらくDSPでのドロップシッピングだけの話しをしているとおもわれます。

    ・(関連)ドロップシッピングの利益率について

    利益を出すコツ

    ドロップシッピングというのは、仕入れ先と販売先の2つのサイトの価格差によって利益を出すことが出来ます。

    言ってしまえば仕入れ先のところに商品があり、販売先に商品がないのであれば、

    その商品に欲しい利益を上乗せして販売することによって利益を自分で作り出すことが出来ます。

    その中で価格の調整をしていって利益が下げても売れない場合は、

    取り下げて別の商品を販売すればいいという方法になります。

    また、ドロップシッピングで成功したいのであれば、利益計算が重要になります。

    この利益計算を適当に済ませてしまうと、思わぬところで赤字が発生してしまうので気をつけてください。

    その他に、ドロップシッピングで利益を出すコツをいくつか紹介していきましょう。

    ・適正価格を探る

    ドロップシッピングで利益を出すためには、商品を効率よく販売することが重要になります。

    そのために必要なのが「適正価格での値付け」です。

    商品が高すぎれば売れませんし、安すぎれば赤字になってしまうため、丁度いい価格設定を意識しなければいけません。

    ・商品説明は簡単に

    お客様が商品を購入する際は商品説明文を確認するわけですが、商品の良さを伝えようとするあまり、

    つい商品説明文を細かく難しく書いてしまう方もいるでしょう。

    しかし、商品説明文を難しく書いてしまうとお客様はその文章を読むのに疲れてしまうので、

    「購入」という次のアクションを取ることができないのです。

    商品説明文を記入する際は、分かりやすさを心がけてください。

    このように物販ビジネスについて様々な情報が出回っていますが、正しい知識を見極めて実践していくことが重要になっていきます。

    LINEで提供している情報も参考にして、物販について正しい知識をつけていきましょう。

    突然在庫切れが発生する

    ドロップシッピングの問題点として取り寄せ販売なので、

    売れたときに仕入れ先の商品がなくなるということが確かにあります。

    その対策としては、現在であればツールの管理をすることで突然の在庫切れを防ぐことが出来ます。

    また、仕入れ先の在庫数が多いものを使えば在庫切れを防ぐことにつながります。

    DSPからの手数料が発生する

    ドロップシッピングのデメリットとしてDSP(ドロップシッピング・サービス・プロバイダー)

    からの手数料が発生するという内容がありますが、そもそもDSPからの商品というのは利益が低いので扱いません。

    そもそもDSP自体が手数料を取っていて、その分自分の利益がなくなるので自分で仕入れる商品を扱わずに、

    あらゆる販売サイトの商品を扱えるのでDSPの商品だけを扱うってのがナンセンスです。

    もし、どうしてもDSPの商品を使いたいのであれば商品数が多いやつを使えばいいと思います。

    ・DSPとは?

    DSP(ドロップシッピング・サービス・プロバイダー)とは、

    問屋やメーカーとの取引を仲介してくれるサービスを提供している業者のことです。

    そもそも、DSPが無ければドロップシッピングによるビジネスを展開することができません。

    そのため必要不可欠な存在ではありますが、サービスの内容をしっかりと比較検討することが大切です。

    知らない商品を売るので顧客対応が大変

    他のブログの記事では「ドロップシッピングは商品をメーカーから直接送るので、

    実際に商品を手に取ることができません。」と言っており、直接お客様から商品について細かい問い合わせがあった場合、

    迅速に回答できない可能性があるとしています。

    しかしながら、その場合はメーカーからの直送をしなければ良いだけです。

    利益率が低い方法で販売をしている場合やDSPを使用している場合は、直送でないとさらに剥離になってしまうので、

    直送が前提となっています。

    「特定商取引法に基づく表記」が必要

    他のブログの記事ではドロップシッピングを「特定商取引に基づく表記」が必要として、デメリットと記載をしている、

    適当すぎる記事があります。

    インターネット使ったサービスを提供するのであれば、「特定商取引に基づく表記」になりますので、

    ドロップシッピングだから必要という訳ではないです。

    デメリットを踏まえて検討しよう

    今回、ドロップシッピングについて他の記事で書かれているデメリットを、

    ドロップシッピングを7年実践している私の方で解説をしました。

    あらゆる記事がありましたが明らかに間違っているものや、

    DSPを使用したドロップ知っぷングしかしたことがない方のような、内容が多かったです、

    ドロップシッピングのデメリットについて、

    今回のように的を得ていない内容ではなくしっかりとした知識を持ち実践をしていってください。

     

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