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    【プロ直伝】ブランドリペア転売のやり方|体験会の案内あり

    • ブランド品を自分でリペアしてみたい
    • せっかくリペアしたなら販売してみたい

    という方に楽しみながら実践できるブランドリペアの方法と、転売をする方法についてプロ直伝「ブランドリペア転売」について解説します。

    どのようにリペアをしていくのか方法手順、完成後の販売について解説をしているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。

      当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

      記事の最後では「ブランドリペア無料体験会」をご案内しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

      監修者小堀 潤

      ブランドリペアの専門家。 少ない時間で成果が出せて、利益率が高く、楽しくできるブランドリペア事業をスタート。4年で得たリペア技術とフリマ仕入れ術を合わせたブランドリペア転売を実施。現在は東京・埼玉・オフラインで体験できるワークショップを開催中。
      小堀 潤のプロフィール

      執筆者中川 瞬

      物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
      中川 瞬のプロフィール

      ブランドリペア転売とは?

      ブランドリペア転売なんて「できる自信がない」「そんなこと出来るの?」「違法では?」そう考える人もいるでしょう。そんな疑問を、一つ一つ解説していきます!

      そもそも「リペア」とは、修理・補修・修繕など、汚れや壊れた部分を修復し再利用することを意味します。

      つまりブランドリペア販売とは、中古品などリペアされていない商品を格安で仕入れ、修復し良い状態に再生してから販売することです。

      傷や汚れ、黒ずみや色あせがあるブランド品は、比較的安価で販売されています。最近では、フリマアプリなどでも安い金額で出品されていることも多いです。

      このように安い価格で売られているブランド品を仕入れ、リペア(修復)や、リカラ―(染め直し・染め替え)を施し状態を良くしたうえで販売します。

      きれいに修復できれば、高値で販売することも可能です
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      せどりやブランド品転売との違い

      ブランドリペア転売は、せどりや通常のブランド転売とは大きく異なります。違う点も押さえておきましょう。

      せどりとブランドリペア転売

      せどりは、商品を安く仕入れ高値で販売する方法です。せどりはリペア転売と違い、仕入れた商品をそのまま転売するので、いかに低価格で仕入れるかが重要になります。

      掘り出し物を仕入れる事ができたらいいのですが、在庫を抱えてしまう可能性があったり、利益率が低くなることもあります。

      ブランド品転売とブランドリペア転売

      ブランド品転売は、ブランド品を安く中古で仕入れ、高値で転売し利益を得る方法です。
      掘り出し物などが見つかれば、高額で転売することも可能です。

      リペア品は状態が悪くても補修作業を行うため傷や色あせがある商品でも問題ありませんが、通常の転売では状態の良いブランド品を見つけることが重要になります。

      そのため、状態の良いブランド品を見つけるのに苦労したり、仕入れのための資金が必要になります。

      ブランドリペア転売のメリット

      ブランドリペア転売にはどのようなメリットがあるか確認していきましょう。

      ブランドリペア転売のメリット
      • 利益率が高い
      • 技術・知識習得で手に職が就く
      • ライバルが少ない

      利益率が高い

      ブランドリペア転売は通常の転売よりも利益率が高い傾向にあります。
      ブランド品でも、傷や汚れなど状態の悪いものは安価で仕入れることができます。

      状態が悪くてもリペアすることによって高値で転売することができるため、利益率が高くなるので大きなメリットです。

      ブランド品が相場が安定しているので、時期などタイミングに左右されることが少ないことも理由の1つです。

      技術・知識習得で手に職が付く

      リペア転売は傷や汚れがある中古品を修復してから出品します。
      修復作業をするためには、リペアの知識や技術が必要となります。

      もちろん、技術習得には時間や勉強が必要となりますが、一度習得し技術を磨けば高い利益を上げることができます。

      リペアの技術は、ブランドリペア転売だけでなく、リペアの講師業や請負業務など他の業務や仕事に繋げることも可能です。

      ライバルが少ない

      認知度が低いことや、「難しそう」「技術がない」といった不安要素を感じブランドリペア転売に踏み込めない人も多いのです。

      しかし、ブランド品は相場が安定している人気ある市場。市場は大きいのにライバルは少なく、技術があれば成功しやすいビジネスと言えます。
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      ブランドリペア転売のデメリット

      ブランドリペア転売にはデメリットとなる点もあります。確認しておきましょう!

      ブランドリペア転売のデメリット
      • ライバルが少ない・リペアの技術・知識が必要
      • 情報が少ない

      リペアの技術・知識が必要

      リペア転売のデメリットにまずあげられるのは、技術や知識の習得が必要という点です。

      傷や色あせなどの中古品を、どれだけいい状態に修復できるかによって販売価格が大きく変わってきます。

      リペア技術が不十分な状態で販売してしまうことで、商品の価値を下げてしまう可能性もあります。
      また、クレームなどトラブルの元にもなるため注意が必要です。

      「始めよう」とすぐに始められるものではない、ということを念頭におき技術や知識を付ける時間をしっかりと取りましょう。

      情報が少ない

      メリット紹介でブランドリペア転売は、市場は大きいがライバルが少ない、とお伝えしました。
      ライバルが少ないということは、情報も少ないということになります。リペア技術や知識の習得も同様です。

      リペア転売には、正しい技術や知識が必要です。始めよう、と考えた時は「正しい情報か」など見極めが重要になってきます。

      違法性無しでブランド品リペア販売をする方法

      「ブランド品を修復するなんて、違法じゃないの?」と心配される人もいるでしょう。結論から言うと、ルールを守れば違法ではない、ということです。

      押さえておくべき4つのルール
      • 古物商許可証を取得する
      • 偽物のブランド品を取り扱わない
      • ブランド品の元デザインを変えない
      • リペア/リカラー内容を詳しく記載する

      古物商許可証を取得する

      中古ブランド品を仕入れ、修復を行い販売することは違法ではありません。しかし「古物商許可証」を取得しておかなければいけません。

      古物商許可証は、中古品の売買を行う時に必要な許可証です。個人として物を売る場合は必要ありませんが、ビジネスとしてブランドリペア転売を行う為には必ず必要となります。

      もし無許可で商売を行った場合は古物営業法違反となって罰則が課せられる可能性があるため、トラブル回避のためにも古物商許可証を取得しておきましょう。

      偽物のブランド品を取り扱わない

      当然ながら、偽物のブランド品を転売した場合も違反になります。偽ブランド品と知ったうえの販売物的の所持も違反です。

      偽ブランド品と知らない場合でも、販売点数などによっては詐欺罪に問われる可能性がありますので十分注意しましょう。

      ブランド品の元デザインを変えない

      ブランド品は商標権や意匠権により守られています。有名ブランド品はロゴなど以外にも生地なども商標登録されています。

      ブランド品のリメイクは商標法違反となりますので、元のデザインが大きく変わってしまうような修復などを行う事は止めましょう。

      色あせた部分をリカラ―(染め直し・染め替え)することは「修理」とみなされますが、デザインが変わってしまうような補修は「加工」とみなされてしまいます

      あくまでも「修理」の範囲に留めておきましょう。

      リペア/リカラ―内容を詳しく記載する

      出品する際は、商品説明欄に「リペア済み商品」「リカラー済商品」と明記しておきましょう。
      いくら新品に近い状態に修復できたとしても中古品であることに変わりはありません。

      メンテナンス内容を伏せて販売することはトラブルにもなりかねません。
      トラブル防止の為にもメンテナンス内容はしっかりと記載しましょう。
      「リカラー済み」・「〜をリペアしました」などの説明とと

      もに、補修した箇所の写真もしっかり載せ、購入者様に納得してもらった上で購入してもらいましょう。

      出品した商品が売れたら、丁寧に梱包し迅速に発送しましょう。
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      ブランドリペア転売のやり方

      まずは、中古ブランド品を仕入れができましたら傷やはがれを補修(=リペア)や、色あせの補正(=リカラ―)を行い転売の流れになります。

      中古ブランド品を仕入れる

      まずは、中古ブランド品を仕入れましょう。仕入れ先はオークションやリサイクルショップ、フリマサイトなどから仕入れることができます。

      仕入れる商品は、正規の販売価格が高いブランド品や、人気のあるブランド品がいいでしょう。ただし、自分が修復可能な商品を仕入れましょう。

      いくら価格や条件が良い商品でも、修復が上手くできなければ逆に損失となってしまいかねます。

      傷やはがれを補修する

      ブランド品を仕入れたら、次は修復(リペア)を行います。ブランドリペア転売ではとても重要な工程となります。

      リペアに必要な道具はあらかじめ用意しておきましょう。

      主な手順例
      1. ブラシや布、リムーバーで表面のほこりや汚れを落とす
      2. 傷がある部分に適したカラーの補修クリームを用意
        ※必要な場合はいくつかのカラーを混ぜて調合
      3. 塗布してよく乾燥させる
      4. 乾いたら、やわらかい布で拭き上げる
      5. 仕上げに保革クリームを塗る

      色あせの補正をする

      色あせが気になる商品にはリカラー(再染色、染め替え)を行います。

      基本的な工程例は以下の通りです。

      基本的な工程例
      1. 表面の汚れやシミをクリーナーでふき取る
      2. 専用の溶剤で余分な油を取り除く
      3. リカラ―しない部分(色を付けない部分)にマスキングテープでカバーする
      4. 製品にあった染料を調合する
      5. ハケやスプレーで着色する
      6. しっかりと乾燥させクリームを塗る

      転売する

      補修作業が完了したら、転売します。販売先はフリマサイトやオークションサイトなどがおすすめです。
      リサイクルショップは補修(リペア、リカラ―)した商品は買い取ってもらえませんので注意しましょう。

      リペア実例

      実際にリペアした商品の実例をご紹介します。

      角スレ補修

      財布やバッグなど、ダメージを受けやすい四つ角をレザー専用資材を用いて修復します。

      革の劣化補修

      使用し続けることで油分が抜け、劣化した革に栄養を加え、革工場で使用しているカラー溶剤で補色しています。

      メッキ補修

      剝がれてしまったメッキも、新たに修復することができます。

      型崩れ補修

      使用しているうちに出来てしまったシワなどによる型崩れも修復することができます。

      その他にも革剥がれの接着や、ファスナーかみ合わせ修復・ファスナーの滑りをよくする修復などのリペアが可能です。
      破れ、布の張り替えが必要な商品は、コストパフォーマンスの兼ね合いなどから仕入れを見送った方がいい場合もあります。

      リカラーの技法と実例

      続いて、リカラ―の技法と実例をご紹介します。

      同系色補色

      色あせてしまった商品を、新品時のカラーに近い色味で染め直します。
      色あせやムラがなくなり、見栄えがとてもよくなります。

      染め替え

      元の商品カラーとは異なるカラーで染め直す方法です。
      色あせていた商品やあまり人気のないカラーの商品を仕入れ、人気カラーに染め直すことができます。

      布部分の染色

      布部分、ファスナー部分のプラスチックも染色することができます。

      押印周りの染色

      ある技法を用いる事で、刻印を塗りつぶすことなく染色することも出来ます。

      部分リカラー

      革の仕切りに沿ったリカラー技法です。

      実例①コインカードケース

      工程:作業時間約35分 筆

      1. 馬毛ブラシでブラッシング後、財布全体をクリーニング&栄養補給:10分
      2. 同系色で補色(レッド):20分
      3. 色止めトップコート/撥水コート(色剥げ防止と防汚効果):10分

      ※所要時間は目安です

      実例② フラップ式 長財布

      工程:作業時間約45分 ㊙アイテム塗り

      1. 馬毛ブラシでブラッシング後、財布全体をクリーニング&栄養補給:5分
      2. 同系色で補色(ネイビーブルー):20分
      3. 色止めトップコート/撥水コート(色剥げ防止と防汚効果):20分
        ※所要時間は目安です。

      リペア・リカラ―に必要な道具

      リペアやリカラ―に必要な道具と、それらにかかる費用をご紹介します。

      • 作業スペース(約1畳)
      • ウエス(布生地・ネル記事)
      • 綿棒
      • キッチンペーパー
      • ゴム手袋
      • 計り
      • カラー剤を入れる容器
      • ドライヤー
      • マスキングテープ
      • 紙やすりセット
      • 馬毛ブラシ
      • 豚毛ブラシ
      • 特殊なクリーニング溶剤
      • 特殊なカラー溶剤
      • エアーブラシ(あれば便利)
      上記のような道具が必要になります。
      スタート時に必要となる道具を全てそろえると約8万円前後となります。

      ブランドリペア転売のポイント

      ブランドリペア転売を成功させるためにはいくつかのポイントがあります。

      成功するためのポイント
      • 需要のあるブランド品を選ぶ
      • 信頼できる仕入れ先を複数見つける
      • 付属品を付ける
      • 写真撮影が重要
      • しっかりとした技術とノウハウを身に付ける

      需要のあるブランド品を選ぶ

      やはり、人気のあるブランド品を選ぶことが重要です。

      人気の高いブランド
      • CHANEL
      • Louis Vuitton
      • PRADA
      • HERMES
      • Chloé
      • GUCCI
      • COACHなど
      人気の高い商品
      • 財布
      • キーケース
      • バック
      • パスケースなど

      人気ブランドの人気商品は日常で使う物も多く、そこまで商品も大きくないのが特徴です。

      簡単な補修でもキレイになりやすいため、リペア初心者でも扱いやすく、利益率が高いのでおすすめです。

      信頼できる仕入れ先を複数見つける

      ブランドリペア転売では「本物のブランド品」を扱うことが絶対条件です。

      違法となるため、偽ブランド品の販売をしていない、信用できる仕入れ先を見つけておく事がとても重要です。

      保証書やシリアルナンバーなどで確認をとったり、正規店などの購入証明書がある商品を選ぶといいでしょう。

      付属品を付ける

      ブランド品はショッパーや箱、ノベルティを商品をセットで販売することで、より高額で転売することが可能です。

      付属品単体でもオークションサイトで販売されていることもあるので、付属品がない場合は別々に仕入れ、セット販売するのもいいでしょう。

      写真撮影が重要

      ブランドリペア転売の販売先として、フリマサイトやオークションサイトを選ぶ人もおおいでしょう。

      そのような場合、商品写真はとても重要となります。手に取って確認できないため、写真写りで選ぶ事も少なくありません。

      撮影のポイント
      1. 明るさ
      2. 背景をシンプルにし商品を見やすくする
      3. 付属品も一緒に撮影
      4. 様々な角度から撮影する

      写真からの情報もとても重要です。加工などはせず、商品の印象をよくできるよう工夫してみましょう。

      しっかりとした技術とノウハウを身に付ける

      まずはしっかりとしたリペアの技術と知識の習得しましょう。
      ブランドリペア転売はリペアの技術によって、収益に差が出てきます。

      プロに習って技術を習得したり、時には信頼できる人に外注するのもいいでしょう。

      技術や知識の習得には時間が必要ですが、プロの技術を身に付ければ収入が増えるなど成功への道には欠かすことができません。

      また、ブランドリペア転売では、リペア技術のみでは成功できるとは限りません。
      仕入れと販売がとても重要になるため、リペア技術のみを身に付けていても成果に結びつきにくい傾向にあります。

      人気商品を見極め、仕入れなければせっかく丁寧にリペアしても利益に繋がらないこともあるからです。
      そういったリペア以外の「仕入れと販売」についてのノウハウも習得していきましょう。

      まとめ

      ブランドリペア転売について解説してきました。

      ブランドリペア転売は違法ではありませんが、古物商許可証を取得したり偽ブランド品を扱わない、などのルールを守っていれば問題ありません。

      通常の転売とは違い、「リペア技術を習得し技術を磨く」ことと「仕入れと販売」が重要なポイントです。
      技術や知識の習得には時間が必要ですが、技術の良し悪しにより利益も大きく変わってくると言えるビジネスです。

      ブランド品は需要がある市場のため、高い利益率が期待できます。
      安定した収益を上げるためにも、プロに習うなど確実に技術と知識を身に付けましょう。

      物販ラボでは「ブランドリペア無料体験会」をご案内しています

      一度身につければ在宅副業で大いに役立つ技術です。オンライン参加OKなので興味のある方はぜひ下記からプレゼントを受け取ってください。

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