こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

という方のために、原因と対処法について解説をします。

この記事を読むことで、

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではアマコードについて解説していきます。

操作が簡単で効率的にリサーチができるアマコードは便利なせどりアプリです。
しかし、不具合が生じることがあります。
特にアマコードで商品をリサーチする際「読み込み失敗」をすると困ってしまいます。

なぜ読み込みに失敗するのでしょうか？
アマコードの読み込み失敗の原因について解説します。

あわせて、読み込みを失敗したときや、アマコードに不具合が生じた場合の対処法についてもお伝えします。

アマコードで「読み込み失敗」となる原因と対処法

アマコードで商品をリサーチしようとしたとき、「読み込み失敗」になる原因はいくつか考えられます。

• Amazonに商品が無い
• インストアコードを読み込んでいる
• MWS APIに問題がある

読み込み失敗になる原因と解決法について解説します。

・（関連）アマコードの使い方｜導入～活用方法まで

原因1.Amazonに商品が無い

読み込み失敗の原因として、Amazonに商品がない、ということが考えられます。
アマコードはAmazonのデータと連携し、データを取得する仕組みです。

バーコードがあっても、Amazonに登録されていない商品は読み込むことができません。
たとえば、メーカー品やノーブランドのスポーツ用品、極端に古い本などです。

一度では操作が正しくないために読み取れなかった、ということもあるので、数回試してみてください。

もしくは、アプリの再起動を行ってから、再度読み込みをしてみるのも一つの方法です。
それでも読み込みに失敗するようであれば、Amazonにはないと思いあきらめましょう。

原因2.インストアコードを読み込んでいる

バーコードを読み取る際、インストアコードを読み取っている場合も、読み込み失敗になります。
インストアコードとは、店内で商品管理のために採用しているお店独自のバーコードです。

店舗独自のインストアコードをスキャンすると「読み込み失敗」になります。

対処法としては、アマコードの「読み取りモード」をインドアコードに設定すれば、ブックオフやTSUTAYA、GEOのインストアコードを読み込むことができます。

原因3.MWS APIに問題がある

読み込みに失敗する場合、MWS APIが影響していることがあります。
MWSとは「Amazon API」サービスの一つで、Amazonの出品者をサポートするツールです。

Amazonでは外部ツールとの連携が可能です。
MWSを利用して外部ツールと連携することで、さまざまなメリットが生まれます。

商品の登録や在庫管理など、より効率的に作業をしたいなどの理由で、MSWを利用している方も多いでしょう。
アマコードをMWS APIと連携している場合、MSW APIが停止しているなどの問題があるとアマコードの読み取りができません。

セラーセントラルに登録しているクレジットカードの有効期限が切れている、などが原因となっていることもあるので、サポートに連絡をしてみましょう。

その他に起きるアマコードの不具合・対処法

アマコードの不具合はバーコードが読み取れないということだけではありません。
考えられるアマコードの不具合と対処法について知っておきましょう。

また、不具合を確認する前に、そもそも適切な方法で使えているか、再度使い方を確認してみる必要もあります。

アプリが落ちる

アマコードには、アプリが落ちるという不具合もあります。
指示をしていないのに勝手にアプリが終了してしまい使えなくなる、といったトラブルが頻繁にある場合は対処が必要です。

対処法の一つは再起動です。
特に長時間使い続けていると、不具合が起こりやすくなります。
再起動すればクリアな状態に戻すことが可能です。

度々落ちるようなら、バージョンに問題があるのかもしれません。
最新版にバージョンアップしましょう。

また、使用していないアプリを終了させたり、キャッシュを削除したり、スマホ内部の環境を整理することも対処法になります。

それでもアプリが落ちるなど調子が悪い場合は、再インストールを試みるのも一つの方法です。

検索スピードが遅い

バーコードは読み取れても検索スピードが遅いと、作業効率が悪くなります。
その場合はAmazonアカウントとアマコードを連携してみましょう。

連携の流れは次の通りです。

1. Amazonセラーセントラルにログイン
2. 「設定」→「ユーザー権限」を選択
3. 「アプリ管理を表示」を選択
4. 「新規に開発者にアクセス権を付与」を選択
5. 開発者氏名と開発者IDを入力
6. 「出品者ID」と「MWS認証トークン」をコピーしアマコードにペースト

アプリが使えない

以前、アマコードはアンドロイドでは使用できませんでした。
不満が多かったこともあり、2022年11月にアンドロイド版がリリースされ、ios版専用ではなくなっています。

使用する際は古いものではなく、最新版をダウンロードしましょう。

対処法を試してもアマコードの不具合が解決しない場合

対処法を試しても読み取りできない、不具合が続くなどといった場合は、他のアプリへの乗り換えも選択肢の一つです。

おすすめの一つは「Amazonセラー」です。
バーコードでの商品検索のほか、受注管理や在庫管理、収益計算、FBA出荷可否の確認やFBA納品の確認など、セラーセントラルでの作業をサポートしてくれるアプリです。

また、スマホアプリの「せどりすと」もあります。
せどりすとは商品のバーコードを読み取り、商品検索、仕入れリストの作成、出品、CSVへのエクスポートなどができるスマホアプリです。

どちらも無料で機能も充実しています。
興味を持たれた場合は試してみるとよいでしょう。

アマコードの読み取り失敗の原因・対処法まとめ

アマコードの読み取り失敗や不具合の原因は、そもそもAmazonに商品がない、スマホ内の環境が悪いなど、さまざまです。

思い当たることや、できることから対処してみましょう。
対処法を試しても改善されない場合や、一時的に改善されてもすぐに不具合が生じるなどといったこともあります。

不具合でアプリが使えないとストレスになるだけでなく、作業に支障をきたし、売上ダウンにもつながってしまいます。
その場合は他のアプリを検討してみるのもよいでしょう。

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