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    プライスターのサンクスメールの設定方法・注意点をわかりやすく解説!

    プライスターのサンクスメールの設定方法について解説をします。

    この記事では

    • プライスターのサンクスメール
    • サンクスメールの設定方法
    • サンクスメール例文
    • サンクスメールを使用する際の注意点
    • サンクスメールに関するよくある疑問

    などプライスターのサンクスメールについて紹介しているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。

    当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

    記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

    監修者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    プライスターのサンクスメールとは

    サンクスメールとは、商品を購入していただいたお客様にお礼と評価を依頼するメールのことです。

    サンクスメールには大きなメリットがありますが、手動で行うのは時間がかかってしまいます。サンクスメールはタイミングも重要なので、届くのが遅くなってしまうのは避けたいところです。

    また数が多いと負担がかかってしまいます。そこで便利なのが、プライスターのサンクスメール機能です。

    プライスターのサンクスメール機能は商品を購入してくれたお客様に、自動でサンクスメールを送信できるので効率的です。出し忘れやメール送信が遅れる、といったこともありません。

    サンクスメールはそれほど重要なものなのかと思っている人もいるでしょう。サンクスメールを送るのと送らないのとでは、評価の数が異なります。

    評価の数はできるだけ多い方がよいものです。高い評価が多ければ、販売者としての信頼度もアップし、検索順位の上位表示、さらには売上アップにつながります。

    サンクスメールは注文してくれた購入者へのお礼の気持ちを伝えるだけでなく、販売者としての信用度も高めるメリットがあります。お客様とのコミュニケーションが取れるツールでもあるのです。

    面倒だから、手間がかかるから、などの理由でサンクスメールを送らないのは、売上にも影響します。

    また、プライスターのサンクスメールは商品ごとに送る・送らないの設定も可能です。

    ・(関連)【特典つき】プライスターとは?全機能とせどりにおける使い方を解説
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    プライスターのサンクスメールの設定方法

    プライスターのサンクスメールを利用する際の設定方法を紹介します。Amazon側の設定とプライスター側の設定があるので、それぞれ設定しましょう。

    Amazon側の設定

    サンクスメールを使うには、Amazon側の設定が必要です。Amazonのセラーセントラルで、配信元のメールアドレスを登録します。

    方法は次の通りです。

    プライスターのメニュー画面から「サンクスメール設定」を選択→設定ページに記載されているメールアドレスをコピーし、「セラーセントラルの“メッセージングの許可”を開く」をクリック→「Eメールアドレスを追加する」をクリック→コピーしたメールアドレスを貼り付け(入力)・保存します。

    プライスター側の設定

    プライスター側でメールを配信する設定をします。

    プライスターのメニュー画面から「サンクスメール設定」を選択し、「テンプレートの使用設定」をします。テンプレートの使用設定は、以下の2つのどちらかを選択します。

    • 自己発送とFBAで同じ内容にする
    • 自己発送とFBAでメール内容や配信タイミングを変える

    次に件名と内容を設定、配信タイミングの設定をします。

    内容はデフォルト設定でも送れますし、変更も可能です。配信タイミングは、以下から選択できます。

    • サンクスメールは配信しない
    • 発送完了したらすぐに配信する
    • 発送完了してから1日後~30日後に配信する

    プライスターのサンクスメール例文

    サンクスメールは購入してくれたお客様に感謝の気持ちを伝えるものです。さらに、関連商品のお知らせや評価・口コミなどを依頼することもできます。

    顧客との信頼関係を築くことにもつながるので、結果売上アップにもつながるでしょう。サンクスメールの効果を得るために、どのような内容にしたらよいか悩んでしまうこともあるでしょう。
    サンクスメールの例文を紹介します。

    〇〇様

    この度は(商品名)を購入いただき、誠にありがとうございます。
    商品は無事、お手元に届いたでしょうか?

    商品がお手元に届きましたら、感想やご意見などを聞かせていただけますと幸いです。
    大変お手数をおかけいたしますが、下記より評価していただけますよう、よろしくお願いいたします。

    ご意見・評価はこちらよりお願いいたします。

    (https://〇〇〇.)

    お客様の率直なご意見や感想をいただくことが、私たちにとって大きな励みとなります。
    お客様からいただく貴重なご意見をもとに、より良い商品をお届けしていけるよう、努力を続けて参ります。

    また、万が一商品に問題がございました場合は、規約に沿って返品・返金などの手続きをさせていただきます。
    ご連絡は、下記のフォームよりお願いいたします。

    (問い合わせフォーム)

    この度は当ショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
    またのご利用を、心よりお待ちしております。

    (ショップ名)

    無料動画のご視聴はこちら

    プライスターのサンクスメールを使用する際の注意点

    プライスターのサンクスメールを利用する際には、注意したい点があります。また、サンクスメールはメリットもありますが、デメリットとなる点もあることを認識しておきましょう。

    高い評価を求める内容はNG

    サンクスメールの内容に、高い評価を求めるような内容を記載してはいけません。例えば、「商品が問題なく届いた場合は星4以上の評価をお願いします」など、高評価を促す行為はNGです。

    また、「高い評価をいただけましたら、次回お買い上げの際に値引きさせていただきます」など、対価を払って高い評価を得ようとする行為も禁止されています。

    高い評価を欲しい気持ちはわかりますが、出品者の意向を押し付ける行為は禁止されていますので、注意しましょう。

    メールを送るタイミングは発注から5日後以降

    サンクスメールを送るタイミングは、「発注から5日後以降」を目安にするとよいです。あまり早すぎても商品が手元に届いていない可能性があります。

    商品が届いていないタイミングでサンクスメールを受け取っても何もできないので、そのまま放置され、商品が届いてもメールの存在を忘れてしまうことがあります。

    しかし、あまり日数が経ってしまうと、商品の状態を忘れてしまい正しい感想や意見がもらえない、または感想が言えないので評価しない、ということになってしまうこともあるでしょう。

    サンクスメールの送信が遅すぎると、見てもらえない可能性もあるので、タイミングには配慮して送信しましょう。

    件名・本文に取引に関係ない内容を入れない

    件名や本文に、取引とは関係ない内容を入れないようにしましょう。Amazonの評価基準とは違った基準を書いたり、Amazon以外のサイトURLを記載したりするのも避けることです。

    また、どうしても見てほしいからと件名に「重要」と記載するのも控えた方がよいです。メールの開封を強制していると、受け取られかねません。

    悪質と判断されるとアカウントの停止につながってしまう危険性もあります。メールの内容には注意しましょう。

    良い評価だけでなく悪い評価も集まりやすい

    サンクスメールは評価を集められるのがメリットですが、すべてがよい評価とは限りません。デメリットとして悪い評価を集めてしまう可能性もあります。

    悪い評価を販売に影響させないためには、100件程度の返信を目安に送信することです。100件の評価を集められれば、その中に低評価があっても購入者はそれほど気になりません。

    ただし、悪い評価が多い場合は、商品やサービスに問題があると考えられます。評価や意見を参考に、改善していくとよいでしょう。

    プライスターのサンクスメールに関するよくある疑問

    配信の停止方法が知りたい、メールが送信できない、など、プライスターのサンクスメールに関する、よくある質問・疑問について解説します。

    Q.配信の停止方法は?

    サンクスメールは個別に配信停止を設定できます。設定方法は次の通りです。

    「売れたものページ」で、サンクスメールの配信を停止したい商品の青い日付ボタンをクリックします。

    日付ボタンをクリックすると配信停止予定となり、配信予定日が過ぎれば配信停止となります。サンクスメールの配信予定日前までに行うことを忘れないようにしましょう。

    Q.メールが送信できない

    サンクスメールが送信できない場合に考えられるのが、購入者側が「出品者への評価依頼メール」を受信しない設定をしていることです。

    Amazonでは、2018年より購入者が評価依頼メールに対して設定可能に仕様を変更したのです。

    その設定をしている場合、サンクスメールを送信してもAmazonから「購入者へのメッセージを送信できませんでした」というメールがきます。

    ただし、このようなメールが届いたからといって、購入者に連絡をして設定を変更してもらうなどの行為はNGです。
    無料動画のご視聴はこちら

    Q.送信履歴を確認したい

    サンクスメールの送信履歴を確認したい場合は、Amazonセラーセントラルの送信履歴ページを確認しましょう。

    サンクスメールが送信されると、Amazonセラーセントラルの送信済みメッセージに履歴が記載されます。

    Amazonセラーセントラルの送信済みメッセージを見ると、送信日時や宛先、内容などの確認ができます。

    プライスターのサンクスメールまとめ

    自分の商品を選んで購入していただいた購入者には、感謝の気持ちを伝えたいものです。
    しかし、数が多くなれば手間や時間がかかるものです。

    プライスターのサンクスメールを利用すれば、購入者に自動でサンクスメールを送信できます。

    サンクスメールでは感謝の気持ちを伝えるだけでなく、評価や意見などを依頼できる、信頼関係が築けるなど、メリットもいろいろあります。

    サンクスメールで評価を集めることができれば、販売者としての信頼度も高まり、売上アップにつながるでしょう。

    ただし、評価が欲しいからといって、高評価をしてほしいなどの内容を記載するのはNGなので注意してください。

    また、物販ラボでは輸入物販・輸出物販・国内物販で活用できる公式ツール 『アマラボ』を提供しております。

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