2020.07.23 投稿
2024.05.30 更新
NETSEAで無在庫転売は可能!?国内卸サイトを活用した販売を解説!!
本記事では、NETSEAの特徴と活用の仕方について解説をします。
NETSEAの無在庫転売について詳しく解説しているのでぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「無在庫販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
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中川 瞬のプロフィール
目次
無在庫転売での仕入れ先の選び方
無在庫転売は注文を受けてから仕入れることになるため、リスクやコストを下げながらショップ運営をスタートすることができる方法です。
無在庫転売を始めるうえで特に重要になるのが仕入れ先。
無在庫転売の仕入れ先を選ぶポイントを紹介します。
在庫切れリスクが少ない
有在庫販売では商品を仕入れてからお客様が注文するため、商品は必ず引き渡すことができます。しかし、無在庫転売の場合は注文を受けてから仕入れるため、仕入れようとしたら仕入れ先の商品が品切れになっているといった失敗が起きてしまうことがあります。
そのような場合は他店で同じ商品を探して購入するか、取引自体をキャンセルしなければいけません。
お客様への発送が遅れたりキャンセルになったりすれば、クレームに発展する可能性もあります。
仕入れ先は、規模が大きくてあまり品切れを起こさないところを選ぶようにするとよいでしょう。
商品の発送が早い
有在庫販売の場合、お客様が注文してショップから発送されます。
一方で無在庫転売はお客様が注文したあとに、問屋やメーカーから仕入れて商品をお客様に発送します。
無在庫転売はお客様の注文の後に仕入れるため、どうしても商品が届くのが遅くなることがデメリットです。
特に楽天やAmazonなどを普段使ってネットショッピングしているお客様は、注文した商品は2~3日で届くことに慣れています。
そのためちょっと時間がかかるだけでも、長時間待たされているような感覚になるかもしれません。
この問題が特に大きいのが海外から仕入れる商品です。
距離が離れているうえに関税などの手続きも必要になるため、どうしても時間がかかってしまいます。
そのような場合は、海外から配送になるため時間がかかることを、あらかじめ説明文に入れておくようにしましょう。
トラブルやクレームを避けるのであれば、できるだけスピーディーに配送してくれる仕入れ先を選んでください。もしくはお客様に直送してもらうことができれば、その分配送にかかる時間は短縮され、配送料も安くなります。
仕入れ先を選ぶときには配送がどのようなシステムになっているか、確認しておくとよいです。
バラエティー豊かな商品を扱っている
無在庫転売は在庫を持たないため、どのような商品であってもショップで販売することが可能です。
特に何を販売するか決めていないという場合は、幅広い商品を扱うことでお客様を集めやすくなります。
無在庫転売の場合、ショップの品揃えは仕入れ先の品揃えに左右されます。
いろいろな仕入れ先と付き合って商品のバリエーションを増やす方法もありますが、できるだけ一か所でさまざまな商品を仕入れたほうが、手間が少なくやりやすいです。
仕入れ先にどのような商品があるのか必ず確認してください。
価格変動が少ない
仕入れ先にはさまざまな場所があり、AmazonのようなECサイトも仕入れ先として利用されています。
仕入れるときに注意しなければいけないのが商品の価格変動です。
無在庫転売の利益はショップで販売する価格から仕入れ価格と経費を差し引いた差額。
出品するときにはどれだけ利益が出るかを考えながら商品に価格を設定します。
ところが価格変動が大きな仕入れ先だと、出品した後に価格が上がって仕入れ価格が高くなってしまうことがあります。
仕入れ価格が高くなれば利益が圧縮されるだけにとどまらず、損失が出てしまうこともあるでしょう。
あまり価格変動が大きな仕入れ先は、こまめに価格をチェックしておかないと痛い目を見るかもしれません。
無在庫転売に使えるNETSEA(ネッシー)ってなに?
無在庫転売を始めるために確保しなければいけないのが、お客様に販売するためのショップと仕入れ先です。
無在庫転売に使える仕入れ先として注目されているNETSEA(ネッシー)について紹介します。
NETSEAは国内最大級の卸売サイト
NETSEAは国内最大級の規模を誇る卸売りサイトです。
NETSEA(ネッシー)というサイト名も「ネットで仕入れ」からきています。
2006年に株式会社DeNAによりサービスが開始され、その後オークファンに買収されました。
ファッションから美容、家具インテリア、事務用品、食品など幅広く扱っているため、自分のショップに並べたい商品も見つけやすいでしょう。
NETSEAの特徴
NETSEAは売り手と買い手をつなげる仕入れプラットフォームとして約5,000社のサプライヤーから商品を供給しています。
それに対して約25万社のバイヤーが買い手として参加していて、アパレルと雑貨をメインに年間約80億円の商品が取引されているのです。
特に初心者で無在庫転売をしようとしている人は、海外の問屋からの仕入れに不安を感じる人も多いかもしれません。そのような人にもNETSEAがおすすめです。
バイヤーとサプライヤーとは?
NETSEAには、バイヤーとサプライヤーという2種類の会員制度があります。
バイヤーとは、商品の購入や仕入れを希望する人のことです。
登録は無料で、サイト上の商品販売価格と卸価格を閲覧できます。ただし、個人利用では登録ができないことがあり、法人または個人事業主としての登録が必要です。
無在庫転売に興味がある場合、個人事業主としての登録が現実的であり、税務署での所定の手続きが必要になってきます。
サプライヤーとは商品を出品する卸問屋などの事を指します。
サプライヤーの利用には2万円(税別)の月額料金と8~10%の取引手数料がかかります。
料金の幅は決済方法によって変動し、審査を通過して出店申込み書類の提出が必要なため、法人の利用が多いです。
サプライヤー登録だけでは卸売価格は見られず、利便性のためにバイヤーとの同時登録が推奨されています。
NETSEAでは、バイヤーとサプライヤーそれぞれの役割に応じた登録が必要で、利用目的に合わせて適切な会員種類を選択することが大切です。
NETSEAを使うメリットとは
NETSEAはネットの仕入れサイトとしては長い歴史があるサイトです。
他の仕入れサイトと比較してどのようなメリットがあるのか紹介します。
無料で使うことができる
NETSEAが無在庫転売初心者にもおすすめである理由の一つが、入会金や月会費などを支払うことなく無料で利用できる点です。
無在庫転売は売り上げが確定してから仕入れるため、資金が少ない人でもショップを持つことができます。
しかし、無在庫転売はコスト管理が重要です。
仕入れるために入会金や月会費などのコストがかかる仕入れ先はお勧めしません。
NETSEAは個人でも法人でも無料で使うことができるので、気軽に無在庫転売を始めたいという人にもおすすめです。
仕入れられる商品が多い
NETSEAは多くのサプライヤーが登録しているため、商品数も豊富なのが特徴です。
さまざまなジャンルで170万点以上購入することができます。
毎日のように商品が追加されるため、商品選びを楽しみたい、お気に入りの商品をショップに並べたいという人にもおすすめです。
商品数が多ければ、自分以外の無在庫転売をするライバルたちと扱う商品が同じになることも少なくなるでしょう。
さらにこれから売れる商品を見つけ出せば、大きな収益も期待できます。
顧客直送も可能
できるだけ早くお客様に商品を届けたいというショップオーナーにおすすめなのが、顧客直送機能です。
仕入れ先から商品を送ってもらってから梱包、発送していると手間がかかります。
少しの量であればさほど作業量はないかもしれませんが、売上が伸びれば比例して作業量が増えてしまうでしょう。
顧客直送機能を使えば発送や梱包の手間もなく、無駄になる配送料をコストカットすることもできます。
商品によっては直送できない場合もあるので注意は必要ですが、今無在庫転売をしていて発送作業に追われているという人にとってもこの機能は魅力的です。
商品画像の転載も可能
無在庫で商品を販売するときに問題となるのが商品画像をどうやって用意するかです。
在庫があればその商品を撮影することができますが、無在庫の場合は在庫がないので撮影できません。
また扱う商品すべて撮影していると手間も時間もかかってしまいます。
なかにはECサイトの商品画像をそのまま利用しているという人も少なくありません。
しかしECサイトで掲載されている商用画像は、無断で自分の転売目的で使用することは禁じられています。
いまは画像から検索することも簡単なので、無断で転載すればすぐに明らかになってしまうので注意が必要です。
商品画像には著作権があるため、無断転載すれば著作権侵害として罪に問われる可能性も。
画像転載可になっている商品であれば、商品の画像や詳細ページをダウンロードして使うことが認められているので、サプライヤーの画像があれば商品画像を自分で用意しなくても、無在庫転売をスタートすることができます。
NETSEAのデメリットとは
国内でも多くの人が利用しているNETSEAはさまざまな機能を備えた優秀な仕入れ先です。
しかし、デメリットが全くないわけではありません。
どのようなデメリットがあるのでしょうか。
サプライヤーによって対応が違うことも
NETSEAは無在庫転売をおこなっている人が多く利用しています。
しかし、全ての商品が無在庫転売可能というわけではありません。
NETSEAではドロップシッピングができる商品を「販売後注文可」商材としています。
「販売後注文可」商品であれば、自分のショップで無在庫転売することが可能です。
さらに「販売後注文可」商品の中にも「直送可」商品と「直送不可」商品があります。
NETSEAは無在庫転売専門のサイトではありません。
商品の販売方法についてはサプライヤーにゆだねられているので、対応が違うことがあります。
NETSEAでは商品ページの販売条件で「消費者へ直送」が「対応可」になっていて、「販売後注文可」のスタンプがあるかどうかを確認してから利用してください。
また返品条件や方法などもサプライヤーごとに違います。
商品ページの取引条件を確認してから仕入れるようにしましょう。
ライバルは多い
NETSEAはだれでも利用することができる便利な仕入れ先です。
参入障壁が低いため利用者も多く、その結果ライバルもたくさんいます。
NETSEAの知名度は年々高まっているため、今後もライバルが増加することが予想されます。
利用者が多ければ多いほど、売上を伸ばすのは難しくなっていくのではないでしょうか。
お客様の立場であれば、当然同じ商品を安く販売しているショップが魅力的です。
その結果、価格競争に巻き込まれて値下げ合戦になってしまえば、どんどん利益は薄くなってしまうでしょう。
NETSEAを利用するにはどうすればいい?
NETSEAは個人でも利用することはできますが、バイヤーとサプライヤーをつなぐプラットフォームなので一般的なECサイトとは違います。
どのようにしてNETSEAを利用するのか紹介します。
バイヤーになれるのはどんな人?
NETSEAではバイヤー会員お申込み条件として、下記に該当する人のみ会員として受け付けています。
・法人
・個人事業主
・開業準備中の人(ビギナー会員のみ)
NETSEAはあくまでも事業者間の取引サイトなので、ビジネス目的でしか利用できません。
一般消費者として入会することはできないので注意しましょう。
ただ、実店舗の有無やネットショップの有無は制限がありません。
これから無在庫転売をするために情報収集しているという人でも登録することができます。
ただし、日本国内に営業所または居所を有する法人と個人のみで、海外の住所や代理人の情報での登録はできません。
NETSEAで会員登録してみよう
NETSEAで会員登録するには既定のフォームに入力して送信します。
法人の場合は、登記簿の情報を正確に入力してください。
希望するIDやパスワードのほか、会社形態、会社名も入力します。
会社形態は個人事業主も選択することが可能です。また個人事業主は屋号名、開業準備中の人は代表者名を入力。
電話番号は電話番号認証にも使うので、利用可能な国内の電話番号を記入します。
必要事項を入力したら、内容を確認の上送信してください。
NETSEAに入会するとメールが届くので「▼このURLをクリック」をクリックします。
『Eメール登録が完了しました』というメッセージが出れば登録完了です。
会員登録してから入会審査に進みます。
審査が完了するといよいよ利用開始です。
取引を申請して、仕入れを開始することができるようになります。
会員登録については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ合わせてお読みください。
・(関連)NETSEA(ネッシー)なら個人が卸仕入れができる!?会員登録の方法を解説
NETSEAで商品を検索してみよう
NETSEAは会員登録しないと、サイト内の商品販売価格と卸価格を見ることができません。
会員登録したら、さっそく商品のリサーチをおこないましょう。
膨大な商品を扱っているため、どこから見ればいいのかわからないという人もいるかもしれません。
そのような場合は売れ筋の傾向をつかむためにも、総合ランキングで今売れている商品を見てみるとよいです。
カテゴリ別に人気の商品が掲載されるため、売れるものの傾向がわかります。
ただし、ランキング上位にあるということはそれだけライバルも多いということなので、商品として扱うためには工夫が必要です。
どこで仕入れるのであっても商品のリサーチは欠かせません。
無在庫転売の動向を知るためにも、こまめにチェックすることをおすすめします。
販売価格を決めよう
仕入れる商品を決めたら、販売価格を決めてさっそく出品してみましょう。
一般的に仕入れ値が定価の6割程度になるように設定することが多いです。
NETSEAでもメーカー希望小売価格が記載されているので、その金額を参考にしてください。
ネットショップの中には、同じ仕入れ値でも安く出品しているショップもあるかもしれません。
しかし、安くすればするほど利益は少なくなります。
価格競争で勝負しようとするよりは、ショップの見せ方やブランディングで差別化することによって、お客様に訴求することがおすすめです。
商品の販売から発送までの流れ
無在庫転売ではお客様が注文してから商品を仕入れます。
自分のショップで商品が売れたら、NETSEAで商品を仕入れて発送します。
直送可の商品であれば、「その他の住所(消費者直送)」を選ぶと、お客様に直接届けることが可能です。
また商品の納品書も商品送付先入力時に、「顧客直送用納品書を希望する」にチェックを入れておきましょう。
すると自動的に連絡先が自分のショップの情報になり、送付先には相手の情報が記載されます。
NETSEAで使える決済方法って?
NETSEAでは下記の決済方法で仕入れをすることができます。
・後払い決済(掛け払い)
・後払い決済(Paid)(プレミアムバイヤーのみ)
・PayPal(クレジットカード/銀行口座)
・銀行振込
・代金引換
・クレジットカード
後払い決済の場合は毎月20日締めで、翌月20日にまとめて支払うことになります。送られてくる請求書の指示に従って支払いましょう。
取引申請ってなに?
NETSEAで扱う商品の中には、サプライヤーが承認したバイヤーだけが購入できる商品があります。
承認を受けるためには取引申請をしなくてはいけません。
商品の注文欄に「卸価格は非公開」と記載されている場合は、取引申請が必要な商品です。
ボタンを押して承認可否のメールが来るのを待ちましょう。
取引申請が承認されれば卸価格が表示されて購入できるようになります。
サプライヤーの中には法人としか付き合わない問屋もあります。
また商品ページで「ビギナー会員取引不可」と記載のある場合、ビギナーバイヤーとの取引を行わないということです。
取引申請の可否はサプライヤーが個別に行っていて、NETSEAによる判断の基準などは設けられていません。
その場合は他の商品を探すか、バイヤーステイタスを変えてから再度取引申請してください。
NETSEAには2種類のバイヤーステイタスがある
NETSEAにはビギナーバイヤーとプレミアムバイヤーの2種類のバイヤーステイタスがあり、すでに会員登録している人はマイページの左上に現在のバイヤーステイタスが表示されています。
プレミアムバイヤーになると後払い決済方法として後払い(Paid)を利用できるほか、NETSEAの全機能を使えるようになります。
プレミアムバイヤーになれるのは「Paid後払い」の審査を通過したバイヤーです。
なお法人と個人事業主は申し込めますが、開業準備中の人は申し込むことができません。
プレミアムバイヤーになるメリット
NETSEAでは全サービスを使えるプレミアムバイヤーをおすすめしています。
プレミアムバイヤーになることで、ビギナーバイヤーとの取引を制限しているサプライヤーとも取引できるようになり、よりビジネスチャンスを広げることができるでしょう。
またNETSEAからプレミアムバイヤー限定のクーポンを毎月発行しています。
より安く仕入れるためにも、クーポンなどのお得情報は見逃さないようにしてください。
NETSEAで利益を出すためのポイント
NETSEAは上手に活用すれば無在庫転売にも役立ちます。
ではどのように利用すると良いのでしょうか。ポイントで紹介します。
売れ筋から少しずらしたものをリサーチする
NETSEAでは売れ筋の商品をランキングで調べることができますが、売れ筋の商品ばかり出品しても、価格競争になるだけで利益は出にくくなります。
そこでランキングの傾向を見ながら、少しそこからはずす、ライバルがまだ目をつけていない商品を探すことになります。
例えばランキング上位に家電が入っている場合、その関連商品などを探してみましょう。
本体よりも付属品などを選ぶようにすると、まだまだこれから売れる商品が潜んでいることがあります。
売れ筋のジャンルをおさえる
NETSEAにも、売れやすい、人気のジャンルがあります。
無在庫転売を始めたいけれど何を扱うか決まっていないという人は、まず人気があるジャンルからリサーチしてみましょう。
例えばアパレル、ファッションは安定した人気を誇ります。
特にレディースファッションやベビー服は高い需要が期待できます。
また、家電やガジェット類も根強い人気です。
さらにAV機器などは利益も出やすく、回転率も良いのでリサーチして損はない商材といえます。
自分だけのセレクトショップを作ろう
NETSEAでは数多くの商品を扱っています。
しかし、自分のショップを利用してくれるお客様にどの商品がウケるのか需要が読めないと、訴求力がある商品は仕入れられません。
まずはどのような層に訴求したいのか、ターゲッティングを明確にしてください。
文具を扱いたいからと文具だけに絞って探すのではなく、文具を好きな人が好みそうなファッションやインテリアまで幅広くリサーチします。
他のショップにはないコンセプトや世界観はそのショップの強みになるでしょう。
またネットショップであっても商品陳列は重要です。
お客様の好みに合わせて商品の並べ方や紹介の仕方を工夫してください。
このお店なら自分が面白いと思う商品がたくさん見つかるというイメージが付けば、リピーターの創造にもつながります。
人気のないロングテール商品を狙う
NETSEAの商品で人気ランキング上位のものはライバルも多く取り扱っています。
顧客の目に留まりやすいと言ったメリットもある半面、価格競争になりやすい傾向もあります。
そこで、一般的には大量販売されるヒット商品ではなく、少数の需要だけを対象にしたニッチな商品である「ロングテール商品」を多く扱ってみましょう。
流行に左右されない持続的な需要が期待できるため、安定した収益の柱となります。
ジャンルを決めて販売する
もし「これだけは誰にも負けない!」というくらい詳しい商品ジャンルがあるなら、そのジャンル専用で販売するのも一つの手です。
特定のジャンルに特化して専門業者として認知されると、ユーザーから信頼され、リピート客も増えることから商品が売れやすくなります。
まとめ
無在庫転売は、在庫を持たずに販売できるリスクが少ない方法です。
この方法においてNETSEA(ネッシー)を仕入れ先として推奨する理由は、入会金や月会費が無料であるにも関わらず、170万点以上の豊富な商品を取り扱っているためです。流行りの売れ筋商品から専門的な商品まで幅広く揃えています。
商品を選定する際には、ランキング上位の商品と同時に、流行に左右されないロングテール商品も販売すると効果的です。
また、一つのジャンルに特化して専門的に販売する戦略も有効でしょう。ぜひ試してみてください。
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