2021.06.04 投稿
2024.05.21 更新
au payマーケットで無在庫転売で収入を得る方法!!実践方法を公開
本記事では、au PAY マーケットで無在庫転売を始めるまでの流れや、売れるためのコツについて解説をします。
- au PAY マーケットがどのようなサービス
- 無在庫転売をするメリット・デメリット
- 無在庫転売の始めかた
- 無在庫転売で利益をあげるコツ
などau PAY マーケットの無在庫転売について詳しく解説していますのでぜひ続きを読み進めてみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「無在庫販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
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中川 瞬のプロフィール
目次
au PAY マーケットはKDDIが運営する総合通販サイト
まずは、au PAY マーケットについて知らない人のために、au PAY マーケットについての概要を説明します。
au PAY マーケットはKDDIが運営する総合通販サイトです。
au PAY マーケットはAmazonや楽天のようなECモール型の通販サイト
au PAY マーケットはフリマやネットオークションではなく、 ECモール型と呼ばれる通販サイトです。
ECモール型通販サイトとは、ひとつの業者が出品するのではなく 複数のオーナーがそれぞれお店を出して商品を売る形式のサイト。
いわばインターネット上の ショッピングモールのようなものです。
同じようなECモール型のショッピングサイトには、au PAY マーケットの他にAmazonや楽天などがあります。
au PAY マーケットは比較的新しいサービス
ECモール型通販サイトの中でも、au PAY マーケットは2017年に新規参入した比較的新しいサービスです。
出店するオーナーを募って規模を拡大している最中の通販サイトであるため、他の同じようなサービスと比べてまだ規制がゆるい傾向があります。
とくに、フリマアプリ系での規制はどんどん厳しくなりつつあるので、ある程度自由にビジネスをしやすいのがau PAY マーケットのような新しいサービスでしょう。
そのような理由からも、 利用するなら早ければ早いほどメリットが大きいといえます。
無在庫転売をはじめるのにau PAY マーケットがおすすめである理由
au PAY マーケットで無在庫転売をするにあたっておすすめである理由は、上で述べたように 規制がゆるいということがひとつあげられます。
もちろん、今後の規約改定などで明確に無在庫転売が禁止されてしまう可能性は否めません。
しかしその場合でも、ショップが軌道に乗って顧客がついていれば、自店のブランド力や評価を生かしたまま方向転換をすることもできます。
また、規制が厳しくなってからは 新規出店申請のハードルそのものが上がる可能性も高いです。
au PAY マーケットは(詳しくは後述しますが)Amazonと異なり、 出店の際に書類の提出や審査があります。
審査があるということは、それだけ 今後の信頼度が担保されるということでもあります。
そういった理由から、早いうちにお店を持っておくことが有利に働く可能性は大いにあるでしょう。
au PAY マーケットでの無在庫転売で稼げるワケ
それでは、au PAY マーケットでの無在庫転売で実際に利益を得られる、稼げるという根拠について詳しく解説していきます。
au PAY マーケットは新規参入サービスであるため、ライバルが少ない
先述しましたが、au PAY マーケットは比較的 新しいサービスです。
そのため、出店する立場になったときにまだ ライバルが少ないといえます。
利用者がすでに多くいるサービスは アクセス数が多い反面、検索しても自店のページにヒットする確率が低く、 新規顧客の獲得が難しいのも事実です。
競争が少なければ、それだけ見つけてもらえる可能性は高くなります。
au PAY マーケットの顧客はKDDIサービス利用者全般
それでは、利用者が少ない=アクセスが少ない、という側面についてはどうなのでしょうか。
実は、au PAY マーケットの顧客となりうるのはau PAY マーケットの利用者だけではなく、 KDDIのサービスを利用しているすべての人です。
KDDIがau PAY マーケットそのもののプロモーションを行うため、たくさんの人の目に触れるチャンスがあります。
au PAY マーケットは特にauユーザーへのプロモーションに強い
そしてau PAY マーケットでは、特にauユーザーへのプロモーションに力を入れています。
たとえば、 3のつく日は「三太郎の日」としてau PAY マーケット全体で特典をつけるなど、auと連動したキャンペーンが頻繁に行われています。
今後も、大きな効果が持続的に期待できるでしょう。
au PAY マーケットは大手マスメディアやSNSとの連携も予定している
また、au PAY マーケットは今後も大手マスメディアやSNSとの連携も予定しており、 規模をどんどん大きくしていくことが予想されます。
オーナー自身がSNSやブログなどで発信してショップと紐づける…といった工夫に加えて、au PAY マーケット自体の知名度が上がればそれだけ売り上げに繋がるといえます。
au PAY マーケットで無在庫転売をするデメリット
このようにメリットの大きいau PAY マーケット無在庫転売ですが、デメリットとして考えられることについてはどうなのか、ひとつずつ説明していきます。
au PAY マーケットで無在庫転売をするのに月額利用料がかかる
au PAY マーケットに出店するにはいくつかの料金プランがありますが、 月額利用料4,800円+販売手数料がかかります。
(キャンペーンなどで安くなっている場合もあります)
ただし、これはAmazonなどを利用する際にかかる金額とほぼ同程度のものです。
また、au PAY マーケットの場合は月額利用料の他に入会金・決済導入費等がかかりませんので、良心的な価格設定といえるでしょう。
au PAY マーケットの無在庫転売ですぐに集客を期待するのがむずかしい
au PAY マーケットはまだ新しいサービスですので、 au PAY マーケットで出したショップそのものだけで集客を期待できるかというと、難しいかもしれません。
Amazonや楽天、またECモール型サイトは知名度が高いので、 Web検索ではそちらのほうが有利です。
しかし、au PAY マーケットはau PAY マーケット内やWeb検索だけで集客するわけではなく、上でも述べたようにKDDIのサービスを通して顧客を広げられる可能性があります。
また、今後その範囲はどんどん広がっていくことが期待できますので、総合的に見て集客力が弱いと判断するのはまだ早いといえるでしょう。
au PAY マーケットで無在庫転売をはじめるためのステップ
それでは実際に、au PAY マーケットでショップを開設して無在庫転売をはじめるまでのステップについて順に説明していきます。
同じECモール型のショップサイトであるAmazonとは違い、au PAY マーケットには 審査があります。
そのため、 即日ショップ開設・即日販売開始というわけにはいきません。
また、提出しなければならない書類等もありますので、しっかり準備しておきましょう。
au PAY マーケットで無在庫転売をはじめるステップ その1.出店申し込み
出店申し込みは、公式サイトからWebで行うことができます。
案内に沿って必要事項を入力していくだけなのですが、アカウント登録が済めばすぐに出店できるというわけではなく、審査があります。
審査にはだいたい 3日~1週間ほどかかるとみておくとよいでしょう。
このとき注意したいのは、登録用のアドレスに GmailやYahooメールなど、フリーアドレスは使用できません。
ショップをはじめるにあたり、独自ドメインを取っておくことをおすすめします。
au PAY マーケットで無在庫転売をはじめるステップ その2.資料送付
Webからの申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛にメールが送られてきます。
そのメールの中で提出を求められる書類がありますので、こちらもあらかじめ準備しておくとスムーズです。
必要な書類は、
- 個人の場合は、取得から3か月以内の住民票
- 取得から3か月以内の印鑑証明書
- 法人の場合は、上記の2つに加えて履歴事項全部証明書
となっています。
また、提出書類の他に
・申込者と同一名義の銀行口座
も必要になりますので、振込先に指定する予定の銀行口座情報を準備しておきましょう。
au PAY マーケットで無在庫転売をはじめるステップ その3.審査
Webでの申し込みが済んで必要書類を送付すると、au PAY マーケット側で審査が行われます。
審査に通過するとお知らせメールが届き、出店する際に必要な書類をさらに送付するよう求められます。
書類送付が済んだら、クレジットカード決済のための審査があり、いよいよショップ開設です。
au PAY マーケットで無在庫転売をはじめるステップ その4.ショップ開設
審査が完全に通ったら、 ショップデザインやロゴ、 各種説明文などを作り、ショップサイトを整えていきます。
ショップが完成したら実際に商品を出品できるようになります。
au PAY マーケットの出店方法の詳細については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ合わせてお読みください。
・(関連)auPAYマーケットの出店方法とは?必要な準備と出店状況
au PAY マーケットでの無在庫転売で利益をあげるコツ
それでは、実際にau PAY マーケットで無在庫転売をして利益をあげていくコツについて、いくつか紹介します。
効率的に稼ぐには、出品する商品を上手に選び、上手に仕入れることが大切です。
au PAY マーケットの 客層や売れ筋をみて仕入れる商品を決めたり、より安く安定的に仕入れができる業者を見つけたりするとよいでしょう。
また、テスト販売してみて実際の売れ行きを確認しながら進めていくのもおすすめです。
それぞれのポイントについて、くわしく解説します。
au PAY マーケットの顧客は若い女性が多い
au PAY マーケットの客層としては、 若い女性が多い傾向があります。
そのため、ターゲットを若い女性に絞って商品選びをすると売り上げに繋がりやすいといえます。
また、そのことを念頭に置きつつ 既にau PAY マーケットに出店しているショップをリサーチしてみて、売れ筋商品を見極めるのも有効です。
どんな商品説明文が刺さりやすいか、 どんな文言が検索に引っ掛かりやすいか、 売れそうなのにまだ誰も売っていない商品はあるかなどを見ましょう。
au PAY マーケットで無在庫転売におすすめの仕入れ先はここ
au PAY マーケットでおすすめの仕入れ先は、まずなんといっても Amazonです。
国内のAmazon(Amazon.jp)でもいいのですが、 アメリカのAmazon(Amazon.com)を利用すれば簡単に安い商品を個人輸入できます。
また、 eBayなどのサイトを利用するのもいいでしょう。
ただし、Amazon.comやeBay等は海外発送となりますので、 その分仕入れに時間がかかってしまうのが難点です。
ショップ情報のところに、購入から商品到着までどのくらいの時間がかかるかなどをあらかじめ記載しておくとトラブルを回避しやすくなります。
海外サイトには日本国内では 手に入りにくい商品があったり、 同じ商品でも安い値段で仕入れることができたりするというメリットがあります。
au PAY マーケットで本格的に無在庫転売をする前にテスト出品してみる
仕入れる商品を決め、仕入れ先も見つけたらいよいよ販売です。
ここで決めた商品に賭けて一気に売りに行くのではなく、まずは テスト的に出品をしてみてください。
こういったことができるのも、無在庫転売ならではの魅力です。
焦らず、広く浅く始めてみて、じっくりと自分のショップの強みを見つけていくのもよいのではないでしょうか。
物販ラボでは「無在庫販売スタートマニュアル」も無料配布しています。 これから無在庫販売を始めるのに必須のノウハウをまとめています!興味のある方はぜひ下記からプレゼントを受け取ってください。
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