この記事ではフリマウォッチの使い方について解説をします。

フリマウォッチの機能と使い方や使い方のコツなどについても紹介しているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。

当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください！

フリマウォッチとは

フリマウォッチとは、フリマサイトのリサーチに活用できるツールです。

現在、国内で利用できるフリマサイトは複数存在しますが、フリマウォッチを利用すればサイトを横断してリサーチができるため、効率よく利益商品を仕入れられます。

フリマサイトには掘り出し物も頻繁に出品されますが、そのような品ほどすぐ売り切れになりがちです。

フリマウォッチを利用すれば、フリマサイトに狙っている商品が出品されたタイミングで把握でき、スピーディーな仕入れが可能です。

なお、フリマウォッチはフリマせどりに最適なツールでありながら、無料で利用できます。ノーリスクで利用できるため、気になる方は試しに一度使ってみるとよいでしょう。

フリマウォッチの機能と使い方

フリマウォッチに実装されている機能として、以下の3つがあります。

• 出品通知機能
• 商品の横断検索機能
• タイムライン機能

それぞれ詳しく紹介します。

出品通知機能

フリマウォッチの代表的な機能が出品通知機能です。

あらかじめ設定しておいた条件を満たした商品がフリマサイトに出品された際、ユーザーのもとへ通知してくれる機能です。

出品通知機能を活用すれば、購入を希望する商品が出品されたタイミングで把握できます。

そのため、こまめにフリマサイトをチェックする必要がなくなり、求める商品をスピーディーに購入できます。

PC版のフリマウォッチで、出品通知機能を使用する手順を見ていきましょう。フリマウォッチはchromeブラウザでの使用環境を推奨しているため、まずはchromeをインストールします。

chromeからフリマウォッチにアクセスしてログインしましょう。管理画面の上部メニューに「アラート」があるので、そこを選択します。

「新しいアラートを作成」をクリックし、フリマサイトから抽出する商品のキーワード、条件を指定しましょう。キーワードを入力するフォームに入力をします。

また、除外したいキーワードがあるのなら除外ワードのフォームへ入力しておきましょう。

商品の横断検索機能

商品の横断検索機能は、複数のフリマサイトを横断して商品を検索できる機能です。現在、国内で利用できるフリマサイトはいくつもあります。

多くのユーザーが利用しているメルカリやラクマのほか、PayPayフリマ、オタマート、ヤフオク!などが代表的です。

これら複数のフリマサイトを並行して利用すれば、求める商品を入手できる確率がアップします。ただ、複数の異なるサイトを個別にチェックするとなると、手間も時間もかかります。

一方、フリマウォッチの横断検索機能を用いれば、複数のフリマサイトを横断して商品検索できるため効率的です。

効率よく求める商品の情報を取得でき、価格やコンディションなどの比較も容易です。なお、横断検索機能はスマホ版にしか実装されていないため、PC版では利用できません。

スマホで機能を使用する際には、「横断検索」→「新しい検索」と進み、検索条件を設定しましょう。
なお、除外したいフリマサイトがあるのなら、設定で除外が可能です。

タイムライン機能

タイムライン機能は、アラート登録した商品が更新されるたびにリアルタイム表示される機能です。

フリマウォッチを利用していると、条件にマッチした商品が新規出品されると通知が届きますが、数が多すぎるとすべてをその都度チェックするのは困難です。

このような課題を解決できるのがタイムライン機能です。

なお、タイムライン機能もスマホ版のみに実装されているため、PC版での使用はできません。

スマホ版で使用する際には、画面上に表示されている「新しい」「古い」を選択するとページ移動が可能です。

なお、自動更新ボタンをタップしてONにしておけば、タイムラインを常に最新の状態に保てます。

フリマウォッチの使い方のコツ

フリマウォッチをより上手に活用したいのなら、検索キーワードに工夫をしましょう。また、アラートの設定項目にも少し工夫をすることで、より効率的に求める商品の情報を取得できます。

検索キーワードを工夫する

アラート登録するキーワードには、大切なワードや商品名だけを登録しましょう。余計なワード、関係のない文言が入っていると検索の精度が低下します。

場合によっては、ヒットする商品の数が数百以上変わってくるケースがあるため注意が必要です。ユーザーを意識してキーワード登録をするのも大切なポイントです。

たとえば、特定の商品によっては、正式な商品名ではなく通名や愛称で呼ばれるものもあります。このようなケースでは、正式名ではなく通名や愛称で出品されることもあるため注意が必要です。

ユーザーのあいだでどのように呼ばれているのかを把握し、覚えておきましょう。また、SNSやヤフー知恵袋などでキーワードを検索してみると、役立つ情報を取得できるかもしれません。

アラートの設定項目を工夫する

アラートの設定項目にも工夫しましょう。たとえば、下限値段と上限値段の設定です。値段の下限と上限を設定しておけば、購入の対象とならない商品を検索から弾いてくれます。

また、除外ワードを設定するのも有効です。これらの設定によって、より精度の高い検索が可能となるので試してみましょう。

フリマウォッチの使い方に関するよくある質問

フリマウォッチの使用に関するよくある質問をいくつかピックアップしました。利用を始める前にチェックしておきましょう。

Q.アラートの登録数・通知数の上限は？

アラート登録できるのは5,000件までです。そのため、フリマウォッチにアラート登録する際には、条件をしぼるなどして、5,000を超えないよう注意しましょう。

また、新規出品されたときに届く出品通知に関しては、1日あたり10,000件が上限となっているため注意が必要です。

10,000件を超えてしまうと、タイムライン配信も行われないので注意してください。

Q.アラートの修正方法は？

フリマウォッチのアラートを修正する際には、PCからログインして操作しましょう。PC版のフリマウォッチへログインし、「アラート」をクリックします。

アラートリストが表示され、この画面上で通知設定や編集、削除などが可能です。不要になったアラートがあるのなら削除を、修正したいものは編集を選んで設定し直しましょう。

編集が終わったら「アラートのプレビュー」をクリックし確認します。問題がないようであれば、「これでOK（アラートを登録する）」をクリックして完了です。

・（関連）【最新版】オークションサイトとフリマアプリでかかる手数料について解説!!

フリマウォッチを使いこなして利益商品をうまく仕入れよう

フリマを用いたせどりや物販ビジネスに取り組み、効率よく利益を得たいのであればフリマウォッチの使用がおすすめです。

フリマウォッチには、フリマせどりや物販ビジネスをサポートしてくれるさまざまな機能が実装されており、しかも無料で使用できます。

メリットこそあれど、これといったデメリットは見当たりません。複数のフリマサイトを横断して利益商品を効率よく見つけるのに、フリマウォッチは最適なツールです。

まだ利用していないのなら、ぜひ試してみましょう。

また、物販ラボでは輸入物販・輸出物販・国内物販で活用できる公式ツール 『アマラボ』を提供しております。

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