こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。
この記事を読むことで、
- BASEの概要や特徴がわかる
- BASEを利用するメリットがわかる
- BASEを利用するうえでの注意点がわかる
この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。
時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それではBASEのメリットについて解説をしていきます。
近年、ドロップシッピングビジネスにBASEを使用する方が増えています。
これからBASEでドロップシッピングを始めたいと考えているのなら、メリットや注意点について理解しておきましょう。
目次
BASEの概要や特徴
BASEは、専門知識やITの技術がない初心者でも、簡単にネットショップを始められるサービスです。
ネットショップの運営に必要なさまざまな機能を実装でき、手軽に本格的なショップを開設できます。
ネットショップでドロップシッピングにチャレンジしたいと考えている方の中には、ITのスキルに自信がない方もいるでしょう。
BASEは、誰でも簡単にネットショップを作れるサービスであり、特別なITスキルやパソコンスキルは必要ありません。
しかも、初心者向けのサポート体制が整っているため、安心して運用できます。
チャットによるオンラインサポートをはじめ、ネットショップ運営のノウハウを学べるセミナーにも参加できます。
BASEでドロップシッピングを始めるメリット
現在では、多くの方がBASEを活用してドロップシッピングにチャレンジしています。
多くの方が利用しているのは、それなりのメリットを得られるからにほかなりません。
メリットはいくつかありますが、ひとつにはドロップシッピングを始めやすいことが挙げられます。
また、低コストでネットショップの運営ができる、多彩な決済方法やテンプレートが用意されているなどのメリットもあります。
詳しく見ていきましょう。
ドロップシッピングを始めやすい
BASEは、最短3分でネットショップを開設できることをアピールポイントとしています。
難しい設定や煩雑な手続きはいっさい不要で、手軽かつ簡単にネットショップを立ち上げられることが魅力です。
ドロップシッピングを始めるにあたり、まずは商品を売る場所を確保しなくてはなりません。
現実世界での物販ビジネスなら実店舗ですが、ネット世界ではネットショップが必要です。
ネットショップを開設する方法はいくつもありますが、もっとも手軽で始めやすいのがBASEです。
そのため、とにかくすぐにでもドロップシッピングビジネスをスタートさせたい、ネットショップ制作に長い時間をかけたくない、と考えている方に最適です。
コストを抑えられる
BASEを利用すれば、ネットショップを無料で開設できます。
商品が売れたときにサービス料や決済料がかかりますが、初期の導入費用や月額料金などが発生しないため、コストを抑えたネットショップ運営を行えることが魅力です。
たとえば、ホームページ制作会社へ、ECサイトの制作を依頼したとしましょう。
デザインや実装する機能にもよりますが、このケースでは一般的に数万円から数十万円、もしくはそれ以上の費用が発生します。
WordPressのようなサービスを利用する場合でも、毎月サーバー代がかかります。
一方、BASEではあらゆる費用が発生しないため、コストとリスクを抑えた運営ができます。
BASEのようなサービスは他にもありますが、月額料金が発生するものが多いです。
安定して商品が売れていればよいのですが、そうでない場合には維持費ばかりがかさむ、といったことにもなりかねません。
決済方法が多彩
BASEで利用できる決済方法は、クレジットカードやキャリア決済、銀行振込、コンビニ決済、PayPal、後払いなどです。
代金引換にこそ対応していませんが、BASEを導入すればこれらの決済方法をすぐ利用できます。
ドロップシッピングビジネスにおいて、決済方法の種類を充実させることは大切です。
なぜなら、お客様の希望する決済方法に対応できていないと、購入につながらず顧客が流出する可能性があるためです。
さまざまな決済方法に対応できていれば、それだけで幅広い層へ対応できます。
洗練されたデザイン
ドロップシッピング用のネットショップを開設するにあたっては、デザイン面も重視しなくてはなりません。
サイトデザインは訪問者へ与える印象が大きいからです。
洗練されたスタイリッシュなデザインのネットショップなら、それだけでよい印象を与えられます。
もちろん、扱う商品やサービスが伴っていることも重要ですが、デザインがよくないとお客様は商品すら見ずにページを離れてしまうおそれがあるのです。
BASEは、豊富な数のテンプレートを用意しています。
スタイリッシュで洗練されたテンプレートが豊富であり、初心者でも簡単に好印象を与えられるネットショップを制作できます。
BASEを利用する際の注意点
ドロップシッピングにBASEを利用することで、たくさんのメリットを得られることが理解できたのではないでしょうか。
たしかに、BASEにはたくさんのメリットがあり、だからこそ多くの方が利用しています。
いくつものメリットや魅力がある一方で、注意点があるのも事実です。
商品ページの自由度が低い、集客には工夫が必要、売上が増えると手数料が高くなる、などが挙げられます。
ドロップシッピングにBASEを活用したいと考えているのなら、魅力的な部分だけでなく注意点もしっかり把握しておきましょう。
商品ページの自由度が低い
さまざまなデザインのテンプレートが豊富に用意されているのはメリットですが、逆をいえばそれしか利用できません。
あくまで用意されているテンプレートを用いる必要があるため、商品ページの自由度はどうしても低くなってしまいます。
もちろん、ある程度はカスタマイズができるため、個性を演出することは可能です。
ただ、それでもできることには限界があるため、どうしてもBASEっぽいデザインのサイトになってしまうのです。
集客には工夫が必要
ドロップシッピングビジネスで安定した利益を得るには、集客に力を入れる必要があります。
集客しないことには商品を購入してもらえず、売上も利益も伸びません。
BASEでも集客に成功しているケースは多々ありますが、Amazonや楽天などの大手に比べると劣ります。
特にAmazonは世界的なブランド力や認知度があり、何もしなくてもお客様がどんどん集まってきます。
このように、BASEそのものの集客力は弱いため、運営者の工夫が必要です。
ブログやSNSでの情報発信や、リスティング広告をはじめとするWeb広告の活用も視野に入れてみましょう。
売上が増えると手数料が高くなる
初期費用や月額料金が不要なBASEですが、商品が売れたときには決済手数料が発生します。
売上金額の3.6%+40円が決済手数料として発生することを覚えておきましょう。
このようなシステムを採用しているため、売上金額が上がれば上がるほど手数料も増えます。
毎月大量の商品を販売するようなケースでは、手数料だけでも相当な金額になります。
場合によっては、毎月定額の利用料を支払うサービスのほうが適しているかもしれません。
毎月たくさんの商品を販売するつもり、大きく稼ぐことを考えている、といった方は、月額料金が定額のサービスを利用したほうがよいでしょう。
メリット・デメリットを把握してBASEを活用しよう
BASEでドロップシッピングを始める方は少なくありません。
無料で簡単かつスピーディに、洗練されたデザインのネットショップを開設できます。
ただ、本記事でお伝えしたように、BASEはメリットばかりではありません。
商品ページの自由度が低い、集客に工夫が必要、手数料が高くなるといった注意点もあるため、きちんと覚えておきましょう。
メリットとデメリットを把握し、そのうえでBASEを利用してドロップシッピングビジネスをスタートさせるかどうか、考えてください。
物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、下の記事ぜひ読んでください。