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    メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)を徹底比較!

    この記事では、メルカリ・ラクマ・ペイペイフリマを徹底比較します。

    本記事を読む事で、

    • メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の比較表が分かる
    • メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)それぞれの特徴が分かる
    • 【目的別】メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)のどれを選ぶべきかが分かる

    初めから売れるアプリを利用して確実に稼ぎたいと思うときは、事前に詳細を比較し、自分にあったアプリを選びましょう。

    これからフリマアプリに挑戦したいと思っている方は、ぜひ読み進めて参考にしてください。

    当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

    記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

    監修者松下 隆史

    Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:TwitterLINE
    松下 隆史のプロフィール

    執筆者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の比較表

    メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の特徴を比較しやすい一覧表にまとめました。商品を出品し売る機能は同じですが、細かい部分で違いがあります。

    あなたにとって、メリットが大きいフリマアプリを見つけましょう。

    メルカリ ラクマ Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)
    特徴 フリマアプリ最大手
    配送方法が豊富
    メルカリに次ぐ規模
    コスメ・美容アイテムの売買多数
    2019年3月サービス開始
    PayPay払いが可能
    運営元 メルカリ 楽天 ソフトバンク
    ユーザー数 2000万人以上 500万人以上 500万人以上
    利用料 無料 無料 無料
    販売手数料 10% 4.5~10% 5%(業界最安値)
    2022年2月9日以降に初回出品したものは無料
    売上金の振込手数料 200円 210円
    楽天銀行の場合は1万円以上で無料
    100円
    PayPay銀行の場合は無料
    バーコード出品 可能
    □本・音楽・ゲーム
    □コスメ・香水・美容
    □家電・カメラ ※スマートフォンは除く
    可能
    □本・漫画・雑誌
    □CD・DVD・ブルーレイ
    □ゲームソフト、ゲーム機本体
    □コスメ、美容
    可能
    □本
    □コスメ
    □家電・カメラ・パソコン
    □ゲームソフト
    □DVD・CD
    □スマートフォンなど
    匿名配送 可能 可能 匿名配送のみ
    補償制度 商品満足サポート ラクマあんしん補償 商品満足サポート
    振込以外の売上金の使い道 メルペイ
    iD決済可能
    楽天キャッシュ PayPay
    無料動画のご視聴はこちら

    メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)それぞれの特徴

    フリマアプリのメルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)のそれぞれの特徴を、出品者側のメリットにしぼってさらに詳しく紹介します。メリットに魅力を感じるフリマアプリを見つけて、活用しましょう。

    メルカリ

    メルカリ業界最大手で利用者数が最も多く、売れるチャンスが大きいフリマアプリです。

    ユーザー層は20代~50代と幅広く、あらゆる商品を売るチャンスがあります。テレビCMも放映されて知名度が上がり、これまでフリマアプリを知らなかった人も利用し始めています。

    メルカリは売りたい商品を撮影し画像を用意したあと、案内に従って価格や配送方法を設定するだけで出品できる簡単さも魅力です。

    発送に必要な梱包資材をコンビニで購入できるため、自分で梱包資材を準備して発送する手間をはぶけます。

    ラクマ

    ラクマの前身が女性向けフリマアプリ「フリル」であったことから、コスメや美容アイテムの売買が多いフリマアプリです。

    楽天が運営するため、楽天銀行口座があれば1万円以上の振込で手数料無料になるほか、楽天キャッシュにチャージして支払いをすると、金額の1%分の楽天ポイントがもらえます。

    楽天ポイントは楽天市場や加盟店での買い物に、1ポイント1円として使えるので、仕入れにも活用できます。日頃から楽天のサービスを利用している人には、お得なフリマアプリです。

    Yahoo!フリマ(旧ペイペイフリマ)

    Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)はフリマアプリの中でも新しいサービスで、業界で最も低い5%の販売手数料を掲げています。

    売上金の受け取りはPayPayアプリで行えるため、日頃からPayPayを活用している人には便利でお得なフリマアプリです。

    配送方法は匿名配送のみのため、個人情報を明かしたくない場合に使いやすく、送料は全国一律価格のため価格設定がしやすいのも魅力のひとつです。

    価格相談機能があり、購入希望者は気軽に値引の相談ができるため、売れる機会が広がります。値引希望額は商品価格の20%までと限度があるので、常識的な範囲での値引交渉にとどまります。
    無料動画のご視聴はこちら

    【目的別】メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)のどれを選ぶべき?

    メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の特徴やメリットを知っても、違いが細かくどれが自分に合うかわからず迷う人もいるでしょう。

    そんなときは、何を重視して売りたいかをはっきりさせて目的に合ったフリマアプリを選びましょう。

    この章では目的別でメルカリ・ラクマ・ペイペイを比較し、どのアプリが最適かを解説します。

    売れやすさで選ぶ

    アプリ名 ユーザー数
    メルカリ 2000万人以上
    ラクマ 500万人以上
    Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ) 500万人以上

    フリマアプリの中でメルカリは利用者数が最も多いため、売れやすいフリマアプリです。

    ユーザー数が多く20代~50代と利用者の年代も様々なので、ちょっとした物を出品してもすぐ売れると期待できます。幅広いジャンルに対し平均的にユーザーがついているので、どのジャンルの商品を出品しても比較的売れやすいです。

    売れないかも?と思った商品でも出品するとすぐに購入されるケースがあります。

    手数料の安さで選ぶ

    アプリ名 販売手数料(%) 販売手数料(円) 1万円の商品を売った場合の利益
    メルカリ 10% 9000円
    ラクマ 4.5~10% 9550~9000円
    Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ) 5% 9450円(初回10000円)

    販売手数料の安さを重視して選ぶ場合、販売手数料が5%と最も低いYahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)が最適です。

    業界最安値の販売手数料であり、初回出品した品物は販売手数料0%の特典もあるため、高い商品を売りたいときには利益が大きくなります。

    手数料には、販売手数料のほかに売上金の振込手数料があります。

    どのフリマアプリでも200円程度ですが、ラクマで楽天銀行への振込の場合とペイペイフリマでPayPayへチャージする場合は手数料がかかりません。

    1回の振込手数料は少額でも、ビジネスを続けるうちに振込をくり返せば大きな金額になります。余分な経費を抑えることも利益アップにつながるので、手数料を抑えたい人は販売手数料と振込手数料を考えて決めましょう。

    少しでも利益を増やしたいものの、売れるチャンスもひろげたいときは、複数のフリマアプリを使った同時出品という方法があります。

    ・(関連)オークションサイトとフリマアプリの手数料について

    出品の手軽さ(バーコード出品)で選ぶ

    アプリ名 バーコード出品に対応しているジャンル
    メルカリ □本・音楽・ゲーム
    □コスメ・香水・美容
    □家電・カメラ (スマートフォンは除く)
    ラクマ □エンタメ・ホビー
    (本・漫画・雑誌・CD・DVD、ブルーレイ・ゲームソフト、ゲーム機本体のみ)
    □コスメ・美容
    □スマホ・家電・カメラ
    Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ) □本
    □コスメ
    □家電・カメラ
    □ゲームソフト・DVD・CD
    □スマートフォン
    など

    バーコード出品の対応ジャンルは、ペイペイフリマが他よりやや優秀ですが、どのフリマアプリもあまり差がありません。スマートフォンのバーコード出品に対応していない、メルカリがやや劣る程度でしょう。

    ペイペイフリマの場合、バーコード出品対応ジャンルの最後に「など」がついているため、さらに対応可能なジャンルを期待できます。

    商品についているバーコードを読み取ると自動で商品情報を入力でき、バーコード出品機能に対応した商品が多いほど出品が手軽です。

    出品の効率化につながり、ひとつでも多くの商品をスピーディーに出品できれば、売上アップにつながります。薄利多売の商品ほど、バーコード出品して効率よく売りましょう。

    安心面(補償等)で選ぶ

    アプリ名 補償制度
    メルカリ らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便・大型らくらくメルカリ便の配送中の破損に対する補償
    ラクマ ラクマ安心補償のうち、配送中のトラブルに対応した紛失補償
    Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ) おてがる配送(ヤマト運輸)とおまかせ配送は、配送中のトラブルを補償

    配送中に商品が破損した場合、どのフリマアプリでも配送業者から補償があるケースが多く、出品者が改めて弁償する必要はありません。売上金も通常どおり、出品者に入金されます。

    匿名配送はどのフリマアプリも対応しているため、個人情報に関するトラブルを防ぐには、匿名配送の利用が安心です。
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    売上金の使い道で選ぶ

    アプリ名 売上金の振込手数料 振込以外の売上金の使い道
    メルカリ 200円 メルペイにチャージし加盟店で支払い
    メルカリのポイントに交換しメルカリ内で支払い
    ラクマ 210円
    楽天銀行へ1万円以上の場合は無料
    楽天キャッシュにチャージして加盟店で支払い
    Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ) 100円
    PayPay銀行の場合は無料
    PayPayにチャージして加盟店で支払う

    売上金を現金で振込にする場合、条件により無料になる場合もありますがYahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の手数料がお得です

    ただし1回の振込金額の上限は振込手数料を含めて、メルカリ100万円・ラクマ50万円・ペイペイフリマ200万円のため、まとまった金額の売上がある場合は分割して振込するたび手数料がかかります。

    振込には手数料が必要ですが、同じサービス内でチャージや交換をすると手数料をかけず買い物などに使えます。

    日頃からメルペイや楽天キャッシュ、PayPayのどれを使っているかを確かめて、よく使うもののフリマアプリを選ぶと振込手数料の損がありません。

    商品別に「メルカリ」「ラクマ」「Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)」を使い分けるのもおすすめ!

    商品ジャンル アプリ名
    衣類 メルカリ
    コスメや美容系 メルカリ・ラクマ
    ガジェット系 Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)

    フリマアプリごとに特に売れやすいジャンルがあるため、3つのフリマアプリに出品し使い分ける方法もあります。

    コスメや美容アイテムをペイペイフリマで出品してもなかなか売れないときは、メルカリやラクマに出品し直すなどしてみましょう。

    ラクマの前身は女性向けフリマアプリのため、コスメや美容アイテムの出品が多い傾向にあり、ユーザー層の需要も似た傾向があります。

    フリマアプリだけでなくヤフオクと比較した記事や、異なる視点でのフリマアプリに関する記事もあります。目を通して知識を深めてみてください。

    ・(関連)メルカリ・ラクマ・ヤフオク!ではどれがいい?手数料や特徴を徹底比較!

    ・(関連)フリマアプリせどりで使えるツールとは?【プロが選ぶ12選】

    メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の比較まとめ

    メルカリ・ラクマ・ペイペイフリマそれぞれに魅力的な特徴があり、メリットがあります。

    自分の重視したい目的に合ったフリマアプリを選んで、出品し利益をあげましょう。

    ひとつだけに限定せず、3つのアプリを駆使して売る方法もおすすめです。

    ひとつのフリマアプリで出品に慣れてきたら、他にも登録してみましょう。

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