2024.03.15 投稿
2024.11.26 更新
【販売者向け】Amazonで売れた注文をキャンセルする方法は?
本記事では、Amazonで売れた注文をキャンセルする方法について解説します。
キャンセルは可能ですが、条件やリスクはあるので、諸々を理解したうえで実施可否を判断しましょう。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
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出品者側でキャンセルできる条件について
条件は「自己発送の商品であること」です。
FBAを使って出品していた商品は、出品者側でのキャンセルは原則不可ですので注意してください。
出品者側でキャンセルした場合のリスクについて
Amazonにおける出品者都合のキャンセルにはリスクがあります。リスクとは「アカウント健全性が悪化する」というペナルティが課せられることです。
たとえば「管理ミスで在庫がなかった」などが、起こり得るキャンセル理由だと思いますが、これらは出品者側の管理不備によるものなので、ペナルティがあるというわけですね。
※アカウント健全性を気にしたことがないという場合は、先に下記の記事を読んでおくと良いかもです。
・(関連)【良好保つコツあり】amazonのアカウント健全性について徹底解説
具体的には、出品者都合のキャンセルが発生すると「出荷前キャンセル率」が上がります。
その結果、目標値となる2.5%未満になってしまうと、アカウント停止のリスクがある状態に置かれてしまいます。
実際は、キャンセル率が目標値を割っただけで、いきなりアカウント停止になる事例は稀ですが、可能性がゼロではないでしょう。
また、アカウント健全性が傷つくことで、カート獲得率が下がるので、新品をメインに売っている場合は売上にも影響がでる可能性があります。
キャンセル率は集計の対象期間が7日と定められているので、7日間あらたなキャンセルを出さずに運営していれば、また0%に戻るようになっています。
予備知識:購入者都合ならノーダメージ
購入者都合のキャンセルなら、アカウント健全性はノーダメージで済みます。
購入者側からキャンセル希望があった場合は、出品者側でキャンセルをしても、出荷前キャンセル率は上がらないようになっているんですね。
そのため、あえて購入者さまからキャンセルリクエストを出していただくよう促すことができれば、キャンセル率は上がらずに済むのですが、Amazonの規約的には認められていない手法なので、それはそれでリスクがあります。
Amazonから、そのことを指摘されれば、逆にアカウント停止のリスクが上がってしまう可能性もありますので、おすすめはしません。
Amazonの注文キャンセル方法
セラーセントラルからキャンセルが可能です。
手順は以下の通り。
- 上部メニューの「注文」から「注文管理」を開く
- 象の注文のアクション列にある「キャンセルボタン」をクリック
- キャンセル理由を選択して送信をクリック
以上の操作で注文のキャンセルは完了です。購入者にもキャンセル通知のメールがいくので、連絡は基本的には不要です。
とはいえ、気づいていない購入者もいるでしょうから、別途メッセージを送るのもアリです。
まとめ
Amazonのキャンセルはできるだけ避けるべきです。
そもそもキャンセルしなければならない状況に陥ってしまったことが問題なので、今後そうならないために運営方法を見直すのが先決ですね…!
amazonせどりの稼ぎ方
最後に、amazonせどりの稼ぎ方を網羅的にまとめた記事もあるので貼っておきます。
・(関連)【初心者向け】amazon転売のやり方を徹底解説!稼ぐ方法を公開!
それでは、本記事は以上です。
また、物販ラボではアカウント停止を回避できるツール
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- 関連法律の表示
- ブランド規制の判別
アカウント停止を防ぎ安心安全に売買できるよう、ぜひご自身のビジネスにお役立てくださいませ!
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