メルカリでブロック後に逆恨みされないための対処法について解説をします。

• 相手にブロックがバレたときどんな報復があるのか
• どんな逆恨み対策がいいのか

詳しく紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

当メディア（物販ラボ）では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

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メルカリでブロックして逆恨みされるとどうなる？

メルカリで対応の悪いユーザーをブロックするのは当然の行為です。

しかし、ブロックした相手から逆恨みされて、何か問題がおこらないか心配になるかもしれません。相手をブロックする前に、次のリスクがあることを知っておきましょう。

低評価をつけられる

メルカリは1人1アカウントしか作成できないので、友人や家族のIDを使うでしょう。低評価をつけるには実際に商品を購入しなければなりません。

逆恨みした人は、購入費用がかかっても、相手に仕返しをしたいと考えているのです。なぜなら、「自分は悪くなかった」と思いたいからです。

何となく自分の対応が悪かったことに気が付いていても、それを認めたくない気持ちがあるため、わざわざ時間とお金を使って嫌がらせをしてくるでしょう。

このようなトラブルは相手が悪いので、出品者は防ぎようがありません。

とくに嫌がらせをしてくる人は、相手にとって精神的・金銭的な大打撃となった場合です。出品者に悪意がなく問題がなくても、何か嫌な思いをしたのでしょう。

SNSなどで悪い評判を流される

紹介したツイートのように、外部に悪い評判を流す場合もあります。この場合は、直接出品者に嫌がらせをするのではなく、間接的に評価を下げて自分が悪くないと周りに認めさせようとしています。

外部に悪評を流されても、それを見た人は詳しい経緯がわかりません。ツイートした側だけの一方的な主張しかわからないので、出品者側が一方的に悪い対応をしたと感じる人もいるでしょう。

多くの人は悪い評判があってもスルーしますが、ツイートした人と仲良くしている人は出品者が悪い人だと考えてしまい、さらに拡散されるかもしれません。

個人情報を晒される

5chに私怨で取引相手の個人情報を晒すスレがあり、ゾッとしました 笑

出典：Yahoo!知恵袋

逆恨みした人は、ネット上に出品者の個人情報を晒す場合があります。実際に、5chには個人情報を晒すためのスレッドが存在しているようです。

ネット上に個人情報を晒されても、晒された本人はわからないので厄介でしょう。「最近スパムメールが多いな」という状況から、個人情報が出回っていることがわかることもあります。

メルカリは匿名取引が可能です。個人情報を晒されるリスクを考えて、不特定多数の人に個人情報を知られない対策をしましょう。

脅迫まがいのメッセージが来ることも

もし対応の悪いユーザーから脅迫されても無視するようにしましょう。相手にすると図に乗る可能性があるので、無視するのが一番です。

しかし、相手に住所など個人情報を知られていれば、心地いいものではありません。相手に弱みを握られると脅迫される恐れがあるので、匿名取引がおすすめです。

メルカリのブロックで逆恨みされないようにする方法

メルカリには、いろいろな人がいるのは事実です。自分が注意していても、対応の悪い人に当たるかもしれません。

取引で逆恨みされないように、次に紹介する対策を試してみてください。

逆恨みしそうな人は先にブロック

逆恨みしそうなユーザーは、事前に察知してブロックしましょう。取引前のコメント内容を見ると、その人がどんな人なのかわかるはずです。

悪質な取引をしそうな人は、コメントの内容からしてトラブルをおこしそうな雰囲気を漂わせています。

コメントした段階で相手をブロックすれば、購入されずに済むでしょう。即購入は仕方がないので、諦めるしかありません。

そのようなユーザーに対しては、自分が出品する同商品をメルカリ内で調べて、悪いコメントをしている人は事前にブロックしておきましょう。

取引中にはブロックしない

相手をブロックしても取引中のメッセージはブロックできず、相手にブロックしたことがバレるとさらに問題が大きくなる恐れがあるからです。

メルカリの取引が続いていれば、その間取引のメッセージをブロックできません。ブロックされたことがわかると、逆恨みしようとする人がいるので注意してください。

逆恨みの報復が一番怖いので、取引中は我慢しましょう。相手からひどい言い方をされて我慢できなくなることもありますが、ぐっとこらえます。

こちら側が礼儀のない言葉を使うほど、相手は逆上しやすいからです。その人とは短期間だけの付き合いだと割り切って、さっさと取引を済ませてしまいましょう。

極力丁寧な対応を心掛ける

どんなに対応の悪い相手であっても、最後まで丁寧な対応をしましょう。相手が失礼な言葉を使うと自分も使いたくなりますが、大人の対応がおすすめです。

失礼なことを言われたからといって同じように対応していたら、自分も相手と同じレベルになってしまいます。

また、取引中のコメント内容をスクショして広められる恐れもあるでしょう。SNSなどを通して拡散される恐れがあるので、丁寧な取引を心掛けてください。

こちらが丁寧な対応を続けていれば、相手の怒りは収まってくる可能性があります。相手がある程度嫌味を言えればスッキリするからです。

何度怒りをぶつけられても丁寧な対応を続けていれば、相手は必要以上に嫌味を言えなくなるものです。丁寧で好感を持たれる対応の仕方には、ポイントやコツがあります。

ブロック自体しないというのも方法の一つ

その理由は、ブロックがバレると逆恨みをされるリスクがあるからです。悪質な嫌がらせをしてくる人の多くは、ちょっとした問題で怒っているのでしょう。

たとえば、「安いから手に入れたかったのにブロックされた」などのケースです。どうしても入手したかった人は、ただブロックされた文句を言いたかっただけのことも。

メルカリのトラブルは、案外小さな問題で発生しています。ブロックされたことで怒るユーザーがいるなら、あえてブロックしない考え方はおすすめです。

また、商品を受け取っても評価をしない人がいても、数週間後に自動で受取評価されるので、あまり気にしなくても大丈夫です。入金日は遅れますが、きちんと代金は受け取れるため安心してください。

メルカリのブロック後に報復を受けた場合の対処法

悪質な相手をブロックしても、相手に気づかれてしまうことがあります。ブロックしたことがバレると、逆上して報復をしてくるかもしれません。そのようなケースでは、次の対応がおすすめです。

仕返しはしない

嫌がらせをされたら、自分も仕返しをしたくなるかもしれません。その気持ちはよくわかりますが、仕返しをしても自分が得することはないため、仕返しはやめましょう。

自分も仕返しをすれば、他人にその行為が知られるかもしれません。出品者としては評価を大切にしているはずなので、自分から評価を下げるような仕返しはしないようにしましょう。

周りから見ると、揉めている人はどちらが悪いかわかりません。多くの人は、「トラブルを避けたい」と考えて、あなたとの取引を避けるはずです。

また、同じ行為をすれば、自分も相手と同じレベルになります。相手のようになりたくないと考えるなら、何もしないのが一番です。

メルカリに通報する

メルカリ内での暴言や誹謗中傷は禁止行為です。

禁止行為があったら、メルカリ運営側に通報しましょう。通報しても相手に通報したことは知られないので大丈夫です。

悪質なユーザーであれば、運営側がメルカリの使用制限をかけてくれるかもしれません。

繰り返し悪質な行為をしているユーザーに対しては、無期限の利用制限措置もあるようです。ただし、メルカリに通報しても、問題が解決できるとは限りません。

基本的に双方での問題解決が基本で、よほどの悪質行為でなければ対応は難しいからです。それでも通報してみる価値はあるため、問題が大きければ試してみましょう。

悪質な報復は警察や弁護士に相談を

相手の行為が法に触れる場合は、専門機関への相談がおすすめです。警察は法に触れること以外は動いてくれませんが、明らかに相手が違法行為をしているなら通報するのは有効となる場合があります。

とにかく問題があれば、警察に相談に行きましょう。警察が動けない問題であったときは、弁護士に相談する方法もおすすめです。

相手の個人情報がわかっているなら、こちら側から訴えをおこすこともできます。

メルカリのブロック後に逆恨みされないための対処法まとめ

メルカリを長く使っていると、トラブルに巻き込まれることがあるかもしれません。

基本的に対応の悪いユーザーはブロックでOKですが、取引を開始してしまったら問題を大きくしないよう誠意のある対応をしましょう。

どうしても自分で解決できない問題があったら、メルカリ運営に通報してください。最終手段として、警察や弁護士も頼れることを覚えておきましょう。

メルカリでブロックをしたり、されたりしたらどうなるのかについては、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ合わせてお読みください。

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