せどりを外注化するには?方法・メリット・デメリットについて解説!

商品のリサーチに仕入れ、出品、梱包、発送などせどりではさまざまな作業が発生します。
扱う商品数が多くなるほど作業量も増加するため、外注化を検討している方も中にはいるでしょう。

本記事では、せどりの外注化を検討している方に向けて、外注化のメリット・デメリットや方法、流れ、ポイントなどを解説します。
記事を参考に取り組み、業務効率化と生産性向上を目指してみましょう。

せどりで外注化できる作業

せどりで外注化できる作業として、商品のリサーチが挙げられます。
リサーチは売上を左右する重要な作業ですが、多大な時間と手間を要するため、外注化のメリットは大きいでしょう。

仕入れや出品作業、梱包・配送なども外注化できる業務です。
これらの作業も、扱う商品数の数が増えるほど業務負担と手間が増加するため、業務効率化のために外注化するのはよい考えです。

これらすべての作業をまとめて外注化もできますが、部分的な業務のみをアウトソースすることもできます。
リサーチや仕入れなどは、経営を左右する重要な業務であるため、最初のうちは梱包や発送など、単純作業のアウトソースに取り組むとよいでしょう。

せどりの外注化のメリット・デメリット

せどりを外注化するメリットは、単純作業から解放されコア業務に注力でき、自由に使える時間が増えることです。
一方、デメリットは外注先の教育に時間がかかる、コストが発生する、トラブルが起きる可能性がある、といったことが挙げられます。

外注化のメリット

梱包や発送などの業務を外注すれば、単純作業の手間から解放され、浮いた時間をリサーチや仕入れなどコア業務に使えます。
主力業務に注力できる環境が整うため、利益拡大にもつながります。

自由に使える時間が増えるのもメリットです。
すべての作業を自身で行うとなれば、相当な手間と時間を要するため、自由に使える時間があまりありません。

一方、外注すれば自由に使える時間が増え、仕事とプライベート双方が充実します。

外注化のデメリット

リサーチや出品方法、梱包の仕方などを外注先に教育しなくてはならないため、それなりの時間がかかります。
しっかりと教育しないと、サービス品質の低下につながり業績の低下にもつながるため注意が必要です。

また、外注するにはコストが発生します。
ただ、外注化でせどりの規模が大きくなれば利益も増えるため、これはそこまで大きなデメリットとはいえません。

採用した人物によっては、トラブルになる可能性もあります。
仕事をきちんとしてくれない、相性が悪い、といった人物を採用してしまうと、トラブルに発展し業務に支障をきたすおそれもあります。

せどりを外注化するタイミング

せどりを外注化するタイミングは、安定した利益を獲得できるようになったころです。
利益が不安定な状況で外注しても、いたずらにコストだけかさむおそれがあるため、毎月の利益が安定したタイミングで外注化を検討するとよいでしょう。

また、せどりで稼ぐノウハウやスキルが、身についていないタイミングで外注化するのはおすすめできません。
自分で稼ぐノウハウがなければ、リサーチや仕入れのコツなどを外注先に教えられないためです。

ある程度経験を積み、自身の力で安定した収益を得られるようになったら、外注化を視野に入れてみましょう。

せどりを外注化する方法

せどりを外注化する方法としては、個人で人を雇う、代行会社を利用するなどが挙げられます。
たとえば、家族や友人などに報酬を支払い作業を手伝ってもらう、といったケースも考えられます。

せどりを外注できる専門業者、代行会社であれば教育に時間はかからず、安定した作業品質が期待できるでしょう。

個人で人を雇う

人材を探すのにある程度手間と時間がかかりますが、安価な報酬で引き受けてもらえる可能性があるのはメリットです。
人によっては、作業量に拘らず定額で引き受けてくれる人もいるでしょう。

家族や友人を雇用した場合、コミュニケーションをとりやすく仕事もスムーズに進む可能性があります。
一方、親しい間柄ゆえにミスを指摘しにくい、問題があっても解雇しにくいといったデメリットもあるため注意が必要です。

家族や友人に依頼するのなら、仕事とプライベートはきちんと分けることを意識するとよいでしょう。
他人を採用する場合には、事前に面接を行い人柄や経験などをチェックしたうえで決める必要があります。

おすすめの募集先

おすすめの募集先として、クラウドワークスが挙げられます。
オンラインでさまざまな作業をアウトソースできるサービスです。

クラウドワークスには、初心者からプロまでさまざまなワーカーが登録しており、最適な人材を探せます。

ランサーズも、クラウドワークスと並んで知名度の高いクラウドソーシングサービスです。
こちらもさまざまなタイプの人材が登録しているほか、発注相談ができるなど充実したサポートサービスを提供しています。
せどりの外注が初めての方にも、丁寧なサポートを行ってくれるため安心です。

できるだけコストを抑えたい方には、シュフティがおすすめです。
隙間時間を有効に使って稼ぎたいワーカーが大勢集まっており、報酬額が低くても優秀な人材を獲得できる可能性があります。

外注化する際のおすすめの人物像は?

おすすめなのは、時間を持て余している主婦です。
持て余している時間を活用してお小遣い稼ぎをしたい、と考えているような主婦がベストでしょう。

一方、学生や男性、年齢が離れすぎている女性はおすすめしません。
学生は社会人ではないため、責任感がない人も多くいきなり辞められる可能性もあります。

男性は、梱包や発送など地味で黙々とした作業を好まない人が多い傾向があります。
また、ノウハウを得て独立しようと考える人もなかにはいるので、採用は控えたほうがよいでしょう。

女性に限った話ではありませんが、あまりにも年齢が離れすぎた人も要注意です。
仕事の進め方に関して自分なりの矜持やこだわりをもっている方も多く、トラブルになる可能性があります。

専門業者に頼む

専門業者へ依頼するメリットは、安定した作業品質が期待できることです。
個人で人を採用するよりもコストはかかりますが、依頼した仕事は責任をもってきちんとやり遂げてくれるでしょう。

教育の手間が省けるのもメリットです。
個人で素人を採用した場合、教育に相応の時間を割かねばなりませんが、専門業者であればその必要がありません。

業者例1:せどロジ

せどロジは、格安価格でAmazonへの出品代行を行っているサービスです。
通算46万点にもおよぶ出荷実績があり、荷物を送るだけで作業を委託できます。

仕入れた商品は、そのまませどロジの倉庫へ直送できるため、自身で商品の保管場所を用意する必要がありません。
そのため、大量仕入れも可能になるのです。

対応領域も広く、商品の写真撮影から出品、クリーニング、ラベル貼り、梱包まであらゆる作業に対応しています。

業者例2:KUGE出品代行センター

こちらもFBA出品代行サービスです。
FBAに納品するための作業を代行してくれるため、リサーチや仕入れに多くの時間を割くことができ、利益拡大につながります。

幅広い商品に対応していることが特徴です。
古本や中古家電、大型家電、期限がある商品などに対応しており、商品のチェックや梱包、クリーニングも行ってくれます。

実際にせどりを外注化するまでの流れ

せどりを外注化するため、まずはマニュアルを作成しましょう。
依頼する単価を決め、オンラインで人材を募集します。

人材が見つかったら面接を実施し、求める人物像かどうか確認します。

マニュアルを作成する

マニュアルの作成により、作業品質を一定に保てます。
何度も指導する必要がなくなるため教育の手間を軽減でき、誰でも同じクオリティの作業を行えるようになるのです

出品やFBA納品作業などは、やるべきことが決まっているためマニュアル化もしやすいでしょう。
テキストのみよりも、イラストや写真、動画などを用いたマニュアルのほうがわかりやすくおすすめです。

現在では、マニュアル作成ツールもたくさんあるため、そのようなツールを活用するのもひとつの手です。

依頼する単価を決める

単価を決めるときは、あらかじめ相場をチェックしておきましょう。
現在では、せどりの外注化も珍しくないため、オンラインで相場もチェックできます。

クラウドワークスやランサーズなど、クラウドソーシングサービスでチェックすると、ある程度の相場が掴めるでしょう。

相場を確認せずに依頼単価を決めてしまうと、安すぎて人が集まらない、といったことにもなりかねません。
反対に、相場より高くしすぎて利益を圧迫してしまう、といったことも起こりかねます。

募集をかけ面接をする

専門業者への依頼ではなく、個人で人を採用するときは、募集をかけたあと面接を実施しましょう。
面接では、住所や名前などの基本情報をはじめ、喫煙者やペットの有無を確認し、態度や雰囲気、話し方、社会人経験などもチェックが必要です。

面接時の確認事項

面接時には、名前や住所、連絡先といった基本情報のほか、作業環境もチェックが必要です。
委託する作業によっては、パソコンやインターネット環境なども必要になるため、必ず確認しましょう。

また、住居環境のチェックも行います。
特に、梱包やラベル貼りといった作業を任せるのなら、喫煙者やペットの有無は必ず聞いておきましょう。

仕入れを委託する場合、商品が自宅に届くため家族の同意を得ているかどうかも確認します。
併せて、1週間に作業できる日数や1日における稼働時間なども確認しましょう。

希望する給料の金額も念のために聞いておきましょう。
希望額がこちらの設定金額とあまりにもかけ離れていると、すぐに辞められる可能性があります。

面接で見るべきポイント

面接では、態度や雰囲気、話し方などをチェックしましょう。
態度が悪い、コミュニケーションがきちんととれない、といった人では安心して仕事を任せられません。
トラブルを招くおそれもあるため、必ずチェックしましょう。

社会人経験の有無もチェックポイントです。
社会人経験があれば、ある程度責任感をもって仕事に取り組んでもらえるでしょう。
また、報連相の大切さも理解しているため安心です。

パソコンのスキルも確認が必要です。
たとえば、Zoomのようなツールを用いてミーティングを行うのなら、ある程度のパソコンスキルが求められます。

契約書を作成する

トラブルが起きたときのために、契約書を作成し交わしておきましょう。
契約書があれば、裁判になったとき証拠として提出できます。

契約書に盛り込むべき内容としては、以下が挙げられます。

  • 業務の履行
  • 資料や情報の提供
  • 業務進捗の報告
  • 報酬について
  • 支払い時期や方法
  • 損害賠償に関する内容
  • 契約期間と解除について
  • 問題は発生した際の裁判所の管轄
  • 禁止事項

業務委託契約書のテンプレートを公開しているWebサイトもあるため、ダウンロードして使用するのもよいでしょう。
また、心配なら作成した契約書を、弁護士や行政書士など法律の専門家にチェックしてもらうと安心です。

せどりをスムーズに外注化するためのポイント

せどりをスムーズに外注化するため、依頼内容はわかりやすくし、マニュアルを用いて作業の標準化にも努めましょう。
また、トライアルを設ける、相性がよい人に外注するといったことも、せどりをスムーズに外注化するポイントです。

依頼内容はとにかく作業化する

やるべきことや具体的な方法、流れなどをきちんと示すことが大切です。
これができていないと、作業者は自ら考える必要性が生じ、自分なりの方法で仕事を進めてしまう可能性があります。

このようなリスクを避けるべく、作業を分解したうえでマニュアル化することが大切です。
具体的な手順や取り組み方をマニュアルとして整理すれば、誰が担当しても同じような品質で作業を進められるでしょう。

まずは、依頼する業務の内容を洗い出し、そのうえで細分化してみましょう。
画像や動画なども活用し、誰でも作業内容をすぐ理解できるマニュアルを作成できれば安心です。

トライアルを設ける

人によって理解力や手先の器用さなどは異なります。
そのため、作業をきちんとマニュアル化していても、人によっては作業が遅い、精度が低いといったことが発生します。

採用してから解約するのは心苦しいうえに、相手も困ってしまうかもしれません。
特に、身内や友人、知人であればなおさら言いにくいでしょう。

このようなリスクを回避すべく、トライアルの設定をおすすめします。
1週間だけのお試しといった形で採用し、スキルや人柄などを確認するのです。

何度かトライアルを繰り返していれば、優秀な人材が見つかる可能性は高まるでしょう。

自分と相性がいい人に外注する

外注先とは長い付き合いになるため、できるだけ自分と相性がよい人を選ぶのが基本です。
どれほど仕事ができる人でも、相性がよくないとトラブルが発生しかねません。

相性がよいかどうかは、面接だけでは判断できないでしょう。
面接である程度判断し、トライアルで自分との相性をチェックするとよいでしょう。

せどりを外注化して事業を伸ばそう!

せどりの外注化により、単純作業に費やしていた時間や労力をコア業務に投入でき、生産性向上につながります。
また、自分で使える自由な時間も増えるため、充実した日々を送れるようにもなるでしょう。

外注化する際には、マニュアルの作成や依頼単価の設定を行い、募集して集めた人材を面接のうえ見極めます。
面接では社会人経験や人柄、住居環境などさまざまな部分をチェックする必要があるため、事前に聞くべき内容をメモにまとめておくとよいでしょう。

せどりの外注化に成功すれば、事業の規模をより大きくでき業績アップにもつながります。
この機会に、せどりの外注化を本格的に検討してみてはいかがでしょうか。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、下の記事ぜひ読んでください。