2021.02.15 投稿
2024.06.17 更新
Amazon輸入ビジネスは儲からないのか?噂の真相と成功の秘訣
Amazon輸入ビジネスは儲かるのかについて解説をします。
この記事では
- Amazon輸入ビジネスの概要
- 違法なのか
- 副業でも儲かるのか
- 始め方
などAmazon輸入ビジネスについて紹介しているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「Amazon輸入スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:Twitter・LINE
中川 瞬のプロフィール
目次
Amazon輸入ビジネスとは?
どんなビジネスなのか
Amazon輸入ビジネスとは、海外の商品を日本のAmazonで販売するビジネスになります。
海外の商品を輸入して販売をするというと、大企業がするものだと思われるかもしれませんが、インターネットで個人でもすることができます。
どこの国から商品を輸入するかは欧米・欧州・アジアなど、あらゆる国の商品を仕入れることができます。
Amazon輸入では主に欧米ではアメリカ、欧州ではイギリスとドイツ、アジアでは中国の商品を輸入します。海外の商品を日本のAmazonで販売して差額で収入を得るビジネスです。
どこで仕入れるのか
アメリカの商品を扱う欧米輸入あれば、Amazonアメリカ、オークションサイトのebayからの仕入れ。イギリス、ドイツを扱う欧州輸入であれば、AmazonイギリスとAmazonドイツ。
そして中国ではタオバオ、アリババ、アリエクスプレスの商品が一般的になります。
Amazon輸入は違法でないのか?
まず、海外の商品を輸入して日本で販売することは違法ではありません。ただし、輸入に関する法律はありますので、法律を守って実施しなければ違法になります。
・税関手続きの基本的な内容が規定された関税法
・日本と外国の間の取引が正常に発展するための外為法
・その他の法令
様々な法律がありますが、特に注意する点は輸入する商品と申告になります。輸入する商品については、下記の商品は禁止されています。
申告については税関に商品の内容と金額について、虚偽の申告をすれば脱税となってしまいますので、絶対に辞めましょう。
海外の中古品を日本で販売する場合は、古物商許可は必要ありません。
Amazon輸入ビジネスは儲からないのか?
Amazon輸入ビジネスはインターネットを使用してパソコン1台で開始することができるので、起業をしたい方や副業を始めたい人に人気があります。
しかし、Amazon輸入ビジネスとは、欧米輸入、欧州輸入、中国輸入を含めた多くの国の輸入品を日本のAmazonで販売するという方法の総称のため、色々な情報が入り混じっています。
そのため、ビジネスの実態がわかりづらかったり、儲からないのか?という疑問が浮上しています。
副業でも儲かるのか
結論からお伝えすると、Amazon輸入ビジネスは副業で儲けることができます。Amazon輸入ビジネスで実際に副業で収入を得ている方にインタビューをしたので、こちらをご覧ください。
・(関連)【物販実践者インタビュー】朝5時から仕事のトラックドライバーが副業で月収100万円!!松下さん
インタビューをさせていただいた松下さんは、トラックドライバーとして働きながら副業でAmazon輸入ビジネスを開始しました。
トラックドライバーの仕事をしながら副業で本業の収入の倍5である月収100万円も達成されています。
初心者でも儲かるのか
Amazon輸入ですが先ほど紹介した松下さんのように、未経験の初心者からでも収入を得ることができています。
もちろん、知識をつけながら実践が必要ですが特別なスキルなどは必要ありません。これまで、ネット物販の経験やビジネスの経験がない方でもスタートすることができます。
年齢も特に関係ないので、40代、50代からスタートした方でも結果をだすことができています。
お金がなくても儲かるのか
Amazon輸入の方法の中には資金をかけなくても実践をする方法もあります。なので、そのため最初の初期費用が少なくても始め、収入を得ることができます。
ただし、最初から高額な商品を販売する方法や大量に在庫を仕入れて販売する方法は、資金がなくてはできません。
最初から楽して儲からない
先ほど、トラックドライバーとして働きながら副業でAmazon輸入ビジネスを開始した松下さんのインタビューをご紹介しましたが、誰でも最初から楽をして儲けることができる訳ではありません。
まずAmazon輸入ビジネスでもどの国のどのサイトを仕入れ先にするのか?と決め、日本と価格差がある商品を見つけ販売をします。
価格差がある商品を見つけるには、最初はもちろん時間もかかります。それをインターネットの情報だけを鵜呑みにし、簡単に儲けられると考えて初めてしまうと失敗します。
なので、Amazon輸入ビジネスは儲かるが、最初から楽して儲けることがビジネスではありません。
Amazon輸入で儲かる商品
ではいったいどのような商品をすれば収入を得ることができるのかは、商品を見つけるポイントがあります。
それは、
- サイズが小さく軽いもの
- 壊れにくいもの
になります。
海外から商品を輸送するので、サイズが小さく軽いものの方が国際送料が得になり収益を得やすいです。
また輸送で破損してしまうこともゼロではないので、壊れにくいものを取り扱うことも大事です。実際にどのような商品が価格差があり売れているかを、下記の記事で紹介しています。
・(関連)Amazon輸入で儲かる商品を見つける手順と条件とは?
Amazon輸入ビジネスの失敗
では逆に上手くいかずに失敗をしていまうのはケースを紹介します。
商品リサーチの失敗で儲からない
輸入商品の販売をするにあたって、どの商品が売れるか?というリサーチは欠かせてはいけません。そのリサーチをせず、自分の感覚で仕入れをしてしまうと失敗してしまいます。
商品の仕入れをしても売れることなく、不良在庫になってしまい逆に損をしてしまうこともあります。正しいリサーチを身につけ実践する必要があります。
輸入の経費を把握せず儲からない
輸入の販売では国内での転売と異なり、国際送料や関税・州税などがかかります。国際送料について商品のサイズ・重さによって大きく変わります。
関税については特定の商品によっては関税が高くなること、州税については無料の州もあります。扱う商品、仕入れる場所にって、経費が変わるので正確に把握をしましょう。
失敗の事例
Amazon輸入ビジネスを実践する前に、事前に知っておいてほしいことがあります。Amazon輸入ビジネスは儲けることができるビジネスですが、もちろん失敗はゼロではありません。
この失敗は事前の準備によって回避することができますので、過去の失敗事例をまとめているので、参考にしてください。
・(関連)Amazon輸入の失敗を回避すための事例
Amazon輸入ビジネスのメリット
海外の商品を日本のAmazonで販売するAmazon輸入ビジネスには、メリットがあります。そのメリットが下記の4点になります。
高い利益率が期待できる
日本の商品を日本で販売する場合、誰でも手に入る商品であるため価格差が大きくありません。
それに対し海外の商品なので、誰でも手にいれることができる商品ではないため、価格差が大きくなり高い利益率になります。
利益率が低いビジネスは資金繰りが悪く、ビジネス自体が成り立たなくなってしまうことがありますが、Amazon輸入は30%以上の利益率。
商品によっては50%以上の利益率の商品もあり、効率良く資金を増やすことができます。
高い利益額が期待できる
利益率と同様の部分もありますが、日本で販売していない商品なので高価格で取引がされます。
日本の商品を日本で販売する場合は、1つの商品を販売して数千円ほどの利益額が多い中、Amazon輸入ビジネスでは1つの商品で1万円。
商品によっては5万円、10万円以上の利益額の商品もあります。
・(関連)Amazon輸入の利益率はどのくらいか?
国際発送で利益を得やすい
日本の商品を日本で販売する場合は、国内の配送業者のみで差別化が難しいです。しかしながら、Amazon輸入ビジネスは海外から商品を輸入するので、国際発送がかかります。
国際発送では多くの物流があり、発送会社、発送方法を変更するだけで差別化することができ、より価格差を得ることができます。
購入者が日本人
Amazon輸入ビジネスというと、日本語でなく外国語が必要だと思われる人が多いですが、外国語はほとんど使用しません。
商品の仕入れサイトは翻訳をして、日本語にすることもでき、日本人の担当者がいます。
また一番やりとりをするのは、購入者の方であり日本人になります。なので外国語が話せなくても全く問題ありません。
Amazon輸入ビジネスのデメリット
Amazon輸入ビジネスにはもちろんメリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットについてのデメリットは下記の2点です。
商品が届くまで時間がかかる
海外から日本に輸送をするので、距離が離れている分、商品が到着するまでに時間がかかります。中国などアジアであれ3〜10日、アメリカ・カナダといった欧米では7〜21日ほどかかります。
そのため、商品の輸送の時間を踏まえてビジネスを進める必要があります。
輸送のトラブルがある
国内間でなく海外から日本への商品の輸送のため、輸送中に商品が破損してしまうといったトラブルはゼロではありません。
また海外では日本のように外箱を綺麗に保管するという感覚がないため、外箱が傷ついてしまったまま届くということもあります。
Amazon輸入ビジネスのやり方
Amazon輸入の準備
Amazon輸入ビジネスを始めるに準備物があります。Amazonのアカウント、クレジットカート、銀行口座、販売にあたっての身分証明書を用意する必要があります。
またこれから始めるにあたり、普段使いのクレジットカードや、銀行口座と分けた方が良いなど、こちらの記事で詳しく解説をしているので確認してみてください。
・(関連)Amazon輸入のやり方とは?アカウントの準備から手順を徹底解説
Amazon輸入のリサーチ
Amazon輸入のリサーチでは、まずどの国から仕入れるのかを決めるのが大事になります。アメリカなのか?中国なのか?で取り扱う商品が全く変わってきます。
また在庫を仕入れて販売する有在庫販売と無在庫販売でも、リサーチをする商品が異なります。詳しい商品のリサーチの仕方は下記の記事を参考にしてください。
・(関連)Amazon輸入のリサーチ方法を11個解説!売れる商品を見つけるポイント
Amazon輸入のツール
Amazon輸入ビジネスをする上で、業務を効率を上げることができるツールがあります。
売上げを上げるための商品リサーチツールは、利益の価格差や売れている個数を一瞬で把握することができるなどとても便利です。
作業効率が上げることができて、使用して欲しいツールは下記で紹介しています。
・(関連)Amazon輸入を効率化するオススメの7つのツールを紹介
Amazon輸入ビジネスの確定申告
Amazon輸入で得た利益ですが、個人事業主の場合は年間で48万円以上、副業であれば年間で20万円以上であれば確定申告が必要です。
税金はどのくらいかかるのかは、個人の他の収入により変わってきます。
実際の計算式や確定申告をするにあたって、下記に知っておくべきことをまとめているので、損をしないためにも確認してください。
・(関連)Amazon輸入の確定申告知っておくこと!副業で損をしない税の知識
Amazon輸入ビジネスのまとめ
Amazon輸入ビジネスは日本にない商品を高利益率、高額利益で販売することができ、副業で初心者でも儲けることができます。
ですが、何もせず最初から楽に儲けられるものではなく、Amazon輸入ビジネスの特性を踏まえたうえで、売れる商品を積み上げての成果となっています。
正しい知識と正しい手順にて実践をすることで、副業で収入を得ることはできます。
物販ラボでは「Amazon輸入スタートマニュアル」も無料配布しています。
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