2021.11.20 投稿
2024.05.13 更新
配送業者Amazonへのクレームの入れ方とは?クレームするメリットも紹介
配送業者Amazonのクレームの入れ方について解説をします。
クレームの基準や例なども記載されいるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
Amazon・Yahooショッピング!でのネット物販の専門家。前職はトラックドライバーで40代半ばから副業でネット物販を開始。4ヶ月で本業の収入越える。200名以上のネット物販のサポート、在宅で出来るネット物販の指導にてストアカアワード受賞の講師。SNS:Twitter・LINE
松下 隆史のプロフィール
物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:Twitter・LINE
中川 瞬のプロフィール
目次
配送業者Amazonへのクレームの入れ方
配送方法が配送業者Amazonになっている場合は、
これらは中小の配送業者や個人事業主がAmazonと契約しています。そのため、購入者が直接配送業者に連絡するのは推奨されていません。
配送業者Amazonのクレームは、『Amazonのカスタマーサービス』に対応してもらいましょう。
Amazonカスタマーサービスへの問い合わせ方法は、チャットと電話の2種類が選べます。
基本的には2種類ですが、メールでのお問い合わせも利用できる場合があります。
電話をかけてもらう
Amazonのカスタマーサービスと電話で話したい場合も、最初はAIチャットの連絡が必要です。
注文した商品とお問い合わせ内容を選択します。
最初にチャットで注文情報を伝えているため、Amazonカスタマーサービスは配送状況も確認することが可能です。どのような配送トラブルがあったのか、サポート担当者に伝えてください。
Amazonのカスタマーサービスは評判が良いともいわれているため、安心してクレームを伝えることができますし、伝えた内容は記録されます。
配送業者Amazonは対応が悪いという口コミもあるため、Amazonはしっかり対応をとって、ドライバーに対する研修も行われているようです。
チャットを利用する
Amazonカスタマーサービスのチャットは、AIチャットボットを採用しています。
機械的な回答となるため、より詳細のクレームを入れたい場合は、Amazonカスタマーサービスから電話をかけてもらいましょう。
カスタマーサービスのチャットでは、必要情報を選択します。
- 注文した商品を選択
- チャットでサポートを受ける
なお、配送業者Amazonによる置き配のトラブルは、「配送について」を選びましょう。続いて、具体的な配送トラブルの状況を入力します。
チャットはAIによる対応ですが、Amazonにはちゃんとクレーム内容が届いていますので安心して大丈夫です。AIチャットと何度かやり取りをして、納得したらサポート終了です。
やり取りの内容は保存されるため、クレーム内容によっては配送の状況が改善されるかもしれません。
メールを送る
Amazonにメールを送る場合は、プライバシー保護のためアカウント登録しているメールアドレスでお問い合わせする必要があります。
メールでのお問い合わせは、Amazonヘルプページを参照してください。
ヘルプページに「E-mailでお問い合わせ」があるなら、メールでのお問い合わせができます。
メールでのお問い合わせでは、メール本文に購入した商品と配送方法を記載すると伝わりやすいでしょう。
具体的な配送業者Amazonのクレーム内容もどのような問題があったのか、簡潔に記載します。
メールでのクレームは、Amazonカスタマーサービスに状況を伝えるために活用してください。配送で不安があり話を聞いて欲しいときは、電話でのサポートがおすすめです。
配送業者Amazonへのクレームはどんな場合にする?
ドライバーの対応が悪くても、どの程度でAmazonにクレームを入れるべきか迷うかもしれません。
指定の配達と違う場合はもちろん、対応が怖かったケースでもクレームを入れる人もいるようです。
どのようなケースで対応してくれるか迷ったら、次の項目を参考にしてみてください。
インターフォンを鳴らさず不在票を入れられた
ドライバーから直接受け取る方法を指定しても、配送業者Amazonが対応しないことがあります。
直接受け取りを指定していたなら、在宅時にインターフォンを鳴らすのが普通でしょう。
不在票を入れたということは、再配達扱いです。詳しい事情はそれぞれですが、配達指定時間外だった可能性があります。
インターフォンを鳴らさず不在票を入れられたら、利用者は何となく気分が悪くなるかもしれません。改善して欲しいと感じるなら、Amazonへクレームを伝えましょう。
指定時間に荷物が届かない
なぜなら、お届け日時指定便はプラスの配送料がかかっているケースがあるためです。
Amazonプライム会員では無料ですが、一般の人はお金をかけてでも決められた日時に荷物を届けて欲しいから利用しています。
それなのに指定時間に荷物が届かなければ、Amazonへクレームを入れても問題ないといえるでしょう。
指定時間に荷物が届かないケースは、次のような問題を引き起こします。
- 当日必要なものが届かない
- 贈り物の商品が間に合わない
- 当日しか仕事を休めない
もしかしたら、その日しか荷物を受け取れなかったかもしれません。また、特定の日までに商品を用意する必要があった場合もあるでしょう。
商品が届かずに発送できないという事態は、購入者からの評価が下がる原因にもなり得ます。
指定の場所以外に荷物を置かれた
配送業者Amazonでは、指定の場所に荷物を置いてもらう置き配というサービスがあります。
たとえば、置き配で宅配ボックスを指定していても、別の荷物がいっぱいで入れられず、ドライバーの勝手な判断で別の場所に置く恐れがあります。
ガスメーター内や自転車のカゴなどに置くかもしれません。指定とは違う場所に置き配されたら、Amazonにクレームを入れても構わないでしょう。
もしかしたら、置き場所が原因で荷物が破損するかもしれませんし、雨に濡れない場所を指定したのに雨に濡れてしまう可能性もあります。
指定の場所以外に荷物を置かれた場合は、配送の改善が必要です。Amazonにクレームを入れて、しっかり対応してもらうようにしてください。
対応が怖かった
もしかしたら、ドライバーは配達初日だったのかもしれません。まだ配達に慣れておらず、対応が悪くなってしまった可能性もあります。
しかし、購入者側としては、配達初日であっても関係はありません。どのドライバーであっても常識的な対応ができるよう、Amazonにクレームを入れても問題はないでしょう。
とくに女性の一人暮らしでは、ドライバーの対応が気になるものです。ただし、一度だけ怖い対応をされたくらいでは、Amazonにクレームを入れるべきか迷うかもしれません。
たまたま担当ドライバーが悪かっただけの場合もあるためです。一度でもクレームを入れて構いませんが、迷ったら少し様子をみてみるといいでしょう。
配送業者Amazonのクレームを入れるメリット
ドライバーの対応が悪かったら、Amazonにクレームを入れましょう。購入者とAmazonの双方にとっても、クレームを入れるメリットがあるためです。
何となく気分がスッキリしない問題があるなら、迷わずクレームを入れることをおすすめします。
クーポン等が貰える可能性がある
特典が得られる理由は、Amazonがクレーム対応を徹底しているためです。具体的な特典としては、Amazonプライム会員1か月分、300円クーポンなどが貰えます。
配送業者Amazonの割合が増えると、当然置き配などのトラブルも増加するでしょう。
しかし、Amazonはクレームが増えることを前提として、あえて置き配を選択しているようです。日本の配送業者だと誠心誠意荷物を扱うのが当たり前かもしれません。
しかし、Amazonは米国の企業のため、置き配で盗難や損傷しても、補償したほうがコストダウンになると割り切っています。
このような理由から、Amazonで商品が届かなければ、すぐに新しい商品を発送してくれる場合があります。
配送の対応が改善する可能性がある
お客様からの声は、Amazonにとって貴重は情報です。サポートやお客様対応を徹底しているAmazonだからこそ、クレームも有難い情報だととらえているはずです。
確かに、配送業者Amazonは悪い評判もあります。しかし、購入者から得られたクレーム内容により、少しずつ改善しているのも事実でしょう。
実際に、Amazonフレックスの配達対応をしている人の声では、研修制度や細かいルールの徹底などがあるようです。
利用者みんなで配送業者Amazonの対応を改善すると考え、ちょっとしたクレームだからと伝えるかどうかを迷うより、Amazonをもっと使いやすくするため伝えてみてもいいかもしれません。
クレーム対応が優れているため安心できる
たとえば、指定時間に荷物が届かなければ、即座に配送状況を確認してくれます。
指定の時間に届かないならキャンセルしたいと伝えれば、その場ですぐに注文の取り消しも対応してくれるため手間がありません。
また、直接オペレーターと話をするだけでも、不安を和らげることができます。
Amazonでは女性オペレーターを採用しているようで、対応の良さは評価が高いので、クレーム内容を直接話してみて、不安解消するのもおすすめです。
配送業者Amazonのモヤモヤとした気持ちをSNSに投稿するより、直接オペレーターと話をしたほうが、気分もスッキリするでしょう。
対応の良さで評判が高いAmazonだからこそのメリットです。
配送業者Amazonの対応に問題があるならクレームを入れよう
最近はAmazonの商品発送では、配送業者Amazonの利用が増えています。置き配ともなれば、荷物の扱いが気になるかもしれません。
また、配送業者Amazonは多くの業者が関わるため、ドライバーによる対応の違いも問題となることがあります。
直接オペレーターと話しもできるため、安心して利用できます。些細な問題でも、伝えてみてください。
物販ラボでは「ネット販売スタートマニュアル」も無料配布しています。
あなたにおすすめの記事
【販売者向け】Amazonで売れた注文をキャンセルする方法は?
目次出品者側でキャンセルできる条件について出品者側でキャンセルした場合のリスクについて予備知識:購入者都合ならノーダメージAmazonの注文キャンセル方法まとめ 出品者側でキャンセルできる条件について 条件は「自己発送の...
2024.05.13 更新
セラーセントラルで出品コンディションを変更する方法【裏ワザあり】
目次セラーセントラルで出品コンディションを変更する方法結論:原則は出品コンディションの「変更はできない」です。問題は「FBA」を使っている場合説明文の変更だけなら可能裏ワザ:出品ファイルで上書きする方法出品ファイルをアッ...
2024.05.30 更新
【作り方あり】セラーセントラルで出品者ロゴを設定すべきか徹底解説
目次【作り方あり】セラーセントラルで出品者ロゴを設定すべきか徹底解説出品者ロゴを設定するメリット出品者ロゴのデメリット出品者ロゴに設定できる画像のルール出品者ロゴの作り方出品者ロゴの設定方法まとめ 【作り方あり】セラーセ...
2024.05.30 更新
Amazonセラーフォーラムの使い方を解説します【トピック作成と検索】
目次Amazonセラーフォーラムとは?Amazonセラーフォーラムの使い方 【トピック作成と検索】既存のトピックを検索質問の仕方【トピック作成】全ての回答を鵜呑みにしないまとめ Amazonセラーフォーラムとは? Ama...
2024.05.29 更新
【セラー必見】AmazonFBAで代引きとコンビニ決済を設定するには?
目次AmazonFBAで代引きとコンビニ決済を設定するには?設定手順を解説します1.セラーセントラルから「設定>出品用アカウント情報」を開く2.支払い情報の「支払い方法の設定(コンビニ払い/代金引換)」を押す3.代金引換...
2024.05.29 更新
amazonを小口から大口に変更するには?アカウント停止するって本当?
目次amazonを小口から大口に変更するには?アカウント停止するって本当?小口から大口への変更手順は?セラーセントラルにログインする注意:アカウント停止のリスクについてまとめ amazonを小口から大口に変更するには?ア...
2024.05.09 更新
Amazonのクレーム・苦情の入れ方を徹底解説
目次Amazonのクレームはどこに連絡すればいい?Amazonが販売元の商品やAmazonのサービスに関するクレームの場合販売元がAmazon以外の商品に関するクレームの場合Amazonへのクレームの入れ方Amazonか...
2024.07.17 更新
Amazonで時間指定ができない!8つの理由や対処法、配達日時指定のやり方・変更方法を徹底解説
目次Amazonのお届け日時指定便で時間指定ができない8つの理由①コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー支払いを選択している②受取スポットを選択している③発送先がサービス対象外地域である④お急ぎ便を利用している⑤...
2024.07.17 更新
Amazonで配達時間指定は可能?やり方や注意点を解説
目次Amazonで配達時間指定はお届け日時指定便で可能「お届け日時指定便」の料金指定できる時間帯Amazonで配達日時を指定するやり方・手順1.商品を買い物かごに入れたら「レジへ進む」2.配送オプションを選択する3.注文...
2024.06.02 更新