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    カラーミーショップとBASEのどっちがいいの?手数料から機能まで徹底比較

    カラーミーショップとBASEの違いについて解説をします。

    • カラーミーショップとBASEの基本情報
    • カラーミーショップとBASEの料金システムの違いを理解できる
    • カラーミーショップにできてBASEにできないこと
    • BASEにできてカラーミーショップにできないこと
    • 自社のネットショップに必要なネットショップ開設サービスを選択できる

    などカラーミーショップとBASEの違いについて紹介しているので、カラーミーショップとBASEの違いでわからないことがある方は、ぜひ続きを読み進めてみてください。

    当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

    記事の最後では「ネット販売スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!

    監修者中川 瞬

    物販ラボ運営責任者、アマラボ(物販ツール)の共同開発者、Amazon、ebay、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、ラクマ、ヤフオクフリマ、Mercadolibre、etsy、BONANZA、ネットショップとあらゆる販路で販売。
SNS:TwitterLINE
    中川 瞬のプロフィール

    カラーミーショップとBASEの基本情報を徹底比較

    カラーミーショップとBASEはどちらも、ネットショップを開設できるプラットフォームです。

    どちらでも、ネットショップを開設するために必要なアプリケーションはそろっています。

    では、カラーミーショップとBASEのどちらで開設するほうが良いのでしょうか。

    まずは、カラーミーショップとBASEの基本情報を徹底的に比較してみました。

    これからネットショップを開設するのであれば、

    どちらのほうが自社にとって有利か考えてみてください。

    カラーミーショップ BASE
    提供会社 GMOペパボ株式会社 BASE株式会社
    サービス開始時期 2015年2月 2012年11月
    累計ショップ開設数 14.8万ショップ 150万ショップ

    BASEは歴史が長く累計ショップ開設数も多い

    BASEとは、BASE株式会社が運営しているネットショップサービスで、

    2012年からとカラーミーショップよりも早くからサービスをスタートしました。

    BASEは、ネットショップ開設実績4年連続でNO.1を誇っています。

    2021年現在で累計ショップ開設数は150万ショップを超えました。

    さらに驚異的なのはショッピングアプリ「BASE」です。

    150万ショップが出店して、800万ユーザーが買い物をするショッピングアプリなので、

    出店することで多くのユーザーを呼び込むことができます。

    まだ出店したてで集客手段がない、

    できるだけ新しいユーザーを呼び込みたいといった場合にも

    BASEのショッピングアプリは役立ちます。

    ショッピングアプリは、お気に入りのショップをフォローできる機能もあるので、

    ユーザーに最新情報をすぐに届けることが可能です。

    ショップのファンづくりにも有効な手段です。

    2021年2月に売上があったショップ実績によるとアプリでの売上がある

    ショップの割合58%と過半数がアプリで売上を伸ばしています。

    一方で、カラーミーショップは2015年2月にスタートしていて、

    累計ショップ開設数も14.8万ショップ

    できるだけ開設実績が多いプラットフォームで開設するのであれば、

    BASEに軍配が上がるかもしれません。

    カラーミーショップは、サポートが充実していて珍しい機能も搭載されているので、

    今後もショップ数の増加が期待できます。
    無料動画のご視聴はこちら

    カラーミーショップとBASEの料金プランを徹底比較

    ネットショップ開設サービスを選ぶとき、まず比較対象になるのが料金プランでしょう。

    カラーミーショップとBASEは、月額料金の額だけでなく、

    プランの内容やシステムにも違いがあります。

    また、ネットショップ開設プラットフォームを選ぶ場合は、

    初期費用とランニングコストを分けて考えなければいけません。

    とくに毎月支払う手数料には販売手数料と決済手数料があります。

    ランニングコストには、月額利用料のほかに各種手数料、

    オプションサービスの価格をプラスして計算しなければいけません。

    以下では、どのように料金プランが違うのかまとめました。

    すでに実店舗やほかのネットショップがある場合には、

    月額のランニングコストがいくらになるのか実際に計算してみてください。

    カラーミーショップ BASE
    初期費用 フリー:無料
    レギュラー:3,300円
    ラージ:3,300円
    無料
    初期費用 フリー:無料
    レギュラー:3,300円
    ラージ:7,945円
    無料
    決済手数料 フリープラン:6.6%+30円/件
    レギュラープランとラージプラン
    ・クレジットカード4.0%~
    ・後払い4.0%~
    ・コンビニ払い130円~
    ・代引き決済280円~
    ・Amazon Pay月額2,000円 + 4%
    ・楽天ペイ月額2,000円 + 4%
    ・LINE Pay月額2,000円 + 3.45%
    ・PayPay月額2,000円 + 3.45%
    BASEかんたん決済手数料:
    注文ごとに3.6%+40円サービス利用料:
    注文ごとに3%

    どちらも初期費用無料で利用できる!

    カラーミーショップもBASEも、初期費用は無料から利用できます。

    そのため、また開業したてで少しでも費用を節約したい、

    実際にネットショップを開設してみて売上がでるのか、

    チャレンジしたいといった人にもピッタリです。

    カラーミーショップでもBASEでもショップ立ち上げ時点では、費用は変わりません。

    ただし、カラーミーショップの場合は、初期費用無料で使えるのはフリープランだけです。

    一番人気のレギュラープランとラージプランは、新規契約時に3,300円の初期費用がかかります。

    そのため必要なサービスや機能がレギュラープラン、

    ラージプランにしかない場合には、初期費用を払うことになります。

    まずは無料でネットショップを開設するのであれば、

    BASEかカラーミーショップのフリープランを選択してください。

    BASEは販売手数料がかかる

    カラーミーショップとBASEの大きな違いは、料金システムです。

    カラーミーショップの場合には、プランごとの月額費用に加えて有料アプリ、

    有料オプションの費用がかかります。

    さらに、販売時に決済手数料が発生するシステムです。

    有料のアプリには、Instagramショッピング連携が月額550円、

    再入荷通知が月額1,650円 といった形です。

    決済手数料は決済手段によって違います。

    レギュラープランとラージプランはクレジットカードと後払いであれば、

    4.0%~なので、比較的リーズナブルに利用できます。

    一方でBASEは登録料や月額料金、年間料金は一切かかりません

    商品が売れたときにだけ、BASE簡単決済手数料とサービス利用料がかかります。

    販売時にかかる手数料は二つの手数料を足して6.6%+40円です。

    ショップ開店したてで売れるかどうかわからない場合や、

    マーケティングを兼ねた出店の場合には、

    売れなければ手数料が発生しないBASEが適しているかもしれません。

    決済手数料はカラーミーショップがお得

    BASEは月額費用がかからないものの、

    販売時には販売手数料と決済手数料で6.6%+40円かかります

    一方で、カラーミーショップは販売手数料がかからず、決済手数料だけです。

    カラーミーショップのフリープランであれば、6.6%+30円の手数料なのでBASEとほぼ横並びです。

    しかし、月額料金が発生するレギュラープランとラージプランであれば決済手数料が下がります。

    売上が大きい場合には、

    月額料金を支払ってもカラーミーショップのほうがお得になるかもしれません。

    カラーミーショップでは月商からどのプランが一番お得になるかシミュレーションできます。

    一番お得なプランを利用したときのランニングコストと、

    BASEで発生するである手数料を比較してみてください。

    カラーミーショップの決済手段はプランによって違う

    カラーミーショップを利用するときには、プランごとに決済手段が違います。

    フリープランの場合は、

    クレジットカード・後払い(GMO後払い)

    ・銀行振込(バーチャル口座)・コンビニ払い(セブンイレブンは法人のみ)

    ・Amazon Pay(法人のみ)だけです。

    レギュラープランとラージプランであれば、楽天ペイやLINE Pay、PayPayも利用可能です。

    決済手段が少ないと、それだけで支払い手段が少ないユーザーが離れてしまうことがあります。

    ユーザーを逃さないためにも、ニーズが高い決済手段が含まれているかチェックしてください。

    利用したい決済手段で選んでみよう

    BASEとカラーミーショップでは、選べる決済手段も違います。

    BASEでは、クレジットカード決済のほか、コンビニ(Pay-easy)、

    銀行振込、キャリア決済とAmazon Pay、PayPal、後払いが利用できます。

    特に重要なのがPayPalです。

    PayPalは、登録者数1億5,000万人以上を誇る世界最大級のオンライン決済サービス。

    海外送金でよく使われているため、海外進出を目指すのであれば、

    ぜひそなえておきたい決済手段です。

    カラーミーショップでは、PayPalは契約状況によって一部の店舗にのみの提供です。

    PayPalを利用したいと考えているのであれば、

    あらかじめ問い合わせておくようにおすすめします。
    無料動画のご視聴はこちら

    有料Appsや有料オプションがある

    月額でかかる費用には、有料アプリや有料オプションもあります。

    例えばBASEであれば、BASEロゴ非表示が月額500円、不正決済保証月額980円、

    振込申請プラスが月額980円かかります。

    一方で独自ドメインや集客Appsは無料で提供しています。

    カラーミーショップでは、独自ドメイン取得オプションが月額550円、

    メールマガジンは月額330円です。

    利用料金や販売手数料以外に有料Appsや有料オプションで費用がかかるので、

    自社のネットショップに必要な機能は何か、どの有料Appsが必要かを考えておきましょう。

    カラーミーショップとBASEの入金サイクルを徹底比較

    カラーミーショップ BASE
    ・フリープラン
    月末締め・翌月末入金
    ・カラーミーペイメント
    月末締め、翌々月20日払い
    ・早期入金サービス
    末締め、翌月15日払い
    ※別途手数料
    ・通常
    振込申請から10営業日(土日祝除く)
    ・お急ぎ振込
    最短翌日入金
    手数料:1.5%

    ネットショップ開設サービスを選ぶときに、意外と見過ごしがちなのが入金サイクルです。

    売上が上がっていれば、いつの入金でも良いというのは大きな間違いです。

    資金繰りが上手くいかないと、

    必要なタイミングやビジネスチャンスで仕入れや投資に回す資金が足りなくなります。

    特に開設したてであれば、柔軟に対応できたほうが資金を効率的に使えます。

    カラーミーショップでは、カラーミーペイメントで月末締めの翌々月20日払いです。

    また手数料はかかりますが、早期入金サービスも用意しています。

    BASEは売上を振込してもらうには、振込申請が必要。

    振込申請を受けて、ショップの銀行口座に振込む仕組みです。

    さらに急いで資金が必要な場合には、お急ぎ振込で最短翌日に振込されます。

    ただし、BASEは振込申請ごとに一律250円の振込手数料にプラスして事務手数料がかかります。

    事務手数料は振込申請額が2万円未満の場合は500円、

    振込申請額が2万円以上の場合は0円なので、

    できるだけ2万円を超えてから振込申請するようにおすすめします。

    自分のタイミングで入金をしてほしい人は、BASEのほうが適しているかもしれません。

    逆に、決まったタイミングで振込してほしい人は、カラーミーショップをおすすめします。

    カラーミーショップとBASEでデザインしやすさを徹底比較

    カラーミーショップ BASE
    カスタマイズ HTML/CSS編集可能
    CSSフレームワークあり
    HTML/CSS編集可能

    理想とするネットショップを作るためには、デザインも重要です。

    ほかのショップと差別化するため、自社のイメージに合わせるために、

    ある程度はカスタマイズが必要になります。

    どちらも有料と無料のテンプレートがある

    カラーミーショップとBASEは、どちらもデザインテンプレートがあります。

    プログラミングの知識がない人でも、

    テンプレートを使いながら自社に合うショップにカスタマイズできるようになっています。

    BASEが無料で提供しているデザインテンプレート数は2021年現在で11種類。

    カラーミーショップは12種類です。

    さらに、カラーミーショップでは月額550円のテンプレートプラスで機能拡張が可能です。

    営業日カレンダー管理・新着商品・イチオシ商品の管理といった、

    売上に寄与してくれる機能も用意されています。

    レギュラープランとラージプランであれば、無料で使えるのも嬉しいポイントです。

    BASEはロゴを消すために費用がかかる

    BASEはロゴマークを消すために、月額500円がかかります。

    ロゴを消さない選択肢もありますが、デザイン上邪魔に感じるかもしれません。

    カラーミーショップの場合はHTML編集でロゴの表示を消せます。

    500円とは言っても月額費用なので、長期的に見れば安い金額ではありません。

    ロゴを消したいと考えるのであれば、カラーミーショップのほうが適しているかもしれません。

    カラーミーショップのほうがランディングページを豊富に作成可能

    BASEで編集できるランディングページやトップページの1枚だけですが、

    カラーミーショップのレギュラープラン以上であれば、フリーページを10,000枚使用可能

    季節ごとの特集やコレクションページといった用途で活用できます。

    ランディングページの改善は、コンバージョンに大きく影響します。

    例えば、キャッチコピーや商品イメージを伝えたり、

    商品の製造過程や価値を伝えたりすることが可能です。

    魅力的なランディングページは、ユーザーの購買意欲を刺激します。

    高いお金を出して、

    ユーザーを呼び込んだとしてもランディングページで商品やショップの

    魅力が伝わらなければ意味がありません。

    心に響くランディングページを作成してユーザーにアピールしてください。
    無料動画のご視聴はこちら

    カラーミーショップとBASEで機能を徹底比較

    カラーミーショップ BASE
    クーポン発行
    レビュー機能
    送料詳細設定
    ポイント機能 ×
    メールマガジン
    購入制限
    予約販売 ×
    抽選販売 ×
    レコメンド機能 ×
    電話サポート ×
    フォローメール ×
    Instagram連携
    Googleショッピング連携
    アクセス解析

    ※カラーミーショップの機能は、レギュラープラン以上、

    もしくは別途料金が必要な機能は△として表示しています。

    ネットショップ開設サービスを選ぶときに、指標となるのが機能です。

    ショップ開設してから、ショップに必要な機能がないことに気付いてしまうこともあります。

    どこでもいいからと急いでショップ開設するのではなく、

    必要な機能がそろっているかを確認しておきましょう。

    また、上記は2021年現在の情報を記載しています。

    ネットショップ開設サービスは、

    新しい機能がプラスされることもあるので必ず最新の情報をチェックするようにしましょう。

    上記の表では、カラーミーショップで有料オプションやレギュラープラン以上でしか

    使えない機能は△で表示しています。

    どのプランで申し込もうか考えているときにも、参考にしてください。

    カラーミーショップはプランによって使える機能が違う

    カラーミーショップは、3つのプランから選べてそれぞれ登録画像数やディスク容量が違います。

    さらに、使える機能も違うことにも注意してください。

    レビュー機能とフォローメール、クーポン発行はレギュラープラン以上に限定されています。

    また、再入荷通知やInstagram連携のように、別途料金が発生するものもあります。

    カラーミーショップでは、必要な機能を選択して月額料金をシミュレーションできるので、

    ショップを開設するとどれだけの費用がかかるのか事前に計算してください。

    カラーミーショップでできてBASEでできないこと

    カラーミーショップとBASEは、それぞれ搭載されている機能が違います。

    ここからはカラーミーショップで使えて、

    BASEでは使えない機能の中でも注目のものを紹介します。

    フォローメール

    カラーミーショップは、レギュラープラン以上でフォローメール機能を使うことができます。

    フォローメール機能は、購入してくれたユーザーに設定した

    シナリオで自動的にメールを出してくれる機能です。

    「いつ」、「どういった顧客」に「どのような内容」のメールを設定するだけで、

    自動でメールが送信される機能で、商品の状態や使用感を伺う内容のメールを送信できます。

    次回の来店動機になり、商品やイベントの情報を盛り込めばリピート率の向上にもつながります。

    BASEの場合はフォローメールではなく、

    BASE Appsに『メールマガジン配信』のオプション機能を使った

    メールマガジン機能が活用できます。

    カラーミーショップは、ユーザーにポイントを付与できるポイント機能もあるので、

    リピート購入を促すため使ってみてください。

    複数配送先設定

    カラーミーショップの複数配送先指定は、一回の注文で複数の宛先を指定できる機能です。

    この機能が特に必要なのは、お歳暮・お中元・ギフトを扱っているショップでしょう。

    お歳暮やお中元を贈るユーザーの立場で考えれば、

    配送先ごとにネットショップで購入と注文を繰り返すのは手間がかかります。

    一回の注文で、商品を複数の配送先に送付できれば便利です。

    これは、まとめ割引にも有効な手法。

    複数購入して、誰かにプレゼントしたいといったニーズに応えられます。

    お歳暮やお中元、ギフトの一括購入は客単価も高く、ショップとしては逃したくない需要です。

    洋菓子や生鮮食品といった食品類やタオル、

    工芸品のようにギフト需要が高い商品を扱う場合には、複数配送先指定は欲しい機能です。

    代引き決済

    商品と引き換えに代金を受け取る代引き決済は、

    ショップにとってもユーザーにとっても使いやすいサービスです。

    しかし、BASEでは代引き決済は利用できません

    BASEで提供しているのは、後払い決済です。

    これはユーザーが商品を先に受け取って、別送の請求書を使って代金を支払うシステムです。

    代金が未払になってしまうのではと、不安に思うかもしれません。

    しかし、BASEではユーザーの支払い状況に関係なく代金を支払うため、

    ショップ側には請求作業も未払リスクもありません。

    BASEでできてカラーミーショップでできないこと

    カラーミーショップとBASEはそれぞれ搭載されている機能が違います。

    BASEでできて、カラーミーショップではできないことの中で、

    特に知っておきたい機能をまとめました。

    予約販売

    ネットショップを運営するうえで便利なのが予約販売機能です。

    商品を先行販売できるので、効率的に商品を仕入れ、製造できます。

    特に、おせちやクリスマスギフトといった、

    ある時期に急に需要が増える商品を扱う場合は、

    需要をあらかじめ把握して計画しておくほうが、スケジュールや製造面で無駄がありません。

    また、入荷待ち商品はいつ入るのかと、

    ユーザーからの問い合わせも多くなる可能性があります。

    しかし、それを予約商品にしておくことで、

    ユーザーは問い合わせなくても安心して商品を待つことができます。

    BASEでは予約販売Appをインストールして、予約販売が可能。

    予約設定する商品を選んで、発送開始予定日と発送完了予定日を指定できます。

    一方でカラーミーショップは、予約販売の機能はありません。

    カラーミーショップで予約販売するのであれば、

    商品名を【予約販売】●●●●」といった形で入力して、

    説明欄で記載することになります。

    「注文確認(自動送信)メール」内にも同様の記載をして対応できますが、

    管理面での負担はあるでしょう。

    抽選販売

    数量が限られた商品や、人気がある商品を販売するときに使えるのが抽選販売機能。

    購入希望者を募って、当選したユーザーにのみ販売します。

    先着順で販売するよりも、広くユーザーにアピールできる方法です。

    お得な福袋を、抽選販売するといった手法もあります。

    BASEでは、抽選販売機能があり、開始時間と終了時間、当選数などを設定可能です。

    抽選期間が終わったあとに、購入者に自動で抽選結果をメールで通知する機能もあるので、

    対応漏れの心配もありません。

    カラーミーショップをはじめとする、抽選販売機能がないサービスでも抽選販売は可能です。

    しかし、「抽選販売として販売を受け付け」→「抽選の作業」→「当選者のみに販売する」

    をひとつひとつ手作業でおこなうことになります。

    大変な手間がかかるうえ、対応に漏れが起きたり、

    抽選の公正性を疑われたりする可能性もあります。

    管理の手間を減らして、間違いなく注文管理するのであれば、

    BASE注文管理機能をおすすめします。

    オリジナルグッズの受注生産販売

    ネットショップを開設するにあたって、在庫管理の問題があります。

    在庫を極力減らしたい、製造しても売れるか不安といった場合におすすめしたいのが、

    受注生産販売です。

    注文を受けてから製造、販売することによって無駄な在庫やコストがかかりません。

    BASEの受注生産販売機能であれば、

    インターネットで公開したデザインのスマホケースやTシャツを注文に合わせて製造可能です。

    BASEにはデザインを入稿するだけで、オリジナルアイテムを作成できます。

    オリジナルアイテムが売れた場合のみ1個から発注可能で、

    作成から梱包と配送までの全てをBASEの提携会社が請け負ってくれます。

    オリジナルグッズは作ってみたいけれど資金面で不安がある、

    リスクは減らしたいといったニーズにも対応する機能です。

    カラーミーショップかBASEか売上や必要な機能に合わせてショップ構築サービスを選ぼう

    BASEとカラーミーショップのどちらがおすすめかはショップごとによって違います。

    そのショップが売ろうとしている商品や販売手法によって、必要な機能が異なります。

    そのため、まずはどのような機能が欲しいのかピックアップしてみましょう。

    また、売上規模によってもどちらを選んだほうが有利かは違います。

    まずは、無料でさまざまな機能を試したいと考えるならBASEが適当です。

    しかし、売上が上がれば月額料金を支払っても、

    手数料が安価なカラーミーショップのほうが利益を上げやすいでしょう。

    どのような事業計画を立てているのか将来のビジョンまで描いてから選ぶようにしてください。

    ・(関連)カラーミーショップとShopifyの比較はこちら

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