せどりのリサーチ方法!売れる商品の見つけ方とは?

せどりで利益を上げるためには、正しいやり方で商品をリサーチする必要があります。

しかし、せどり初心者の方は「どうやってリサーチすれば売れる商品が見つかるのか」

「リサーチするときのコツはあるのか」といった問題に悩むはずです。

この記事では、電脳せどりで利益商品を見つけるリサーチ方法について詳しく解説していきます。

ここで解説する7つのステップに従ってリサーチすれば、売れやすい商品を効率的に探せます。

さらに、リサーチするときのコツも紹介しますので、

せどり初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

せどりにおけるリサーチの目的

正しいリサーチ方法を学ぶためにも、まずはリサーチする目的について理解しておきましょう。

せどりでリサーチする目的は、「ジャンルや市場を決める」「利益商品を見つける」

「在庫化を防ぐ」という3点です。

以下の章で一つずつ解説していきます。

参入するジャンル・市場を決める

せどりにおいて、ターゲットとなるジャンルや市場を決めることは非常に重要です。

せどりは仕入れと販売の差額で儲けるビジネスのため、効率的に利益を上げるには、

需要のある市場で適切価格の商品を販売する必要があります。

同一商品を扱う出品者や価格相場を調べ、同時に利益率の計算も行います。

仕入れたあとも、価格変動やトレンドをチェックし、

常に市場の動向を見守り続けなければなりません。

このように、せどりを行う際には入念なリサーチが必要不可欠となります。

利益が出る商品を見つける

せどりでリサーチするのは、利益率の高い商品を探し出すためです。

売れる商品をなかなか見つけられない人は、リサーチ力が不足しているかもしれません。

正しい方法でリサーチすれば、利益商品を簡単に探し出せます。

特におすすめのリサーチ方法は以下の3つです。

  • ツールを活用したリサーチ
  • セラーリサーチ
  • SNSでのリサーチ

さまざまなリサーチ法を試していくうちに、取り扱い商品に関する知識が増えていきます。

豊富な知識を備えておくことで、購入者から信頼を得ることができ、

リピーター獲得にもつながります。

商品の不良在庫化を避ける

リサーチすることで、不良在庫を抱えないようにするのも目的の一つです。

せどりは、市場動向によって商品の需要が常に変化します。

そのため、在庫管理は非常に重要なポイントであり、

不良在庫を抱えすぎると大きな損害を招いてしまう可能性があります。

不良在庫を避けるためには、根拠に基づいて仕入れることが必要です。

以下のような商品は不良在庫を抱えにくいので、積極的にリサーチしましょう。

  • コンスタントに売れている
  • 相場よりも安く仕入れられる
  • 値下がりしても利益がでるような金額で仕入れられる
  • 競合出品者が少ない

不良在庫によって資金や利益に影響を及ぼしていないか、

細かくリサーチする癖をつけるようにしてください。

電脳せどりで利益商品を見つけるリサーチ方法

ここでは具体例としてAmazonでのリサーチ方法を説明します。

Amazonでリサーチする場合、利益商品を探すためのツールを使用するのが一般的です。

いくつかのツールが用意されていますが、おすすめは「Keepa」と「デルタトレーサー」の2つ。

Keepaは、Amazonせどりにおけるさまざまなリサーチ機能を備えた人気のツールで、

初心者からプロまで幅広く利用されています。

機能面が充実しているため、せどり経験者や詳しく分析したい方向けです。

デルタトレーサーは、グラフなどが見やすくシンプルな機能で、初心者でも使いやすいツールです。

とりあえず利益商品を分析したい方、せどりに慣れていない方に向いています。

以下の章で、リサーチの7ステップを一つずつ解説していきます。

>>せどりツールの導入のヒント!使う必要性・選び方とおすすめツール
>>【2021年版】Keepa(キーパ)の導入とメリット・デメリットについて解説

1.ランキングなどからめぼしい商品を探す

まずは、Amazonランキングを使って売れそうな商品を見つけます

ランキング情報は、商品ジャンルごとのランキングまたはショートコードを活用して

簡単に調べることができます。

シュートコードはランキングが高い順番に商品を並べ替えてくれるため、初心者にもおすすめです。

検索する場合は、Amazonのキーワード検索で「キーワード」と

「&sort=salesrank」を入力してください。

この段階では、売れ筋商品をざっくり見る程度で構いません。

需要のあるジャンルや市場を大まかに把握しましょう。

詳しい分析は、次のステップでツールを使って行います。

2.ツールを使い本当に売れるかチェック

ランキングで商品の目ぼしをつけたら、

「Keepa」や「デルタトレーサー」などのツールを使用して分析を行います。

売れない商品を仕入れても利益を出せないため、この作業は非常に重要です。

ツールのグラフを見て、本当にその商品が売れるのかを確認してください。

ツールを開くと、金額や日付を軸にしたグラフが表示されます。

グラフ線がギザギザしている商品は、売れやすい傾向にあるので狙い目です。

また、グラフの上部分を推移していれば、高値が付く可能性があります。

続いて、価格差を調べるために損益分岐点をチェックしましょう。

損益分岐点とは、売上高と費用の額が等しくなる売上高・数量のことです。

手数料を含めた価格がいくらになるのか計算し、その価格以下で仕入れができれば利益が出ます。

できるだけ価格差が大きい商品をリサーチし、利益率アップにつなげましょう。

3.ライバルのチェック

利益商品を見つけたあとは、ライバル数をチェックします。

ライバル数はツールを使って調べましょう。

Keepaでも把握可能ですが、デルタトレーサーは数で表示されるので、

わかりやすくておすすめです。

ライバルが多いほど基本は売れにくくなります

1つの商品で数十のライバルがいれば多いほうだと判断しましょう。

ライバルをチェックする際は、特にFBAによるライバル数に注意してください。

FBAとはプライム便のことで、FBA倉庫から直送されるため納品が早く、

追跡機能も付いた便利なサービスです。

FBAを使うと手数料はかかりますが、その分利便性が高いので、

格安で仕入れが可能なら狙い目商品だとわかります。

4.カート獲得商品のチェック

次に、誰がカートを獲得しているかを確認しましょう。

カート獲得が自己発送である商品は狙い目です。

自己発送で送料がかかっても売れている商品は、それだけ需要が高いことを示しています。

もしもカートを獲得しているのがAmazon本体である場合、その商品を仕入れるのは避けましょう。

Amazon本体からカートを取ることは非常に難しいため、

出品しても顧客を取られてしまう可能性があります。

Amazon本体が出品していない商品を見つけるには、

商品価格の横に「+送料¥〇〇」または

「(ショップ名)が販売し、Amazon.co.jp が発送します」

と書かれているかチェックしてください。

また、検索したあとに表示されるURL末尾に「&pct-off=-0」を付ける方法もあります。

定価以上のプレミア商品のみを表示させることで、Amazon本体の商品を省くことが可能です。

5.いくらで販売できるかチェック

実際に出品した場合、Amazonではいくらで売れるのかをツールで調べます

初めに、商品詳細画面に表示された「価格」を見てAmazonでの最安値をチェックしましょう。

最安値よりも安く仕入れることができれば、ほぼ確実に利益を得られます。

ただし、中古品は最安値でなくても売れる可能性がある点に注意してください。

中古品は商品状態や付属品の有無によって、価格が大きく変化するからです。

そのため、中古品を仕入れる場合は価格以外の要素も比較しなければなりません。

他の出品者と差別化を図るためにも、このポイントはしっかり押さえておきましょう。

また、中古品の価格は競合の既存セラーを参考に、商品状態などを加味して決定します。

商品詳細ページで「仕入れようとしている中古品のコンディションと同等の出品者」を絞り込むと、

参考となる出品者の商品が表示されます。

6.いくらで仕入れれば利益が出るか算出

続いて、損益分岐点を用いて、いくらで仕入れたらどれくらい利益が出るのかを確認します。

損益分岐点を算出するにはAmazonの「FBA料金シミュレーター」というツールが便利です。

出品者出荷の商品価格に、上記で調べた最安値を入力します。

また、FBAで納品することを想定して、配送料も入力してください。

そうすると、販売手数料を含めた損益分岐点が出てきます。

利益を得るには、この価格以下で商品を仕入れましょう。

どれくらの利益になるのか調べる場合は、出品者の利益、純利益、

純利益率の3点をチェックしてください。

7.実際に安く仕入れられる商品を探す

売れる商品をリサーチしてターゲットを絞ったら、実際に安い商品を探していきます。

安い商品を抽出するには、「アウトレット」「在庫処分品」「訳あり品」

といったキーワードで検索しましょう。

これらのキーワードでヒットする商品は、高確率で定価より値下げされています。

特におすすめなのが、メーカー生産終了の訳あり品です。

この商品は新品未開封なのでAmazonでも新品として出品でき、高値を期待できます。

また、アウトレットコーナーやセールコーナーなどの特設ページでも安い商品が見つかります。

店舗だけでなくオンラインストアでも設置されていることが多いので、

必ずチェックしておきましょう。

せどりのリサーチのコツ

せどりで成功するには、正しくリサーチするだけでなく、ちょっとしたコツが必要です。

ひと工夫するだけで、簡単に利益率アップを狙えるでしょう。

ここからは、リサーチするときに覚えておきたいコツや工夫を紹介します。

初心者の方はもちろん、なかなか利益が上がらず悩んでいる方も、ぜひ試してみてください。

ライバルの行動は積極的に真似する

利益商品を探したり安く仕入れたい場合は、

ライバルが出品している商品を真似すると良いでしょう。

ライバルが出品している各ショップの評価数を見て、

50〜200ほどの評価があるショップから商品を探すようにします。

この中から安く仕入れられそうな商品が見つかれば、

複雑な分析をしなくても売れる商品が簡単に見つかります。

Amazonでのせどりは、

何度も同じ仕入れ先から同じ商品を繰り返し仕入れるのが効率的な方法です。

同じような商品を出品しているライバルの行動を調べることで、

利益商品を発見できる確率がかなりアップします。

商品を一つずつリサーチするよりも簡単かつ効率的なので、ぜひ試してみてください。

セラーリサーチのやり方は、以下のリンクで詳しく解説しています。

>>電脳せどり初心者におすすめ!「セラーリサーチ」のやり方を伝授

売れるまでに必要な期間も把握しよう

できるだけ早く利益を上げたい場合は「売れるまでに何日くらいかかるのか」

を把握することがポイントです。

利益が出る商品であっても、売れるまでに長い時間がかかると現金化できず、

キャッシュフローを圧迫してしまいます。

そのような事態を避けるには、

リサーチツールを使って売れるまでの期間を大まかにチェックしましょう。

期間の目安は、商品詳細画面のランキンググラフから調べます。

見るポイントは「グラフの動き幅」です。

上下に大きく動いているほど、ランキングが上昇していることを示しており、

商品が売れていると判断できます。

ランキングのグラフが下がっている=売れている回数を数えることで、

売れるまでに必要な日数がザックリとわかるようになります。

仕入れた商品はキチンとリスト化する

電脳せどりで大変なのは、売れる商品をリサーチする作業です。

少しでも負担を軽減するには、仕入れた商品をリスト化して、

次回以降使える情報を積み上げていきましょう。

以下の項目を記録しておくと将来役立ちます。

  • 商品名
  • 仕入れ値
  • 販売額、利益額
  • 売れた日
  • 売れた個数
  • 仕入れ先

リストを作成しておけば、永遠にリサーチを続ける必要がありません。

次回からはリスト中の商品を選ぶだけで、売れる商品を仕入れることが可能です。

作業効率化は結果的に利益率アップにつながりますので、

ぜひ継続して商品リストを作成するようにしましょう。

リストは定期的に見直す

上記で紹介した商品リストは、定期的に見直して常に最新状態を保つようにしましょう。

せどりでは商品の需要や価格が時間の経過とともに変化していきます。

数ヵ月前は売れていた商品でも今は売れなくなっていた、というのはよくある失敗例です。

また、ライバルが増えて市場価値が下がってしまうパターンもあります。

そのため、リサーチした商品リストが最新動向に合っているのかを細かくチェックし、

アップデートし続けることが大切です。

確実に利益を得るためにも、市場の動きやトレンドに対し、常にアンテナを張っておきましょう。

購入数の制限は要チェック

せどりを行うときに注意しておきたいのが「購入数の制限」です。

一つひとつは利益が出る商品でも、

一人当たりの個数制限が厳しいと、大きな利益につながりません

購入数が制限されている理由は、一人が大量に仕入れてしまうと、値崩れが起こりやすいからです。

商品によっては一人ひとつしか購入できない物もあります。

そのような場合は売り上げを伸ばせないので、

別の商品をもう一度リサーチし直さなければなりません。

もしも大量に仕入れたり、仕入れ日を変えて複数回仕入れた場合は、

ルール違反でアカウントを停止される可能性があります。

結果的に利益が出なくなるため、ルールはきちんと守るようにしましょう。

実店舗にも足を運ぶ

電脳せどりはインターネットで仕入れますが、

視野を広げるために実店舗でもリサーチするようにしましょう。

実店舗で人気がある商品は、インターネットサイトでも売れる確率が高いからです。

また、実際に店舗へ足を運ぶことで、

Web上では気付けなかった新しい発見が見つかるかもしれません。

実店舗にしかない掘り出し物に出会えるチャンスです。

いろいろな経験を積むために、

リサイクルショップや家電量販店などで仕入れてみることをおすすめします。

トレンドもリサーチしておく

電脳せどりでは、商品リサーチに加えて、トレンドリサーチもやっておくと良いでしょう。

トレンドリサーチとは「情報」をメインに検索するリサーチ方法のことです。

世間で流行っている情報をもとに、売れそうな商品を定価で仕入れてプレ値で販売します。

トレンドを押さえると、定価で仕入れても利益が出やすく、

プレ値の商品を見つけやすいというメリットがあります。

トレンドリサーチの対象となる商品は、

限定品・人気のおもちゃ・ゲームソフト・新作ゲーム機・スニーカーなどです。

特に電脳せどりでは「おもちゃ」関連の商品が扱いやすいとされています。

ただし、流行が過ぎると価格が急落するというデメリットもあります。

シーズンものの洋服やイベントグッズなどは要注意です。

ニュースサイトやSNSでトレンド情報をこまめにチェックするようにしましょう。

せどりのリサーチ方法まとめ

せどりで利益を上げるには、どのようにリサーチするかが非常に重要なポイントとなります。

Amazonでリサーチする場合は、

「Keepa」や「デルタトレーサー」などのリサーチツールを活用し、

効率的に売れる商品を探すようにしましょう。

この記事で紹介した7つのステップに沿って検索すれば、

利益の出る商品を見つけやすくなるはずです。

また、せどりで成功するには、正しいリサーチ方法に加え、

リサーチのコツも押さえておくと良いでしょう。

ライバルの行動を真似する、商品リストを作成する、実店舗にも足を運んでみる、

といった簡単な工夫で利益率アップを目指せます。

初心者の方はもちろん、うまく商品を見つけられない方もぜひ参考にしてみてください。