中国せどりとは?初心者でも稼げるやり方や注意点を解説

この記事の著者:中川 瞬 >>
勤めていた病院の利権争いと行政処分により給与が滞る事態から自らビジネスを開始。Amazon米国、カナダ、メキシコ、イギリス、インド、メルカリ、ヤフショ、ヤフオク、BUYMA、ebay米国、豪州、インド、Mercadolibre、ozon、etsy、BONANZA、ネットショップと一通り販売。現在は物販のシステム開発中心に活動。個人で稼ぐ力が必要であることを提唱し、忙しい会社員や、主婦がインターネットを使用して、安定した収入を得る支援をしている。
中川瞬プロフィール

こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

中川
中国せどりについて知りたい
という方のために、やり方や注意点について解説をします。

この記事を読むことで、

  1. 中国輸入せどりについて知ることができる
  2. 中国輸入せどりのメリットについて知ることができる
  3. 中国輸入せどりの注意点について知ることができる
  4. 中国輸入せどりのやり方について知ることができる
  5. 中国輸入せどりを成功させるためのポイントについて知ることができる

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

それでは中国せどりについて解説していきます。

中国せどりに興味があっても、何から始めていいのか迷ってしまうかもしれません。
また、今から挑戦して本当に稼げるのか疑問を持つ方もいるでしょう。

この記事は、中国せどりに興味がある方向けに、情報を提供しています。
中国せどりは稼げるのか、稼ぐためのコツはあるのか、日本のせどりと比較して注意したいことはあるのか、詳しく紹介しています。

記事の内容を最後まで読むことで、中国せどりが始められる内容となっていますので、今すぐ中国せどりを始めたい方に役立てていただければ幸いです。

中国輸入せどりとは

中国せどりとは、中国から安く仕入れて、日本で転売し利益を得ることです。

似たようなせどりに「日本国内のせどり」がありますが、中国せどりは中国から仕入れるのに対し、日本は国内で仕入れる違いがあります。
どちらのせどりも安く仕入れて高値で売る基本は同じです。

日本国内のせどりと比べて中国の仕入れ金額は安いため、中国せどりは利益が出しやすい特徴があります。
仕入れはネットで行えるため、中国に直接仕入れに行く必要はありません。

中国せどりは仕入れ金額が安く始めやすいのですが、その一方で日本のせどりより品質が落ちやすく、商品到着に時間がかかる点に注意が必要です。
また、始めやすいということはライバルも多くなるため、利益を出すためには入念なリサーチが求められ、大量仕入れで不良在庫を抱えないよう在庫管理も慎重に行う必要があります。

中国輸入せどりのメリット

中国せどりのメリットは、仕入れ金額が安く情報が得やすい特徴や、送料が安いことです。
それぞれどのようなメリットがあるのか、詳しく解説します。

仕入れ原価が安く利益率が高い

日本のせどりと比べて、中国からの仕入れは原価が安いという特徴があります。
中国からの仕入れでは送料や関税がかかりますが、その費用をかけても、日本国内で仕入れるより安くなるのです。

たとえば、日本で3,000円で売られている商品が、中国から300円で仕入れられる商品があります。
この金額で仕入れられれば、送料・関税・転売にかかるコストを考慮しても、十分に利益を出すことは可能です。

このように中国せどりは仕入れ原価が安いので、少ない資金から始められ、これから物販ビジネスをやりたい方や、副業にチャレンジしたい方に向いています。

情報やノウハウを手に入れやすく語学力も必要ない

中国せどりは始めやすい特徴から、すでに多くの方が実践しています。
そのため、必要な情報が入手しやすく、ネットや書籍でも情報を得ることが可能です。

たとえば、仕入れのコツやトラブルが起きたときの対応方法などの情報が得られやすく、ほかの国を対象としたせどりと比べて情報収集がしやすい特徴があります。

また、周りに中国せどりをしている人もいるかもしれません。
知り合いにいない場合でも、中国せどりをコンサルしている人は多いため、作業に迷ったらアドバイスを受けやすいでしょう。

中国せどりと聞くと、語学が心配という方もいるかもしれません。
しかし、日本語に対応している中国仕入れサイトもあり、輸入代行業者も多いため、中国語がわからない方でも始めやすくなっています。

日本からの距離が近く国際送料が安い

中国・韓国・台湾 アジア(中国・韓国・台湾を除く) 米国(グアム等海外領土含む)
1kgまで 2,200 3,150 5,300
5kgまで 6,400 8,150 15,100
10kgまで 10,600 13,350 27,100

引用:料金表(EMS:取り扱い国すべて) – 日本郵便

上記の国際送料を比較するとわかるように、同じアジア圏でも送料の差があり、米国は日本からの距離があるため送料が高い点に注意が必要です。
しかし、中国は日本から近い国のため、ほかの国から仕入れるより送料が安くなります。
送料が安ければコストを減らせて、利益を増やしやすいでしょう。

国際情勢により国際送料が値上がりすることはありますが、中国はもともと日本から近い国のため、何かあっても利益を確保しやすいと言えます。

中国からの国際送料をより安くしたいときは、購入ロット数を増やす方法がおすすめです。
送料は重量が増えるごとに単価が安くなる仕組みで、さらに大量購入で発送の回数を減らすと送料を抑えられるメリットもあります。

中国輸入せどりの注意点

中国せどりは利益を出しやすい特徴がある一方で、仕入れに注意が必要な点もあります。
また、ライバルが増えやすいため、利益を出すための工夫が必要です。
具体的にどんな注意点があるのか、以下で詳しく解説します。

仕入れ商品の到着まで時間がかかる

中国せどりは、中国から日本へ商品を発送してもらう必要があります。
そのため、商品到着まで日数がかかると考えておきましょう。

輸送には航空便や船便など種類がありますが、到着が早い航空便でも国内での輸送より手間がかかり、税関を通す関係から到着まで2週間以上かかる場合があります
税関でトラブルが発生すれば、さらに時間がかかるか、最悪商品を受け取れないリスクもあるため注意が必要です。

また、中国から仕入れる場合は、中国文化の影響も考慮しなければなりません。
中国では、毎年1月末から2月半ばまで春節(旧正月)があり、この時期に休む人が多いため、発送が遅れる可能性があります。
春節の時期に中国から仕入れるときは、商品を仕入れられないケースも想定して計画を立てましょう。

粗悪品や偽物が多く検品や品質管理の手間が大きい

日本はクレームを避けるため検品をしっかり行ってから納品する傾向があり、ネットで仕入れても不良品が届くケースはほとんどありません。
しかし、商品に対する認識の違いから、中国から仕入れた商品には不良品があります
たとえば、100個仕入れたうち80個以上が不良品だったというケースもあります。

このような理由から、中国から仕入れる際に検品は必須だと考えてください。
検品をしっかり行わないとクレームや低評価につながるため、手を抜くことはできません。
また、不良品を仕入れた際の返品の手間も考慮しなければなりません。

さらに、中国から仕入れる商品の中には、ブランドの偽物が含まれています
ブランドのロゴが入っていない商品でも、特定のブランドを連想させる商品は商標法・著作権法・意匠法といった日本の法律に触れるため注意してください。
実際に、メルカリでも偽物の販売を禁止しており、「パロディ」であっても販売できません。

中国せどりで粗悪品や偽物を避けるため、試しに少量だけ仕入れ品質を確認しましょう。
偽物を間違って販売するリスクを避けたいときは、中国のノーブランド品がおすすめです。
ノーブランド品は日本の法律を心配しなくて済むため、初心者でも安心して販売できます。

薄利多売のリスクが高い

中国せどりは利益率が高いのですが、商品1つあたりの利益は大きくなりません。
そのため、大量に仕入れて利益を増やす必要があり、薄利多売になりやすいデメリットがあります。

大量に仕入れるような方法では、検品や発送に手間がかかります。
作業に必要なコストを考慮すると、思ったより利益が出ていないケースもあるでしょう。

たくさん販売できれば薄利多売でも問題はありませんが、1人で中国せどりをする場合は、作業効率を高めるか、利益率の高いやり方を考えなければなりません

競合やライバルが多い

前述で紹介したように、中国せどりは情報収集がしやすく仕入れ資金が少ない点から、初心者でも始めやすいビジネスです。
しかし、誰でも取り組みやすい特徴から、ライバルが増えやすいデメリットがあります。

中国せどりでよくある失敗は、誰でも見つけられる商品を仕入れてしまうことです。
競合が多い商品はマーケットで過剰供給になり、価格競争に巻き込まれてしまい、安値で転売しなければならない、または最悪売れず大量在庫を抱える恐れがあります。

このような理由から、中国せどりは商品選定が重要です。
OEM販売などオリジナル商品の開発を中国メーカーと直接交渉するなど、独自の工夫をしないと生き残ることは難しいでしょう。

また、中国せどりのライバルには、中国セラーの存在があります。
彼らは語学の壁がなく、現地から安い商品を仕入れられるため、中国セラーと被らない商品選定を心がけるようにしてください。

関税がかかる

中国せどりは海外から商品を輸入することになるため、税関を通ります。
その際に関税がかかるのですが、商品によって税率が異なっており、コストの計算が難しくなります

また関税は、個人利用なのか、商用なのかで税率が異なるため注意してください。
個人輸入は商品代金の60%に関税がかかりますが、商用は卸売り価格・送料・保険・諸経費を足したもの100%に関税がかかります

そのため、中国せどりでは関税の知識も得ておくようにしましょう。

中国輸入せどりのやり方

中国せどりの具体的な流れをステップ形式で紹介します。
日本国内のせどりと流れはほぼ同じですが、中国せどりで利用するサイトや検品方法に違いがあるため、事前に確認しておいてください。

1.商品のリサーチ

まずは、中国せどりで利益が出やすい商品をリサーチします。
リサーチは、Amazonで「ノーブランド品」などのキーワードで検索する方法が一般的です。

利益の出る商品は、Amazonで2,000円以上の商品が目安になります。
前述したように、中国せどりは薄利多売になりやすい点に注意が必要だと紹介しましたが、Amazonで2,000円以上の値段がついているものは、仕入れ値との差が出やすいためおすすめです。

気になる商品が見つかったら、タオバオやアリババなどで商品を調べます。
ここで注意したいのは、商品名を中国語に翻訳することです。
Google翻訳などを利用して、見つけた商品を中国語に変換してから、中国通販サイトで検索します。

中国せどりのリサーチ方法は以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

2.仕入れ

利益が出そうな商品を見つけたら、実際に仕入れていきます。
中国の仕入れサイトは、タオバオ・アリババ・天猫(ティエンマオ)を使うといいでしょう。

【おすすめ中国仕入れサイト】
  • タオバオ:個人出品が可能で商品の種類が豊富
  • アリババ:卸売業者が多くロットで安く買える
  • 天猫:商品の質が高い

実際の仕入れは、輸入代行業者を通す方法が一般的です。
代行業者を通すと、中国語がわからなくてもよく、検品や返品の対応もしてくれるため、安心して中国せどりが行えます

業者を通すと手数料はかかりますが、日本語でのやり取りを希望し、作業効率を高めたい方は利用するメリットがあります。

3.検品

前述のとおり、中国からの仕入れは不良品が出やすく検品作業が重要です。
検品を怠るとクレームにつながるため、念入りな検品は絶対に必要だと考えましょう。

しかし、中国からの仕入れでは、不良品が最大で7割など多くを占める場合があります。
検品の手間を削減したいときは、代行業者を利用して中国で検品してもらう方法も検討してください。

4.出品

商品を仕入れたら、出品をしましょう。
中国せどりの出品先としては、Amazonやメルカリがあります。

Amazonは大口出品で月額費用がかかりますが、商品管理や発送まで代行してもらえるFBAが使えるメリットがあります。
中国せどりで大量に商品を扱う場合や、作業効率を高めたいときはAmazonがおすすめです。

一方で、メルカリは商品ごとの手数料のみのため、少量の商品を出品しやすいメリットがあります。
メルカリで人気があるジャンルは、アパレル・雑貨・スマホ用品などです。
女性の利用者が多いため、女性が好む商品を出品すると失敗を減らせるでしょう。

ただし、メルカリでは規制が厳しくなっており、転売規制を強化しています。
もともとメルカリは個人が不要になったものを出品する場所のため、メルカリ事務局に転売目的だと思われないように、大量出品を避けて、商品ごとに説明文を変えるとよいです。

中国輸入せどりを成功させるためのポイント

中国せどりを成功させるためには、商品選定と売り方を工夫する必要があります。
具体的にどのような対策が求められるのか、以下で詳しく解説します。

リサーチツールを使用する

リサーチツールとは、商品の需要や相場を調べるためのツールのことです。

中国せどりでは利益が出るものを仕入れることが重要ですが、膨大な商品から利益が出る商品を見つけるのは多大な労力がかかり、作業効率を高めるためツールを使います

たとえば、せどりで代表的な「Keepa」というツールがあります。
Amazonの商品ページに価格推移グラフが表示できる、Chromeブラウザに対応した拡張機能があるので、まずはインストールしましょう。

【拡張機能の追加方法】
  • Chromeのウェブストアにアクセス
  • 「Chromeに追加」をクリック
  • ポップアップが表示されたら「拡張機能を追加」をクリック

Keepa – Amazon Price Tracker

このようなツールを使えば、Amazonで販売されている売れてる商品を探せます。
また、販売価格の推移もわかるため、今仕入れるべきなのか判断できるでしょう。

なお、中国せどりで使えるリサーチツールは、以下の記事でも紹介していますので、あわせてご覧ください。

売り時を逃がさないように仕入れる

中国せどりでは、商品が届くまで数週間~1ヶ月くらいかかります。
ツールで売れるとわかって仕入れた商品でも、このタイムラグを考慮しないと、不良在庫を抱える恐れがあるため注意してください。

とくに注意が必要なのは、流行ものや季節商品です。
クリスマスやハロウィンなどの季節ものは販売時期が限られており、商品到着までの日数を考慮して仕入れるようにしましょう。

また、中国独自の休日でタイムラグが発生することも想定してください。

【中国の大型連休】
  • 春節:毎年1月下旬から
  • 国慶節:毎年10月初旬から

上記のような大型連休では、会社が休みになることがあります。
連休期間は7日間が一般的ですが、会社によって日数が異なるため、仕入れ時期がかぶるときは早めの対応がおすすめです。

代行業者を利用する

中国仕入れで代行業者を利用すると、以下のメリットがあります。

【代行業者を使うメリット】
  • 中国店舗や工場と直接交渉ができる
  • 検品を依頼でき不良在庫を減らせる
  • 日本語でのやり取りが可能
  • 決済は日本円でできる

検品の手間や日本語での対応を求めるなら、代行業者の利用はおすすめです。
また、中国店舗や工場と直接交渉をすれば、仕入れ単価を下げられるため、代行業者の費用がかかっても利用するメリットが得られる場合があります。

ただし、代行業者はデメリットもあるため、事前に確認しておきましょう。

【代行業者を使うデメリット】
  • 商品価格の20%など手数料がかかる
  • 代行業者が為替レート手数料を独自に決めるため高い
  • 代行業者のサービスの質にばらつきがある

業者によって得意不得意があるため、複数の業者を比較してから使いやすいところを選ぶといいでしょう。

ノーブランド品をOEMとして製造してもらい、オリジナルブランドで販売する

中国せどりで差別化を図り、利益拡大を狙うときはOEMを活用しましょう。
OEMとは、既製品をオリジナル商品として販売することです。

たとえば、ブランドロゴをつける、色を変える、素材を変えるなど、既製品を少し変えるだけでオリジナル商品として販売できるため、差別化になります。

中国には、OEMとして製造できる工場が多数あります。
既に商品のベースはできているため、一から商品開発をする必要がなく、少しの変更でライバルに差をつけられて、コストがかからず高値で商品を売れるようになるのです。

イメージ通りの商品になるか確かめるため、サンプル作品を作成してもらいましょう。
また、ライバルに真似されないよう、テキストやロゴは商標を取っておくことが大切です。

中国輸入せどりで儲かるおすすめ商品リスト

中国せどりで儲かりやすいジャンルを13個紹介します。

【中国せどりおすすめジャンル】
  • アパレル・ファッション
  • ベビー・キッズ用品
  • アクセサリー
  • ファッション小物
  • 生活雑貨・インテリア
  • スマートフォン用品
  • 車・ バイク用品
  • 防犯・防災グッズ
  • 工具・DIYグッズ
  • コスプレ衣装・小物
  • ペット用品
  • スポーツ用品
  • シーズン用品

利益率の高さで選ぶならレディース・ベビー・キッズのアパレルがおすすめです。
また、アクセサリーやファッション小物も利益率が高くなります。
衣類はコスプレなどのイベント用品も中国せどりでは人気です。

生活雑貨やインテリアは、輸送費が安いライト付き耳かきのような小物がいいでしょう。
スマートフォン用品は需要の高さからおすすめで、男性向け製品を扱いたいときは仕入れ値が安く高値で売れる車やバイクグッズも狙い目です。

また、災害が増えている影響で注目される防災グッズや、DIYブームにより工具も売れる商品です。
高値で売れる可能性のあるペット用品や、需要の増加があるスポーツ用品、ネックウォーマーやプール用品などシーズンものも売れる可能性があります。

中国輸入せどりの主な仕入れ先

中国せどりで仕入れ先として使えるおすすめ通販サイトを紹介します。
それぞれの特徴と、どのような人に向いているのか紹介しますので、自分に合った仕入れ先を見つけてみてください。

Alibaba(アリババ)

Alibaba(アリババ)
画像引用:阿里1688

アリババは、小売業者向けのBtoB通販サイトです。
大量購入が前提で、最小ロット数が設定されており、5ロットや10ロットなどから購入できます。
ロット数が増えれば単価が下がるので、安く買える商品もあります。

OEMに対応している工場もあるため、OEMを検討している方におすすめです。

ただし、購入には中国の銀行口座が必要になり、日本への発送もしていません。
そのため、アリババから仕入れるときは、代行業者を通す必要があります。

タオバオ

タオバオ
画像引用:taobao | 淘寶

タオバオは、アリババと同じアリババグループの通販サイトです。
BtoBではなく一般消費者向けのため、商品数が非常に多く、1つからでも購入できます
少数の仕入れに向いており、中国せどりを少ない資金から始めたいなら、タオバオがおすすめです。

ただし、小ロットでの購入が前提のため、アリババと比べると単価が高くなります。
また、個人でも出品できる通販サイトで、中には粗悪品も紛れており、信頼できるか見極めたうえで仕入れましょう。

天猫(Tモール)

天猫(Tモール)
画像引用:天猫tmall.com–理想生活上天猫

天猫は、タオバオと同様に個人向けの通販サイトです。
出店基準を高くしており、偽物や非正規品を排除する取り組みがあり、高品質な商品を仕入れるのに適しています
海外ブランド品も出店しているため、正規ブランド品も購入可能です。

ただし、出店基準が厳しいため、他の中国通販サイトと比べると商品数は少なめです。
海外ブランド品も扱っており、価格も高めになっています。
それでも日本でブランド品を買うより安く買えるので、偽物を避けて正規ブランド品の転売にチャレンジしたいならおすすめの通販サイトです。

Aliexpress(アリエクスプレス)

Aliexpress(アリエクスプレス)
画像引用:JA.AliExpress | aliexpress Japan – 高品質で低価格の製品をオンラインで中国から購入しよう. – AliExpress

アリエクスプレスは、一般消費者向けの通販サイトです。
通販サイトは日本語に対応しており、商品によっては日本への配送も可能なため、日本の通販サイトのような感覚で仕入れができます。
支払いは日本のクレジットカードが使えて、返金制度もあり初心者におすすめです。

ただし、アリエクスプレスは送料も含まれる価格のため、他の中国通販サイトに比べると単価は高めです。
単価が高いときは、チャットで値下げ交渉をするといいでしょう。

まとめ 失敗しない方法を押さえて中国輸入せどりで稼ごう

中国せどりは、せどり初心者にも注目のビジネスです。
ただし、人気があるビジネスのため、ライバルが増えやすく、中国から商品を仕入れて転売するだけで利益を上げることは難しいでしょう。

中国せどりにチャレンジするときは、商品選定をしっかり行うことが大切です。
ツールを使って確実に利益が出るとわかっている商品を選び、OEMのようなオリジナル商品を扱うことも考えてみましょう。

中国せどりはこれから参入するには遅いと考えてしまうかもしれませんが、この記事で伝えた内容をしっかりチェックすれば、今からでも遅くはありません。
ぜひ、記事の内容を参考にして、中国せどりに挑戦してみてください。

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