eBayでの注文のキャンセル方法と覚えておくべきポイント

ebay キャンセル_top

eBayで購入した商品をキャンセルしたり、

出品した商品のキャンセル依頼を受けることはよくあると思います。

eBayでは自分が購入者か販売者かによって、

キャンセルの方法が異なりますので注意が必要です。

今回は、購入者側と販売者側それぞれのキャンセル方法

キャンセル時に覚えておくべきポイントを詳しく解説します。

eBayのキャンセルについて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

eBayで購入した商品をキャンセルする方法(自分が購入者)


購入商品をキャンセルするには、決まった手順に沿って行う必要があります。

また出品者へキャンセル依頼する際には、ある程度決まった定型文を使うのが一般的です。

ここではキャンセルの流れキャンセルメッセージの例文をご紹介します。

キャンセルの流れ

まずはキャンセルの流れについて確認していきましょう。

ここで紹介する手順を一つずつクリアしていけば、

簡単にキャンセル依頼することができます。

全部で3ステップありますので、それぞれ詳しく解説していきます。

キャンセルする旨のメッセージを送る

まずは出品者へキャンセル依頼のメッセージを送信しましょう。

具体的な手順は以下のとおりです。

eBayは英語表記となっていますが、操作方法は単純なので安心してください。

 

  1. トップページの「My eBay」タブから
    「Purchase History(購入履歴)」をクリック
  2. 購入一覧からキャンセルしたい商品を探し、
    右側の「More actions」から「Contact seller」を選択
  3. 「Select a topic」の中にある
    「Request to cancel this order(注文キャンセルを申し出る)」を選択
  4. 一番下の「Ask to cancel order.」または
    「Contact the seller(出品者に問い合わせ)」をクリック
    (Ask to cancel order.を選択すればメッセージ不要でキャンセル手続きを行うことができます。
  5. 「Contact the seller(出品者に問い合わせ)」をクリックし、
    入力フォームにメッセージを入力
  6. 入力が終わったら「Send(送信)」をクリック

以上でキャンセル依頼のメッセージ送信は完了です。

出品者とやり取りし合意を得る

キャンセルメッセージ送信後、

出品者から「キャンセル理由を教えてください」といった旨の返信が届きます。

通常24時間以内に送られてくるはずですので、

来ない場合は再度問い合わせてみましょう。

キャンセルしたい理由を出品者へ素直に伝えてください

金額が理由でキャンセルした場合は、

値下げ交渉に応じてくれる可能性もあります。

出品者がキャンセル理由に同意すると「See Cancel Datails」ボタンが付いた

メッセージが届き、双方同意の確認は完了です。

しかし、すでに商品が発送された後に

キャンセルするのは少々ハードルが高くなります。

出品者がキャンセルに同意してくれないことがほとんどです。

商品を返品する(発送後のキャンセルの場合)

商品到着後にキャンセルする場合は、出品者へ商品を返品する必要があります。

「Select a topic」で「I need to return my item(返品する)」

を選択して手続きを進めてください。

なお、返品手数料は全て購入者負担となります。

商品到着後はもちろん、商品発送後にキャンセルを依頼した場合には、

実際に購入者の手元に商品が届いていなくても、

購入者が送料を支払わなければなりません。

基本的には出品者から

「発送後なので、送料を負担していただければキャンセル可能です。」

といった旨のメッセージが届くはずです。

もし連絡がないようであれば、一度問い合わせてみると良いでしょう。

返品については以下をご覧ください。
>>返品と返送の流れについて

キャンセルメッセージの例文

キャンセル手続きをスムーズに行うためには、

分かりやすいメッセージを作成することが重要です。

eBayでは英語で入力しなければなりませんが、

難しい英文を使う必要はありません。

以下に例文をあげますので、英語が苦手な方は参考にしてみてください。

・Sorry, I would like to cancel this transaction.
(申し訳ありません。取引をキャンセルさせてください。)
・I am sorry. Could you cancel the transaction? I cannot pay for this.
(大変申し訳ありません。支払いが難しいため、取引をキャンセルさせていただけますか?)
・Sorry for inconvenience but I would like to retract my bid placed yesterday.
(申し訳ありません。昨日の入札を取り下げたいです。)

eBayで販売した商品をキャンセルする方法(自分が出品者)


次に出品者側のキャンセル方法をご紹介します。

キャンセル理由が、購入者(バイヤー)都合か出品者(セラー)都合か

によって手続きの流れが異なります。

また支払済みなのかどうかもチェックポイントです。

自分がどのタイプに当てはまるのか確認しながら見ていきましょう。

購入者(バイヤー)都合でのキャンセル

「My eBay」 を開きます。

商品の右側のmore actionsのプルダウンから、Cancel orderをクリックします。

キャンセル理由の項目から適切なものを選択します。

・Buyer purchased item by mistake or changed mind
(バイヤーは間違って購入したか又は考えがかわった)

・Buyer is returning item for a refund
(バイヤーは返金をして返品をした)

・Buyer and I disagree over terms
(バイヤーは取引に同意しなかった)

・Buyer is unresponsive
(バイヤーの返信がない)

・Buyer’s payment hasn’t been received or hasn’t cleared
(バイヤーは支払いをしていない)

・Buyer requested shipment to an unconfirmed address
(バイヤーは未確認の住所への発送を要求した)

選択をしたら、Send requestをクリックで完了です。

出品者(セラー)都合でのキャンセル

出品者都合でキャンセルする場合は、

代金が未入金か入金済みかによって対応方法が異なります。

まずは購入者の支払い状況を確認しましょう。

ここではMy eBayでのキャンセル手順を解説していきます。

代金が未入金か入金済みか確認

販売者都合のキャンセルの場合は、購入者が注文をした商品の代金を

未入金か入金済みであるかを確認しましょう。

購入者が未入金であればバイヤーにメッセージで、

今回の注文についての受注できないことや

商品を届けることができないことを状況をフォームから連絡をしましょう。

購入者はフォームのメッセージを受け取ってから

7日以内に販売者都合のキャンセルに対して、

”同意する”か”拒否する”を選択することになります。

購入者が同意してくれた場合は販売者都合でキャンセルを処理でき、

無事落札手数料も返ってきます。

しかしながら購入者が拒否した場合はこのやりとりは続けなければなりません。

購入者に連絡をとり、再度調整する必要があります。

購入者が”同意する”か”拒否する”を選択せず、

メッセージを無視した場合は、購入者都合となります。

My eBayでキャンセル処理

「My eBay」 を開きます。

商品の右側more actionsのプルダウンから、Cancel orderをクリックします。

「I’m out of stock or the item is damaged」を選択。

Cancel orderをクリックしてキャンセル手続きは完了ですが、

相手の同意があって全部完了です。

eチェックでの支払いのキャンセル

珍しいパターンですが、eチェック(手形支払い)で

入金済の注文をキャンセルをするケースについても解説しておきます。

いままでと同じ流れでキャンセル同意をしてもらうと販売手数料が返金されます。

処理の選択する項目についてはセラーに”I didn’t pay for this order”

を選択してもらうように伝えましょう。

これによりキャンセルの処理が完了になります。

PayPalで支払い済みの場合の注意点

購入者が入金済の場合はPayPalで返金の処理が発生します。

この時の注意はPayPalで返金の処理をしないことです。

eBayから処理をしてPayPalから返金がされるのでしたら、

問題がありませんがPayPalからの返金をすると、

eBayの落札手数料(Final Value Fees)の返金の処理がされません。

こちらも未入金の場合と同じく、購入者にフォームからメッセージを送り、

今回の注文についての受注できないことや

商品を届けることができないことを状況を説明をして連絡をしましょう。

その後のやりとりは未入金と同じく”同意”か”拒否”を選んで頂く形です。

すでに購入者が入金をしているので、

商品をなんとかして届けてくれと言われることもありますが、

どうしても届けることができない場合は、最終的には返金処理になります。

eBayのキャンセルについて知っておくべきポイント


eBayでキャンセルする際、いくつか覚えておきたい注意事項があります。

知らないとペナルティを受けたり、無駄な手数料を払うことになりかねません。

ここではキャンセル時に知っておくべきポイントを5つご紹介します。

キャンセルのペナルティについて

キャンセルした際にペナルティを受けるのは、出品者(セラー)都合の場合のみです。

出品者都合のキャンセルが何度も続くような場合は、

アカウント停止となる可能性もありますので十分に注意しましょう。

もしもペナルティの数が増えてしまったときは、

取引件数を増やすことでペナルティの割合を減らすことができます。

アカウントに付くペナルティは、

取引件数中に何件ペナルティがあるかどうかで判断されるからです。

最終手段として覚えておくと良いでしょう。

一方、キャンセル理由が

購入者(バイヤー)都合であればペナルティはありません。

商品発送前であれば「キャンセル」、商品発送後であれば「返品」となりますので、

それぞれ区別して処理するようにしてください。

落札者にキャンセル申請を拒否されたケースについて

出品者都合でキャンセルする場合、

購入者がキャンセルに同意してくれないケースもあります。

購入者からキャンセルを拒否された場合は、

取引を止めることはできず、続行しなければなりません

さらに出品者は落札手数料を受け取ることもできません。

出品者都合の場合はさまざまな悪影響を及ぼすため、

できるだけキャンセル申請しないようにしましょう。

また、キャンセル申請前に購入者からクレームを受けている場合は

キャンセル手続きを一切行うことができません。

キャンセル時の落札手数料の返還について

販売者はキャンセルの手続きを90日以内にしないと、

落札手数料(Final Value Fees)が返金されません。

手数料は商品によってことなりますが10%の場合、

1万円で商品を販売してキャンセルとなった場合に、

手数料の1000円を損するということになるので注意をしましょう。

キャンセルできない場合に考えられる原因

eBay上に発生した何らかのバグにより、

キャンセル手続きを完了できないことがあります。

原因はいくつか考えられますが、

よくあるのがキャンセル画面の選択肢が大量に出てきてしまうパターン。

このシステムバグが起こってしまうと、

注文画面から「cancel order」が消えてしまい、

キャンセル手続きを完了することができません。

たまに起こるバグだと思って焦らないようにしてください。

このような場合は、eBayからではなくPayPalを使って返金することが可能です。

後の章で詳しく解説していきます。

eBayの注文キャンセル時に使える3つの返金方法

eBayでキャンセル返金する方法は3つあります。

eBay上での返金が2パターン、もう一つはPayPalからの返金です。

ここではそれぞれの返金方法を詳しく解説します。

さらに手数料などの注意点について記載していきますので、

出品者の方は必ず覚えておきましょう。

注文キャンセルからの返金

最も簡単なやり方は、eBayの注文キャンセルから返金する方法です。

以下の手順に沿ってキャンセル処理を行ってください。

  1. 「All orders」からキャンセルしたい商品を探す
  2.  商品の「Actions」から「Cancel order」をクリック
  3.  「Buyer asked to cancel order」を選択

以上でキャンセル返金完了です。

ただし、この方法は

注文から1ヵ月以内に手続きする必要があります。

1ヶ月を過ぎた場合は他の方法でしか返金できませんので注意してください。

オープンされたケースからの返金

注文から1ヶ月以上経っている、

かつ、eBayから返金したい場合は、この方法で返金処理を行います。

注文キャンセルと同様に、

手数料が自動で戻ってくる点がメリットです。

未着オープンケースの場合、

「Refund the buyer」をクリックすれば返金することができます。

簡単な手続きで完了するため、初心者の方にもよく使われる方法です。

なお、頻繁にケースをオープンすると

ペナルティの対象になる可能性もありますので、

なるべくケースを開けないようにすることをおすすめします。

Paypalからの返金

eBay以外で返金するにはPaypalを使います。

注文から1ヶ月以上経過+ケースがオープンされていない場合は、

Paypalから直接返金手続きを行うことになります。

手順は以下のとおりです。

  1. 「Sold listing」を開き、「Buyer details」の下部「Sale status & notes」を確認
  2. その中にある「PayPal Transaction Details」をクリック
  3. 返金額を確認し、「返金の実行」をクリック
  4. オレンジ色の「続行」ボタンをクリック

これでPaypalからの返金が完了します。

注意点として、eBayの落札手数料は自動的に戻ってこないことを覚えておきましょう。

eBayのキャンセルまとめ

今回はeBayでのキャンセル方法と

キャンセル時に覚えておくべきポイントを解説しました。

自分が購入者か出品者によってキャンセルのやり方が異なるので、

該当する対応方法を押さえておきましょう。

また出品者側からのキャンセルは、代金が未入金か支払済みかに

よっても変わってきますので、きちんと確認しておく必要があります。

また、キャンセル時に知っておくべきポイントとして、

ペナルティや手続き完了できないときの対処法、

3つの返金方法などを覚えておいてください。

eBayで商品をキャンセルする必要が出てきたときは、

ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。