本記事では、中国輸入品のメルカリ販売について解説します。

• 中国輸入品をメルカリで販売すると稼げる理由
• 転売する方法
• 販売するのにおすすめの仕入れ先
• 販売におすすめの商品ジャンル
• 稼ぐコツ

中国輸入品のメルカリ販売について詳しく解説しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

当メディア（物販ラボ）では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

記事の最後では「中国輸入スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください！

中国輸入品をメルカリで販売すると稼げる理由

中国輸入とは、中国から仕入れた商品を日本で販売する物販ビジネスです。
中国からの輸入品をメルカリで転売すると稼げるとされています。

メルカリは個人間で商品を売買するフリマアプリですが、なぜ中国から輸入した商品をメルカリで転売すると稼げるのか？その理由を解説します。

中国輸入とメルカリの相性が良い

中国輸入とメルカリは相性がよい、という点が理由の一つです。
相性のよさは、メルカリに出品されている商品構成と価格帯を見ると納得がいくでしょう。

メルカリではレディース商品やホビー商品を中心に、ベビー・キッズ用品、コスメなどの美容関連商品が多く並んでいます。
中には高額商品もありますが、売れやすいのは数千円のものです。

一方、アリババやタオバオなどの中国サイトでは、メルカリで売れそうな千円～3千円程度の商品を得意としているため、仕入れがしやすいのです。

メルカリは利用者数が多く売れやすい

メルカリは利用者数が多く売れやすいのも理由の一つです。
日本最大級といわれるメルカリは、2023年時点で月間利用者数2,200万人以上、累計出品数は30億品を突破しています。

利用者数が多ければその分需要も高くなり、すぐに売れる可能性が高いということ。
中国輸入品の販売先としては適していると言えるでしょう。

中国は仕入れ値が安く利益率が上がりやすい

仕入れ値が安いと利益率が上がります。
転売ビジネスにおいてはいくらで仕入れるか、が重要。
中国輸入は仕入れにかかる資金を安くすることが可能です。

中国の商品を仕入れる際、製造元から直接仕入れることができます。
そのため、国内で商品を仕入れるよりコストを下げることが可能。
中国輸入は仕入れコストを削減できるので、利益が上がりやすいのです。

入金サイクルが速く資金繰りに困りにくい

メルカリの入金サイクルが速いのもメリットです。
入金までに時間がかかると、資金繰りが苦しくなります。
売れたのにお金が入って来ない、というのは精神的負担にもなるでしょう。

特に中国輸入は購入してもすぐに手元に商品が届くわけではありません。
タイミングによっては1ヵ月近くかかってしまうかもしれません。

そのため、商品を仕入れてから販売できるまでに時間を要することになり、入金までには時間がかかってしまいます。

しかしメルカリは商品が売れれば、振込スケジュールにもよりますが1週間以内に入金されることもあります。

入金サイクルが翌月、翌々月など期間が長いプラットフォームの場合、入金されるまでお金を用意しておかなければならず、仕入れも思うようにできないということになります。

入金サイクルが速いメルカリなら、資金繰りに悩まずにすむというのは大きなメリットと言えるでしょう。

中国輸入品をメルカリで転売する方法

中国輸入品をメルカリで転売するにはどのような手順で、何をすればよいのでしょうか？
メルカリで中国輸入品を転売する方法について解説します。

メルカリで売れる商品を調べる

まずはメルカリで売れる商品を調べることです。
売れやすい商品をチェックし仕入れることで、在庫を抱えるリスクを減らすことができます。
方法としては、カテゴリーリサーチやセラーリサーチをしてみましょう。
売れ筋商品の見当がつきます。

カテゴリーリサーチ

メルカリのカテゴリーから売り切れ商品のみを絞り、リサーチを行います。
カテゴリーリサーチの方法は以下の通りです。
メルカリのトップページから虫眼鏡マークを選び、「カテゴリーからさがす」を選択し、「絞り込み」をします。

売り切れているということは需要があり、人気があるなどの理由で売れていると考えられるので、売り切れ商品を見つけましょう。

さらに、売れている商品はなぜ売れているのかを分析します。
デザインや商品価格、また売れている値段なども確認することです。

分析後、似ている商品があったら中国サイトで仕入れ、販売します。

セラーリサーチ

セラーリサーチとは、商品が売れている実績のある出品者と同じ商品を出品する方法です。
売れている出品者を参考にするのは、売れるコツでもあります。

セラーリサーチのポイントの一つは価格です。
どのような価格で出品しているのかを調査し、市場価格を把握しましょう。

また、画像の見せ方も参考にします。
売れている商品というのは画像が魅力的であることも多いものです。
ほかの出品者の写真を見て、どのような工夫がされているか、なぜ魅力的に見えるのかなどをチェックしてみてください。

商品説明のチェックも必要です。
言葉選びや文章量など情報の伝え方を分析して、自分の説明文を改善していくことです。

さらに、競合している商品の情報を収集し分析して戦略を立てましょう。

どの商品をどのタイミングで売っているのか、といった点も分析してみます。
なぜなら在庫状況を理解し、在庫過剰な時期には在庫を調整する必要があるからです。

中国のECサイトから商品を仕入れる

アリババやタオバオといった中国のECサイトから商品を探して仕入れます。
仕入れ方法としては、中国のECサイトから直接購入する方法と、中国輸入代行業者を利用して仕入れるといった2つの方法があります。

日本のサイトから仕入れるように自分で直接仕入れることも可能ですが、品質チェックをしっかりしなければなりません。
中国サイトで販売されている商品の中には、質の悪いものも含まれています。

また、自分で直接仕入れる際には中国語の知識だけでなく、中国の物流会社とのやりとりも必要になるため中国語ができる方がよいです。
トラブルが生じた際も自分で解決しなければならない、という点は負担になるでしょう。

一方、中国輸入代行業者を通して仕入れをすれば安心です。
商品の購入だけでなく、輸入手続きや納品までを代行してもらえます。
中国語の知識も必要なく、商品を代行業者に伝えるだけで仕入れができるので、初心者におすすめです。

仕入れた商品をメルカリで販売する

中国から商品を仕入れたらメルカリで販売します。

出品する際、掲載する画像への配慮が重要です。
鮮明で清潔感のある美しい商品画像を掲載しましょう。
画像は多方向からのものやアピールしたい部分などを拡大したものなど、商品の魅力が伝わる写真を用意することです。

商品説明欄には、商品のアピールポイントを踏まえ詳細に情報を記載することが必要です。
色やサイズなどネットでは分かりにくい点は具体的に伝えるようにしましょう。
メリットのほか、後でクレームになる可能性のある点があれば記載しておいた方がよいです。

価格設定は、メルカリでの相場と仕入れ値、販売手数料などの手数料といったコストを考慮して設定します。

商品が売れたら梱包して発送します。
梱包は緩衝材などを利用して商品が破損しないよう、ていねいに梱包しましょう。
時間を置かず、迅速な発送が喜ばれます。

・（関連）【初心者向け】メルカリせどりの始め方と稼ぐコツを公開

・（関連）メルカリの商品写真撮影のコツ！手間を抑えてスマホで売れる写真を撮ろう！

中国輸入品をメルカリで販売するのにおすすめの仕入れ先

中国輸入品をメルカリで販売する際のおすすめとしてはアリババやタオバオ、Aliexpress（アリエクスプレス）、Qoo10といった仕入れ先があります。
どのような特徴があるのか、なぜおすすめなのか、それぞれの仕入れ先について解説します。

アリババ

画像引用元：阿里1688

アリババは中国国内のB to B向けECサイトで、中国最大級のECサイトです。
卸値で安く商品を仕入れることが可能なのが魅力です。
しかし、少量の仕入れは基本的にできないので注意しましょう。

安く仕入れられるアリババは魅力なのですが、やりとりは中国語で行わなければなりません。
海外発送にも対応していない点や、決済はアリペイのみなど、対応は難しい点があります。
その点は代行業者を利用することで解決できるでしょう。

・（関連）アリババの仕入れに日本語は使える？中国輸入におすすめの情報まとめ

タオバオ

画像引用元：taobao | 淘寶

タオバオは中国国内の個人向けサイトですが、個人だけでなく業者も出品しています。
個人間の取引なので少量での仕入れも可能です。

ただし、取引相手が個人であることも多く、中国語でのやりとりが必要です。
直接の取り引きより、輸入代行業者を利用した方がスムーズであり、トラブル対策にもなるでしょう。

タオバオは出品数も多く種類も豊富ですが、出品されている商品には不良品が多い点に注意しなければなりません。
品質にもバラつきがあるため、質の悪い商品を仕入れないようにしましょう。

・（関連）タオバオの商品の買い方は？パソコン版とアプリ版での日本からの購入方法を解説

Aliexpress（アリエクスプレス）

画像引用元：JA.AliExpress | aliexpress Japan – 高品質で低価格の製品をオンラインで中国から購入しよう. – AliExpress

Aliexpress（アリエクスプレス）は、アリババが運営する海外消費者向けのサイトです。
そのため、中国語だけでなく日本語や英語が使用可能。
日本からの決済もできるので、輸入代行業者を使わなくても仕入れができます。

商品は1個からでも仕入れることができ、使い勝手がよいのがおすすめの理由です。
ただし、価格はアリババやタオバオよりも高めなので、コスト計算をしっかりしてから仕入れましょう。

また、品質がストアによって異なる点には注意が必要です。

公式URL：【aliexpress Japan（アリエクスプレス）】激安総合ECサイト！高品質で低価格の製品をオンラインで！

・（関連）アリエクスプレス転売（せどり）で稼ごう！メリットや流れを詳しく解説

・（関連）アリエクスプレスはなぜ安い！？安すぎて心配という人向けに理由を解説

Qoo10

画像引用元：Qoo10 – ネット通販｜eBay Japan

中国輸入はハードルが高いと感じているなら、Qoo10を利用してみてはいかがでしょうか。
Qoo10はBtoC（対顧客向け）にサービスを展開しているため、ECサイトで買い物をする感覚で中国輸入ができます。

コスメやレディース用のファッションアイテムが豊富で、日本では入手できない商品も仕入れることが可能です。

中国や韓国、香港などのほか国内の商品も出品され、バラエティに富んだ商品の数々があります。
近年ではメンズファッションや家電などの商品も多く出品されています。

中国輸入を本格的に始める前に、まずは試してみたいという人にもおすすめです。

・（関連）アリエクスプレスとアリババとタオバオでの仕入を徹底比較!!

メルカリでの中国輸入品の販売におすすめの商品ジャンル

メルカリで売れるには、売れやすいジャンルを把握しておくことが重要です。
メルカリでの中国輸入品の販売におすすめなのは、以下のジャンルです。

中でもアパレル・ファッション系はおすすめです。
商品数も多く、どのような商品が売れやすいのかも把握しやすいでしょう。
重量もなく、送料が安くすむのもメリットです。

生活用品や雑貨系、パソコンやスマートフォンなどの周辺機器を含む電子機器系はさまざまな種類があり選びやすいと言えます。
回転率もよく売りやすいのも魅力です。

主婦層の多いメルカリでは、ベビー・キッズ用品系も売りやすいジャンル。
工具類は性別や年齢を問わず人気があるのでおすすめです。

・（関連）中国輸入転売で儲かる商品はこちら

中国輸入×メルカリで稼ぐコツ

中国輸入をしてメルカリで稼ぐには、価格設定や仕入れの量などに注意が必要です。
メルカリで稼ぐコツについて解説します。

購入されやすく利益を得やすい価格に設定する

価格設定は、消費者が購入したいと思うかどうかを考えることです。

商品を販売する際、高く売りたいと思う気持ちは分かります。
販売価格を高くすれば利益も増えます。

しかし、購入してもらえなければ意味がありません。
まずは購入してもらえる価格設定にすることが重要です。

商品にもよりますが、消費者にとって高すぎず手が届きやすい価格が1,000円～3,900円程度です。
このくらいの価格を念頭に、価格設定をしましょう。

大量に商品を仕入れすぎない

安いから、売れているから、などといった理由で大量に商品を仕入れないようにしましょう。
商品を大量に仕入れるとリスクがあります。

今は流行していて、儲かりそうだと思っても値崩れする可能性があり、またトレンドの変化によって商品価値が下落する恐れもあります。

価値が下がれば価格の変更も余儀なくされるでしょう。
高いままでは売れないので低価格で売ることになり、利益が取れなくなることもあります。

売れ残れば在庫を抱えてしまうことになります。
在庫は売れなければ赤字になるものなので、できるだけ在庫を抱えない売り方をしなければなりません。

イベント商品は少し季節を先取りして出品する

利益の取りやすいイベント商品は、出品するタイミングが重要です。
おすすめなのはイベントの1～2ヶ月前。

クリスマスならサンタのコスプレやパーティー用の飾りつけ、ハロウィンなら仮装グッズやメイクアイテムなど、イベント関連は売れやすい商品です。

ただし、季節に関連した商品はタイミングによっては売れないこともあります。
売るためには少し先取りして出品するのがコツです。

売れやすい時間を意識して出品する

売れやすい時間を意識するのもコツの一つです。
売れやすい時間というのは、消費者が買い物をしようとサイトをチェックする時間。
メルカリで取り引きが活発になるのは、お昼の12時と夜の10時頃です。

さらに、自分の出品している商品を購入しそうなユーザーについて想像し、そのユーザーの生活サイクルを考慮して出品することが大切です。

例えば、昼の12時～13時は昼休みなどランチを取っている社会人が多いと考えられます。
また、主婦層をターゲットにするなら、9時～14時の間がおすすめ。

子どもなど家族を送り出し、家事も一段落した時間帯、さらに子どものお迎え時間や夕食の準備に入る前の時間帯にメルカリをチェックすると予想できます。

・（関連）メルカリで商品が売れる時間帯や曜日は？出品タイミングを解説

輸入代行業者を利用する

特に、初めは輸入代行業者を利用するのがおすすめです。
中国輸入においては、中国語ができないと取り引きがうまくいかないこともあれば、不良品などを仕入れてしまったときの対処法に戸惑ってしまうこともあるでしょう。

仕入れ先によっては、代行業者を利用しないと購入できないところもあります。

輸入代行業者を利用することで、日本語で仕入れができるほか、不良品や偽物を仕入れるなどのリスクを減らすことができます。

さらに、取り引きにおいてトラブルが生じた場合のサポートや、アフターサービスなどが充実しているため、安心して仕入れることが可能です。

・（関連）メルカリで稼ぐ方法を徹底解説！儲けるコツをお教えします

中国輸入品をメルカリで転売をする際の注意点

中国輸入品をメルカリで転売する際には、輸入禁止や販売禁止のものを出品しないなど、注意点があります。
また、無在庫販売や電気製品の仕入れに関しても注意が必要です。

輸入禁止・販売禁止品を出品しない

輸入においては、輸入禁止・販売禁止品が定められています。
以下のような品物は輸入・販売が禁止されているので必ず確認をしましょう。

1. 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚醒剤、あへん吸煙具
2. 指定薬物（医療等の用途に供するために輸入するものを除く。）
3. けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
4. 爆発物
5. 火薬類
6. 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
7. 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
8. 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード（生カードを含む）
9. 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
10. 児童ポルノ
11. 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
12. 不正競争防止法第２条第１項第１号から第３号まで又は第１０号から第１２号までに掲げる行為を組成する物品

引用元：輸出入禁止・規制品目｜税関 Japan Customs

また、メルカリでも販売禁止としているものがあるので、確認をして出品をしないようにしましょう。
特にコピー商品が多く流通しているので注意が必要です。

ブランド品には偽物もあり、それを売るのは違法行為になります。
コピー商品は売らないこと、またブランド品は慎重に仕入れることが必要です。
信頼できるストアでの仕入れをおすすめします。

メルカリで禁止している出品物や行為には以下のようなものがあります。

【メルカリで禁止している出品物や禁止行為】

● アダルト・18禁
● ブルセラ・児童ポルノ・中古下着
● 医薬品・医療機器
● 薬機法違反（海外化粧品等）
● 偽ブランド品・権利侵害品
● 他サービス誘導・直接取引・交換
● 危険物（花火や火薬など）
● 銃刀法違反・武器類
● 現金類・偽造チケット・偽造金券
● 宣伝・捜し物・福袋

引用元：商品の報告について – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

無在庫販売はできない

在庫を確保していないのに販売をするのが無在庫販売です。
売れないときのリスクを回避することができる点はメリットですが、メルカリで無在庫販売はできません。

商品を注文したのに期日通りに商品が届かない、もしくは購入依頼をしたのにキャンセルされた、というクレームがあれば、無在庫販売を疑われます。

購入希望者に迷惑をかけ、セラーとしての印象も悪くなってしまうでしょう。
何より、メルカリでは無在庫販売の出品を禁止しているので、ルール違反はしないようにしましょう。

・（関連）メルカリで無在庫転売は禁止!?法律違反・規約・ツール・ペナルティを解説!!

電気製品の仕入れには注意が必要

中国から電気製品を仕入れる際には注意が必要です。
中国と日本では電圧が異なるため、変圧器が必要になるためです。

また、PSEマークがあるかどうかも確認しなければなりません。
PSEマークは製品が安全に使用できることを証明するものです。
購入者が危険な目にあわないよう、仕入れの際には必ずチェックしましょう。

・（関連）個人輸入でスマホを扱う際の注意点はこちら

同じ商品を一度に大量に出品しない

同じ商品を一度に大量に出品する行為は避けた方がよいです。
同一商品の複数出品行為は違反行為ではないのですが、メルカリは個人間のやりとりを提供するサイトです。
一度にたくさんの商品を出品するのは、業者のやり方と判断される可能性があります。

悪質な転売目的で複数出品していたりする可能性を疑われてしまい、通報されないとは限りません。
そのようなリスクを避けるためにも、一度に大量の出品をするのは避けた方が無難です。

・（関連）メルカリの転売で通報・報告される禁止行為｜通報されないようにするためのコツも紹介

関税・国際送料がかかる

輸入をする際は関税や国際料金に注意が必要です。
海外から商品を仕入れる際には関税がかかります。

関税は輸入品に対して課せられる税金で、商品によって関税率が決まっています。
中には関税がかからない商品もありますが、予想以上の関税がかかる場合もあるので注意してください。

通常は日本への配送料に追加されるので別途払う必要はありませんが、いくらかかるのかは把握しておきたいところです。

関税の計算方法は「商品の課税価格×関税率」で求められます。
そのため、価格が高いほど、また関税率が高いほど、関税の額が大きくなります。
海外からの仕入れを行う際には、関税や配送料を正確に把握し仕入れるようにしましょう。

・（関連）中国輸入の送料の目安はこちら

中国輸入品×メルカリ：まとめ

中国輸入は安く仕入れられることや日本では手に入らないものが手に入ることもあるなど、メリットがあります。
利用者が多く売りやすいメルカリを利用すれば、コンスタントに利益を得ることも可能です。

中国輸入をしてメルカリで転売するビジネスを成功させるには、綿密なリサーチが必要です。
さらに関税や配送料を含めたコスト管理も重要。

また、商品の品質に注意するなど中国輸入における注意点を把握し、メルカリでの販売を成功させましょう。

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