本記事では、個人輸入におすすめな海外通販サイト5つ・日本版と海外版を買う方法・個人輸入のメリット・注意点をまとめました。

初めてノースフェイスの個人輸入に挑戦する方に役立つ内容となっていますのでぜひ続きを読み進めてみてください。

当メディア（物販ラボ）では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

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ノースフェイスの個人輸入におすすめの海外通販サイト5選

ノースフェイスの直営店は、北海道から沖縄まで全国に展開しています。しかし、海外版ノースフェイスを手に入れたい場合は、個人輸入をする必要があるでしょう。関税や送料を含めても、結果的に安上がりになる可能性も。

本章では、ノースフェイスを安全に個人輸入できる通販サイトを5つ紹介します。日本語の可否や送料など、気になる項目をまとめました。海外版ノースフェイスの購入先でお悩みの方はご覧ください。

各サイトの特徴を、詳しく解説します。

おすすめ通販サイト①：ASOS

ASOSはイギリスの通販サイトで、日本だけでなく世界各国に商品を発送しています。サイトの表記はすべて日本語で、支払い通貨も日本円。日本の通販サイトと同じように手続きできるのが、ASOSの特徴です。

通常配送の場合、合計3万円以上の購入でなんと送料は無料に。別途関税や手数料もかからないため、支払うのは商品代金だけです。シンプルな料金形態なので、初めて個人輸入に挑戦する方でも問題ないでしょう。ノースフェイスはもちろん、イギリスのファッションブランドを購入したい方に特におすすめです。

国名	イギリス
送料	無料～¥3,000
支払方法	クレジットカード、PayPal、Apple Pay、Google Pay
日本語対応	可能
商品が届くまでの日数	10～14営業日（エクスプレスなら4～6営業日）

おすすめ通販サイト②：JD sports

JD sportsは、イギリスの大手ファッションブランドです。JD sportsにはノースフェイスの別注モデルがあるため、日本では手に入らないレアアイテムが見つかることも。

ただし、サイトの表記はすべて英語なので、ブラウザの翻訳機能を活用しつつ購入手続きを進める必要があります。また、支払い通貨はポンドです。

JD sportsのサイトでは頻繁にクーポンが発行されているため、購入する際は忘れずにチェックしてください。限定アイテムや日本未発売の商品を手に入れたい方におすすめのサイトです。

国名	イギリス
送料	9.99ポンド
支払方法	クレジットカード、PayPal
日本語対応	不可
商品が届くまでの日数	10営業日（エクスプレスなら4営業日）

おすすめ通販サイト③：FC-MOTO

ドイツに拠点を持つFC-MOTOは、バイク用品やアウトドアウェアを中心に、15万点以上の商品を販売している通販サイトです。サイトは日本語表記で、配送先を日本に指定すれば自動的に送料も計算されます。商品代金と送料を日本円でFC-MOTOに支払い、関税が発生した場合は商品受け取り時に支払う流れです。

低価格が評判のFC-MOTOでノースフェイスを購入すれば、税金や送料を含めても安上がりになるでしょう。クーポンが使えるタイミングも多いので、セール期間を狙うのもおすすめです。

国名	ドイツ
送料	商品の個数によって変動
支払方法	クレジットカード、PayPal、後払い
日本語対応	可能
商品が届くまでの日数	2～5日で出荷

おすすめ通販サイト④：FARFETCH

イギリス発のアパレルECモールFARFETCHは、取り扱いブランド数が3400以上と豊富な商品数で人気のサイトです。日本にも支社を持ち、日本語対応も可能。支払いも日本円なので、国内の通販サイトと同じ感覚で買い物できます。

FARFETCHの商品代金は、関税や消費税込の価格なので、必要なのは送料だけです。年に数回の送料無料キャンペーンのタイミングなら、より安く海外版ノースフェイスが購入できるでしょう。何かとややこしい関税で悩みたくない方は、料金形態がシンプルなFARFETCHを活用してください。

国名	イギリス
送料	2万8,000円以上の購入で1,500円・2万8,000円未満の購入で2,700円
支払方法	クレジットカード、PayPal、Apple Pay、暗号資産
日本語対応	可能
商品が届くまでの日数	5～9営業日（エクスプレスなら3～7営業日）

おすすめ通販サイト⑤：ellisbrigham

ellisbrighamは、アウトドア商品に特化したイギリスの通販サイトです。他のサイトでは扱っていない珍しいブランドの商品も、ellisbrighamなら見つかるかもしれません。サイトの表記は英語なので、ブラウザの翻訳機能を使って手続きを進めましょう。

免税価格を超えた場合は、商品受け取り時に、配送会社に関税を支払う必要があります。高品質なのに低価格なアウトドア商品が見つかると評判のサイトなので、アウトドア好きの方に特におすすめです。

国名	イギリス
送料	25～35ユーロ
支払方法	クレジットカード、PayPal、Apple Pay
日本語対応	不可
商品が届くまでの日数	1～5日で出荷

ノースフェイス公式サイトは日本と海外で扱う商品が異なる

世界中で人気のノースフェイス商品ですが、実は日本と海外とでは取り扱い商品が異なります。日本で流通しているのは、正規代理店を経由して日本規格で作られたものです。日本版と海外版とでは、販売方法が異なります。

ノースフェイスを買う2通りの方法を確認してみましょう。

日本版のノースフェイスを買う方法

日本版のノースフェイスは、サイズ表記やサイズ感を日本規格にしたものです。具体的な購入方法は、直営店・取り扱い店舗・インターネットショッピング・アウトレットなどが挙げられます。

特に意識しなければ、日本版のノースフェイスが手に入るでしょう。ライセンスを獲得した正規代理店が販売しており、安心安全な本物のノースフェイス商品です。

ただし、商品の価格は海外版より高い傾向に。海外商品を個人輸入した方が、送料や手数料などを加味しても安上がりになる可能性があります。

海外版のノースフェイスを買う方法

日本版のノースフェイスは国内で手に入りますが、海外版は自分で輸入する必要があります。主に流通しているのは、アメリカ・ヨーロッパエリア・アジアエリアです。ノースフェイスは各国のネットショッピングで売られていますが、国を超えた配送を行っているのは一部のサイトに限られます。

海外版ノースフェイスを買う方法でおすすめなのは、日本発送に対応している海外通販サイトです。送料や税金が必要で手間はかかるものの、個人輸入には魅力的なメリットがたくさんあります。次章では、具体的なメリットを3つ紹介します。

ノースフェイスを個人輸入で購入する3つのメリット

高い人気を誇るノースフェイス商品は日本中に流通しており、購入先で困ることはありません。そのため、日本版の商品で十分と思うかもしれませんが、海外版を輸入することにはメリットがあります。メリットを確認して、個人輸入を検討してみてください。

それぞれの内容を、詳しく解説します。

①日本よりも安く購入できる

ノースフェイスを個人輸入する1つ目のメリットは、安く購入できることです。アメリカ発祥のアウトドアブランドであるノースフェイスの商品はハイクオリティで、決して安くありません。ネットで格安の品を見つけても、偽物の可能性もあります。

しかし、海外の現地価格で購入すれば、商品によっては日本の半額以下で手に入る場合も。関税や送料を考えても、安くなるかもしれません。値段がネックでノースフェイス商品を諦めている方は、個人輸入を利用しましょう。

②海外限定のアイテムが購入できる

ノースフェイスを個人輸入する2つ目のメリットは、日本国内にはない海外限定アイテムが手に入ることです。世界中で流通しているノースフェイスは、各エリアでしか販売していない限定商品があります。

日本には展開していない海外限定モデルを手に入れるためには、個人輸入がおすすめです。レアアイテムが好きな方は、海外のノースフェイスサイトをチェックしてみましょう。他の人とかぶらない商品が見つかるかもしれません。

③キッズアイテムの取り扱いが多い

ノースフェイスを個人輸入する3つ目のメリットは、キッズアイテムの取り扱いが多いことです。日本国内のノースフェイスにもキッズラインが展開していますが、商品数はあまり多くありません。

海外のノースフェイスは豊富に取り扱っているため、気に入る商品がきっと見つかるでしょう。日本のノースフェイスで物足りない方は、海外のサイトで探してみてください。個人輸入なら、レアな限定モデルも手に入ります。

ノースフェイスを個人輸入する際の2つの注意点

ノースフェイスを個人輸入する魅力的なメリットを紹介しました。続いては、個人輸入する際に知っておきたい注意点について解説します。

気軽に挑戦できるようになった個人輸入ですが、日本国内の買い物では発生しない費用も必要に。無事に商品を手に入れるためにも、以下の2項目には気をつけてください。

それぞれの内容を詳しく解説します。

①商品代金が16,666円を超えると関税がかかる

関税とは、海外から商品を輸入する際に課税される税金で、16,666円以上で課税対象になります。個人輸入の場合、商品代金の60％が課税対象となり「課税価格×関税率+消費税」を支払わなければいけません。

商品代金が10万円と仮定します。関税率を10%とすると、課税価格6万円×10％＝6,000円が関税額です。消費税は、（6万円+6,000円）×10％＝6,600円。支払う税金は、6,000円+6,600円+通関手数料200円＝1万2,800円となります。

徴収される税金は、商品受け取り時に、配送会社に支払うのが一般的です。

・（関連）個人輸入における関税についての知識はこちら

・（関連）個人輸入で分けて注文した場合の関税についてはこちら

②個人輸入するなら安全なサイトを選ぶ必要がある

世界中で人気のノースフェイス商品は、偽物も多く出回っています。また、個人輸入のサイトの中には、詐欺サイトが紛れている可能性もあります。

本物を確実に手に入れるためには、安全なサイトを見極めることが重要です。販売実績が豊富で、正規販売店であれば問題ありません。購入先で迷ったときは、本記事で紹介した5つの中から選んでください。日本に発送してくれる正規販売店を厳選したので、安心して利用できます。

・（関連）個人輸入におすすめの代行業者はこちら

まとめ：ノースフェイスを安く個人輸入しよう

人気のアウトドアブランドであるノースフェイスの商品を買いたくても、値段が高くて買えない人はたくさんいます。そのような方におすすめなのが、個人輸入です。

ノースフェイスを個人輸入すれば、日本国内より安く手に入り、海外限定のレアアイテムが見つかる可能性も。個人輸入は一定額を超えると関税が課せられますが、それを加味しても安く購入できるかもしれません。

個人輸入する際には、安全なサイトを見極めることが重要です。本記事で紹介したサイトなら問題なく購入できます。個人輸入をうまく活用し、お得にノースフェイス商品を手に入れてください。

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