こんにちは。中川瞬(@buppan_system)です。

という方のために、決済＆振込手数料を無料にする方法について解説をします。

この記事を読むことで、

この記事を書かせて頂いている私は、現在、輸出・輸入・国内の転売のノウハウをお伝えしています。

時間がない会社員の方や子育てをしている主婦の方に、指導や転売システムの提供をして、忙しくても副業で収入を得てもらっています。

 

メルカリを利用していると、「手数料がもったいない」と感じることがあります。
少しの負担額ではありますが、積み重なると負担は大きくなるでしょう。
メルカリの手数料がかからない方法はあるのか、どんな対策があるのか詳しく解説していきます。
手数料を無料にしたい、安くしたい人必見の内容です。

＞＞メルカリの手数料は高いについてはこちら＞

メルカリの手数料がかからない方法

メルカリの手数料は、大きく分けて購入者・出品者にかかる手数料があります。
出品者にかかる手数料は種類が多いため、できるだけ無料にしたいはずです。
ひとつずつの手数料の割合は多くなくても、複数の手数料がかかると売上が落ちてしまうので、とくに出品者は注意するようにしてください。

誰にかかる？	手数料	金額
購入者	決済手数料	100円/1回
	メルペイスマート払いの手数料	220円～880円
出品者	販売手数料	10％
	ライセンス料	10％
	集荷手数料	100/1回
	組戻し手数料	200円/1回
	売上金振込手数料	200円/1回

決済方法

メルカリの決済方法で、以下の方法なら手数料が無料になります。

• クレジットカード払い
• メルペイ残高払い
• Apple Pay
• FamiPay
• メルペイスマート払い
• プリペイド式Visaカード
• メルカリクーポン

コンビニ・AMT・キャリア決済にしてしまうと、1回100円の決済手数料がかかります。
メルカリで購入回数が少ないなら気になりませんが、回数が多くなれば負担額が増えるので、クレジットカードまたはメルペイで手数料を無料にしましょう。

また、クレジットカードがない場合は、プリペイド式Visaカードの使用がおすすめです。
ほかにも、臨時開催されるキャンペーンでもらえるクーポンを使って手数料を無料にする方法もあります。

＞＞メルカリの手数料についてはこちら

メルペイスマート払いの精算時手数料

メルペイスマート払いでは、自動引落かチャージすれば手数料が無料になります。
どちらも銀行口座の登録のみで使えるため、クレジットカードがなくても大丈夫です。

メルペイスマート払いとは、支払いを翌月にできるサービスです。
登録している人は、メルカリでの買い物代金支払いはもちろん、店舗やネットショップでの買い物の支払いにも使えます。

ただし、メルペイスマート払いをコンビニ・AMT払いにすると手数料が220円～880円かかるので注意してください。
手数料を無料にするなら、支払い用銀行口座を登録して簡単本人確認を完了させて、自動引落かチャージを選択しましょう。

振込手数料

メルカリ出品者は、以下の売上金の振込手数料がかかります。

• 銀行振込：200円
• 急ぎの場合：400円

売上金を振り込んでもらう場合は、これらの手数料をゼロにする方法はありません。
ただし、売上金をメルペイ残高に移行すれば手数料を無料にできます。

メルカリの売上金をメルペイに移行する手数料は無料です。
移行した売上金は、メルペイ対応のお店で使えるようになります。

また、メルカリの売上金は180日の有効期限がありますが、メルペイに移行すれば無制限となり、好きなタイミングで現金化できておすすめです。
この場合も銀行に振り込んでもらう際に200円の手数料がかかるため、手数料無料にするならメルペイ対応のお店で使いましょう。

販売手数料・ライセンス料

メルカリの出品者は、販売手数料とライセンス料がかかります。
出品した商品が売れたときにかかるのは販売手数料で、販売額の10％です。
指定の二次創作物が売れたときはライセンス料がかかり、さらに10％の手数料が上乗せされ合計20％かかります。

どちらの手数料も無料にする方法はありません。
メルカリに出品する際に手数料はかかりませんが、売上金から10％の手数料が引かれる仕組みとなっています。

販売手数料・ライセンス料どちらも、売れてからかかる手数料です。
売れたら自動的に手数料が引かれた売上金となるため、出品者は何もしなくて大丈夫です。
どちらも手数料を無料にする方法はありませんが、お得に出品する方法はあるので、のちほど詳しく解説していきます。

集荷手数料

重いものや大きくて自分で荷物を運べないときは、集荷がおすすめです。
らくらくメルカリ便の集荷サービスを利用すると、ヤマト運輸のドライバーが自宅まで商品を取りに来てくれるため運ぶ手間がありません。

ただし、集荷手数料が100円かかります。
手数料100円は売上金から引かれる仕組みで、集荷時にお金はかかりません。

集荷手数料100円を無料にしたいなら、コンビニに荷物を持ち込みましょう。
または、ヤマト運輸の営業所・宅配便ロッカー「PUDO」・メルカリポストが近くにあるならそれらから発送すれば集荷手数料がかかりません。

＞＞メルカリの送料を安くする方法についてはこちら

組戻し手数料

組み戻し手数料とは、振込先の銀行口座を間違ったときの手数料のことです。

自分が登録した銀行口座が間違っていても、お金は返ってくるため安心してください。
ただし、手数料として200円がかかります。
また、お急ぎの場合は400円の手数料がかかってしまいます。

組み戻し手数料を無料にする方法はありません。
出品者側が銀行口座の登録をミスしたことが原因なので、間違わないことが一番の対策です。

メルカリで手数料を節約するテクニック

メルカリでかかる手数料は、ちょっとした工夫で安くできます。
次に紹介する対策のなかで、使えるものがないか確認しておきましょう。

販売価格の手数料の切り捨てを考慮する

メルカリでは、販売価格の手数料の端数を切り捨てる仕組みがあります。
たとえば、10,000円の販売価格にした場合と、9,999円にした場合で比較してみましょう。
どちらも販売手数料は10％として計算します。

【10,000円の販売価格】

• 販売手数料1,000円「10,000円×10％」
• 売上金9,000円「10,000円－1,000円」

【9,999円の販売価格】

• 販売手数料999円「9,999円×10％」
• 売上金9,000円「9,999円－999円」

どちらも売上金は同じなので、出品者が得をする仕組みではありません。
販売手数料を安くするというより、1円でも出品価格を安くして商品の露出を高めて、売れやすくするための対策です。

キャンペーンを活用する

メルカリでは頻繁にキャンペーンを開催しています。
キャンペーンを活用すれば、販売手数料がキャッシュバックされてお得です。
安くなる内容はその時々で異なりますが、以下のようなキャンペーンがあります。

• 販売手数料50％還元
• 梱包資材無料クーポン配布
• セブンプレミアム商品プレゼント

キャンペーンの特設ページで「参加する」ボタンを押すのを忘れないようにしましょう。

メルカリの手数料がかからない方法まとめ

メルカリの仕組みを理解していないと、無駄な手数料を支払っているかもしれません。
ひとつの手数料は少ないのですが、利用回数が多くなれば負担額が多くなるため、紹介した節約方法を活用してみてください。
賢く利用して、売上金をアップさせてみましょう。

 

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