2022.03.01 投稿
2024.05.17 更新
パソコンを仕入れる問屋サイトを紹介!PC機器は問屋仕入れがおすすめ
この記事では、パソコンを仕入れられる問屋について解説していきます。
- パソコンを仕入れるのに問屋が良い理由が分かる
- パソコンを卸す問屋を選べる
- パソコンを仕入れて売る時の注意点が分かる
PC機器の仕入れに悩んでいる人は、ぜひ読み進めて参考にしてください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
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目次
パソコンは問屋で仕入れるのがおすすめ
パソコンを仕入れるためには、問屋や卸業者を利用するのがおすすめです。
パソコンはメーカーやモデルなどによって人気が違い、売れる商品を探すのが大変なこともあるジャンルです。しかし、問屋を利用することで、比較的安定して利益を出しやすくなります。
継続的に販売できるため継続仕入れが必要
問屋や卸業者は、継続的な仕入れをするために役立ちます。
パソコンは普及率も高く、数年ごとに買い替える人も多いジャンルです。
そのため、継続的な需要が見込まれ、長く続けやすい物販ジャンルと言えます。
しかし、その一方で継続的に売るためには継続的な仕入れが必要です。
量販店やリサイクルショップなどでは、いつ商品が在庫切れになるか分かりませんが、問屋であれば常に在庫を確保でき、在庫切れリスクが少なくなります。
新品商品として売れるため
パソコンを問屋で仕入れるのがおすすめなのは、問屋で仕入れた商品は新品として販売できるためです。販売先サイトによっては、パソコン自体が新品未使用であっても保証書に印が押されていると新品として売れないこともあります。
家電量販店など小売店で購入すると商品の保証書には印が押されてしまいますが、問屋であればその心配がありません。問屋から仕入れた場合、自分自身が小売店の立場になるため、新品で仕入れたものは堂々と新品として販売できます。
ちなみにパソコンの物販では中古品を扱うことも可能です。その場合には、中古品のパソコンを扱う問屋を仕入れ先として使うことができます。
パソコンの仕入れができる卸業者・問屋一覧
パソコンの問屋は、新品や中古品、パソコン周辺機器など、それぞれに得意なジャンルがあります。パソコンの仕入れを卸業者や問屋で行う際には、自分のショップで売りたい商品を豊富に扱っている問屋を探すことから始めましょう。
また、卸業者や問屋を探せるプラットフォームサービスもあるため、より多くの問屋と交渉や相談したい時にはそういったサイトを利用するのもおすすめです。
そもそも、利益を得るためには、稼げる商品・売れ筋のある商品を自分で判断する知識が必要です。
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パソコンの卸業者・問屋を探せるサイト
パソコンの卸業者や問屋をまとめて探せてつながれるサイトを紹介します。
これらのサイトは卸業者や問屋、メーカーなどが集まるプラットフォームです。パソコンを扱う問屋を全国から探したい、簡単に絞り込みたいといったときに役立ちます。
ネット卸.com
ネット卸.comは、オンライン上で受注ができる卸業者を紹介する卸・問屋専門のポータルサイトです。
希望に合った仕入れ先を全国各地から簡単に検索でき、ネット注文ができる卸・問屋が素早く見つかります。サイト内で気になる業者が見つかったら、そこから業者のホームページへ飛んで問い合わせや会員申込をします。
掲載されている卸・問屋はすべて共通する受発注システムを使用しているため、複数の問屋を利用する際は最初の会員登録で取得したIDを併用することが可能です。
ザッカネット
ザッカネットは、卸業者や問屋、メーカーが集まるプラットフォームです。BtoBマーケットプレイスとして、商品を卸すサプライヤーとバイヤーをつなぎ、交渉から仕入れまでサイト内で行うことができます。
パソコンや周辺機器類の卸や問屋も複数集まっており、「PC・周辺機器」で検索すれば簡単に問屋を一覧で見られます。
利用には会員登録が必要ですが、登録前でも会社名や商品ジャンルなどは閲覧可能です。卸価格の表示や実際の仕入れ交渉などは会員登録後、ログインすることで可能となります。
新品のパソコンを仕入れられる問屋
新品のパソコンを仕入れたい人におすすめの問屋を紹介します。主にパソコンや電化製品などを専門に扱っている問屋なので、種類も豊富で継続的な仕入れができそうです。
パソコン工房
パソコン工房は、デスクトップパソコンからノートパソコン、周辺機器まで、新品も中古品も幅広く扱うサイトです。
「ユニットコム ビジネスご優待会員」へ加入するとセール情報や後払いなどのサービスが受けられます。法人向けの優待価格や特別なキャンペーン・セールなどもあり、仕入れコストの削減が期待できます。
入会金や年会費はかかりません。
また、法人向けとはなっていますが、入会資格には個人事業主も含まれます。
支払い方法は、銀行振込、代金引換、クレジットカード、後払いなどが選択可能です。ただし、後払いは指定のビジネスカードが必要となります。
ライチェ
ライチェは、パソコンやパソコン周辺機器、各種電化製品などを扱う卸業者です。新品ノートパソコン、デスクトップパソコンからタブレット、リニューアルパソコン(中古)まで扱っています。
利用にあたっては、まず問い合わせ・資料請求が必要です。資料請求などをしないと商品情報などは見ることができませんが、大量仕入れのスケールメリットによる低価格を謳っています。
中古のパソコンを仕入れられる問屋
パソコンの物販では、新品だけでなく中古パソコンも狙い目です。仕入れコストは新品よりも抑えられ、メンテナンス一つで価値を上げることもできます。
問屋を使うことによって、中古パソコンも比較的安定的に仕入れることができるでしょう。
インバースネット
インバースネットは、法人向けパソコン販売サービスを手掛ける会社です。
その中で中古パソコン卸販売を扱っています。
法人向けサービスとはしていますが、法人だけでなく個人の利用も可能です。
ビジネス機はもちろん、コンシューマ機(家庭用パソコン)も豊富で、周辺機器やパーツ類も揃っています。
利用したい場合には、まず問い合わせが必要です。また、支払い方法は銀行振込で、商品発送は入金後となります。
パソコン工房
前述したパソコン工房も、新品パソコンだけでなく中古パソコンのラインナップが充実しています。中古品だけでも、本体からパーツ、関連機器まで品揃えが十分にあります。
中古保証のついた中古ノートパソコンをはじめ、型落ち品、展示品や在庫処分などの開封済み未使用品など、高値で販売ができそうな状態の良いものも豊富です。
パソコンパーツ・周辺機器類を仕入れられる問屋
パソコン販売をするなら、パソコンパーツや周辺機器類も並行して扱うことができます。パソコン本体と合わせてパソコンパーツや周辺機器類の仕入れができる問屋もチェックしておきましょう。
パソコン周辺機器類は、パソコン専門問屋だけでなく総合的な商品ジャンルを持つ問屋でも仕入れやすくなります。
NETSEA
NETSEAは、総合的な商品ジャンルを幅広く仕入れられるBtoBマーケットプレイスです。
パソコン本体は多くありませんが、パソコンの周辺機器や関連グッズは豊富に揃っています。インクカートリッジやSDカード、USBメモリ、モバイルバッテリーをはじめ、ノートパソコンの収納バッグなどもあります。
バイヤーとして利用できるのは、法人と個人事業主、開業準備中の人で、実店舗の有無やネットショップの有無は関係ありません。
会員登録すると、普通の仕入れだけでなく、ワケアリ商品を扱うオークションにも参加可能です。
あしなび
あしなびは、ネットショップや小売店のための卸サイトです。
パソコン本体の扱いは少なく、パソコンパーツ・周辺機器やオフィス用品、家電、雑貨品などを主に扱っています。周辺機器としてはUSBメモリ、ケーブル類、マウスやキーボードなども豊富です。
また、スタンディングアームやパソコンデスク、チェアなどのパソコン関連のオフィス用品などもあります。購入者への直送サービスにも対応しているため、在庫を抱えるリスクも抑えられます。
会員登録には審査がありますが、法人個人に関係なく利用可能です。
パソコンを問屋で仕入れて売る時の注意点
パソコンを問屋で仕入れて販売する際には、いくつかの注意点があります。
パソコンは売れた時には利益を出しやすい反面、リスクも高くなります。
そのため、始める前にはリスクを回避するための策を講じましょう。
まとまった資金が必要
パソコンの仕入れにはまとまった資金が必要となり、資金の少ない人はキャッシュフローが悪化しやすくなります。
パソコンは一点当たりの利益額が大きく稼ぎやすいジャンルですが、その分仕入れ価格も一点あたりが大きいものです。
そのため、初心者には資金調達がネックになり、手を出しにくいと感じることもあります。資金調達が難しい場合には、確実に売れると判断した少額の商品を仕入れて販売し、資金を少しずつ増やしていきましょう。
たくさん仕入れすぎない
いくら売れる商品だったとしても、一度にたくさん仕入れすぎないことも大切です。たくさん仕入れたとしても、売れ行きが続くとは限りません。
在庫を抱えたのに突然売れなくなり、現金が回収できずに資金ショートする可能性もあります。
また、パソコンは精密機器であるため、保管や取り扱いにも注意が必要です。在庫をたくさん抱えると、その分、商品保管中の管理も大変になります。
中古パソコンを扱うなら古物商許可を取る
中古パソコンの販売をする際には、古物営業法に則り、古物商許可証を取る必要があります。中古品の物販をする場合、ジャンルを問わず必要となる許可のため、忘れずに申請をしましょう。
自分の扱う商品が中古品の販売に当たるか判断することも大切です。パソコンは新品でも、パーツに中古品が使われている場合には古物商許可証が必要となります。
古物商許可証を取得せずに中古品販売をすると無許可営業として、営業停止になる可能性があります。
パソコンを売るなら仕入れる商品で問屋を選ぼう
パソコンを販売するなら、仕入れは問屋で行うのが快適です。
継続的に商品を仕入れることができ、売上も安定します。
パソコンを仕入れられる問屋にはいくつかの種類があるため、自分のショップで扱いたい商品が豊富な問屋を探しましょう。
一つひとつの問屋サイトを巡るのも良いですが、問屋を探せるサイトや複数の問屋から一度に買付できるサイトも便利です。
良い問屋が見つかったら、注意点も守りながらより安全にルールを守って仕入れと販売を始めましょう。
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