2023.12.26 投稿
2024.06.25 更新
グラボの個人輸入におすすめの海外通販サイト5選!グラボを安く買う方法や関税、リスクについても解説
本記事では、グラボ輸入におすすめな海外通販サイトを5つ紹介します。
メリット・デメリットや、実際の口コミも詳しく解説しているので、グラボの個人輸入に関して知識を深めたい方はぜひ最後までご覧ください。
当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。
記事の最後では「個人輸入スタートマニュアル」を配布しています。ぜひ最後まで読んでいただき、活用してください!
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松下 隆史のプロフィール
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中川 瞬のプロフィール
目次
グラボを個人輸入で安く買うのにおすすめの海外通販サイト5選
輸入と聞けば難しく感じるかもしれませんが、海外通販サイトでも国内と同じような感覚でお買い物可能です。そこで、グラボの個人輸入におすすめな通販サイトを5つ紹介します。どれも安全に購入できるサイトです。
- Amazon.com
- B&H
- newgg
- NVIDIA Store
- StockX
特徴をそれぞれ解説するので、購入先で迷っている方は参考にしてください。
おすすめ海外通販サイト①:Amazon.com
参照: amazon.com
Amazon.comはアメリカ版のアマゾンです。日本のアマゾンと同じような感覚で、気軽にグラボを輸入できます。海外発送に対応している商品は一部に限られますが、日本よりも安く、また貴重なグラボが見つかる可能性も。
あくまで日本のアマゾンとは別のサービスなので、専用のアカウントを作成する必要があります。サイトの表記は英語ですが、入力する項目は日本の通販と同じです。難しく感じた場合は、翻訳機能を活用しましょう。専用アプリもあるので、スマホからでもグラボを個人輸入できます。
おすすめ海外通販サイト②:B&H
参照: bhphotovideo.com
B&Hは、カメラ機材を主に取り扱うアメリカの通販サイトです。PCパーツ類も豊富に取り扱っており、日本よりも安いグラボがきっと見つかるでしょう。
B&Hは、Amazon.comと同様に多くの日本ユーザーが活用している老舗サイトです。購入方法も簡単なので、ネットショッピングに慣れている人なら問題ありません。わからない単語が出てきたら、翻訳しつつ手続きを進めましょう。
決済方法は、クレジットカードまたはPayPalの2通り。手間が少ないのはクレジットカード決済ですが、安全性重視の方はPayPalがおすすめです。
おすすめ海外通販サイト③:newgg
参照: newegg.com
newggは、電化製品がメインのアメリカの通販サイトです。アメリカではAmazonに続く第二のネットショップで、PCパーツ関連では有名なサイトです。以前まではアメリカ国内のみでしたが、2019年頃から日本へ発送できるようになりました。セール期間を狙えば、より安くグラボが購入できるでしょう。
まずは、newggでアカウントを作成してください。お届け住所を日本にすれば、日本に配送できる商品のみが表示されます。自動で円表記に換算してくれるため、日本で販売しているグラボとも比較しやすいです。
おすすめ海外通販サイト④:NVIDIA Store
参照: store.nvidia.com
NVIDIA Storeは、半導体メーカーNVIDIAの公式ストアです。動作が安定していると人気のあるNVIDIA製のグラボが欲しい方におすすめのサイトです。国内で販売されているNVIDIA製品は、代理店を挟むため割高に。個人輸入したほうが安くなる可能性が高いです。
ただし、NVIDIA Storeは日本に直接配送してくれないため、転送サービスを利用する必要があります。手間に感じるかもしれませんが、検品してくれたりとメリットも大きいのでおすすめです。
おすすめ海外通販サイト⑤:StockX
参照: stockx.com
StockXは、個人間取引の日本でいうヤフオクのようなECプラットフォームです。スニーカー販売で有名ですが、最近はグラボもよく出品されています。StockXなら、販売が終了した入手困難なグラボが見つかるかもしれません。
個人間取引だと偽物の心配がありますが、StockXが真贋チェックを行い本物と判定されたものだけが配送される仕組みに。StockXが間に入ることにより真贋判定が入るので安心です。
希少価値のある商品でも、法外な値段にはならないので安心です。レアなグラボをお探しの方は、StockXを覗いてみてみましょう。
グラボとはグラフィックボードと呼ばれるPCパーツ
グラフィックボート、通称グラボは、画像・映像をディスプレイに映すためのPCパーツです。CPUやマザーボードにも同様の機能が備わっていますが、独立グラボに比べて性能は劣ります。
高解像度の映像や3Dゲームをきれいに楽しむためには、独立したグラボが重要です。処理速度も格段に速くなるため、PCの性能を上げたい人にもおすすめです。
動画編集者やゲーミングPCユーザーにも必須パーツと言えるでしょう。描画速度が速くなることで、業務効率化が図れます。デスクトップPCだけでなく、ノートPCもグラボの取り付けが可能です。
グラボを海外から個人輸入する3つのメリット
グラボは国内でも流通しています。それでは、わざわざ個人輸入することにどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、グラボ輸入の明確なメリットを3つ紹介します。どこで購入するか迷っている方はご確認ください。
- 国内で買うよりも安くなる可能性が高い
- グラボを個人輸入する際の関税がかからない
- 日本では手に入らないモデルを買うことができる
どれも魅力的な内容です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①国内で買うよりも安くなる可能性が高い
グラボは多くのメーカーから販売されていますが、海外メーカーが主流です。日本国内での売値には、代理店手数料が加算されるため、現地価格より高くなります。そのため、送料を加味しても、個人輸入したほうが安く購入できます。商品によっては1~2万円以上節約できるでしょう。
日本に直接発送してくれる通販サイトなら、国内でのネットショッピングと同じような感覚で輸入できます。ゲーミングPCを自作する際、最もコストがかかるのはグラボです。それなりの性能を求めつつ費用を抑えたい場合は、グラボを個人輸入しましょう。
②グラボを個人輸入する際の関税がかからない
通常、海外から日本にモノを輸入する際、関税が課せられます。しかし、グラボを含むPCパーツ類は、個人利用に限り関税はかかりません。税関ホームページによると、関税無課税品は以下の通りです。
腕時計、貴金属製の万年筆、貴石(裸石)、ゴルフクラブ、書画、彫刻、 パソコンなどの関税無税品は、課税価格に対して消費税及び地方消費税(合計で10%(軽減税率が適用される品物については、合計で8%))のみが課税されます。
引用元:税関「税額の計算方法」
グラボ輸入で必要なのは「本体価格 + 消費税 + 送料」のみ。料金形態は国内と変わらないため、本体価格が安い海外通販を使えば、数万円単位で安上がりになるでしょう。何かとややこしい関税の知識は、グラボ輸入には不要です。
・(関連)個人輸入で分けて注文した場合の関税についてはこちら
③日本では手に入らないモデルを買うことができる
グラボを取り扱うメーカーはいくつもありますが、日本に進出していない企業も存在します。国内で購入できないメーカーのグラボを欲しい場合は、個人輸入するしか方法はありません。
また、すべてのモデルが国内で販売されているわけではありません。特に新商品の場合は、海外に比べて販売が遅いケースも。国内では入手困難なモデルでも、海外通販なら見つかる可能性があります。豊富な種類の中からグラボを比較検討したい方は、海外通販サイトを覗いてみてください。
グラボを海外から個人輸入する3つのデメリット
安くグラボが買えたりとメリットが大きい個人輸入ですが、デメリットもあります。知らずに輸入すると、のちに後悔する可能性も。
日本より安いとはいえ、グラボは高い買い物です。個人輸入する前に、デメリットにも目を通しておきましょう。
- グラボを個人輸入すると保証がつかない可能性がある
- 説明書が日本語対応されていない
- 交換対応してもらえない可能性がある
グラボの個人輸入では、手厚いサポートは期待できません。各デメリットの内容を詳しく解説します。
①グラボを個人輸入すると保証がつかない可能性がある
国内で販売されている海外メーカーのグラボは、国内の代理店による保証が付いています。一方で、個人輸入したグラボには基本的に保証が付きません。早期に故障することも十分あり得るので、大きなマイナスポイントになるでしょう。
ただし、メーカーによっては保証がある場合もあります。また、通販サイトによっては初期不良にも対応してもらえる可能性も。保証の有無を重要視する方は、購入前に保証内容をしっかり確認してください。
②説明書が日本語対応されていない
海外で販売されている商品を買うため、日本語の説明書はありません。デフォルトで多言語化されている場合もありますが、基本的には無いものと考えておきましょう。
PCの自作経験があり、グラボの取り扱いに慣れている方には問題ありません。しかし、説明書を読みながら扱いたい、手元にマニュアルが欲しい方は、日本向けに販売されている商品を購入してください。
・(関連)個人輸入に役立つ英文テンプレはこちら
③交換対応してもらえない可能性がある
新品で購入したグラボでも、初期不良により動作しない場合もあります。通常であれば、販売店に問い合わせて、交換対応になるでしょう。しかし、個人輸入により海外から仕入れた場合は、交換対応ではなくキャンセル(返金)扱いになる可能性があります。
どうしてもこの1品が欲しいと苦労して購入した人にとっては大きなデメリットです。たとえ交換対応が認められたとしても、手元に届くまでは時間がかかかることに。グラボの個人輸入は安さが魅力ですが、サポート面では不安が残ります。
グラボの個人輸入に関する口コミ・評判を紹介
グラボを個人輸入することのメリット・デメリットが理解できました。デメリットを理解した上で、グラボの輸入を前向きに検討している方も多いでしょう。
ここからは、グラボ輸入経験者の口コミを紹介します。実際に使っている人の貴重な声なので、ぜひ参考にしてください。
- 日本で発売していないグラボが買える
- 為替次第で安く買える
インターネット上にたくさんある口コミの中から、特に参考になる2つをピックアップしたのでご覧ください。
口コミ・評判①:日本で発売していないグラボが買える
外国人ですが、これ買いたいので、自作pc組み立て代行をやっている知り合いに聞いたら日本での発売が計画されていないらしい(そもそも大量なpcパーツは日本発売対象外…保証期間も日本限定の1年www)、原因は多分、日本の自作pcのシェアがすごく小さいということですね。4090 Matrixは日本で発売されても多分1年保証しかないし、値段も北米やユーロッパより高いと想定するので買いたいなら海外で購入して個人輸入しかないです。
日本では一部のグラボしか売られていないという口コミが見つかりました。海外に比べ、日本でPCを自作している人は少ない傾向があります。ターゲット層が限られることから、日本で販売するグラボも少なくなるのです。
日本未発売のグラボを手に入れるには、個人輸入しか方法はありません。豊富な商品数を誇る海外通販なら、あなたに最適なグラボが見つかるでしょう。
口コミ・評判②:為替次第で安く買える
PCパーツではグラボなどはかなり割高な代理店税を払わなくて済むため、結構安価に買えてました。
ただ、現在は円安のため価格の安さはなくなりましたが、それでも国内では流通しない製品が買える、というメリットはいまだ健在です。
こちらの口コミによると、グラボを販売する際の代理店手数料は割高とのこと。個人輸入ならその費用が抑えられ、送料を加味しても国内より安くグラボが買えるでしょう。
また、輸入取引は為替レートの影響を受けます。輸入に有利なのは円高の時期です。近年は円安状況が続いていますが、少しでも安く買いたいなら、為替レートをこまめにチェックしておきましょう。
まとめ:リスクも考えて賢くグラボを個人輸入しよう
グラボを個人輸入する最大のメリットは、価格の安さです。グラボの本体価格は高騰状態が続いており、なかなか値段が下がりません。海外通販サイトを利用して個人輸入すれば、数万円単位の節約も可能です。
ただし、サポート面が万全でなかったりと、不安も残ります。デメリットも納得した上で、グラボを個人輸入しましょう。グラボの輸入には関税がかからないため、日本の通販と同じような感覚で注文できます。購入先で迷ったときは、本記事で紹介した5つから選んでみてください。
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