本記事では、本の転売について解説をします。

• 転売で本を扱うメリット
• 利益の出やすい本
• 利益を出すコツと注意点
• 本の仕入れ先

売れる本の見つけ方と転売の際の注意点について解説していきますのでぜひ続きを読み進めてみてください。

当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

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転売で本を扱うメリット

転売でどのような商品を扱おう？と悩むことも多いかもしれません。

ブランド品や生活用品、おもちゃなどさまざまなジャンルがありますが、本もおすすめの一つです。

なぜ転売で本がおすすめなのか？身近にある本を転売で扱うメリットについて解説しましょう。

投資資金が少額ですむ

メリットの一つは投資資金が少なくてすむことです。

転売で稼ぐにはまず商品を仕入れる必要がありますが、ブランド品など高額なものはたくさんの費用が必要です。

その資金を用意できないと仕入れができないだけでなく、売れなかった場合赤字になってしまう可能性があります。

本は安いものであれば1冊100円台でも仕入れることが可能です。

大量に仕入れてもそれほど高額になることは少ないでしょう。

転売は売れるかどうかはわかりません。

そのため、投資資金が少なければ、万が一売れなかった場合でも損失が少なくなります。

投資資金が少額なら、さまざまなジャンルの本を売ってみるなど、冒険することもできます。

自分の知識で売れる本を見つけられる

本を全く読まない、という人は別ですが、本が身近なものであれば自分の知識で売れる本を見つけることが可能です。

「この本はおもしろかった」「この作家の本は売れている」など、基本的な知識があれば、売れる本を探しやすいです。

知識がないと最初から勉強が必要ですが、身近にある本はその必要があまりないので、スムーズに転売に取り組めるでしょう。

商品の種類が多いのもメリットです。

本と言っても専門書や書籍だけでなく、コミックや写真集などさまざまなジャンルがあります。

小説は読まないけれどマンガは読む、という人も多いでしょう。

本の転売はコミックでも利益を出すことが可能です。

初心者でもできる

本の転売は初心者でも取り組みやすいという点もメリットです。

本は身近なものであること、投資資金が少ないこと、商品ジャンルが豊富で選びやすいこと、などの理由から、転売に初めて取り組む人や慣れていない人にもおすすめです。

初心者は特に、最初から大きな赤字リスクを背負うのは避けたいところです。

最初からダメージを受けると、モチベーションが下がってしまいます。

また転売をするにあたり、「売れる」という経験を積むことは大切です。

本は売れやすいので、転売の仕組みやコツなどをつかむための経験を積むことができるでしょう。

初めての転売を成功させたいという方、下記の公式LINEで無料プレゼントされるネット物販スタートマニュアルをチェックしてみてください。

破損・保管リスクが少ない

破損しにくく、保管しやすいのもメリットです。

破損しやすい商品は発送する際の梱包に注意が必要です。また、店舗に仕入れてから家に戻るまでにアクシデントなどがあって破損してしまう、というリスクも少ないでしょう。

賞味期限や消費期限もないので、保管方法に配慮していれば、売れるタイミングを逃しても再販できるときにきれいなまま売りに出すこともできます。

利益の出やすい本を見つけよう

転売しやすいと言っても、どのような本でも利益が出せるわけではありません。

さまざまな本の中でも、利益につながりやすい本はどのようなものか解説します。

プレミアや限定本

どのような商品ジャンルにおいても言えることですが、本においてもプレミア価格の本や限定本は高い利益が期待できます。

発行部数が限られている専門書や絶版している本など、入手困難な本は高額で取引しやすいのが特徴となっています。

また、受験生には必須とも言える赤本も高値がつきやすい本です。

書店には最新の赤本しかないため、過去の問題を解いておきたい受験生にとって古い赤本は高くても手に入れたいものです。

需要も多いので、高額で売れる可能性が高いでしょう。

コミック本

コミック本においては、全巻すべてそろえておきたい、最初から最後まで一気に読みたい、という人が多いため、セット売りがおすすめです。

小説や絵本なども全巻まとめ売りがおすすめです。

また、全巻まとめて買った方が仕入れ安くなるため、その分利益も高くなります。

まとめ売りは候補に入れるといいでしょう。

ロングセラー本

ロングセラーなどの人気がある本も狙い目です。

常に需要があるため、安定した利益につながりやすいです。

専門書をはじめ、語学や医学などの分野の本をチェックしてみましょう。

流行している本

流行になっている本は売れやすいです。

映画化やドラマ化、テレビ放送などがされるタイミングで売りに出しましょう。

テレビや映画を観た人が原作を読みたいと本を買う可能性も高いです。

そのため、流行には敏感になっておくことが大切です。

付属が付いている本

付属が付いている本も利益が出やすいです。

雑誌などにバッグやポーチ、スリッパなどのほかコスメセットなどの付録が付いた雑誌が増えています。

雑誌を買うことでしか手に入らないアイテムなので、買い損ねた人にとっては少しくらい高くても欲しいものです。

人気がある付属が付いた本を入手し、売ってみてみましょう。

本の転売で利益を出すコツ

売れそうな種類の本でも、タイミングや仕入れ値によっては利益につながらない場合があります。

本の転売で利益を出すにはどういった点に注意すべきか、コツを紹介します。

売れるタイミングをチェック

常に需要がある本でも、より需要が高まるタイミングがあります。

高く売るには、そのタイミングを逃さないことです。

映画化やドラマ化されると、原作本の需要が高まります。

受験の時期は赤本が高値で売れる可能性が高いです。

需要が高くなれば仕入れ値も高くなるので、その前に仕入れておきましょう。

ランキングだけでなく回転率をチェック

利益を出すには、売れ筋ランキングだけでなく回転率もチェックすることも大切です。

基本的に人気のある本は需要があるので売れる確率も高いです。

目安としては、ランキングの20位以内をチェックするとよいでしょう。

しかし、本の売れ筋ランキングで上位にある本でも、安定して売れているとは限りません。

年に数回売れただけ、という場合もあります。また、高値がついている本は売れにくいもの。

人気がないから売れないのではなく、高いから売れないということもあります。

ランキングはそのことを踏まえてチェックするようにしましょう。

さらに売れている本を調べるには、どのくらいの頻度で売れているかをチェックすることです。

回転率のよい本が利益につながります。

仕入れではセールを見逃さない

転売の基本ですが、仕入れはできるだけ安くすることが重要です。

本を安く買えるお店やサイトを見つけることと、セールなど安く販売するタイミングを逃さないようにしましょう。

BOOKOFFや古本屋さんなどでセールを行う時期もありますが、地域の本屋さんなどでセールを行うこともあります。

複数の書店を回り、セールを行う時期をチェックしておきましょう。また、店舗だけでなくサイトでも安売りをしていることがあるので、チェックすることをおすすめします。

利益を出しやすい本の仕入れ方法を知りたいという方、下記の公式LINEで配信されている講義動画をチェックしてみてください。

本の転売における注意点

流行の本でも、ロングセラーの本でも、あまりにも本が汚れていれば高く売れないことがあります。

少しでも高く売るために、転売をする際の注意点について把握しておきましょう。

状態がきれいかどうかチェック

本を仕入れる際には、状態がきれいかどうかをチェックしましょう。

状態の悪いものは売れない可能性があり、より状態がきれいな本の方が高く売れる可能性があります。

ページが破けていたり折れていたりしていないか、書き込みがないか、タバコやカビなどのにおいがないか、といった点に注意してください。また、本に値札が貼ってある場合は、きれいに剥がしておきましょう。

付属品がそろっているかチェック

雑誌の付録など、付属品がきちんとそろっているかをチェックして仕入れましょう。

付属品が目当てで購入するケースも少なくありません。

雑誌なら付録、語学の本ならCD、トレーニングの本ならDVDが付属として付いている場合があります。

そういった付属品があるか、必ずチェックするようにしてください。

薄利多売になりやすい

本の転売の注意点として、薄利多売になりやすい点を認識しておくことが必要です。

限定本などはいつでも扱えるわけではないので、常に高額な取引ができるとは限りません。

回転率はよくても、1回の取引における利益は高額とは言えないことも多いです。

特に流行本などはライバルも多くなりやすいため、価格競争になるでしょう。

その結果、安く仕入れても安く売ることになり、利益が少ないということもあります。

梱包・発送に手間がかかる

本の転売は原則、数多くの本をたくさん売ることで稼ぐことになります。

そのため、梱包や発送の回数も増え、手間や時間がかかることが多いです。

本は壊れやすいものではありませんが、折れ曲がったり本の角が折れてしまったりするなど、状態に問題があればクレームや返品につながります。

そのようなことがないよう、丁寧な梱包をしましょう。

転売で本を選ぶ際の仕入れ先

転売する際の本の仕入れにおいては、できるだけ安く、種類が豊富にある店舗やサイトを選ぶことが大切です。また、複数の店舗やサイトをチェックして、安くて状態のよい本を見つけましょう。

転売で本を選ぶ際におすすめの仕入れ先を紹介します。

メルカリ

アパレル関連の商品も多いメルカリは、本を仕入れる際にもチェックしておきたいサイトです。

メルカリなどのフリマアプリは転売をビジネスとしている人ではなく、家にある不用品を売りたい人も多く、値段にこだわらない、また高値で売れる本を安く売っている、というケースも少なくありません。

メルカリは値引き交渉もできるので、安く仕入れられる可能性が高いです。

BOOKOFF

本の仕入れ先としては定番です。

安く仕入れることができ、雑誌や書籍、コミックなどさまざまなジャンルの本があります。

地域によってもそろっている本の種類や価格が異なるので、1店舗だけでなく複数の店舗を回りましょう。

中にはバーコードリーダー（せどり用ツール）などを使用できないお店もあるので注意してください。

バーゲンブック

バーゲンブックを利用するのもおすすめです。

バーゲンブックとは、一度も購入されたことのない新品本で、一定期間を経て定価ではなく自由な価格で売りに出すことができる本のことです。

アウトレット本とも言われ、定価よりもかなり安い値段で売りに出されています。

バーゲンブックは書店やホームセンター、スーパーなどでも売られています。

また、バーゲンブックのサイトもあるので、チェックしてみましょう。

売れやすい本を把握しタイミングに注意して転売しよう

本の転売は、手元資金が少なくても可能で、初心者でも安心して取り組めるビジネスです。

ただし、回転率はよいものの、流行本など人気のあるものはライバルが多く価格競争になることもあるので対策を立てることが必要です。

赤本や付録のついた本など、高い利益の出る本を探すのも利益を出すコツです。

売れやすい本をチェックし、タイミングに注意して転売することで利益を出すことができるでしょう。

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