せどりがクズと言われてしまう原因とその対策

副業でせどりをしたいと考えても、転売の印象が悪くはじめるか迷っているかもしれません。

世の中には、Amazonで高額な転売をする人もいるため、評判は気になるでしょう。

そのような人は、本当にせどりはクズなのか確かめてみてはどうでしょうか。

また、人の役に立てる転売のコツも紹介しますので、

はじめるか迷っているなら参考にしてみてください。

「せどりはクズ」は誤解

よく「せどりはクズ」だと言われますが、せどり行為自体は違法ではありません。

悪評があるのは、悪質な行為のせいでしょう。

一部の人が悪質な転売を繰り返すことで、せどり=悪というイメージができてしまいました。

このように、せどりビジネスは誤解されている背景があります。

悪い評判や印象の悪さから、せどりをやめたほうがいいという意見が出てしまっているのでしょう。

また、せどりは「楽して稼いでいる」というイメージも持たれやすい特徴があります。

なぜなら、自分で商品を生み出すことがなく、今ある商品で利益を出しているからです。

そもそも、安く売られている商品を買って高く売る行為は、昔からある手法です。

総合商社でも商品を仕入れて売っているため、転売と変わりがありません。

高く売れる商品を仕入れて売るのは、その商品自体に価値があるからです。

転売が悪だと考えてしまうのは、

人気が高く入手困難な商品を自分が手に入れる努力をしなかった人が、

転売を憎んでいるだけだともいえます。

せどり自体は悪い行為ではなく、不正転売をする人自体が悪ではないでしょうか。

たとえば、違法となっているチケットの転売を「バレなければいい」と考える行為がいい例です。

せどりが悪になるかは、その人の売り方次第なのです。

商品が入手できず困っている人のために転売する行為は、人のためになっています。

買うチャンスを提供しているため、感謝されることでしょう。

結局は、売り方に問題があるかどうかが重要で、

その人の倫理観によって悪にもなれば人に喜ばれる商売にもなるということです。

せどり(転売ヤー)がクズと言われる原因

せどりがクズだと言われるのは、一部の人の行為が原因だとわかったでしょう。

以下に紹介する内容は、一部の悪質転売ヤー行為の一例です。

転売が悪にならないよう、人に嫌われる行為をチェックしておいてください。

違法行為で稼いでいる

そもそも違法な方法で転売している人は、完全にブラックです。

処罰を受ける可能性もあるため、絶対に避けるようにしましょう。

たとえば、偽ブランド品やコピー商品を販売する行為があります。

偽物だと知らずに転売した場合でも違法となるため注意してください。

メーカーやブランドから訴えられれば、転売した人も損害賠償を請求される恐れがあります。

また、注意したいのが、古物商許可がないのに中古品を転売する行為です。

ほかにも、お酒の転売のように許可が必要な商品や、

人の健康にかかわる商品の取り扱いにも注意してください。

よくある違法行為は、チケットを定価以上で転売する行為です。

自分が使わなくなったチケットを買った価格で売るのは問題ないのですが、

それ位以上の価格で転売すると違法となります。

ほかにも違法となるのは、盗んだものを転売する行為です。

たとえば、万引きしたもの、他人の家から盗んだものなどがあります。

または、安く仕入れたい気持ちから、お店の値札を勝手に貼り替える行為も違法です。

確定申告の必要があるのにやらず脱税するのも、当然ですが違法行為です。

違法な仕入れをしていない人も、脱税には十分注意するようにしてください。

>>せどりの違法についてはこちら
>>せどりの古物商についてはこちら

モラルに反した行為で稼いでいる

転売が違法行為にならない場合でも、モラルに違反した行為は避けるようにしましょう。

倫理的な問題があれば、世間から批判されて当然です。

利益にばかり目を向けていると視野が狭くなりがちで、

その気がなくてもうっかりモラルに違反した転売をすることがあります。

死者を冒涜する行為

過去には、芸能人が亡くなり、

葬儀や告別式で配られた記念品が高額な値段で転売されていたことがあります。

記念品はファンにも配られたため、一般の人も入手可能でした。

ところが、翌日にはネットオークションで転売され、数万円の値段がついてしまったのです。

問題なのは、同一人物と思われる人が大量に転売していることでした。

ファンの間ではプレミアム価格がつくことは容易に想定できるため、

そこに目を付けた転売ヤーが人を雇い大量に入手していたようです。

この事例では記念品なので無料でもらえますが、

人が亡くなった行為を利用した卑劣なビジネスだといえるでしょう。

利益が出るとわかっていても、家族や関係者に対して配慮したいものです。

子ども用商品・限定品等の買い占め

転売ヤーが嫌われる理由のひとつに、子ども用品や限定品の買い占め行為があります。

子どもが欲しいといえば、どんなに高額でも手に入れたいのが親心でしょう。

クリスマスシーズンでは入手困難となるおもちゃがあるため、

それに目を付けた転売ヤーが徹夜で並び、ほかの人が買えない事態が問題となっています。

また、数量限定の商品も転売ヤーに狙われる傾向があります。

本当に欲しい人が入手できず、高額で転売されて一部の人だけが利益を得ているため、

多くの人から批判されて当然の行為でしょう。

彼らのせいで需要と供給のバランスが崩壊してしまっています。

お店側も転売を避けるため購入制限をかけることがあるため、

ますます欲しい人が入手できない状況があり、転売の評判を下げているのです。

買い占めによる市場価格のつり上げ

転売ヤーによる買い占めがあると、市場価格が高くなる問題があります。

代表的なものといえば、ゲーム機器の買い占めでしょう。

Nintendo SwitchやPS5などが転売ヤーの標的になり、市場では品薄状態となりました。

インターネットオークションサイトでは、PS5が8万円以上の高額な値段がつくこともあります。

しかし、高額な値段であっても、本当に欲しい人は買ってしまうでしょう。

問題となるのは、販売メーカー側に批判が殺到しやすい点です。

企業側もどうにか対策をしたいのが本音ですが、

独占禁止法の影響から転売禁止することはできません。

製造数を増やせばいいわけでもなく、売れ残りリスクもあるため手が出せない状態です。

このように、特定商品の買い占めは、

企業にも迷惑をかけている行為だと認識しなければなりません。

せどりでクズと言われないようにするには

一部の人の悪質な行為により、せどりがクズだと言われる理由がわかったでしょう。

せどり自体は違法行為ではないため、やり方を工夫しなければなりません。

周りの人から感謝されるせどりを目指すなら、次に紹介する対策がおすすめです。

違法行為をしない

違法行為をしない、脱税をしないことは商売をするうえで大前提です。

最悪の場合では、逮捕されることもあるため絶対に避けましょう。

また、違法行為を繰り返してバレなくても、

販売先のプラットフォームが転売できないよう対策すれば、商売は成り立たなくなります。

脱税した場合も同様で、最悪の場合は逮捕されることもあります。

そこまで悪質ではないと判断された場合でも、通常より支払う税金が高くなってしまうため、

避けるようにしてください。

違法行為を避ければ、安心して商売ができるでしょう。

利益が出たらきちんと確定申告していれば、納税者として堂々としていられます。

周りの人に胸をはって商売をしていることを言えるように、どちらも避けるようにしたいものです。

>>せどりの確定申告についてはこちら

信用を大事にする

人が喜ぶ商売をするうえで重要なのは、信頼関係でしょう。

なぜなら、人が何かを買うときは信用を重視しているからです。

たとえ、ネットで転売をしている小さな商売であっても、お客様への信頼を第一に考えていれば、

商売がうまくいく可能性があります。

信用を築くためには、商品がわかりやすい工夫をすること、丁寧な対応を心掛けることが大切です。

角度を変えて撮影し写真を多く掲載する方法もおすすめです。

お客様からの問い合わせ方を工夫しても、少しずつ信頼関係を築くことはできるでしょう。

せどりで信頼が重要なのは、リピーターを増やすためです。

常に新規顧客を集めるのは大変ですが、繰り返し購入してくれる人が増えてくれば、

労力が小さい割に多くのリターンが返ってくるようになります。

自分がとった行動で困る人が出ないようにする

せどりで人に喜んでもらうために、Win-Winの関係性を保つようにしましょう。

Win-Winとは、売る側も買う側も嬉しい結果となることです。

せどりでは、困っている人に商品を販売して購入してもらい、

自分も利益を得られてお互いに支え合う関係性を目指すということです。

たとえば、特定の地域で売れ残っている商品を仕入れて、

欲しい人が多い地域に向けて転売したらどうでしょうか。

欲しいのにお店で手に入らない人の役に立てるはずです。

転売する側も利益が得られて、感謝される存在になります。

Win-Winの関係性を保つには、限定品や希少品の買い占めをしないことです。

なくなれば次の商品を見つけなければならず苦労しますし、誰の役にも立ちません。

それより、人の役に立てる転売を心掛けてみてください。

適切な価格をつける

市場価格を意識して、適切な価格設定にすることも大切です。

なぜなら、需要と供給のバランスを保つことが、循環できる商売となるからです。

何も、高値で転売する行為自体がすべて悪いわけではありません。

マスクの転売のように生活必需品を高額で転売すると悪となりますが、

レアな商品を欲しい人に届けるため高値をつける方法は逆に喜ばれます。

たとえば、絶版になっている本は、喉から手が出るほど欲しい人がいるかもしれません。

レアな古着でも欲しい人がいるなら、高値でも探す手間が省けるため喜んでくれるでしょう。

欲しい人に探す手間を省いてあげるという意味で、転売は人の役に立つことができます。

せどりで正しい商売を心掛けるなら、市場価格をチェックするようにしてください。

クズと言われないようまっとうにせどりに取り組もう

世の中では、せどりはクズと言われるくらい、評判が落ちてしまいました。

しかし、悪いのは転売行為ではなく、人に嫌われる行為が悪だとわかったでしょう。

クズだと言われるのを避けたいなら、正しい商売を心掛けることです。

誰かの役に立つ商品を見つけて、

最初は利益が小さくてもコツコツと信頼関係を築くようにしてください。

悪と言われる転売行為は、利益が大きくても長く商売は続かないでしょう。

それよりも、安定して長く稼げるせどりを目指すことをおすすめします。

物販を実践して結果を出されている方で、丁寧に教えてくれる方をご紹介していますので、

下の記事ぜひ読んでください。