本記事では、転売の副業がバレない方法について解説をします。

• 転売の副業が会社にバレる原因
• 会社にバレたときのデメリット
• メルカリで転売がバレる原因
• メルカリで転売がバレたときのデメリット

転売の副業がバレる原因と対策について解説していきますのでぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

当メディア(物販ラボ)では1000名以上の方に転売・物販の指導実績があり、こちらの記事はネット販売の経験が8年の経験と知見による内容になっています。

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副業で転売をしていることが会社にバレる原因と対策

副業を許可している企業は増えているものの、そうではない会社も少なくありません。

副業をして収入を増やしたいと思っても、会社にバレてしまうのは避けたいもの。

会社に内緒にしていても、いつの間にかバレてしまった、ということもあります。

黙っているつもりなのに副業していることがバレてしまうのはなぜなのでしょうか？

副業で転売をしていることが会社にバレる原因と対策について解説します。

住民税からバレる

転売の副業が会社にバレる原因の一つが住民税です。

転売で収入を得たら、確定申告をしなければなりません。

確定申告をすれば、収入が増える分住民税も高くなります。

住民税は前年の収入から計算するものですが、通常は会社の給料のみを基準に計算され、住民税が給料から差し引かれます。

しかし、副業による収入があれば、その分を足して計算されるので、住民税が高くなるのです。

会社からすると、給料が増えていないのになぜ住民税が高くなるのか？

もしかしたら他で仕事をしているのでは？と、副業をしていることがバレてしまういます。

対策としては、住民税を自分で払うようにすることです。

確定申告の書類は、住民税の支払い（徴収）方法を選択できるようになっています。

「給与から差し引き」ではなく「自分で納付」を選択しましょう。

そうすることで、副業分の住民税の請求は自宅に届き、本業の住民税に加算されることはありません。

同僚や知人がバラす

転売で稼いでいることを、会社の同僚などに話していると、そこからバレてしまう可能性があります。「他の人には黙っていて」と言ったとしても話をされた人がうっかり口をすべらせることもあります。

もしくは、転売で稼いでいることがうらやましく、上司に告げ口をしてしまうことがないとは言えません。

対策としては、誰にも話をしないことです。

家族にも会社に関係のある人には話をしないよう、口止めをしておきましょう。

仕入れ先やサイトへの登録に本名を使いバレる

仕入れ先や転売先に自分の名前や住所などを登録する際には注意が必要です。

その際、ユーザー名を本名で登録してしまうと、それが検索されたときにバレてしまうことがあります。

仕入れ先などではバレる可能性は低いですが、フリマアプリなどでユーザー名を本名にしてしまうと、フリマアプリで買い物をしようとした会社の人に見つかってしまう可能性があります。

ユーザー名などはニックネームを使うようにしましょう。

本業に影響して怪しまれる

転売の副業を始めれば、多かれ少なかれ生活が変わるものです。

そのせいでバレてしまうこともあります。

自宅で仕事ができる転売とはいえ、忙しくなれば睡眠時間が減ることもあるかもしれません。

梱包作業などで体力を消耗することもあります。

疲労や睡眠不足で本業に集中できない、ミスを連発する、などといったことがあると、周りは不審に思ったり、心配したりするでしょう。

それがきっかけで、転売の副業をしていることがバレてしまうこともあります。

体調管理や副業のスケジュール管理をしっかり行い、本業に影響しないようにしましょう。

転売の副業が会社にバレるデメリット

「きっとバレないだろう」と軽い気持ちで副業を始める人もいるでしょう。

転売ならインターネットを利用して自宅でできるので、誰にも言わなければバレることもないと考えがちです。

しかし前述したように、どこからバレるかわからないもの。

もしバレてしまった場合どうなるのかを認識しておくことも必要です。

副業を禁止している会社でも、副業に対する会社の方針や考え方で大きく異なりますが、可能性として考えられることを挙げておきます。

また、リスクを考えて、副業の知識を蓄え、本業に転換することも一つの案です。
転売の副業に関して、気になる方は公式LINEをご確認ください。

減給や解雇のリスクがある

副業に対して厳しい会社であれば、減給や最悪の場合、解雇のリスクもあります。

転売の内容や本業への影響などによっては、会社としては何等かのペナルティを出し、他の人が副業をしないように示すのです。

そこまで厳しくするのには理由があります。

本業に集中してほしいという考えと、社内の機密事項を漏らしてしまうリスクを回避したいためです。

会社として損害を被る可能性がある場合は、厳しいペナルティがあるかもしれません。

転売を続けていけない可能性がある

副業を禁止している会社で副業がバレてしまえば、転売を続けていくことができない可能性は高いです。

不用品を売るくらいならできても、ビジネスとして商品を仕入れ、利益を乗せて売ることはできないでしょう。

もし転売を続けていくなら、会社を辞めるという選択肢があります。

会社を辞めて個人事業主や法人化して本格的に転売ビジネスを続ける、という方法もありますが、安定した収入がなくなることを踏まえて判断しましょう。

本業の職場で仕事がしにくくなる可能性がある

転売の副業がバレても特にペナルティなどがない場合もありますが、本業の職場で仕事がしにくくなる可能性もあるでしょう。

自分ではそのつもりがなくても、副業に力を入れていて本業に集中していないせいで周りが迷惑をしている、と思われてしまうかもしれません。

本業の仕事を片手間でしているのに、給料はそのままなんてずるい、と思われてしまう可能性もあります。

自分では本業に手を抜いているつもりはなくても、収入を増やしているというやっかみから、そう思われてしまうこともあるでしょう。

そうなると、会社では仕事をしにくくなるかもしれません。

メルカリで転売がバレる原因

転売先としてメルカリを利用している人も多いでしょう。

メルカリは転売禁止の姿勢を取っています。

転売がバレると、メルカリを利用できなくなることもあるので注意が必要です。

アカウント停止などにならないよう、メルカリで転売がバレる原因について知っておく必要があります。

出品画像がオリジナルではない

メルカリに出品する際の画像から転売を怪しまれることがあります。

商品画像がオリジナルではなく、他のサイトから持ってきたものなどは手元に商品がないのでは？と思われてしまいます。

メルカリでは商品をより魅力的に見せるため、また詳細を伝えるため、より良い画像を選び複数の画像を掲載するものです。

ですが、1点しか掲載されていない、自分で撮影したとは思えないような画像は、転売目的で出品していると判断されかねません。

画像は自分で撮影したオリジナルのものを用意することをおすすめします。

商品説明の転用

画像と同様、商品説明を他から転用している場合、転売目的なのではないか？と見られることがあります。

実際に手元に商品がないため、自分ではその商品を知らないため、詳細な説明が書けないのでは？と思われてしまうのです。

メルカリは自分の不要になったものを販売するフリマアプリなので、出品しているものをよく知らないということはあり得ません。

そのため、商品説明が他のサイトに記載されているものと同じだと、転売目的と思われてしまう可能性があります。

無在庫転売

無在庫転売がバレてしまうこともあります。

画像や商品説明が出品者のオリジナルではないことだけでなく、商品の到着が遅れたり、購入申込をした後にキャンセルになったりすると、最初から商品が手元になかったのでは？と思われてしまいます。

メルカリでは、在庫がない状態での出品は禁止行為です。

無在庫転売がバレるとアカウント停止や制限などのペナルティのリスクもあるので注意しましょう。

ユーザーからの通報

ユーザーから通報されて、転売がバレることもあります。

通報される要因としては、購入者が不満を抱えた場合に多いです。

商品がなかなか届かない、購入依頼をしたのにキャンセルされるなどといったことがあると、「無在庫転売だから？」と怪しまれ、クレームと同時に通報されるということになります。

同じ商品の大量出品

メルカリは不要になったものを売るのが目的なので、不自然なほど大量に同じ商品を出品していると転売をしている、と判断されかねません。

転売は禁止の方向性なので、同じ商品を短時間、短期間で売らないようにしましょう。

転売がバレる原因を把握しリスクを避けよう

転売がバレる原因はさまざまです。

自分では注意しているつもりでも、会社の知人に話せばそれが広がってしまう可能性もあります。

副業を禁止している会社で転売をする場合は、バレる原因となることはしないようにしましょう。

バレない対策を立てると同時に、本業に集中して周りに迷惑をかけないこと、メルカリではユーザーに怪しまれる売り方をしないようにすることが必要です。

転売やせどりに取り組んでいくにあたり、以下の記事も参考になると思います。ぜひご一読ください。

・（関連）せどりとは？これからせどりを始める人のための完全ガイド

・（関連）せどりと転売の違いをわかりやすく解説！

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